2022 年度 第 1 回 (IOT 通算第 57 回) 研究会プログラム

情報処理学会コンピュータセキュリティ (CSEC) 研究会との合同研究会、電子情報通信学会情報通信マネジメント (ICM) 研究会との連催である2022 年度第 1 回 (IOT 通算第 57 回) 研究会 (a.k.a. IOT57) のプログラムです。

タイムテーブル

Day 1 (2022 年 5 月 19 日 (木))

  • 9:45 ~ 10:00 オープニング
  • 10:00 ~ 11:40 Session: ICM1
  • 11:40 ~ 13:00 休憩
  • 13:00 ~ 14:40 Session: CSEC1
  • 14:40 ~ 15:00 休憩
  • 15:00 ~ 15:50 Session: ICM 招待講演1
  • 15:50 ~ 16:10 休憩
  • 16:10 ~ 17:25 Session: CSEC2

Day 2 (2022 年 5 月 20 日 (金))

  • 10:00 ~ 11:40 Session: CSEC3-IOT1
  • 11:40 ~ 13:00 休憩
  • 13:00 ~ 14:40 Session: ICM2
  • 14:40 ~ 15:00 休憩
  • 15:00 ~ 16:15 Session: CSEC4
  • 16:15 ~ クロージング

Day 1 (2022 年 5 月 19 日 (木))

オープニング

今回の研究会の主幹である CSEC 主査がなんかおもろいことを言います。

Session: ICM1 (10:00~11:40)

座長: 三好 優 (NTT)

  1. MIaC: クラウドインフラ構築における疎結合なデプロイ依存関係の解消法
    ○新井 悠介, 那須 弘志, Santosh Maurya (日立製作所)
  2. 深層学習を用いたBGPハイジャックの検知
    ○中島 健太, 原山 美知子 (岐阜大学)
  3. 通信管理機能を備えたスマートシティサービス基盤の提案
    ○橋本 樹, 三好 匠, 山崎 託, シルバーストン トーマス (芝浦工業大学), 朝香 卓也 (東京都立大学)
  4. 端末の移動性と端末間距離を考慮した位置依存形P2Pネットワーク構築手法
    ○礒田 知来, 三好 匠, 山崎 託, シルバーストン トーマス (芝浦工業大学)

Session: CSEC1 (13:00~14:40)

座長: 寺田 雅之 (NTTドコモ)

  1. プライバシー保護枠組みにおける差分プライバシーの有用性と限界
    ○菅 和聖 (日本銀行金融研究所)
  2. 医療データへの合成データ生成技術適用に向けた一検討
    ○三浦 尭之, 紀伊 真昇, 市川 敦謙, (NTT社会情報研究所), 千田 浩司 (群馬大学), 木村 映善 (愛媛大学)
  3. Proof-Carrying CodeとTEEを用いたプログラムの安全性保証付き秘匿実行方式
    ○所司 翼 (東京大学), 吉村仁志 (奈良先端科学技術大学院大学), 中林美郷, 奥田哲矢 (NTT社会情報研究所)
  4. Coqで検証可能な TEE シェル基盤の実装
    ○斎藤 文弥 (大阪大学), 高野 祐輝 (株式会社ティアフォー), 宮地 充子 (大阪大学/北陸先端科学技術大学院大学)

Session: ICM 招待講演1

座長: 野村 祐士 (富士通)

  1. [招待講演] Beyond 5G 時代に向けたビジョンと研究開発の取り組み
    永井 研 (NEC)

Session: CSEC2 (16:10~17:25)

座長: 白勢 政明 (公立はこだて未来大学)

  1. トラベルルール(FATF勧告16)の現状・課題・考察 ー暗号資産業界の健全な発展のためにー
    ○才所 敏明 (IT企画/ZenmuTech/中央大学研究開発機構), 櫻井 幸一 (九州大学), 辻井 重男 (中央大学)
  2. 準同型暗号を用いたウェブ音声通話の実装
    ○上野 真奈 (NTT社会情報研究所), 光成 滋生 (サイボウズ・ラボ), 村上 啓造, 小林 鉄太郎 (NTT社会情報研究所)
  3. AND拡張とXOR拡張の3値入力2者間カードベースプロトコルの関係について
    ○須賀 祐治 (株式会社インターネットイニシアティブ)

Day 2 (2022 年 5 月 20 日 (金))

Session: CSEC3/IOT1 (10:00~11:40)

座長: 田中 恭之 (NTT-CERT)

  1. 機械学習を用いたセキュリティ対策セットのレコメンド技術
    ○申 河英, 金井 遵, 上原 龍也, 小池 竜一 (東芝)
  2. 解析者インタビューに基づくマルウェア動的解析業務の明文化と支援事項の検討
    ○山岸 伶, 藤井 翔太, 佐藤 隆行 (日立製作所)
  3. KEKにおける脆弱性自己点検PDCAサイクル高速化
    ○與那 嶺亮, 鈴木 聡, 一井 信吾 (高エネルギー加速器研究機構)
  4. NII-SOCSからのインシデント通知への対応の自動化
    ○大森 幹之 (鳥取大学)

Session: ICM2 (13:00~14:40)

座長: 山下 陽一 (NTTフィールドテクノ)

  1. Rapid Factory Control System Development using Node-RED to expand Industrial Automation
    ○Darshan Chawda, Hiroyasu Nishiyama (Hitachi Ltd.)
  2. クラウドの可用性向上に向けた環境構築自動化手法の提案
    ○西田 寿雄 (日立製作所)
  3. アラートスコアリングによるITシステムの障害箇所推定方式の提案
    ○近藤 玲子, 荻原 一隆, 白石 崇 (富士通)
  4. 自律制御ループ方式における事象分類方式の提案
    ○佐々木 幸次, 酒井 優, 高橋 謙輔, 近藤 悟 (NTT)

Session: CSEC4 (15:00~16:15)

座長: 川口 信隆 (日立製作所)

  1. ハニーポットで観測されたサイバー攻撃の対象機器及び脆弱性の自動推定手法の提案
    ◎九鬼 琉, 植田 岳洋, 佐々木 貴之, 吉岡 克成, 松本 勉 (横浜国立大学)
  2. ハニーポットによる攻撃観測と多角的分析のための統合アーキテクチャの提案
    ○佐々木 貴之, 九鬼 琉, 植田 岳洋, 鮫嶋 海地, Guo Binnan, 市川 詩恩, 山口 陽平 (横浜国立大学), 岡田 晃市郎 (横浜国立大学/レインフォレスト), 吉岡 克成, 松本 勉 (横浜国立大学)
  3. 画像ベースマルウェア分類器に対するセクション情報が与える影響
    ○竹内 廉, 西垣 正勝, 大木 哲史 (静岡大学)

クロージング

来年の合同研究会の主幹である IOT 主査がなんかおもろいことを言います。