第 14 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2021) 開催報告

今回のシンポジウムは、当初は東北大学で開催される予定でしたが、COVID-19の現状を鑑み、昨年に引き続きオンラインで開催することとなりました。口頭発表は9件、ポスター発表は14件集まり(口頭・ポスターともに査読あり)、東北大学の藤本一之氏による招待講演や株式会社Fusic様によるオンライン展示システムfrAAAt用いた企業展示など、昨年を踏襲して盛り沢山な内容となりました。

シンポジウムではお馴染みの企業協賛による冠賞として、今年はアラクサラネットワークス株式会社様と株式会社シー・オー・コンヴ様がスポンサーとして名乗りをあげて下さいました。また17社の企業様からのご協賛をいただき、前述のfrAAAtを用いた企業展示も盛況となりました。参加者は、Day 1が113名、Day 2が92名で2日合算で123名(一般参加81名)でした。ご参加いただきました皆様、ご協賛頂きました皆様、ありがとうございます。

最後となりますがPC長を務めていただきました京都女子大の中山貴夫様、LA長の和泉諭様、ならびに企業展示担当長の三島和宏様には多大なご協力をいただきました。オンサイト開催かオンライン開催かの検討も含めて様々な紆余曲折のあった本シンポジウムですが、この場を借りて心から御礼を申し上げます。

今後の研究会・シンポジウム(IOT関連)

第11回災害コミュニケーションシンポジウム

  • 2021/12/24(金) @オンライン

IOT56(IOT/IA/SITE合同研究会)

  • 2022/3/7(月)∼8(火) @京都大学(ハイブリッド)
  • 申込み〆切: 2022/1/7(金)
  • 投稿〆切: 2022/2/1(火)

IOT57(CSEC/ICM合同研究会)

  • 2022/5月

IOTS2022

  • 2022/12/1(木)∼2(金) @北九州

今後の研究会関連イベント(IPSJ関連)

情報処理学会第83回全国大会

  • 2022/3/3(水)∼5(金) @愛媛大学

推薦論文制度のお知らせ

研究会やシンポジウムで発表された優秀な論文の論文誌への投稿を促す制度で、6ページ以上の論文10件に対して1件以内の論文が次年度5月頃に推薦されます。

著者のメリットとして、推薦論文であると明記されること、推薦文が掲載されること、採択率が高いこと、および推薦理由および論文化へのアドバイスがもらえること(アドバイスであり採録条件ではありません)が挙げられます。査読は通常と同様に行われ、必ずしも採録されるとは限らないことを申し添えておきます。

IOT2021: 協賛企業一覧

企業展示 一覧

※各社の[frAAAt]リンクはオンライン展示システム(frAAAt)の各社ページへのリンクです。
(ログインが完了した状態でのみアクセスができます)

  • 株式会社ネットスプリング [frAAAt]
    【Webサイト】http://www.netspring.co.jp/
    【出展内容】
    株式会社ネットスプリング 主要商品最新情報のご紹介
    ・認証アプライアンスサーバ  「AXIOLE(アクシオレ)」
    ・エンドポイントアクセス制御システム 「eFEREC(イーフェレック)」

  • 株式会社シー・オー・コンヴ [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.co-conv.jp/
    【出展内容】
    オンライン講義が行われるようになったことで、BYOD化の流れが更に加速しました。BYOD端末は学生にとっての「鉛筆・ノート」の位置づけであるため、学校のPC教室が担っている「共通化された環境で情報教育を行うための場」という役割は、従来よりも重要度が増しています。CO-CONVでは、BYODとPC教室をうまく融合させ、両者の特徴を引き出す提案を行っています。

  • 北海道総合通信網株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.hotnet.co.jp/
    【出展内容】
    北海道総合通信網「略称:HOTnet(ホットネット)」
    当社は電力系通信事業者として、通信回線、クラウド、データセンターなどを提供しております。

    本IOTS2021では、大学や研究機関様へ学術情報ネットワーク「SINET」を用いた、
    閉域でのクラウド提供の事例、当社クラウドを用いたDaaSの提供実績などをご紹介させて頂きます。

    ■HOTnetのポイント
    ・道内カバー率100%!
    ・札幌市内にデータセンター!「データセンター見学可能」
    ・プライベートクラウドサービスが得意!
    ・他社パブリッククラウドへ閉域接続可能!
    ・閉域SIM接続サービスを用いてリモートワークの構築が可能!

  • ディーリンクジャパン株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.dlink-jp.com/
    【出展内容】
    DXインフラ強化に必要となるネットワーク技術と製品をご紹介。
    【ネットワーク冗長化と広帯域化】
    DX時代は、デジタルプラットフォームによって様々な業種や組織、人が多種多様なデータで””つながり合う社会””です。基幹ネットワークがボトルネックになっては、その影響は甚大です。本格的なDXを見据えた情報基盤の運用のためには、基幹ネットワークの強化が非常に重要となっています。
    ◎展示コンテンツ
    高性能なスイッチで””確かなつながり””を提供する「基幹ネットワーク向けスイッチ」をご紹介。
    ・100G/10Gバックボーン構築で広帯域化
    ・可用性と信頼性を高めるスイッチ冗長化技術
    【有線・無線LANネットワーク統合管理】
    テレワークやオンライン商談などが普及し、ネットワーク機器の運用管理もリモート対応が求められるようになりました。遠隔から多拠点・多台数の有線・無線LAN機器を管理可能なクラウド統合管理システムは、オフィスや公衆無線LAN、IoTなどのDXを推進するうえで、重要なシステムとなっています。
    ◎展示コンテンツ
    クラウド統合管理システム「Nuclias Cloud」ほか、各種対応デバイスをご紹介。
    ・高密度クライアント環境でも高い無線通信パフォーマンスを発揮する「Wi-Fi 6 アクセスポイント」
    ・IoTデバイスの運用管理に好適な「クラウドL2スイッチ」
    ・【参考展示】新たにラインナップに追加予定の「SD-WANセキュリティゲートウェイ」
    ご不明な点などがございましたら、[フリーディスカッション]より、お気軽にお声掛けください。

  • アラクサラネットワークス株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.alaxala.com/
    【出展内容】
    ■【AX2340Sシリーズ・新L2スイッチ】AX2340Sシリーズは、 ①10Gリングなどのアップリンク広帯域化、②業界最高レベルのPoE給電能力、③運用自動化・(故障)監視機能、④装置改ざん対策機能などを強化し、安心・安全・快適で便利なネットワークを実現するTCO低減に優れたインテリジェントなエッジスイッチです。その他、新たにリリース予定の新L2スイッチについてもご紹介します。
    ■【端末トレーサビリティソリューション】 既設ネットワーク機器の入れ替え不要なセキュリティ対策。個人情報や最先端の研究データなど多くの機密情報を扱っている大学では、ネットワークのセキュリティリスクをきちんと把握した上で、セキュリティ対策を強化していくことが求められています。本ソリューションは既存のネットワークにセキュリティコントローラを設置するだけで、各端末へのエージェント導入も不要、インシデント時の端末特定や接続場所の解析を容易に行えます。
    ■【AX-Network-Manager(AX-NM)】 日々のネットワーク運用を楽にする、マルチベンダ対応の運用管理ツール。AX-NMはネットワークの情報を自動的に収集し、アラクサラ製品以外の機器も含めた構成や状態を把握します。また、構成の変更も自動的に把握でき、ネットワーク完成図書も容易に作成、一元管理を容易に実現します。これらはGUIから直感的に操作でき、過去にさかのぼることも可能。障害の切り分けも支援します。

  • APRESIA Systems株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.apresia.jp/
    【出展内容】
    ・APRESIA Systems(株)最新ソリューションのご紹介
     ・ネットワーク製品(APRESIANPシリーズ・ApresiaLightシリーズ中心)
     ・クラウドサービス
     ・ローカル5G
     ・Edgecore Wifi
     ・Adapterシリーズ
    ※内容は変更の可能性がございます。

  • 株式会社コムネット [frAAAt]
    【Webサイト】https://web.gapps.dbcom.co.jp/
    【出展内容】
    ゼロトラスト認証基盤(認証システム基盤、ネットワーク認証基盤、SSO、電子錠 等)

  • ジェイズ・コミュニケーション/ジュニパーネットワークス [frAAAt]
    【Webサイト】https://jscom.jp/
    【出展内容】
    ”Mist” AIを利用してユーザーの利用環境を学習しUXを改善する唯一のクラウド型Wi-Fiのご紹介

  • 日本ヒューレット・パッカード合同会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.arubanetworks.com/ja/
    【出展内容】
    大学向け最新ネットワークソリューションご紹介
    ・無線アクセスポイント
    ・各種ネットワークスイッチ
    ・クラウド型ネットワーク可視化ソリューション Aruba Central

  • パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://is-c.panasonic.co.jp/
    【出展内容】
    BYODへの対応や学内端末のコスト見直しなどに合わせた、仮想環境・ネットワークの運用に関する各種ソリューション・事例をご紹介したいと考えております。
    ・教育機関特化型 仮想デスクトップソリューション「Accops」
    ・大学向けネットワークセキュリティソリューション 等

  • トレンドマイクロ株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.trendmicro.com/ja_jp/business.html
    【出展内容】
    大学に境界がなくなった今、教職員や学生の端末、学内資産(データ)へのセキュリティ対策の基本は、端末管理と情報管理!
    エンドポイントからネットワーク、クラウド環境までのセキュリティ対策を一元管理した運用をご提案。大学DX推進でセキュリティが壁となる大学共通の悩み解消に運用を見据えご支援します。
    展示・紹介予定内容
    SaaS版エンドポイント対策(Trend Micro Apex One SaaS)
    クラウドサービスセキュリティ対策(Trend Micro Cloud App Security)
    セキュリティプラットフォーム(Trend Micro Vision One)

  • ユニアデックス株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.uniadex.co.jp/
    【出展内容】
    ■次世代型AIソリューション「AIチャットボット AiCB」「AI予測ソリューション AiMYS」
    コロナ禍によるリモート環境での利用者増により、各種申請手続きや問い合わせが増加し、人員不足解消の手段として非接触で24時間自動応答可能なAIサービスの需要が急増しています。しかしながら、チャットボットなど従来のAIサービスでは事前にシナリオやFAQの作成が必須となり、準備や運用にコストと時間が多くかかり、検討はするものの導入には至らないケースがありました。今回ご紹介する次世代型のAIチャットボットソリューション「AiCB」でそれらの課題をどのように解決するのかご紹介させて頂きます。また、最新のAIを活用した未来予測ソリューション「AiMYS」もご紹介致します。

  • FXC株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.fxc.jp/
    【出展内容】
    1.6T(400GX4)トランスポンダ/マックスポンダ「LightEdge400T」
    100G/200Gトランスポンダ「LightEdge200T」
    Ethernet OAM対応メディアコンバータ「LEX3000シリーズ」
    PoE給電機能付きL2スイッチ「FXC5224PE」等
    Ethernet OAM対応メディアコンバータ「LEX3000シリーズ」

  • 株式会社クオリティア [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.qualitia.co.jp/
    【出展内容】
    メール・メールセキュリティ関連(情報漏えい対策、アンチスパムアンチウイルス、
    標的型攻撃対策)製品及びサービス

  • 株式会社テリロジー [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.terilogy.com/
    【出展内容】
    ■クラウド型統合ログ管理・SIEM(SumoLogic)
    ・オンプレミス、クラウド、ハイブリッドクラウド、SaaSなど、プラットフォームの多様化が進む中で、いかに安心・安全なネットワークを維持するかというお悩みをお持ちのユーザー様が増えております。弊社では、オンプレミスやハイブリッドクラウド、マルチクラウド、SaaSなどの可視化を実現するクラウド型のログ統合管理・SIEMサービスを展示しております。
    ■究極的に簡単な国産RPAツール(EzAvater)
    ・働き方改革により業務自動化に取り組まれRPAツールを採用されたもののロボットの作成が難しく使いこなせない。といったユーザー様の課題を解決可能な究極的に簡単な国産RPAツールを展示しております。
    その他、文教で高い実績を持つソリューションも展示しておりますので、是非、お立ち寄り下さい。

  • パロアルトネットワークス株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.paloaltonetworks.jp/
    【出展内容】
    ゼロトラストに基づく次世代のセキュリティソリューション

  • フォーティネットジャパン株式会社 [frAAAt]
    【Webサイト】https://www.fortinet.com/jp
    【出展内容】
    FortiNAC、及びキャンパスネットワークに有効なSecure SD-WANソリューションのご紹介

資料配付 協賛企業一覧

冠賞 協賛企業一覧

  • アラクサラネットワークス株式会社
  • 株式会社シー・オー・コンヴ

第 14 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2021) 参加者募集/CFA(Call for Attendees)

第14回インターネットと運用技術シンポジウムでは,一緒に議論して頂ける方々を募集します.本シンポジウムやIOT研究会の研究分野に関連の深いサービスや製品などを展示するオンライン企業展示も予定しています.多くの最新研究やサービス・製品について知見を深めるとともに,他の研究者や出展者と交流を深めて頂きたく,多くの皆様のご参加をお待ちしています.

テーマ

本シンポジウムでは「本格的なDXを支える運用技術をめざして」と題して以下の内容を中心に議論を行います.

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

日程

2021年11月25日(木)~11月26日(金)(2日間)

会場

オンライン開催(Zoom,オンライン展示システムfrAAAtを使用)

後援

  • 電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会
  • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter

プログラム

プログラムはこちらをご覧ください

企業展示とポスターセッションについて

企業展示とポスター発表については,オンライン展示システムfrAAAtを用いて実施します.オンライン展示システムは別途アカウント登録が必要となります,登録方法などについてはシンポジウムに参加登録した際にお送りするメールをご覧ください.

シンポジウム参加費

  • 正会員: 8,000円 (※後援団体会員は正会員と同等に扱います)
  • 研究会登録会員: 3,000円
  • ジュニア会員/学生会員: 無料
  • 非会員: 12,000円
  • 学生非会員: 1,000円

参加登録と参加費支払い

参加登録および支払い手続きは情報処理学会の「マイページ」から行います.
非会員の方もマイページの開設が必要です.
情報処理学会のマイページへログイン後,
「会員メニュー」→「イベント一覧・申し込み」→「インターネットと運用技術シンポジウム2021」
と選択してお申し込みください,申込締切は11月26日(金)です.

参加登録すると11/25および11/26のZoomURL,オンライン展示システムfrAAAtの参加登録URLとパスワードが通知されます.Zoomへ接続する際は参加登録が必須です.

※著者が学生の場合も必ず参加登録をお願いします.
※参加費の支払いもマイページからの手続きとなります.

問い合わせ先

  • シンポジウムに関する照会先
    E-mail: iots2021 あっと mail.iot.ipsj.or.jp
    (あっと は@に置き換えてください)

第 14 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2021) プログラム

2021/11/11公開
2021/11/12更新
2021/11/15更新
2021/11/24更新

日程: 2021年11月25日(木) ~26日(金)

会場: オンライン開催

※シンポジウム論文は発表20分質疑応答10分とします。
○, ◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。

プログラムは変更になる場合があります。定期的にご確認ください。


タイムテーブル

– 11月25日(木) 1日目 –

時間セッション名
10:00- 10:10オープニング
10:10 – 11:10一般セッション1 (発表2件)
11:10 – 11:20[休憩]
11:20 – 12:00冠賞および展示企業紹介
12:00 – 13:00[休憩]
13:00 – 13:15ポスターセッションA 紹介
13:15 – 15:15ポスターセッションA / 企業展示セッションコアタイム1
15:15 – 15:20[休憩]
15:20 – 16:20一般セッション2 (発表2件)
16:20 – 16:30[休憩]
16:30 – 17:30学生セッション1 (発表2件)
17:30 – 17:40クロージング
18:00 –オンライン情報交換会

– 11月26日(金) 2日目 –

時間セッション名
10:30 – 12:00学生セッション2(発表3件)
12:00 – 13:00[休憩]
13:00 – 13:15ポスターセッションB 紹介
13:15 – 15:15ポスターセッションB / 企業展示セッションコアタイム2      
15:20 – 16:20招待講演
16:20 – 16:40クロージング

【プログラム

– 11月25日(木) 1日目 –

10:00 -10:10 オープニング

10:10 – 11:10 一般セッション1 (座長: 中村 豊 (九州工業大学))

  1. SSL/TLSでのDV証明書の利用に着目した未知の悪性サイトへのアクセス防止
    ○大森 幹之 (鳥取大学)
  2. ネットワークスイッチのMACアドレス認証とパケットダンプ機能を活用したループ検知と対応の支援
    ○大森 幹之 (鳥取大学)

11:20 – 12:00 冠賞および展示企業紹介

 企業展示についてはこちらをご覧ください

12:00 – 13:00 [休憩]

13:00 – 13:15 ポスターセッションA・ポスター紹介 (司会: 中山 貴夫 (京都女子大学))

13:15 – 15:15 ポスターセッションA

  1. 冗長性の可視化を目的としたネットワーク構成図描画システムの実装
    ◎田中 啓碁, 井口 信和 (近畿大学)
  2. 複合現実を用いた協調演習を可能とするネットワーク演習システムの検討
    ◎森本 健次郎, 谷口 義明, 井口 信和 (近畿大学)
  3. 広島大学キャンパスネットワークにおける端末管理とネットワーク利用制御手法の導入
    ○近堂 徹, 渡邉 英伸, 田島 浩一, 西村 浩二, 相原 玲二 (広島大学)
  4. データベースへのインジェクション攻撃に対するセキュアプログラミング演習システムにおける評価実験の検討
    ◎岸本 和理, 井口 信和 (近畿大学)
  5. パソコンの設定を支援するスマートヘルプデスクの提案
    ○小川 康一, 浜元 信州 (群馬大学), 吉浦 紀晃 (埼玉大学)
  6. 情報倫理eラーニング成績確認システムアップデート
    ○浜元 信州, 小川 康一 (群馬大学), 上田 浩 (法政大学), 古川 雅子 (国立情報学研究所), 中村 素典 (京都大学), 山地 一禎 (国立情報学研究所)
  7. ブロックチェーンを用いた学修成果共有システム
    ◎中平 一未, 宮下 健輔 (京都女子大学)

13:15 – 15:15 企業展示セッションコアタイム1

企業展示についてはこちらをご覧ください

15:15 – 15:20 [休憩]

15:20 – 16:20 一般セッション2 (座長:大谷 誠 (佐賀大学))

  1. 研究科単位での学内サービスのID統一化に向けたIdPの導入および運用についての検討
    ○加藤 大弥, 砂原 秀樹 (慶應義塾大学)
  2. 分散システムの性能異常に対する機械学習の解釈性に基づく原因診断手法
    ○鶴田 博文 (さくらインターネット株式会社), 坪内 佑樹(さくらインターネット株式会社/京都大学)

16:20 – 16:30 [休憩]

16:30 – 17:30 学生セッション1 (座長: 石橋 勇人 (大阪市立大学))

  1. 異種輻輳制御機構の競合時における性能評価:CUBIC vs Copa vs BBR
    ◎荻野 雅史, 岡田 章吾, 内海 哲史 (福島大学)
  2. SDNに基づくMTDとIPSの併用によるネットワークスキャン防御手法の性能評価
    ◎千葉 翔也, ギリエ ルイス (東北大学), 和泉 諭 (仙台高等専門学校), 阿部 亨, 菅沼 拓夫 (東北大学)

17:30 – 17:40 クロージング


– 11月26日(金) 2日目 –

10:30 – 12:00 学生セッション2 (座長: 西村 浩二 (広島大学))

  1. IoTシステムの双方向データフローにおける設計と実装の複雑さを解消する手法の提案
    ◎栗林 健太郎 (GMOペパボ株式会社/北陸先端科学技術大学院大学), 三宅 悠介 (GMOペパボ株式会社), 力武 健次 (GMOペパボ株式会社/力武健次技術士事務所), 篠田 陽一 (北陸先端科学技術大学院大学)
  2. オントロジーを用いたOpenAPI Document の制約推薦システム
    ◎柴田 晃, 石橋 勇人 (大阪市立大学)
  3. Meltria:マイクロサービスにおける異常検知・原因分析のためのデータセットの動的生成システム
    ◎坪内 佑樹 (さくらインターネット株式会社/京都大学), 青山 真也 (さくらインターネット株式会社)

12:00 – 13:00 [休憩]

13:00 – 13:15 ポスターセッションB・ポスター紹介 (司会: 中山 貴夫 (京都女子大学))

13:15 – 15:15 ポスターセッションB

  1. プログラマブルスイッチを用いたクラスタ構築のためのコンパイラ設計
    ◎着本 光大 (近畿大学), 柏崎 礼生 (国立情報学研究所), 井口 信和 (近畿大学)
  2. Arkimeを用いた内部トラヒック調査に関する研究
    ○中村 豊, 佐藤 彰洋, 福田 豊, 林 豊洋, 井上 純一, 岩崎 宣仁, 和田 数字郎 (九州工業大学)
  3. 公開鍵認証における所有者検証に基づいた複数認証器のシームレスな登録
    ◎畠山 昂大, 小谷 大祐, 岡部 寿男 (京都大学)
  4. Intel SGXを用いた耐タンパー性を備えたホスト型IDSの試作
    ◎鈴木 友也 (早稲田大学), 笹田 大翔, 増田 祐斗, 妙中 雄三 (奈良先端科学技術大学院大学)
  5. SINETStreamにおけるセキュアなデータ共有機構の開発
    ○北川 直哉, 竹房 あつ子, 合田 憲人 (国立情報学研究所)
  6. DNSにおける端末・権威サーバ間でのTLS通信による安全な名前解決
    ◎島袋 健大, 阿久津 賢宏, 山井 成良 (東京農工大学), 金 勇 (東京工業大学), 中川 令 (東京農工大学)
  7. Situation Awarenessと認知心理学にもとづいたマイクロサービス型システム向け監視ダッシュボードの設計
    ◎林 友佳, 松原 克弥 (公立はこだて未来大学), 鷲北 賢, 坪内 佑樹 (さくらインターネット株式会社)

13:15 – 15:15 企業展示セッションコアタイム2

企業展示についてはこちらをご覧ください

15:15 – 15:20 [休憩]

15:20 – 16:20  招待講演 (座長: 中山 貴夫 (京都女子大学))

  1. [招待講演] 東北大学「全学DX」実践記
    ○ 藤本 一之 (東北大学 情報部 オンライン業務推進課 特命課長)

16:20 – 16:40 クロージング

2021 年度 第 4 回 (IOT 通算第 56 回) 研究会のおしらせ

2022年3月7日(月)~8日(火)に京都大学 (京都府京都市) およびオンラインでハイブリッド開催される2021年度第4回(IOT 通算第 56 回) 研究会のお知らせです。

情報処理学会インターネットと運用技術研究会(IOT)、電子情報通信学会インターネット アーキテクチャ研究会(IA)、電子情報通信学会技術と社会・倫理研究会(SITE)、情報処理学会オープンサイエンスと研究データマネジメント(RDM)研究グループ による合同研究会を以下の要領で開催致します。

つきましては発表論文を募集しますので奮って御応募下さい。

開催方法についてのお知らせ

2021年11月26日現在、現地開催を目指して準備をしておりますが、COVID-19の感染状況によっては、「完全オンライン開催」に移行する可能性がございます。開催方法に変更がございましたら、研究会HP (https://www.iot.ipsj.or.jp/meeting/56-cfp/, https://www.iot.ipsj.or.jp/meeting/56-program/) にてお知らせいたします。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2022(令和4)年3月7日(月)~8日(火)

開催場所 (ハイブリッド開催予定)

オンサイト

京都大学 吉田キャンパス 学術情報メディアセンター 南館2階 201/202 (定員各120)
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
https://www.media.kyoto-u.ac.jp/accms_web/access
(「完全オンライン開催」に移行する可能性あり)

オンライン

Zoomミーティングを使用します。

連催

共催

発表申し込み〆切

2022(令和4)年1月7日(金) 23:59(JST) 2022(令和4)年1月14日(金) 23:59(JST) (延長しました。)

論文原稿〆切

2022(令和4)年2月1日(火) 23:59(JST)
※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

この研究会は連催のため、それぞれの研究会での発表申し込みとなります。

IOT 研究会発表申込みサイト
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IOT

※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
※登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。
※IA研究会、SITE研究会として発表申し込みをする場合には、それぞれの研究会からの案内に従ってお申し込みください.

オンライン情報交換会

オンラインでの情報交換会を検討中です。

お問い合せ先

PC IOT: 大森 幹之(鳥取大学)
iot56[at]mail.iot.ipsj.or.jpへメールにてお問い合わせください。
([at] を @ へ変更して下さい)

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。
カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

原稿仕上がり枚数は,原則として最大8ページ、6ページ以上が望ましいとさせていただきます。研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

[注意事項]

研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

[研究会の参加について]

研究会への参加(参加費等)については以下に記載がありますのでご覧ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html

第14回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021) 冠賞募集

2021年9月21日

第14回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2021)
~本格的なDXを支える運用技術をめざして~
冠賞への協賛のお願い

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT 研究会)では、第14回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021)をオンラインにて11月25日(木)ならびに26日(金)に開催いたします。

企業出展に加えて、「冠賞」への協力のお願いとなります。

本シンポジウムでは、企業協賛による「冠賞」制度を例年設けております。本制度は企業のスポンサーシップのもと、特定分野の特に優秀な論文・発表に対して表彰を行うもので、2016年より導入しております。2016年には2社、2017年には4社、2018, 2019 年には3社、2020年には2社のご協力の下で冠賞を設置させていただきました。この制度により、協賛企業各社様の存在感を高めるとともに、各社様が得意とされる分野の今後の研究発表を促すことにもつながると期待しております。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [名称] 第13回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [後援]
    • 東北大学(予定)
    • 電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会(予定)
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter(予定)
  • [日程] 2021年11月25日(木) ~ 26日(金)
  • [会場] オンライン開催
  • [発表件数] 10~20件程度(予定。招待講演を除く) , ポスター発表 10~20件程度(予定)
  • [参加人員] 約75名(予定)

詳しくは IOTS2021 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2021/)をご覧ください。

冠賞募集概要

  • 冠賞については最大10社程度を予定しております。
  • 募集期間は11月4日(木)までとさせていただきます。
    • ただし規定数に達し次第、募集を終了させていただきます。

※プログラムによって冠賞提供の有無を検討したいという要望があり、プログラムがまとまったタイミングでご希望のあった会社様には事前にプログラムの概要をご案内します。

【参考:過去の冠賞】 https://www.iot.ipsj.or.jp/awards/symposium/

申込方法

「冠賞」は以下の要領にて募集いたします。本制度の趣旨にご賛同頂ける企業様は、電子メールにて下記必要事項をIOTS2021プログラム委員会まで送付ください。
  【メール送付先】 iots2021あっとmail.iot.ipsj.or.jp
            (あっとを@に読み替えてください)

【ご連絡いただく必要事項】
  ▼ 以下の項目は、IOTS2021のWebページに掲載いたします
  1. 企業名
  2. 冠賞受賞対象領域:研究分野、研究テーマ(*1)
  3. 受賞者への賞品(*2)
  ▽ 以下の項目は、Webには掲載いたしません
  4. 想定する受賞対象者:学生のみ / 一般のみ / すべて対象
  5. 想定する受賞対象発表:フルペーパーのみ / ポスター発表のみ / すべて
  6. 選考方法(*1):論文審査のみ / プレゼンテーションのみ / 論文審査+プレゼンテーション
  7. 賞状の有無(*3):有 / 無
  8. ご担当者様氏名、所属部署、連絡先メールアドレス
  9. その他の連絡事項

【お申し込みに当たっての注意事項】
(1) 当該冠賞の研究分野・研究テーマの設定、選考等については、ご提供企業ご担当者とプログラム委員会とで協議して決定させて頂きます。
(2) 賞品は物品に限らず、ソフトウェアライセンス1年分や機器の貸与等でも可とします。ただし、換金性の高いものに関してはご遠慮いただいております。
(3) プログラム委員会/実行委員会では冠賞向けの賞状は用意いたしません。 賞状を授与する場合には各社様側で準備をお願いいたします。

お問い合わせ先

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

[担当者] IOTS2021プログラム委員会(プログラム委員長:中山)
[メールアドレス] iots2021あっとmail.iot.ipsj.or.jp
         (あっとを@に読み替えてください)

第14回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021) 企業協賛(企業展示)募集

2021年 (令和3年) 9月21日 初版

第14回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021)
~本格的なDXを支える運用技術をめざして~
シンポジウムへの協賛のお願い

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT研究会)は、インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネットワークアプリケーションや応用事例、組織における業務のIT化とその統制、さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。IOT研究会ではこのたび、第14回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021)を次のようなテーマで開催いたします。

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

社会は新型コロナウイルスの影響により大きな変化を強いられています。たとえば企業活動や教育活動においては対面による活動を避けるためテレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました。そしてこの流れはこれまでデジタル化・リモート化されていない分野も巻き込み、ICTの浸透により社会生活をより良い方向に変化させるDX(Digital Transformation)へと本格的にすすんでいくでしょう。これらを支える管理運用の現場ではこの一年間さまざまな取り組みがなされ議論されてきました。しかし本格的なDXを見据えた情報基盤の運用のためには、一時しのぎのオンライン化・デジタル化ではない持続可能な提供が可能なサービス設計、利用者への教育などの課題があります。また、既存システムからの移行の際には業務フローの見直しも発生し、それらに伴うネットワークの管理運用体制の変化も予想されます。そこで本シンポジウムでは、このような本格的なDXを支えるための運用構築技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し、今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています。

例年、インターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者が参加しております。本シンポジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [名称] 第14回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [後援]
    • 東北大学(予定)
    • インターネットアーキテクチャ研究会 (IA) (予定)
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter(予定)
  • [日時] 2021年11月25日(木)・26日(金)
  • [会場] オンライン開催
  • [発表件数] 約20件(例年の実績値、招待講演を除く)
  • [参加人員] 約70名(例年の実績値、企業出展者を除く)

詳しくは IOTS2021 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2021/)をご覧ください。

協賛概要

企業協賛金】: 1社6万円(税別)

例年好評を博しておりますシンポジウム会場での企業展示コーナーは、シンポジウムのオンライン開催に伴い、2020年より専用のオンラインシステム(専用システムのイメージ)を通じたオンライン企業出展の形態として開催しております。2021年につきましても2020年に利用しましたシステムの商用版であるfrAAAtを利用します。また、オンラインシステムの対応等が難しく、昨年までのパンフレット配布のように単に資料を参加者に展開できればよいというご要望にもお応えできるようにしたいと考えておりますので、こちらは実行委員会まで個別にご相談ください。

【オンラインでの出展のために各社にご準備いただくもの】

  • オンラインシステムに掲載する各種情報
    • バナー用画像
    • 紹介用テキスト
    • 紹介用動画
    • 紹介用ドキュメント(PDF)
  • Web会議システムのルームへのリンク(フリーディスカッション用)

【参加者による利用イメージ】

  1. シンポジウム参加予定者による参加者登録を行う
  2. オンラインシステムへ参加者がアクセスする
  3. 展示一覧・ポスター一覧のページを表示(各社の一覧が表示される)
  4. ある出展企業ページへのリンクをクリック
  5. 出展企業紹介用のコンテンツが表示される
  6. コンテンツにはフリーディスカッションへのリンクが設けられており、リンクには直近15分程度の時間にアクセス人のリストが表示される
  7. フリーディスカッションへアクセス(各社にてご用意いただく予定です)
    ※フリーディスカッションにアクセスした人の情報は出展企業に提供

【出展企業の利用イメージ】

  1. 展示コアタイムを中心に、フリーディスカッション用のルームで待機
  2. 必要であれば、別途準備したミーティングルームに案内し、さらなる商談へ
  3. Slackなど他のツールを利用したやりとりをしたい場合は、出展企業紹介用コンテンツ内などで案内

なお、協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2021ホームページ内に掲載し、ご指定のページにリンクを設定させていただきます。

申込方法

iots2021あっとmail.iot.ipsj.or.jp 宛に以下を記載の上、ご連絡ください。
(あっとを@に読み替えてください。)

  • 会社名
  • 担当者氏名
  • 担当者メールアドレス
  • 備考

協賛申込〆切

  • 2021年10月15日(金)

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます。

お問い合わせ先

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

  • [担当者] IOTS2021実行委員会
    担当:小川康一(群馬大学)、松本亮介(さくらインターネット)、三島和宏(東京農工大学)
  • [メールアドレス] iots2021あっとmail.iot.ipsj.or.jp
    (あっとを@に読み替えてください。)

第14回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021) ポスター発表募集

第14回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2021)
~本格的なDXを支える運用技術をめざして~
ポスター発表募集

  • 日程: 2021年11月25日(木) ~26日(金)
  • 会場: 東北大学片平さくらホール および オンライン(完全オンラインとなりました)

 第 14 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2021)では、ポスター セッションを設けます。現在推進中の研究の途中経過や新しい研究課題の指摘、ちょっとした思いつきなどを、密度濃く議論できる機会としてご活用ください。
 提出していただいた原稿を査読し、発表していただく方を決定いたします。なお、申し込みいただいた方には査読コメントをお返しします。
 採録の場合にはそのコメントを反映させた最終原稿を提出していただきます。皆様からの申込をお待ちしております。

申込方法等

以下のスケジュールでEasyChair にて投稿を受け付けます。

  • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2021 より投稿ください。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。
  • 投稿締め切り: 2021年10月8日(金) 23:59:59(JST)
  • 採録通知:2021年10月19日(火) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2021年11月1日(月) 23:59:59 (JST)

ポスター発表原稿執筆要領

  • ポスターセッションの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿 (PDF ファイル) 作成について」に準拠します (A4縦、2 カラム)。
  • 査読のあるシンポジウム論文と明確に区別できるようにページ数は 2 ページ以内とします。
  • LaTeX のスタイルファイル、テンプレートファイルは以下のシンポジウム指定のものを利用されることを推奨します。
    IOTS2021 ポスター発表用 LaTeXスタイルファイル: (準備中)
    https://www.iot.ipsj.or.jp/wp-content/uploads/2021/09/iots2021-poster.zip
  • Word で作成される場合は、この LaTeX テンプレートから作成された PDF (poster-jsample.pdf) を参考にしてレイアウトを適宜変更してください。

申込締切後の論文投稿は受け付けられません。
なるべく多くの方には発表していただくため、発表者1名につき1件のみの申し込みに制限させていただきます。

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2021 あっと mail.iot.ipsj.or.jp
    (-あっと- は@に置き換えてください)

第 14 回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021)

2021年7月3日(土)

情報処理学会インターネットと運用技術 (IOT) 研究会では、以下の要領で第14回インターネットと運用技術シンポジウムを開催いたします。今回のシンポジウムのテーマは本格的なDXを支える運用技術をめざして です。

シンポジウムの趣旨

社会は新型コロナウイルスの影響により大きな変化を強いられています.たとえば企業活動や教育活動においては対面による活動を避けるためテレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました.そしてこの流れはこれまでデジタル化・リモート化されていない分野も巻き込み,ICTの浸透により社会生活をより良い方向に変化させるDX(Digital Transformation)へと本格的にすすんでいくでしょう.これらを支える管理運用の現場ではこの一年間さまざまな取り組みがなされ議論されてきました.しかし本格的なDXを見据えた情報基盤の運用のためには,一時しのぎのオンライン化・デジタル化ではない持続可能な提供が可能なサービス設計,利用者への教育などの課題があります.また,既存システムからの移行の際には業務フローの見直しも発生し,それらに伴うネットワークの管理運用体制の変化も予想されます.そこで本シンポジウムでは,このような本格的なDXを支えるための運用構築技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

論文募集分野

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは、上記のようなトピックを対象としますが、必ずしもこれらに限定するものではありません。

日程・会場

 投稿に関する日程

 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2021-cfp をご覧ください。

 ポスター投稿に関する日程

 https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2021-cfp-poster をご覧ください。

 シンポジウム開催日程

 日程: 2021年11月25日(木) ~ 26日(金)

 会場

 東北大学片平さくらホール および オンライン(完全オンライン開催となりました)

 プログラム

 プログラムはhttps://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2021-program/ をご覧ください。

協賛企業(オンライン展示)

※各協賛企業の出展内容(詳細)については、協賛企業一覧をご覧ください。
※各社の[frAAAt]リンクはオンライン展示システム(frAAAt)の各社ページへのリンクです。
(ログインが完了した状態でのみアクセスができます)

株式会社ネットスプリング [frAAAt]
株式会社シー・オー・コンヴ [frAAAt]
北海道総合通信網株式会社 [frAAAt]
ディーリンクジャパン株式会社 [frAAAt]
アラクサラネットワークス株式会社 [frAAAt]
APRESIA Systems株式会社 [frAAAt]
株式会社コムネット [frAAAt]
ジュニパーネットワークス株式会社・ジェイズ・コミュニケーション株式会社 [frAAAt]
日本ヒューレット・パッカード合同会社 [frAAAt]
パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 [frAAAt]
トレンドマイクロ株式会社 [frAAAt]
ユニアデックス株式会社 [frAAAt]
FXC株式会社 [frAAAt]
株式会社クオリティア [frAAAt]
株式会社テリロジー [frAAAt]
パロアルトネットワークス株式会社 [frAAAt]
フォーティネットジャパン株式会社 [frAAAt]

協賛企業(資料配付のみ)

株式会社QTnet [資料へのリンク]
ネットワンシステムズ株式会社 [資料へのリンク]

募集案内

プログラム委員会

委員長: 中山 貴夫 (京都女子大学)
副委員長:
委員: 池部 実 (大分大学), 石島 悌 (製品評価技術基盤機構), 石橋 勇人 (大阪市立大学), 和泉 諭 (仙台高等専門学校), 一井 信吾 (高エネルギー加速器研究機構), 大谷 誠 (佐賀大学), 柏崎 礼生 (国立情報学研究所), 北口 善明 (東京工業大学), 坂下 秀 (株式会社アクタスソフトウェア), 佐藤 聡 (筑波大学), 坪内 佑樹 (さくらインターネット), 鶴田 博文 (さくらインターネット), 中村 素典 (京都大学), 中村 豊 (九州工業大学), 西村 浩二 (広島大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 福田 豊 (九州工業大学), 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学), 松本 亮介 (さくらインターネット), 三島 和宏 (東京農工大学), 三宅 悠介 (GMOペパボ), 宮下 健輔 (京都女子大学), 村上 直 (株式会社SHIFT), 村上 登志男 (学習院大学), 山井 成良 (東京農工大学)

実行委員会

委員長: 和泉 諭 (仙台高等専門学校)
委員 (企業展示担当): 松本 亮介 (さくらインターネット), 三島 和宏 (東京農工大学), 小川 康一 (群馬大学)

照会先

  • シンポジウムに関する照会先
    E-mail: iots2021 あっと mail.iot.ipsj.or.jp
    (あっと は@に置き換えてください)

第14回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2021) 論文募集

第14回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2021)
~本格的なDXを支える運用技術をめざして~
論文募集

  • 日程: 2021年11月25日(木) ~26日(金)
  • 会場: 東北大学片平さくらホール および オンライン(完全オンラインのみとなりました)

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会では,以下の要領で2021年11月に開催する第14回IOTシンポジウム2021の発表論文を募集いたします.

シンポジウムの趣旨

社会は新型コロナウイルスの影響により大きな変化を強いられています.たとえば企業活動や教育活動においては対面による活動を避けるためテレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました.そしてこの流れはこれまでデジタル化・リモート化されていない分野も巻き込み,ICTの浸透により社会生活をより良い方向に変化させるDX(Digital Transformation)へと本格的にすすんでいくでしょう.これらを支える管理運用の現場ではこの一年間さまざまな取り組みがなされ議論されてきました.しかし本格的なDXを見据えた情報基盤の運用のためには,一時しのぎのオンライン化・デジタル化ではない持続可能な提供が可能なサービス設計,利用者への教育などの課題があります.また,既存システムからの移行の際には業務フローの見直しも発生し,それらに伴うネットワークの管理運用体制の変化も予想されます.そこで本シンポジウムでは,このような本格的なDXを支えるための運用構築技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

論文募集分野

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは上記のようなトピックを対象としますが,必ずしもこれらに限定するものではありません.

投稿方法

  • 執筆要領は、情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」に準拠します(A4縦、2カラム)。
  • スタイルファイル、テンプレートファイルは、学会指定のものを利用してください。
    ※「論文誌」用のテンプレートではなく、「研究報告」用のテンプレートをご使用ください。
  • ページ数は8ページ以内とします。
  • 投稿締め切りまでは、原稿の差し替えが可能です。
  • カメラレディ提出後、印刷会社にてヘッダを本シンポジウム用に書き換えます。
  • 論文投稿はEasyChairを利用します。
    • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2021 より投稿ください。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。

今回のシンポジウムでは通常の論文発表とは別に,ポスターセッションまたはWIPを開催する可能性があります.詳細は準備ができ次第お知らせします.

スケジュール

  • 論文投稿締切: 2021年8月31日(火)23:59:59(JST) 2021年9月7日(火)23:59:59(JST) 延長しました!
  • 論文投稿締め切り: 2021年9月14日(火)23:59:59(JST) 再延長しました!
  • 採録通知:2021年9月28日(火) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2021年11月1月(月) 23:59:59 (JST)

投稿締切後の論文投稿は受け付けられません。

表彰・冠賞

本シンポジウムでは,優秀な発表に対して表彰を行います.優秀論文賞,プレゼンテーション賞,学生奨励賞などの従来からの表彰に加え,協賛企業によるスポンサーシップのもと,特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」をIOTS2016より設けています.なお,学生(社会人学生を含む)を対象とする表彰については,発表時に情報処理学会の会員であることが条件となります.

主催

後援

プログラム委員会

委員長: 中山 貴夫 (京都女子大学)
副委員長:
委員: 池部 実 (大分大学), 石島 悌 (製品評価技術基盤機構), 石橋 勇人 (大阪市立大学), 和泉 諭 (仙台高等専門学校), 一井 信吾 (高エネルギー加速器研究機構), 大谷 誠 (佐賀大学), 柏崎 礼生 (国立情報学研究所), 北口 善明 (東京工業大学), 坂下 秀 (株式会社アクタスソフトウェア), 佐藤 聡 (筑波大学), 坪内 佑樹 (さくらインターネット), 鶴田 博文 (さくらインターネット), 中村 素典 (京都大学), 中村 豊 (九州工業大学), 西村 浩二 (広島大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 福田 豊 (九州工業大学), 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学), 松本 亮介 (さくらインターネット), 三島 和宏 (東京農工大学), 三宅 悠介 (GMOペパボ), 宮下 健輔 (京都女子大学), 村上 直 (株式会社SHIFT), 村上 登志男 (学習院大学), 山井 成良 (東京農工大学)

実行委員会

委員長: 和泉 諭 (仙台高等専門学校)
委員 (企業展示担当): 松本 亮介 (さくらインターネット), 三島 和宏 (東京農工大学), 小川 康一 (群馬大学)

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2021 -あっと- mail.iot.ipsj.or.jp
    (-あっと- は@に置き換えてください)