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第1回 インターネットと運用技術シンポジウム
– 多様なネットワークサービスの統合・連携にむけて –
論文募集
http://iot.ipsj.or.jp/iots2008/
近年,我々を取り巻くネットワーク環境の普及と高速化を背景として,多様なサービスのネットワーク経由での提供が求められるようになってきています.これに伴い,ネットワークサービスに対する要求も,affordability,dependability,
securityなどに加えて,異種サービス間の連携性や多様な端末機器への対応など広範囲にわたり,このような要求を合理的なコストで実現するためのシステム構築運用技術が大きな課題となっています.
たとえば,最近注目を集めている,PKIなどの電子認証基盤を利用したサービス連携,マッシュアップによる複数のWebサービスの連携などに代表される,多様なネットワークサービスを統合・連携させる仕組みは,新しい価値を生み出していますが,その反面,多くの場合にシステム構築に様々な知識や工夫が要求されます.
このような状況を踏まえて,本シンポジウムでは多様なネットワークサービスの統合・連携に関する技術の動向と,それに伴う構築運用上の課題を整理して議論し,今後のネットワークサービスの展開と高度化に寄与することを目指します.
日程
平成 20 年 12 月 4 日 (木)・ 12 月 5 日 (金)
会場
京都市国際交流会館・イベントホールおよび第2会議室
京都市左京区栗田口鳥居町2番地の1
主催
情報処理学会 インターネットと運用技術研究会
後援
電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ(IA)研究会
京都大学学術情報メディアセンター
論文応募要項
対象分野を以下のように予定していますので,応募時の参考として下さい.なお,必ずしもこれに限定されるものではありません.また,学術的な研究論文に限らず,事例報告や問題提起などの論文も歓迎します.
- PKI,マッシュアップなどネットワークサービス統合・連携の基盤技術
- 安心・安全なネットワーク(サービス)を構築・運用するための技術
- 高ROI(投資対効果)を目指したネットワークサービス構築運用技術
- NGN,IPv6など次世代ネットワークの運用技術
- P2P,GRID,ファイル共有など資源共有技術
- 新しい計算機システムの構築運用技術
応募方法
事務処理簡素化のため,電子的な投稿のみ受け付けます.以下の申込み用URLにて発表申込みを行った後,論文(シングルスペース,2カラム,A4判用紙8頁以内) を添えて,電子的形式(PDF)にして以下のフォームから送付して下さい.
申込み用URL: http://iot.ipsj.or.jp/iots/2008/submit/
原稿の様式は研究報告原稿の様式に準じます.下記URLをご参照下さい.
http://www.ipsj.or.jp/09sig/kenkyukai/genko.html
スケジュール
論文応募締切 | 平成 20 年 9 月 15日 (月) 23:59(JST) (締め切りました) |
採否通知 | 平成 20 年 10 月 6 日 (月) 通知済み |
カメラレディ最終論文提出締切 | 平成 20 年 10 月 31 日 (金) 必着 |
照会先
論文投稿に関する照会先
E-mail: iots2008@cc.okayama-u.ac.jp
その他に関する照会先
(社)情報処理学会 シンポジウム係
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
E-mail: sig@ipsj.or.jp TEL: (03)3518-8372 FAX: (03)3518-8375
参加費 (予定)
正会員 : 10,000 円 | 研究会登録会員: 7,000 円 |
学生会員: 無料 | 学生非会員 : 2,000 円 |
非会員 : 15,000 円 | (いずれも論文集代込み) |
プログラム委員会
委員長: 山井 成良(岡山大学)
委員: 阿野 茂浩(KDDI研究所)
安東 孝二(東京大学)
佐藤 聡(筑波大学)
土井 裕介(東芝)
中村 素典(国立情報学研究所)
藤崎 智宏(日本電信電話)
峰野 博史(静岡大学)
宮地 利雄(JPCERT/CC)
山之上 卓(鹿児島大学)
渡辺 健次(佐賀大学)
(50音順)
実行委員会
委員長: 上原 哲太郎(京都大学)
委員: 石島 悌(大阪府立産業技術総合研究所)
桝田 秀夫(京都工芸繊維大学)
宮下 健輔(京都女子大学)
(50音順)