表彰(優秀論文賞・優秀プレゼンテーション賞・優秀学生賞・学生奨励賞・冠賞) -IOTS2016-

本シンポジウムでは、優秀な発表に対する表彰制度を設けております。従来の表彰制度に加え、協賛企業によるスポンサーシップのもと、特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」を今年度から導入しました。

優秀論文賞(1件)

優秀プレゼンテーション賞(1件)

優秀学生賞(2件)

  1. 阿部 博(北陸先端科学技術大学院大学/IIJイノベーションインスティテュート)「イベントネットワークにおけるsyslogを用いた異常検知手法の提案と実データを用いた評価
  2. 清水 貴弘(東京農工大学)「OpenFlowによるフローの初期部分を対象としたミラーリングシステムの実装

学生奨励賞(9件)

  1. 新谷 隆文(広島市立大学)「MACフレーム情報を用いた無線LANの通信品質推定とネットワーク監視への応用
  2. 長谷川 太一(近畿大学)「ARを用いたネットワーク機器の設定情報可視化システムの開発
  3. 清水 光司(大分大学)「SMTPAUTHに対するパスワードクラッキング攻撃におけるデータサイズを用いた検知システムPASSPIEの提案と評価
  4. 野村 圭太(近畿大学)「ホップバイホップ方式およびオーバーレイ方式に対応したOpenFlowネットワーク移行支援システム
  5. 藤田 健吾(福山大学)「Wikiページに書かれたR言語のプログラムによるデータ解析を可能にしたIoTシステムの試作
  6. 烏野 貴也(近畿大学)「[WIP] IPネットワーク構築演習支援システムにおける協調学習エージェントの検討
  7. 田端 央(近畿大学)「[WIP] 施設園芸を対象としたDTNによる農業情報管理システムの検討
  8. 東 悠樹(神戸大学)「[WIP] 利用者の活動を考慮したHTTPのログ解析によるウィルス通信検出の試み
  9. 石橋 由子(京都工芸繊維大学)「[WIP] レピュテーションサービスと連動して送信元を変化させるメールサーバの提案

冠賞

IOTS2016シスコシステムズ賞

IOTS2016フォーティネット賞

 関連リンク

第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)企業展示・協賛募集要項

受付を終了しました.多数のお申し込みありがとうございました.

平成28年8月30日

インターネット・情報システム関連企業各位情報処理学会インターネットと運用技術研究会
主査 山井成良(東京農工大学)
インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)
実行委員長 山之上卓 (福山大学)プログラム委員長 柏崎礼生 (大阪大学)

第9回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)〜運用でカバーする時代の終焉、収穫加速を目指して〜シンポジウムへの協賛のお願い

 拝啓 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会は、インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネットワークアプリケーションや応用事例、組織における業務のIT 化とその統制、さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。

 IOT 研究会ではこのたび、第9回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016) を次のようなテーマで開催いたします。

  • ネットワークサービスの運用自動化
  • ネットワークサービスの運用の定量的評価
  • セキュリティマネジメント、ポリシーマネジメントの定量的評価
  • 情報システムの設計・構築・運用の定量的評価

 本シンポジウムは、サイバー社会の基盤たるインターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者の参加が見込まれます。本シンポジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。

 ご協力のほどよろしくお願いいたします。

                                  敬具

開催概要

名称:第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)

主催:情報処理学会インターネットと運用技術(IOT) 研究会

後援:福山大学

   電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ(IA) 研究会

   ACM SIGUCCS Tokyo Chapter

日時:平成28年12月1日(木)・2日(金)

会場:福山大学 宮地茂記念館 8階 803 (広島県福山市)

発表:件数約20件(予定。招待講演を除く)

参加:人員約70名(予定)

詳しくはIOTS2016ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2016/) をご覧ください。

協賛概要

【期間中の企業展示】: 1社 7万円(税込)、20社程度を予定

企業展示会場(コンファレンスルーム) において、期間中展示を行って頂けます。1社あたりの展示スペースは約1.8m×1.8mで、パネル、机と椅子をお貸し出しいたします。展示に必要な商用電源および有線LAN環境(インターネットアクセス可能) がご利用いただけます(容量等は事前にご相談ください)。1日目には参加者に展示内容をご紹介いただく時間(1社1分程度) を設けます。
また、PowerPointから出力された30秒以内のMP4ムービーをご用意いただけますと、シンポジウム会場内で休憩時間等に投影いたします(投影順、回数はご一任ください)。展示期間は1日目10:00~18:00、2日目10:00~15:00を予定しています。

【パンフレット等の配布】:1口 2万円(税込)

当日、出展されない企業様向けです。企業展示会場内にパンフレット等を陳列する専用台を設置し、参加者が自由に閲覧・持ち帰りできることを案内いたします。パンフレットはA4サイズ以内、1口あたり2つまでとします。試用版CD/DVD-ROM、ノベルティなども1つとして扱います。ただし、角2サイズ以内の封筒にあらかじめ複数のパンフレットやノベルティなどを封入したものは、1つとして扱います。

なお、協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2016ホームページ内に掲載し、ご指定のページにリンクを設定させていただきます。

協賛申込〆切: 平成28年9月30日(金) 

受付を終了しました.多数のお申し込みありがとうございました.

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます。

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

問い合わせ先:

IOTS2016実行委員会(担当:大分大学 工学部 知能情報システム工学科 池部実)

メールアドレス: iots2016 -at- mail.iot.ipsj.or.jp

第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)Work in Progress (WIP) セッションの発表募集

WIP セッションの案内です。受け付けは終了致しました。多数のご投稿ありがとうございました。

第 9 回 インターネットと運用技術シンポジウム Work in Progress 発表募集

第 9 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2016) では、Work in Progress (WIP) のセッションを設けますので、ご投稿のほどよろしくお願い致します。

投稿方法

以下のスケジュールに従い、電子メールで発表申込を行ってください。その後、原稿フォーマットに従って作成した 1 ページの PDF 原稿を原稿締切日までに提出してください。

スケジュール

  • 10/21 (金) 発表申込み締切
    • 題目、著者、概要 (200 ~ 400 字程度) を添えて iots2016-at-mail.iot.ipsj.or.jp (-at- を @ に置換して下さい) までメールをお送り下さい。投稿に関するご質問もこちらへご連絡ください。
  • 11/4 (金) 原稿締切

原稿

WIP セッションの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿 (PDF ファイル) 作成について」に準拠します (A4縦、2 カラム)。査読のあるシンポジウム論文と明確に区別できるようにページ数は 1 ページとします。LaTex のスタイルファイル、テンプレートファイルはシンポジウム指定のものを利用されることを推奨します。Word で作成される場合は、この LaTeX テンプレートから作成された PDF (wip-jsample.pdf) を参考にしてレイアウトを適宜変更してください。

第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)懇親会のご案内

12/1 (木) 18:30~ 懇親会を予定しております。申込み受付を終了いたしました。

初日の 12 月 1 日 (木) のプログラム終了後、18:30 より懇親会を開催いたします。

日時:

2016 年 12 月 1 日 (木) 18:30~20:30

会場:

元町ホール (広島県福山市元町 13-5 有楽リオンビル 4F)

会費:

懇親会費:4,000円 (予定)

参加申し込み:

申込み受付を終了いたしました。参加をご希望の方は当日会場でお尋ね下さい。

締切

11 月 25 日 (金) までにお申し込みください。たくさんのご参加をお待ちしております。

第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)企業展示紹介

企業展示紹介ページ

このページでは、IOTS2016に協賛いただいた企業様を紹介します(申し込み順)。

展示企業および展示概要

  1. ニュータニックス・ジャパン合同会社 http://www.nutanix.jp/
    • この1年で導入実績が1800ユーザから4000ユーザに急増。だれでも使えるニュータニックス!
      2009年の会社設立以来、圧倒的なスピードでハイパーコンバージド市場を牽引したNutanix。
      本展示ではNutanixが提唱するエンタプライズクラウドのあり方、また実際の導入事例をご紹介します
  2. 株式会社ネットスプリング http://www.netspring.co.jp/
    • IdP・eduroamに対応するオールインワン認証アプライアンスAXIOLEの紹介
      学術認証連携(学認)やeduraomへの参加が、国公立大学・高専をはじめとする高等教育研究機関を中心に進んでいますが、中堅中小規模の組織では運用や費用面から導入はあまり進んでいないのが現状です。
      NetSpring社製認証アプライアンスであるAXIOLEはその様な組織に最適な構成が可能なモデルを展開しています。
      2万人以上の中堅大学から数千人規模の女子大学、数百人規模の研究所等様々な形態の組織で利用されています。
      また、既に統合認証が構築済みの組織に対しては、IdP専用モデルもラインアップしていますので、迅速な学認への参加も可能です。
      キーワード: 認証アプライアンス、Shibboleth、IdP v3、eduroam、学認
  3. 株式会社シー・オー・コンヴ http://www.co-conv.jp/
    • これからの端末環境に適した高機能・高性能ネットブートシステム CO-Store
      大学におけるICT環境の変化の1つとして、学生個人が所有する端末を大学に持って来てもらう「端末必携化」が叫ばれています。
      大学はこれまで数多くの端末を「端末教室」に配備してきましたが、端末必携化によりその役割や目的も変化します。
      この変化を踏まえて、今後の端末教室がどのような役割を担うのか、そこにはどのような環境が最適なのかを考えつつ、それに適するネットブートを基盤としたソリューションの最先端をご紹介します。
      当社の提案するネットブートソリューションの最新バージョンCO-Store 3.0は「CBTを想定したオフライン起動機能」「ブートローダキャッシュによる高速起動」「Linuxも含めてのネットブート環境」「遠隔キャンパスの統合管理」「運用を支援するツール群の提供」などの新機能を備え、さらに高機能・高性能となっています。
      最新の導入事例もご紹介いたします。
  4. ジュニパーネットワークス株式会社 http://www.juniper.net/jp/jp/
    • 大学の情報サービスを支えるSDSN(Software-Defined Secure Network
      大学教育機関でも標的型攻撃や情報漏えい等のセキュリティ脅威への対応が求められています。
      ネットワークとそのユーザー保護のために、自動で迅速にリスクを軽減し、セキュアなネットワークを実現可能なジュニパーのSDSNをご紹介します。
  5. アライドテレシス株式会社 https://www.allied-telesis.co.jp/
    • 「ネットワーク機器を一元管理し、設計導入保守コストを大幅に削減
      アライドテレシスは「エンタープライズ・ネットワークに最適なSDN(Software-Defined Networking)」に着目し、ネットワーク管理・運用に掛かるコストやネットワーク管理に必要となる技術スキルを大幅に下げることを実現するAMF(Allied Telesis Management Framework)を開発しました。
      従来方式では個別にスイッチ、ルーター、無線LANアクセスポイントを設定しなければなりませんでしたが、AMF(Allied Telesis Management Framework)は、あらゆる種類のネットワーク機器を一元化、自動化、簡素化し、アライドテレシス独自のSDN(Software-Defined Networking)により、高効率ユニファイドマネージメントシステムをご提供します。
  6. さくらインターネット株式会社 https://www.sakura.ad.jp/
    • 弊社サービスとのSINET接続及び高火力コンピューティングのご紹介
      さくらインターネットの提供サービスは、国立情報学研究所のSINET5での接続が可能となります。
      広帯域かつ信頼性の高いネットワークを通じて、さくらの様々なサービスをご利用頂くことができます。
      また、機械学習やデータ解析などハイパワーなサーバをご用命のお客様の為に高火力コンピューティングと呼ばれるサーバのサービスラインナップをご用意しております。
      さくらインターネットが提供する文教向けソリューションについて展示をさせて頂いております。
  7. コンカレント日本株式会社 http://www.ccur.co.jp/http://www.aquaristorage.jp/
    • 最先端のリアルタイムシステムを実現するReal-Time Linux OS「RedHawk」とSoftware Defined Storage「Aquari」
      50年以上に渡り、リアルタイムコンピューティング業界をリードし続けるコンカレント社。
      その中核技術であるReal-Time Linux OS「RedHawk」が、従来のIntelプロセッサに加えて、新たにARM64プロセッサをサポートしました。
      当社ブースでは、NVIDIA Tegra-X1プラットフォームとRedHawk OSによるリアルタイムシステムのデモを実施します。
      また、オープンソースの分散ストレージソフトウェアの「Ceph」と当社のリアルタイム技術を結集して開発したSoftware Defined Storage製品「Aquari」をご紹介します。
      Aquariは、エクサバイトの容量までスケールアウトできる拡張性、高性能、高信頼性、管理の容易さ、複数のアクセスメソッドに対応等多くのメリットを提供し、導入・運用コストを低減します。
  8. フォーティネットジャパン株式会社 http://www.fortinet.co.jp/
    • キャンパスネットワークを支えるFortinetセキュア無線LANソリューション
      アクティブラーニングの普及により、ただ繋がればいいという Wi-Fi から、スムーズな授業を支えるネットワークインフラ設備として、
      全学無線LANシステムが必須となっています。
      フォーティネットでは、シングルチャネル、エアタイムフェアネス、バーチャルセルなど独実技術により、キャンパスネットワークで必要となるセキュア無線LANシステムをご提供いたします。
      ネットワーク干渉、授業での一斉通信などなど、無線LAN特有の問題で悩んでいる方々はこの機会にぜひ、弊社ブースにお立ちよりください。
  9. 株式会社クオリティア http://www.qualitia.co.jp/
    • マクロの除去、添付ファイル画像化機能を有する標的型攻撃対策ソリューションのご紹介
      昨今の標的型攻撃はメールを介して感染する事例が99%と言われている市場で、今年リリースした入口対策の新機能や標的型攻撃対策ソリューションをご紹介します。
      特に、「Active! zone」に搭載されている添付ファイルの“マクロ除去機能” 及び「DEEPMail」の“添付ファイル画像化機能”は、全国の自治体で既に評価されていますが、大学、公共、企業など添付ファイルを取り扱う全ての団体の標的型攻撃対策に威力を発揮します。
      また、添付ファイルを分離することでメールの容量に配慮するなど、最大限にセキュリティを確保した安全性とユーザー様の利便性向上を実現。
      その効果をデモを通して実感していただければと思います。
  10. ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社 http://www.brocade.com/ja.html
    • Brocade+Ruckus 有線と無線のシームレスなキャンパスネットワークへ!!
      Brocadeイーサネット製品ファミリにRuckus Wirelessが新たに加わり、キャンパスネットワークを有線・無線の区別無くお使い頂けるようになりました。
      キャンパススイッチとして多くの実績をもつICXシリーズとRuckusの統合に向けた開発も進んでいます。
      今回の企業展示では、802.11ac Wave2にいち早く対応したアクセスポイントの他に仮想化時代のキャンパスコアとして新製品であるSLXシリーズをご紹介しています。
      是非当社ブースにお立ち寄りください。
  11. アラクサラネットワークス株式会社 http://www.alaxala.com/
    • VXLANや高速切替リング対応の次世代L3スイッチをはじめ、新製品情報を紹介
      ・ミッションクリティカル用途に向けて冗長切り替えの速度を高速化しただけでなく、
       VXLAN 機能によるネットワーク仮想化にも対応した、ボックス型L3スイッチのAX3660Sを展示
      ・雷サージ対策など耐環境性に優れ、多彩な電源条件を備えた小型のPoEスイッチを紹介
      ・セキュリティ製品との連携により、サイバー攻撃の脅威検知→通信遮断を自動化することで
       情報漏洩を防ぐサイバー攻撃自動防御ソリューションを紹介
  12. パンドウイットコーポレーション日本支社 http://www.panduit.co.jp/
    • 「本当に大丈夫?物理層におけるセキュリティ対策とその効果」
      情報漏洩の多くは管理ミスや誤操作、紛失、悪意ある持ち出しなど人的問題に起因するケースもございます。
      PANDUITはセキュリティソフトだけでなく、物理レイヤーでのセキュリティをご提供することにより安全なキャンパスネットワークを提供することが可能です。
      ファイバー、銅線ケーブル、USBなど安易に外部接続できなくするためのプロダクトをご案内させて頂きます。
      この機会に是非ご検討を頂ければと思います。
  13. トレンドマイクロ株式会社 http://www.trendmicro.co.jp/jp/index.html
    • 脅威動向からみる標的型攻撃対策 Connected Threat Defenseのご紹介
      最新の脅威動向からみる被害の発端は殆どが標的型攻撃です。巧妙かつ執拗な攻撃は防御し切ることは不可能です。
      未知の不正プログラムは検知が難しく、高度なセキュリティーシステムは専門知識が必要であり運用が困難になります。
      このような課題を解決する統合セキュリティーシステムの考え方、Connected Threat Defenseについて展示を行います。
  14. パロアルトネットワークス株式会社 https://www.paloaltonetworks.jp/
    • 未知のマルウェアから端末を防御するTrapsソリューションの実演デモ
      未知のエクスプロイトやゼロディのマルウェア攻撃から端末を守るTraps。
      最新バージョン 3.4がリリースされ、より防御能力が高まり、マルウェアの隔離にも対応。
      実際の脆弱性を利用した攻撃ツールを用いて、画面の乗っ取りのデモを実演します。
  15. ジェイズ・コミュニケーション株式会社 http://jscom.jp/
    • 脆弱性リスク最小化とトラフィック異常検知による最新のセキュリティ
      昨今のセキュリティリスクは、FW、IPSやサンドボックスを透過します。
      攻撃やマルウェアは防御できないことを前提にセキュリティを考える時代です。
      ジェイズの提案するリスクベースセキュリティ「Nexpose」は、
      透過する攻撃やマルウェアの利用する脆弱性を効果的に最小化するソリューションです。
      また、ネットワークトラフィックの異常を機械学習によって検知し、
      マルウェア感染、侵入行為や内部犯行を特定する「DarkTrace」をご紹介します。
      合わせまして機器を問わずコマンドの権限やコマンド実行の履歴、また各種ログを一元管理出来る「Smart Gateway」を展示しております。
  16. クエスト・ソフトウェア株式会社 https://www.sonicwall.com/jp-ja/
    • 新生SonicWallによる最新セキュリティソリューション
      25周年となる2016年、新生SonicWallとして独立企業となりました。これまで以上にセキュリティ市場にフォーカスし、コストパフォーマンスの高い最新ソリューションをご提供してまいります。
      今回展示ブースでは、最新セキュリティソリューションとして今年12月よりご提供予定のマルチエンジン搭載のクラウド型標的型攻撃対策サービス「SonicWall Capture」と次世代ファイアウォール製品、さらに国内出荷実績No.1のSSL-VPNアプライアンス製品、セキュアワイヤレス製品などをご紹介します。
      新生SonicWallロゴのノベルティもご用意しておりますので是非お立ち寄りください。
  17. ユニアデックス株式会社 http://www.uniadex.co.jp/
    • 授業予約して使えるクラウド型PC教室サービスとPurestorage新製品ご紹介
      クラウド型パソコン教室サービス
       ・WEBブラウザさえあればいつでも仮想デスクトップ環境を利用可能
       ・授業予約システムで優先的に授業に割り当て、空き端末を自習に
       ・物理的な専用教室が不要に、PC教室撤廃、BYOD化(学生のPC必携化)を支えるPurestorageの新製品「FLASHBLADE」
       ・将来を見据えたクラウドスケールのデータプラットフォーム
       ・スケールアウトの独特なハードウェア/ソフトウェア設計
       ・4Uシャーシに最大1.6PB、500K IOPS、15 GB/秒
  18. F5ネットワークスジャパン合同会社 https://f5.com/jp/
    • 繰り返されるDDOS攻撃にハイブリッド多層連携による最先端のセキュリティ対策の御紹介
      今年9月に620Gbpsという過去にない大規模なDDOS攻撃が発生しました。
      攻撃の踏み台には監視カメラ等IoT機器が使われたと報告されています。
      どうして踏み台になったのか?今後のあるべき防御方法は?といったDDoS攻撃の最新情報について、また、F5のクラウド&オンプレミス両面によるハイブリッドDDoS攻撃対策技術等最先端のDDoS攻撃防御についてご紹介します。
  19. 株式会社東陽テクニカ http://www.toyo.co.jp/
    • ネットワークの可視化と負荷試験、セキュリティまで
      東陽テクニカは「はかる技術」の輸入商社です。昔に大流行したLANアナライザであるSnifferや、ネットワーク負荷試験のデファクトスタンダードであるSmartBitsなどでご存じの方もいらっしゃるかと思います。
      最近では以下のようなソリューションを展開しています。ぜひブースにお立ち寄りください。
      【ネットワーク可視化ソリューション】大容量パケットキャプチャ、仮想環境モニタリングツール、無線LAN設計ツールなど
      【ネットワーク負荷試験】L2-L7の小型負荷試験機、ストレージのパフォーマンス検証ツールなど
      【セキュリティ】DDoS対策・検証、脆弱性の検査・管理など
  20. 株式会社アルファシステムズ http://www.alpha.co.jp/education/
    • PC運用システム【V-Boot】および授業支援ソフト【V-Class】のご紹介
      ■PC運用システム【V-Boot】
      多大数のPCを一括管理できるネットブートシステム。
      1回のイメージ編集で異なる機種もまとめて管理ができるのはV-Bootだけ!
      ■授業支援ソフト【V-Class】
      Windows/Mac/LinuxのマルチOSに対応!
      シンプルを追求した授業支援ソフトウェア。
  21. フルーク・ネットワークス(株式会社 TFF フルーク社) http://jp.flukenetworks.com/
    • インフラの品質を陰で支えるLAN ケーブルテスターの展示と紹介
      フルーク・ネットワークスは、優れた認証/トラブルシューティング/インストレーション・ツールを提供する世界大手企業です。
      弊社の製品は、重要なネットワーク・ケーブル配線インフラを設置・保守する技術者を対象に、信頼性と比類ない能力において高い評価をいただいております。
      最先端のデータセンターの設置から災害時の電話サービスの復旧作業に至るまで、すべての作業を効率的に行うことができます。
  22. 東京エレクトロンデバイス株式会社 http://cn.teldevice.co.jp/
    • Extreme WirelessにおけるLayer 7 制御とExtreme Cloud
      最新のExtreme WirelessではApplication(Layer 7)の制御が可能。
      2,000を超える豊富な対応アプリケーション数を保持。
      Flow Baseでの処理であるため、高いスループットを維持。
      Extreme Cloudではオンプレミス側の無線アクセスポイントをクラウドのExtreme Networks社提供SaaS上で管理する。
      無線コントローラーレスの拡張性及び簡易性に優れた、無線LANシステムの導入が可能となる。
  23. 株式会社アステック http://www.astec-coltd.com/
    • ITインフラの究極な可視化を実現するデータセンターインフラ運用管理ソリューション
      多くのITインフラ担当者は、従来のExcel等の台帳運用で多くの課題を抱え不完全な状態でありつつも、人的な苦労の元に何とか運用されているのが現状です。
      例えば貴方が管理すべき情報全てを、自席からバーチャルリアリティな3D仮想空間で直感的に素早く知ることが出来たらどのような効果があるでしょうか?
      ITインフラ運用管理ソリューション市場において、常に最先端な機能性を提供する「iTRACS DCIM」を活用し、運用をシステム化・統合化・自動化しつつ、より効率的なITインフラ設備運用を実現します。
  24. パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 http://service.is-c.panasonic.co.jp/
    • 最先端のクラウドページング技術で、アプリケーションの展開・運用コストを大幅削減!
      先進的アプリケーション仮想化ソリューション「Numecent Cloudpaging」。
      アプリケーションの展開・運用コストを大幅に削減する、最先端のクラウドページング技術をご紹介いたします。
      ●特長1:プリフェッチ技術。
          アプリケーション全体の5%程度を読み込むだけで、アプリケーション利用が即可能。
      ●特長2:99.9%ものアプリケーションをパッケージ化。改変は一切不要。
      ●特長3:ユーザ端末側にはエージェントのインストールのみ、アプリケーションのインストールは不要。
          ローカル環境のキャッシュを使ってオフラインにも対応。
      ●特長4:ライセンスを含め一元管理。
          容易に、迅速に、適切なユーザに配信し、利用を許可でき、アプリケーション管理に最適。
  25. APRESIA Systems株式会社 http://www.apresia.jp/
    • 新生APRESIA Systems(株)の新製品のご紹介
      APRESIA Systems(株)が提供する、次世代APRESIA NPシリーズを展示致します。
      また、認証 SW: APRESIAと、認証サーバ: Account@Adapter を用い、端末遮断ソリューションのご紹介や、UPKIクライアント証明書配布の運用デモを実施いたしますので、是非ブースへお立ち寄りください。

フライヤー配布

  1. ネットワンシステムズ株式会社 http://www.netone.co.jp/

IOTS2016の会場ネットワーク構築に

  •    フォーティネットジャパン株式会社様,
  •    ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社様,
  •    パンドウイットコーポレーション日本支社様,
  •    東京エレクトロンデバイス株式会社様

のご協力をいただきました。

第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)参加申込み


第 9 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2016) の参加申込みに関するご案内です。

参加申込みは情報処理学会のページからお願いいたします。

参加費は以下の通りです。すべて論文集、消費税込の価格です。

  • 情報処理学会正会員: 8,000円
  • IOT研究会登録会員: 5,000円
  • 情報処理学会学生会員: 0円
  • 後援団体会員: 8,000円
  • 後援団体学生会員: 参加費 0円
  • 非会員: 12,000円
  • 学生非会員: 1,000円

第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)プログラム

第 9 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2016) のプログラムです.

※論文発表 (発表20分・質疑応答5分),WIP発表 (質疑応答含め15分).

◯および◎が発表者を表し,◎が学生であることを示す.

2016年12月1日(木) 1日目 (企業展示: 11:30-16:45)

09:30 開会

9:45-10:15【Work in Progress セッション1】座長: 柏崎 礼生 (大阪大学)

  1. [WIP] 熱力学と情報理論でのエントロピー概念の統一
    ○得丸 久文
  2. [WIP] 道元が道元和尚廣録と正法眼蔵に施した誤り防止符号
    ○得丸 久文

10:15-11:30 【セッション1:】座長: 前田 香織 (広島市立大学)

  1. 定量的な評価に基づく組織内仮想化基盤の増強設計
    ○柏崎 礼生, 藤本 祥人, 宮永 勢次, 森原 一郎 (大阪大学)
  2. 全学ネットワークログの蓄積・参照システムの実装と評価
    ○近堂 徹, 田島 浩一, 岸場 清悟, 吉田 朋彦, 岩田 則和, 西村 浩二, 相原 玲二 (広島大学)
  3. 広域分散仮想化環境の展開・運用・管理コストの定量的評価
    ○柏崎 礼生 (大阪大学), 北口 善明 (金沢大学), 市川 昊平 (NAIST), 近堂 徹 (広島大学), 中川 郁夫 (大阪大学/インテック), 菊池 豊 (高知工科大学), 下條 真司 (大阪大学)

11:30-12:15 展示企業紹介 座長: 池部 実 (大分大学)

12:15-13:45 昼休み (IOT研究会運営委員会)

13:45-15:00【セッション2: 】座長: 齊藤 明紀 (鳥取環境大学)

  1. MACフレーム情報を用いた無線LANの通信品質推定とネットワーク監視への応用
    ◎新谷 隆文, 前田 香織 (広島市立大学), 北口 善明 (金沢大学)
  2. ネットワーク災害訓練のシナリオ記述コストを低減するインターフェイスの設計と実装
    ○柏崎 礼生 (大阪大学), 西内 一馬 (株式会社シティネット), 北口 善明 (金沢大学), 市川 昊平 (NAIST), 近堂 徹 (広島大学), 中川 郁夫 (大阪大学/インテック), 菊池 豊 (高知工科大学)
  3. DMZネットワークのサーバ管理者自身による脆弱性診断
    ○村上 直, 湯浅 富久子, 金子 敏明 (KEK)

15:00-15:15 休憩

15:15-16:30【セッション3: (学生セッション)】座長: 鈴木 聡 (KEK)

  1. ARを用いたネットワーク機器の設定情報可視化システムの開発
    ◎長谷川 太一, 井口 信和 (近畿大学)
  2. イベントネットワークにおけるsyslogを用いた異常検知手法の提案と実データを用いた評価
    ◎阿部 博 (JAIST/IIJイノベーションインスティテュート), 敷田 幹文 (高知工科大学)
  3. SMTPAUTHに対するパスワードクラッキング攻撃におけるデータサイズを用いた検知システムPASSPIEの提案と評価
    ◎清水 光司, 池部 実, 吉田 和幸 (大分大学)

16:30-16:45 休憩

16:45-17:15【Work in Progress セッション2】座長: 石橋 勇人 (大阪市立大学)

  1. [WIP] インターネット上のWikiページ上でエッジ側端末のI2Cデバイスの設定と入出力を可能とするIoTシステムの試作
    ○山之上 卓 (福山大学)
  2. [WIP] 広域分散センサ群を対象としたIoTテストベッドの設計
    ○寺田 直美 (情報通信研究機構), 齋藤 修一 (情報通信研究機構/日本電気), 河合 栄治 (情報通信研究機構)

17:15-18:00【招待講演1】座長: 松本 亮介 (GMOペパボ株式会社)

  • サーバモニタリング向け時系列データベースの探究
    ○坪内 佑樹 (はてな)

18:30-20:30【懇親会】

懇親会のご案内はこちらです。

2016年12月2日 (金) 2 日目 (企業展示: 9:30-14:45)

09:45-11:00【セッション4 (学生セッション)】座長: 嶋田 創 (名古屋大学)

  1. ホップバイホップ方式およびオーバーレイ方式に対応したOpenFlowネットワーク移行支援システム
    ◎野村 圭太, 谷口 義明, 井口 信和 (近畿大学), 渡辺 健次 (広島大学)
  2. OpenFlowによるフローの初期部分を対象としたミラーリングシステムの実装
    ◎清水 貴弘, 北川 直哉, 山井 成良 (東京農工大学)
  3. Wikiページに書かれたR言語のプログラムによるデータ解析を可能にしたIoTシステムの試作
    平田 篤, ◎藤田 健吾, 伊勢本 和広, 山之上 卓 (福山大学)

11:00-11:15 休憩

11:15-12:15【基調講演】座長: 安東 孝二 (株式会社mokha)

  • 運用自動化に向けての現場からの課題
    ○石田 慶樹 (日本ネットワークイネイブラー)

12:15-13:45 昼休み (IOTS2016プログラム委員会)

13:45-14:30【Work in Progress セッション3】座長: 萩原 威志 (新潟大学)

  1. [WIP] ブロックチェーンを利用した非集中型学習プラットフォームCHiLOの開発
    ○堀 真寿美, 小野 成志 (CCC-TIES), 坂下 秀 (アクタスソフトウェア), 宮下 健輔 (京都女子大学)
  2. [WIP] IPネットワーク構築演習支援システムにおける協調学習エージェントの検討
    ◎烏野 貴也, 谷口 義明, 井口 信和 (近畿大学)
  1. [WIP] 施設園芸を対象としたDTNによる農業情報管理システムの検討
    ◎田端 央, 井口 信和 (近畿大学)

14:30-14:45 休憩

14:45-15:45【Work in Progress セッション4】座長: 北口 善明 (金沢大学)

  1. [WIP] 特徴量抽出と変化点検出に基づくWebサーバのリソースの自律制御アーキテクチャ
    ○松本 亮介, 栗林 健太郎 (GMOペパボ)
  2. [WIP] 利用者の活動を考慮したHTTPのログ解析によるウィルス通信検出の試み
    ◎東 悠樹, 鳩野 逸生 (神戸大学)
  3. [WIP] 自動投入を目的とした全学ファイアウォールのACLポリシー組成
    ○嶋田 創, 山口 由紀子, 加藤 芳秀, 渥美 紀寿, 田上 奈緒, 太田 芳博, 石原 正也, 中務 孝広, 川田 良文 (名古屋大学)
  4. [WIP] レピュテーションサービスと連動して送信元を変化させるメールサーバの提案
    ◎石橋 由子, 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学)

15:45-16:00 休憩

16:00-16:35 【学生パネルセッション】 座長: 坂下 秀 (アクタスソフトウェア)

16:40-17:10 【Work in Progress セッション5】座長: 吉田 和幸 (大分大学)

  1. [WIP] 次世代ファイアーウォール機器の評価検証について
    ○中村 豊, 佐藤 彰洋 (九州工業大学)
  2. [WIP] Modification of IP Address Management Database with Network Access Authentication
    ○Kazuyuki Miyakita, Kazuyuki Yamamoto, Shigeyoshi Aoyama, Kenji Mikawa (Niigata University)

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第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)

2016年12月1日(木)~12月2日(金)に,福山大学宮地茂記念館(広島県福山市)で開催致する第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)の情報です。

開催案内
第 9 回インターネットと運用技術シンポジウムの開催案内です。開催趣旨、会場などを記載しています。

プログラム
第 9 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2016) のプログラムです.

企業展示紹介
企業展示紹介ページ

参加申込み
第 9 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2016) の参加申込みに関するご案内です。

懇親会のご案内
12/1 (木) 18:30~ 懇親会を予定しております。申込み受付を終了いたしました。

IOTS2016懇親会のご案内
IOTS2016懇親会のご案内です。

論文募集
シンポジウムへの論文募集案内です。受け付けは終了致しました。多数のご投稿ありがとうございました。

企業展示・協賛募集要項
受付を終了しました.多数のお申し込みありがとうございました.

Work in Progress (WIP) セッションの発表募集
WIP セッションの案内です。受け付けは終了致しました。多数のご投稿ありがとうございました。

WIPセッション発表用テンプレート
WIPセッションでの発表申込み用のLaTeXサンプルファイル、LaTeXスタイルファイルを配布するフォルダです。

表彰(優秀論文賞・優秀プレゼンテーション賞・優秀学生賞・学生奨励賞・冠賞) -IOTS2016-
本シンポジウムでは、優秀な発表に対する表彰制度を設けております。従来の表彰制度に加え、協賛企業によるスポンサーシップのもと、特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」を今年度から導入しました。

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第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)開催案内

第 9 回インターネットと運用技術シンポジウムの開催案内です。開催趣旨、会場などを記載しています。

日程・会場

  • 日程: 2016 年 12 月 1 日 (木) 〜 2 日 (金)
  • 会場: 福山大学 宮地茂記念館 (広島県福山市) 9F

開催の趣旨

インターネット上では多種多様なサービスが提供されている。このサービスを提供し続け、ユーザに届けることを運用と呼ぶ。サービスが複雑・多様化すれば運用コストは肥大する。このコストを運用担当者の人的犠牲により「なんとか」してしまうことが「運用でカバーする」と揶揄される。日本では大規模構造物を建造する際に、破壊されないことを祈願して人身御供 (人柱) を捧げる伝統があるが、現在のインターネットの一部はこのような運用担当者の人柱の上に成立する前時代的で野蛮な構造物と言うことができる。

運用担当者を人柱となることから救う方法の一つが運用自動化である。運用の制御構造における閾値を明らかにすることにより、人は機械にその仕事を委託することができる。機械学習や深層学習により、この閾値を明らかにすることをも機械に委託することが可能となることも期待される。不快な卑しい仕事をやる必要がなくなるのは、人間にとってひじょうな福祉かもしれないが、あるいはそうでないかもしれない。しかし機械に仕事を委託することにより空いた時間を人間が他のことに使うことができるのは事実である。

本シンポジウムは、インターネットやネットワークのサービスの運用の定量的な評価を通じて、積極的に制御構造を計算機に委託することで人間の生産性を向上させ社会全体の収穫加速に結びつけることを目的とする。

テーマ

  • ネットワークサービスの運用自動化
  • ネットワークサービスの運用の定量的評価
  • セキュリティマネジメント、ポリシーマネジメントの定量的評価
  • 情報システムの設計・構築・運用の定量的評価

主催・後援

  • 主催: 情報処理学会 インターネットと運用技術研究会
  • 後援: 福山大学, 電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ研究会 (IA), ACM SIGUCCS Tokyo Chapter

参加費

  • 正会員: 8,000円 (※後援団体会員は正会員として扱います)
  • 研究会登録会員: 5,000円
  • 学生会員: 無料
  • 非会員: 12,000円
  • 学生非会員: 1,000円

プログラム委員会

  • 委員長: 柏崎 礼生 (大阪大学)
  • 委員: 石島 悌 (大阪府立産業技術総合研究所), 石橋 勇人 (大阪市立大学), 今泉 貴史 (千葉大学), 大谷 誠 (佐賀大学), 岸塲 清悟 (広島大学), 北口 善明 (金沢大学), 坂下 秀 (アクタスソフトウェア), 佐藤 聡 (筑波大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 宮下 健輔 (京都女子大学), 松本 直人 (トヨタIT開発センター), 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学), 村上 登志男 (学習院大学), 山井 成良 (東京農工大学)

実行委員会

  • 委員長: 山之上 卓 (福山大学)
  • 委員: 池部 実 (大分大学), 佐藤 聡 (筑波大学), 村上 登志男 (学習院大学), 渡辺 健次 (広島大学)

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第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)論文募集

シンポジウムへの論文募集案内です。受け付けは終了致しました。多数のご投稿ありがとうございました。

スケジュール

  • 投稿締切: 平成 28 年 9 月 19 日 (月) 23:59 (JST) に延長しました!
  • 採否通知: 平成 28 年 10 月 10 日 (月) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切: 平成28年 11 月 7 日 (月)

表彰・冠賞

本シンポジウムでは、優秀な発表に対する表彰制度を設けております。従来の表彰制度に加え、協賛企業によるスポンサーシップのもと、特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」を今年度から導入します。

冠賞

  • IOTS2016 シスコシステムズ賞
    • 対象領域: 既存のキャンパスネットワークへのプログラマビリティーの適用に関する研究の中で優れた内容と認められるもの。
    • 賞品: Apple watch (副賞: 極めて高い研究クオリティとして認められる場合、海外本社 SDN 開発メンバーとのミーティングを提供します) 。
  • IOTS2016 フォーティネット賞
    • 対象領域: キャンパスネットワークセキュリティーにおける自動化の研究において、特に優れた内容と認められるもの。
    • 賞品: Apple AirPod (入手困難な場合には、代替品をご提供させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。)

投稿フォーマット

本シンポジウムの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿 (PDFファイル) 作成について」に準拠します (A4縦、2カラム)。ページ数は 8 ページ以内とします。スタイルファイル、テンプレートファイルは学会指定のものを利用して下さい。なお、カメラレディ提出後、印刷会社にてヘッダを本シンポジウム用に書き換えせていただきますのでご容赦ください。

投稿方法

インターネットと運用技術シンポジウムでは、論文投稿およびその査読をスムーズに行うために EasyChair を利用しております。投稿の仕方について説明します。

  1. IOTS2016 の投稿ページ にアクセスします。
  2. 既にアカウントがある場合にはそのアカウントでログインして下さい。アカウントがない場合にはアカウントを作成し、ログインして下さい。”New Submission for IOTS 2016″ という表示のあるページが論文投稿用のページとなります。
  3. 入力する論文情報の言語は、論文の記述言語に従います。和文の論文を投稿する場合は著者情報も和文で、英文の論文を投稿する場合は著者情報も英文で記載して下さい。
    • 第一著者の情報を “Author 1” に記入して下さい。必須情報は First name, Last name, Email, Country, および Organization です。
    • 少なくとも 1 人の著者が必要であり、共著者がいる場合は Author 2 以降に共著者情報を記入して下さい。”Click here to add more authors” を押せば共著者情報の入力欄を増やすことができます。
    • “corresponding author” のチェックボックスを ON にすると、その著者あるいは共著者が連絡担当者となります。
    • 論文のタイトルを “Title” に、概要を “Abstract” を入力して下さい。HTML タグは使えません。
    • 論文のキーワードを 3 つ以上、”Keywords” に入力して下さい。1 行で 1 キーワードを入力して下さい。コンマ区切りではありません。
  4. “Uploads” で PDF 形式の論文ファイルを選択します。論文ファイルを指定しなくとも Submit は出来ますが、〆切以降のアップロードは認めません。
  5. “Submit” ボタンを押して登録して下さい。確認ページが表示されましたら投稿手続きは完了です。入力項目に不足していると訂正を求められますので指示に従って下さい。受領確認のメールが連絡先著者 (corresponding author のチェックが入った著者) の電子メールアドレス宛てに届きます。

照会先

  • 論文投稿に関する照会先: iots2016-at-mail.iot.ipsj.or.jp (-at- を @ に置き換えて下さい)
  • その他に関する照会先: 〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F (社) 情報処理学会シンポジウム係
    E-mail: sig-at-ipsj.or.jp (-at- を @ に置き換えて下さい)
    Phone:03-3518-8372 FAX:03-3518-8375