第13回災害コミュニケーションシンポジウム(DCS2023)開催案内
~ 関東大震災から100年目の災害情報処理とは ~
https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/dcs2023/
主催:一般社団法人情報処理学会
セキュリティ心理学とトラスト(SPT)研究会
インターネットと運用技術(IOT)研究会
情報システムと社会環境(IS)研究会
協賛:コラボレーションとネットワークサービス(CN)研究会
共催:京都大学防災研究所
日時:2023 年 12 月 26 日 (火) 9:50〜17:50 (開始と終了時刻は変更する場合があります)
場所:ハイブリッド開催
注意:
- 以下の内容は2023/11/3現在のものです。今後、変更される可能性がありますので参加予定の方は適宜ご覧ください。
- 開催形態は、オンライン開催を主とし、現地参加可能な小規模な会場を、東京工業大学大岡山キャンパス(〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1)に設ける予定です。ただし収容人数などは未定です。
プログラム
09:50~10:00 開場/開会の辞
10:00~11:30 ISCRAM 勉強会
1 10:00 五郎丸秀樹 千葉工業大学
ISCRAM2023 Examining the influence of social media on individual’s
protective action taking during Covid-19 in China Xiaodan Yu, Jiaying
Chen, Jiaqi Liu
2 10:12 爰川 知宏 東京国際工科専門職大学
ISCRAM2023 Exploring Demons for the Establishment of Team Situational
Awareness Rustenberg, K.; Radianti, J.; Gjøsæter, T.
3 10:24 櫨山章太郎 日本大学大学院
ISCRAM2023 Evaluation of Improvement Projects in Densely Built-Up Area
using a Large Earthquake Disaster Simulator: A case study in Kyojima
Area, Tokyo Kishimoto, M.; Osaragi, T.; Chan Yili
4 10:36 六瀬聡宏 東海大学
ISCRAM2023 Semi-Supervised Few-Shot Learning for Fine-Grained Disaster
Tweet Classification Henry Peng Zou, Cornelia Caragea, Yue Zhou, Doina
Caragea
5 10:48 中原邦博 京都大学大学院情報学研究科
Proceedings of the 20th International ISCRAM Conference Towards the
Design of a Simulation-based Decision Support System for Mass-Casualty
Incidents. Hager, Florentina; Reuter-Oppermann, Melanie; Müller, Tim;
Ottenburger, Sadeeb
6 11:00 宇津 圭祐 東海大学
ISCRAM2023 Humor-Based COVID-19 Twitter Accounts Apoorva Chauhan
7 11:12 村山 優子 津田塾大学
ISCRAM2023 “Contact Tracing Mobile Applications in New
York: A Qualitative Study on the Use and Privacy Perceptions” DeeDee M.
Bennett Gayle, Xiaojun (Jenny) Yuan, Yvonne A. Dadson and Natasha K. Edwards
11:30~12:00 IFIPWG5.15 関連報告, スポンサーの紹介
12:00~13:00 (昼食)
13:00~14:00
<基調講演1>
大規模災害時における情報の課題 ―地震と流言・避難―
講演者:安本 真也 (東京大学)
14:00~14:50
<基調講演2>
地震火災における住民避難の課題と展望
講演者: 鈴木 雄太 (国立研究開発法人建築研究所 防火研究グループ)
14:50~15:00 (休憩)
15:00~15:50
<基調講演3>
防災情報のデジタル化(防災DX)の現状と課題
講演者:臼田 裕一郎 (防災科学技術研究所)
15:50~16:40
<基調講演4>
大規模災害における情報通信技術(ICT)の活用
講演者:畑山 満則 (京都大学 防災研究所)
16:40~17:40
パネルディスカッション:テーマ 「 関東大震災からの教訓~大都市大災害
時の甚大な被害を低減させるための情報技術~」
座長:佐々木 淳 (大和大学)
パネリスト:村山 優子 (津田塾大学)、他
17:40~17:50 閉会の辞
スポンサー
第13回災害コミュニケーションシンポジウムを開催するにあたり、次の企業・団体の皆さまよりご協賛を頂きました。ここにお名前を掲載し、深く感謝申し上げます。
スポンサー概略紹介
- プラナスソリューションズ株式会社
- プラナスソリューションズはさくらインターネットグループとして、計算機、ネットワーク、ストレージといった機器の選定だけでなく、オンプレミス、ハウジング、パブリック/プライ
- ベートクラウドといった運用形態も考慮したベストミックスをご提案します。
- 国際総合防災学会
- 本学会は、総合防災学に関わる調査・研究・情報提供・人材育成・交流機会の提供等を通じて、総合防災学に関わる学術・文化の振興を図り、加えて、世界各地で行われている災害による被害軽減、迅速な復興などを達成するための実践的取り組みの共有知識化を通じて、世界各地で発生している自然災害の影響を軽減することを目的としています。2010年より年次国際会議を開催しており、2023年は10月にインド工科大学ルールキー校でハイブリッド開催され、2024年はコロンビアでの開催(ハイブリッド)が決定しています(日程等は未定)。防災は、学際的な領域なので、社会実装のためには異分野との交流が重要です。情報系の皆様のご参加もお待ちしております。
- 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)
- 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は、1992 年、国内初の商用インターネットサービスプロバイダとして設立されました。現在では、IIJ グループとして約 14,000 社の法人顧客に対して、インターネット接続、クラウド、セキュリティ等の各種ネットワーク・IT サービスから、システム構築や運用管理などのシステムインテグレーションまで、総合的なネットワーク・ソリューションを提供しています。
災害コミュニケーションシンポジウム参加申込み:
シンポジウム参加費(税抜き)
情報処理学会正会員:5,000円 (共催団体所属の方は正会員として扱います)
SPT,IOT,IS研究会登録会員:4,000円
学生(社会人学生を除く):無料
ISCRAM勉強会での発表者:無料
非会員:6,000円
参加登録について
事前登録および支払い手続きは情報処理学会の「マイページ」から行います。
非会員の方も、マイページの開設が必要になります。
情報処理学会「マイページ」
利用方法: https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html
ログイン: https://www.ipsj.or.jp/mypage2.html
申込方法の詳細については、「イベントへ参加申込される方へ」をご覧ください。
https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html
情報処理学会「マイページ」へログイン後、「会員メニュー」の「イベント一 覧・申込」から、「災害コミュニケーションシンポジウム」を選択してお申し 込みください。
なお、以下の方々は、申込時に会員番号欄に指定された番号をご記入の上お申し込み下さい:
1) 京都大学防災研究所の学生以外の参加者:6110011DPRI5
2) ISCRAM勉強会発表者:OMH68182NE0
申込締切は12月18日(月)となります。参加費の支払いはマイペー ジからの手続きとなります。
参加登録していただきますと、12月26日のZoom URL、が通知されます。 Zoom へ接続する際には、登録が必須となります。
問合せ先
dcs-info【アットマーク】mail.iot.ipsj.or.jp
※【アットマーク】を@に変更してお送りください。
ISCRAM勉強会の発表者募集
午前中の部で、ISCRAM2023等の災害情報処理関連の論文を読んで内容の紹介を発表して頂ける方を募集しております。
■ISCRAMの論文は次のISCRAM電子図書館のURLからダウンロード可能です。
http://idl.iscram.org/
■IFIP ITDRRの過去の論文も、ITDRR2019までの論文は、IFIP電子図書館から取得できます。
https://ifip.hal.science/IFIP-ITDRR
発表申込み
発表申込みは、下記の様式でお願いいたします。
担当者は参加費無料です。
宛先:goromaru.hideki【アットマーク】p.chibakoudai.jp
※【アットマーク】を@に変更してお送りください。
————– ISCRAM2023等勉強会発表申込み様式(ここから)————–
宛先:goromaru.hideki【アットマーク】p.chibakoudai.jp
メールの件名:ISCRAM2022等関連研究発表申込
氏名:
所属:
メールアドレス:
担当希望の論文の会議名: 例:ISCRAM2023
担当希望の論文のタイトル名:
担当希望の論文の著者名:
————– ISCRAM2023等勉強会発表申込み様式 (ここまで)————