第12回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2019) 論文募集

2019年 (令和元年) 8月吉日
(2019年9月9日 一部更新有り)
(2019年9月18日 一部更新有り)
(2019年10月10日 更新)

第12回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2019)
~ 運用管理する人”も”報われるシステムの構築を考える ~
論文募集

  • 日程: 2019年 (令和元年) 12月5日(木) ~ 6日(金)
  • 会場: 沖縄産業支援センター(沖縄県那覇市小禄1831番地1)

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会では、以下の要領で2019年 (令和元年) 12月に開催する第12回IOTシンポジウム2019において発表頂ける論文を募集します。

シンポジウムの趣旨

現在の世の中のあらゆる分野に情報システムが組み込まれ、社会基盤としての役割を求められています。一方で、まだまだ研究開発が必要となる進歩の激しい分野であり、さらに急速な複雑性の深化が進んでいます。社会基盤として運用を開始してしまうと動いて当たり前となり、運用管理に携わっている技術者は、平時は忘れ去られ、障害時には非難を浴びてしまう上、複雑性が故に障害分析に手間がかかり、さらに早期復旧の重圧に晒されます。そのような運用上の問題に対応するため、Microservices Architecture や DevOps といったパラダイムで初期から動いている若い組織もありますが、従来の Monolithic Architecture や Server Client Model での旧来のシステムアーキテクチャに無理が出てきても、再構築をするには組織を支える基盤化されてしまったが故の制約に苦しむ組織もあります。
本シンポジウムでは、将来のパラダイムの変化も想定し、社会基盤として安定しつつ快適な運用管理を両立できる仕組みなどに対し、技術的な側面から課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うと共に議論し、利用者だけでなく運用管理する人も報われること、ひいては今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています。

論文募集分野

  • 次世代を想起させるシステム構築パラダイム
  • 快適な運用管理のための技術
  • システムの運用管理における人材教育
  • その他、システムの運用管理に関連する話題

本シンポジウムでは、上記のようなトピックを対象としますが、必ずしもこれらに限定するものではありません。

投稿方法 (締め切りました!)

  • 執筆要領は、情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」に準拠します(A4縦、2カラム)。
  • ページ数は8ページ以内とします。
  • スタイルファイル、テンプレートファイルは、学会指定のものを利用してください。
    ※「論文誌」用のテンプレートではなく、「研究報告」用のテンプレートをご使用ください。
  • 投稿締め切りまでは、原稿の差し替えが可能です。
  • カメラレディ提出後、印刷会社にてヘッダを本シンポジウム用に書き換えます。
  • 論文投稿はEasyChairを利用します。投稿サイトは以下のURLです。サイトの表示は英語ですが、日本語の入力が可能です。
    https://easychair.org/conferences/?conf=iots2019
  • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Paper」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)
  • 今回のシンポジウムでは、通常の論文発表とは別に、ポスターセッション (採否判定あり) を設定する予定です。詳細については、続報をお待ちください。

スケジュール

  • 論文投稿締切:2019年9月9日(月) 9月17日(火) 23:59(JST)延長しました! 締め切りました。投稿ありがとうございました。(2019年9月18日)
  • 採否通知:2019年10月7日(月)以降のできるだけ早い時期 -> 10月10日早朝にeasychairより採否通知をお送りしました。
  • (ポスター投稿〆切・採否通知を予定)
  • 最終原稿提出締切:2019年11月11日(月)
  • シンポジウム:2019年12月5日(木)~6日(金)

投稿締切後の論文応募は受け付けられません。

表彰・冠賞

本シンポジウムでは、優秀な発表に対して表彰を行います。優秀論文賞、プレゼンテーション賞、学生奨励賞などの従来からの表彰に加え、協賛企業によるスポンサーシップのもと、特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」をIOTS2016より設けています。なお、学生(社会人学生を含む)を対象とする表彰については、発表時に情報処理学会の会員であることが条件となります。

主催

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会

後援

  • 琉球大学 (予定)
  • 電子情報通信学会 (IEICE) インターネットアーキテクチャ (IA) 研究会 (予定)
  • Tokyo ACM SIGUCCS Chapter

プログラム委員会

委員長:桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学)
副委員長:佐藤 聡 (筑波大学), 村上 登志男 (学習院大学)
委員:池部 実 (大分大学), 石島 悌 (製品評価技術基盤機構・製品事故調査員), 石橋 勇人 (大阪市立大学), 今泉 貴史 (千葉大学), 大谷 誠 (佐賀大学), 大森 幹之 (鳥取大学), 柏崎 礼生 (国立情報学研究所), 岸場 清悟 (広島大学), 北口 善明 (東京工業大学), 齊藤 明紀 (公立鳥取環境大学), 坂下 秀 (アクタスソフトウェア), 中村 素典 (京都大学), 中山 貴夫 (京都女子大学), 西村 浩二 (広島大学), 鳩野 逸生 (神戸大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 松本 直人 (PFN), 松本 亮介 (さくらインターネット), 宮下 健輔 (京都女子大学), 山井 成良 (東京農工大学), 山之上 卓 (福山大学)

実行委員会

委員長:柏崎 礼生 (国立情報学研究所)
副委員長: 長田 智和 (琉球大学)
委員 (会場・懇親会担当) : 柏崎 礼生 (国立情報学研究所)
委員 (企業展示担当)   : 福田 豊 (九州工業大学), 三島 和宏 (東京農工大学)
委員 (ネットワーク担当) : 中山 貴夫 (京都女子大学), 大森 幹之 (鳥取大学)

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2019 -at- mail.iot.ipsj.or.jp
  • その他に関する照会先
    〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
    (社)情報処理学会シンポジウム係
    E-mail: sig -at- ipsj.or.jp
    (-at- は@に置き換えてください)

第 12 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2019)

(2019年9月9日 更新あり)
(2019年9月18日 更新あり)
(2019年10月4日 更新あり)
(2019年10月11日 更新あり)
(2019年10月17日 更新あり)

情報処理学会インターネットと運用技術 (IOT) 研究会では、以下の要領で第 12 回インターネットと運用技術シンポジウムを開催いたします。今回のシンポジウムのテーマは「 運用管理する人”も”報われるシステムの構築を考える 」です。

開催趣旨

現在の世の中のあらゆる分野に情報システムが組み込まれ、社会基盤としての役割を求められています。 一方で、まだまだ研究開発が必要となる進歩の激しい分野であり、さらに急速な複雑性の深化が進んでいます。社会基盤として運用を開始してしまうと動いて当たり前となり、運用管理に携わっている技術者は、平時は忘れ去られ、障害時には非難を浴びてしまう上、複雑性が故に障害分析に手間がかかり、さらに早期復旧の重圧に晒されます。そのような運用上の問題に対応するため、Microservices Architecture や DevOps といったパラダイムで初期から動いている若い組織もありますが、従来の Monolithic Architecture や Server Client Model での旧来のシステムアーキテクチャに無理が出てきても、再構築をするには組織を支える基盤化されてしまったが故の制約に苦しむ組織もあります。本シンポジウムでは、将来のパラダイムの変化も想定し、社会基盤として安定しつつ快適な運用管理を両立できる仕組みなどに対し、技術的な側面から課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うと共に議論し、利用者だけでなく運用管理する人も報われること、ひいては今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています。

テーマ

本シンポジウムでは、以下の内容について報告・議論します。

  1. 次世代を想起させるシステム構築パラダイム
  2. 快適な運用管理のための技術
  3. システムの運用管理における人材教育
  4. その他、システムの運用管理に関連する話題

本シンポジウムでは、上記のようなトピックを対象としますが、必ずこれらに限定するものではありません。

投稿方法

https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2019-cfp をご覧ください。

日程

投稿に関する〆切

https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2019-cfp をご覧ください。

シンポジウム日程

2019 年 12 月 5 日 (木) ~ 6 日 (金)

プログラム

プログラムのページをご覧ください: https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2019-program/

2019年12月7日(土)
宜野座村ITオペレーションパーク見学ツアー(参加申込はこちら

ポスター

今回のシンポジウムではポスターセッションがございます。
ポスター発表者のための要項を公開しました。https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2019-poster-requirements/

企業展示・パンフレット配布(協賛企業)

協賛企業各社による展示コーナーならびにパンフレット配布コーナーを設けております。観光物産展示場にまとまっており、ポスターセッション実施会場と兼ねております。是非各社のコーナーをご覧ください。
https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2019-sponsor/

会場

沖縄産業支援センター (沖縄県那覇市字小禄1831番地1)
https://www.okinawa-sangyoushien.co.jp/

後援

募集案内

  • 論文募集 (PDF版)
    シンポジウムにおいて発表頂ける論文を募集します。
  • ポスター発表募集
    シンポジウムにおいてポスター発表を募集します。
  • 冠賞募集要項
    優秀な論文および発表に対して企業をスポンサーとする「冠賞」の制度を設けております。
  • 企業展示・協賛募集要項
    企業展示、パンフレット配布などにより、研究会参加者に有用な製品やサービスをご紹介頂ける企業を募集致します。詳細につきましてはお問い合わせください。
  • 参加者募集
    シンポジウムを聴講し、ご議論頂ける方を募集します。また、12月5日(木)のシンポジウム終了後には情報交換会の開催を予定しています。さらに、後続のイベントの企画を検討しています。詳細は、随時本ページでお知らせします。

プログラム委員会

委員長:桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学)
副委員長:佐藤 聡 (筑波大学), 村上 登志男 (学習院大学)
委員:池部 実 (大分大学), 石島 悌 (製品評価技術基盤機構), 石橋 勇人 (大阪市立大学), 今泉 貴史 (千葉大学), 大谷 誠 (佐賀大学), 大森 幹之 (鳥取大学), 柏崎 礼生 (国立情報学研究所), 岸場 清悟 (広島大学), 北口 善明 (東京工業大学), 齊藤 明紀 (公立鳥取環境大学), 坂下 秀 (アクタスソフトウェア), 中村 素典 (京都大学), 中山 貴夫 (京都女子大学), 西村 浩二 (広島大学), 鳩野 逸生 (神戸大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 松本 直人 (PFN), 松本 亮介 (さくらインターネット), 宮下 健輔 (京都女子大学), 山井 成良 (東京農工大学), 山之上 卓 (福山大学)

実行委員会

委員長:柏崎 礼生 (国立情報学研究所)
副委員長: 長田 智和 (琉球大学)
委員 (会場・懇親会担当) : 柏崎 礼生 (国立情報学研究所)
委員 (企業展示担当)   : 福田 豊 (九州工業大学), 三島 和宏 (東京農工大学)
委員 (ネットワーク担当) : 中山 貴夫 (京都女子大学), 大森 幹之 (鳥取大学)

問い合わせ先

E-mail: iots2019 [at-mark] mail.iot.ipsj.or.jp

第8回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)企業展示・協賛募集要項

— カテゴリ: シンポジウム

受付を終了しました.多数のお申し込みありがとうございました.

平成27年9月1日

インターネット・情報システム関連企業各位

情報処理学会インターネットと運用技術研究会
主査 山井成良(東京農工大学)
インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)
実行委員長 今泉貴史(千葉大学)
プログラム委員長 北口善明(金沢大学)

第8回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)- モノのインターネット(IoT)時代の情報セキュリティとネットワーク運用-シンポジウムへの協賛のお願い

 拝啓 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会は、インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネットワークアプリケーションや応用事例、組織における業務のIT 化とその統制、さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。

 IOT 研究会ではこのたび、第8回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015) を次のようなテーマで開催いたします。

 近年、クラウドコンピューティングの隆盛やセンシングネットワークの勃興に伴い、運用管理の主体と管理対象のネットワーク機器との距離がどんどん離れています。特にコンピュータの小型化や性能向上により、センサーデバイスなどがネットワークを介して相互接続するモノのインターネット(IoT: Internat of Things)が広く普及をはじめました。IoTで利用されるセンターデバイスの多くは、安価であることが要求されつつ省電力化や小型化などの制約があります。そのため、必ずしも一般的なネットワーク機器と同等の機能を有しておらず、従来と同じ管理手法やセキュリティ対策が適用できない場面が増えました。この他にもスマートフォンに代表されるスマートデバイスも多くのネットワークに接続されていおり、多種多様なネットワーク機器に対する対策が必要となっています。

 本シンポジウムは、このような多種多様で多数の対象(ネットワーク機器および利用者)に対してどのような留意が必要か、どのような運用手法が効率的であるか等を議論し、社会基盤の一つであるインターネットの安定的な構築や運用およびその研究に寄与することを目的とします。

 本シンポジウムは、サイバー社会の基盤たるインターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者の参加が見込まれます。本シンポジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。

 ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

名称:第8回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)

主催:情報処理学会インターネットと運用技術(IOT) 研究会

後援:千葉大学

   電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ(IA) 研究会

   ACM SIGUCCS Tokyo Chapter

日時:平成27年11月26日(木)・27日(金)

会場:千葉大学 工学系総合研究棟2 コンファレンスルーム[西千葉キャンパス](千葉県千葉市)

発表:件数約20件(予定。招待講演を除く)

参加:人員約70名(予定)

詳しくはIOTS2015ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2015) をご覧ください。

協賛概要

【期間中の企業展示】: 1社 7万円(税込)、20社程度を予定

企業展示会場(コンファレンスルーム) において、期間中展示を行って頂けます。1社あたりの展示スペースは約1.8m×1mで、パネル、机と椅子をお貸し出しいたします。展示に必要な商用電源および有線LAN環境(インターネットアクセス可能) がご利用いただけます(容量等は事前にご相談ください)。1日目には参加者に展示内容をご紹介いただく時間(1社1分程度) を設けます。
また、PowerPointから出力された30秒以内のMP4ムービーをご用意いただけますと、シンポジウム会場内で休憩時間等に投影いたします(投影順、回数はご一任ください)。展示期間は1日目10:00~18:00、2日目10:00~15:00を予定しています。

【パンフレット等の配布】:1口 2万円(税込)

当日、出展されない企業様向けです。企業展示会場内にパンフレット等を陳列する専用台を設置し、参加者が自由に閲覧・持ち帰りできることを案内いたします。パンフレットはA4サイズ以内、1口あたり2つまでとします。試用版CD/DVD-ROM、ノベルティなども1つとして扱います。ただし、角2サイズ以内の封筒にあらかじめ複数のパンフレットやノベルティなどを封入したものは、1つとして扱います。

なお、協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2015ホームページ内に掲載し、ご指定のページにリンクを設定させていただきます。

協賛申込〆切: 平成27年9月30日(水)

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます。

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

問い合わせ先:

IOTS2015実行委員会(担当:大分大学 工学部 知能情報システム工学科 池部実)

メールアドレス: iots2015 -at- mail.iot.ipsj.or.jp

第8回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)プログラム

— カテゴリ: シンポジウム

第8回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)のプログラムです.

 ※論文発表(発表20 分・質疑応答5分),WIP発表(質疑応答含め15分).◯ および◎が発表者を表し,◎が学生であることを示している.

2015年11月26日(木) 1日目(企業展示:11:00-17:00)

09:30開会

09:45-11:00 【セッション1:システム運用(学生セッション)】座長:藤枝 俊輔 (東京大学)

  1. DNSアクセスのuniq率に基づく外れ値検知の試み
    ◎松原 義継 (熊本大学/佐賀大学), 武藏 泰雄 (熊本大学)
  2. クォータ変更に伴うストレージ使用量変化の分析
    ◎川谷 卓哉, 伊東 栄典, 笠原 義晃 (九州大学), 下園 幸一 (鹿児島大学)
  3. クラウドリソース監視情報の提供量に応じた動的リソース融通の提案
    ◎坂口 和也, 前田 香織 (広島市立大学), 近堂 徹, 相原 玲二 (広島大学)

11:00-11:45 展示企業紹介 座長:池部 実 (大分大学)

11:45-13:15 昼休み

13:15-14:15【Work in Progress セッション1】座長:松本 直人 (さくらインターネット研究所)

  1. [WIP] ページ内リンクを用いたフィッシングサイト検知手法の提案
    ◎北山 直洋, 今泉 貴史 (千葉大学)
  2. [WIP] SPDYを利用したセキュアなセッション管理方式
    ◎鈴木 大作, 今泉 貴史 (千葉大学)
  3. [WIP] HTTP圧縮ストリームの逐次的なGZIP復号処理におけるメモリ容量の削減
    ◎八巻 隼人, 西 宏章 (慶應義塾大学)
  4. [WIP] IOT研究会発表資料アーカイブシステムの試作
    ◎横木 健太, 山井 成良, 北川 直哉 (東京農工大学)

14:20-15:35【セッション2:OpenFlow(学生セッション)】座長:宮下 健輔 (京都女子大学)

  1. OpenFlowを用いた不正通信制御におけるコントローラ冗長化手法の提案
    ◎下川 大貴, 池部 実, 吉田 和幸 (大分大学)
  2. OpenFlowによる移動透過な広域ライブマイグレーションシステムの提案と実装
    ◎藤本 大地 (広島市立大学), 近堂 徹 (広島大学), 前田 香織, 大石 恭弘 (広島市立大学), 相原 玲二 (広島大学)
  3. オーバーレイ型OpenFlowネットワークへの移行支援システムの検討
    ◎野村 圭太, 谷口 義明, 井口 信和 (近畿大学), 渡辺 健次 (広島大学)

15:40-16:25【Work in Progress セッション2】座長:柏崎 礼生 (大阪大学)

  1. [WIP] Multipath TCPを用いた通信の特性の検討
    ◎齋藤 貴允, 今泉 貴史 (千葉大学)
  2. [WIP] SDN環境での定量的性能評価に関する一検討
    ◯山本 成一 (東京大学/情報通信研究機構), 西形 渉 (イクシアコミュニケーションズ/情報通信研究機構), 上田 耕佑 (情報通信研究機構), 河合 栄治(情報通信研究機構/奈良先端科学技術大学院大学)
  3. [WIP] 低価格で普及可能な簡易USBチェッカーの試作
    ◯安東 孝二, 向阪 秋良 (mokha)

16:25-16:50 休憩

16:50-17:50【招待講演1】座長:安東 孝二 (mokha)

  1. IoT時代に向けたプラットフォーム = SORACOM事例とそのアーキテクチャ設計 =
    玉川 憲 (株式会社ソラコム 代表取締役社長)

18:00-20:00【懇親会】(千葉大学 大学会館)

お申し込みはこちらから


2015年11月27日(金) 2日目(企業展示:09:30-15:20)

09:30-10:30【Work in Progress セッション3】座長:吉田 和幸 (大分大学)

  1. [WIP] 学術研究機関から構成されるPKIトラストフェデレーションにおける認証局統合モデルの検討
    ◯坂根 栄作, 西村 健, 合田 憲人 (国立情報学研究所)
  2. [WIP] モバイルアドホックネットワークを利用したオンライン教育システムの開発
    堀 真寿美, ◯小野 成志 (NPO法人 CCC-TIES), 坂下 秀 (アクタスソフトウェア)
  3. [WIP] 仮想ルータVyOSを活用したネットワーク技術教育の検討
    ◯久保田 真一郎 (宮崎大学)
  4. [WIP] ネットブート型Windows端末システムにおける起動時間短縮への挑戦
    ◯丸山 伸 (シー・オー・コンヴ)

10:35-12:15【セッション3:セキュリティ(学生セッション)】座長:前田 香織 (広島市立大学)

  1. 利用者端末におけるDMARCを用いたなりすましメール警告システムの設計と実装
    ◎田中 俊基, 福山 雅深, 山井 成良, 北川 直哉 (東京農工大学)
  2. 訪問者の身元と目的を保証する訪問者認証システムの提案
    ◎平田 宗一郎, 丸山 一貴 (明星大学), 土屋 英亮 (電気通信大学)
  3. 仮想マシンを活用したネットワークセキュリティ学習支援システムにおける攻撃者エージェントの実装と評価
    ◎福山 和生, 谷口 義明, 井口 信和 (近畿大学)
  4. HTTP通信ログ解析を用いた不正プログラム感染PC検知の試み
    帯刀 直人, ◯鳩野 逸生 (神戸大学)

12:15-13:45 昼休み

13:45-14:45【Work in Progress セッション4】座長:藤村 直美 (九州大学)

  1. [WIP] ネットワーク仮想化における仮想ネットワークインターフェイス冗長化の考察
    ◯松本 直人 (さくらインターネット研究所)
  2. [WIP] 手頃な価格で作れるハードウェア乱数発生器の製作と評価
    ◯力武 健次 (力武健次技術士事務所)
  3. [WIP] IT管理者のミニマム防災訓練
    ◯藤枝 俊輔 (東京大学)
  4. [WIP] 複数の加速度センサを用いたスポーツ支援システム(Smart Rider)
    ◯真野 浩 (エブリセンス), 西山 慶太 (帝京科学大学), 大北 碧 (専修大学), 久保 孝富, 池田 和司 (奈良先端科学技術大学院大学), 澤 幸祐 (帝京科学大学), 鮫島 和行 (玉川大学)

14:45-15:15 休憩

15:15-16:15【招待講演2】座長:山井 成良 (東京農工大学)

  1. さくらインターネットが考えるIoTの未来(仮)
    小笠原 治(さくらインターネット株式会社/さくらインターネット研究所 フェロー)

16:15  閉会

第8回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)Work in Progress (WIP) 募集

— カテゴリ: シンポジウム

WIPセッションの案内です.受け付けは締め切りました.多数のご応募ありがとうございました.

第8回 インターネットと運用技術シンポジウム Work in Progress 募集

第8回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)では、Work in Progress (WIP)のセッションを設けますので,ご投稿の程,よろしくお願い致します.

投稿方法

以下のスケジュールに従い,まずは電子メールで発表申込を行ってください.その後,投稿フォーマットに従って作成したPDF原稿を原稿締切までに提出してください.

スケジュール

  • 10/19   発表申込み締切(題目,著者,概要(200~400字程度)を添えて下記までメールをお送りください)
  • 11/2    原稿締切

※締め切りを延長しました。

原稿投稿

投稿フォーマットに従って作成された1ページのPDF原稿をご投稿ください.

投稿フォーマット

本シンポジウムの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿 (PDF ファイル) 作成について」に準拠します (A4縦,2カラム).
査読のあるシンポジウム論文と明確に区別できるようにページ数は1ページとします.LaTexのスタイルファイル,テンプレートファイルはシンポジウム指定のものを利用されることを推奨します.
Wordで作成される場合は、このLaTexテンプレートから作成されたPDF(iots-wip-jsample.pdf)を参考にしてレイアウトを適宜変更してください。

投稿・照会先

iots2015-at-mail.iot.ipsj.or.jp (-at- を @ に置き換えて下さい)

第8回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)懇親会案内

— カテゴリ: シンポジウム

11/26(木) 18:00~ 懇親会を予定しております.

11月26日(木)  プログラム終了後、18:10より懇親会を開催いたします。

日時:

      2015年11月26日(木) 18:00~20:30

会場:

      千葉大学(西千葉キャンパス) 大学会館

会費:

      懇親会費:4,000円(予定)

参加申し込み:

       次のページで参加申し込みを受け付けております。

            「懇親会申込み」

       締切:11月23日(月) (予定) となっております.

たくさんのご参加をお待ちしております。(懇親会申し込み受付を終了しました)

第8回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)開催案内

— カテゴリ: シンポジウム

第8回インターネットと運用技術シンポジウムの開催案内です.開催趣旨,会場などを記載しています.

主催:情報処理学会 インターネットと運用技術(IOT)研究会

後援:千葉大学

   電子情報通信学会 インターネットアーキテクチャ(IA)研究会

   ACM SIGUCCS Tokyo Chapter

開催趣旨

近年,クラウドコンピューティングの隆盛やセンシングネットワークの勃興に伴い,運用管理の主体と管理対象のネットワーク機器との距離がどんどん離れています.特にコンピュータの小型化や性能向上により,センサーデバイスなどがネットワークを介して相互接続するモノのインターネット(IoT: Internat of Things)が広く普及をはじめました.

IoTで利用されるセンターデバイスの多くは,安価であることが要求されつつ省電力化や小型化などの制約があります.そのため,必ずしも一般的なネットワーク機器と同等の機能を有しておらず,従来と同じ管理手法やセキュリティ対策が適用できない場面が増えました.この他にもスマートフォンに代表されるスマートデバイスも多くのネットワークに接続されていおり,多種多様なネットワーク機器に対する対策が必要となっています.

本シンポジウムは,このような多種多様で多数の対象(ネットワーク機器および利用者)に対してどのような留意が必要か,どのような運用手法が効率的であるか等を議論し,社会基盤の一つであるインターネットの安定的な構築や運用およびその研究に寄与することを目的とします.

テーマ

本シンポジウムでは,以下の内容を主として取り扱います.

  • 安価なネットワーク機器に対するセキュリティ技術および運用管理技術
  • 多種多様な計算機システムおよびネットワークシステムの評価技術
  • セキュリティを考慮した計算機システムおよびネットワークシステムの構築運用技術
  • 高度なセキュリティを実現する運用管理方針および手順の設計構築手法
  • クラウドコンピューティングを支える仮想化システムの運用管理技術
  • SNS,P2P,ファイル共有など資源共有手法の運用管理技術
  • トラヒック解析,負荷分散技術,IX運用技術
  • 新しい計算機システムの構築運用技術

会場および日程

平成27年11月26日(木曜日),27日(金曜日)
千葉大学 [西千葉キャンパス](〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生町1-33)
 工学系総合研究棟2 コンファレンスルーム

参加費(電子版論文集代込み)

正会員:8,000円

研究会登録会員:5,000円

学生会員:無料

非会員:12,000円

学生非会員:1,000円          ※後援団体会員は正会員として扱います

プログラム委員会

委員長:北口 善明(金沢大学)
委員:安東 孝二(mokha),小野 成志(武蔵学園),柏崎 礼生(大阪大学),久保田 真一郎(宮崎大学),坂下 秀(アクタスソフトウェア),萩原 威志(新潟大学),藤枝 俊輔(東京大学),松本 直人(さくらインターネット),村上 登志男(学習院大学),山井 成良(東京農工大学)

実行委員会

委員長:今泉 貴史(千葉大学)
委員:池部 実(大分大学:展示担当),佐藤 聡(筑波大学),土屋 英亮(電気通信大学),宮下 健輔(京都女子大学)

会場ネットワーク構築・運用

坂口 成実(京都女子大学3回生),冨永 紗世(京都女子大学3回生),坂口 和也(広島市立大学大学院M1),藤本 大地(広島市立大学大学院M1),後藤 孔(広島大学大学院M1),吉原 和明(広島大学大学院M1) 

表彰(IOTS2009)

本シンポジウムでは、優秀な発表に対する表彰制度を設けています。

優秀論文賞(1件)

  • 阿部敏之,上田達也,安倍広多,石橋勇人,松浦敏雄(大阪市立大学大学院創造都市研究科),「集約Skip Graph: 効率的な集約クエリを実現するSkip Graph拡張の提案」
     

学生奨励賞(7件)

  1. 奥井 裕(北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科),「大規模サーバにおける部品依存関係の動的抽出方式の提案」
  2. 宅間 広大(京都工芸繊維大学大学院工芸科学研究科情報工学専攻),「ネットワークブートシステムにおけるディスク性能の影響とその評価」
  3. 石橋 由子(京都工芸繊維大学),「誤った転送設定によるエラーメールを削減する転送メールゲートウェイシステムの試作とその評価」
  4. 阿部 敏之(大阪市立大学大学院創造都市研究科),「集約Skip Graph: 効率的な集約クエリを実現するSkip Graph拡張の提案」
  5. Min Lei (Graduate School of Science and Technology, Kumamoto University, “Detection of Host Search Activity in Domain Name Reverse Resolution Traffic”
  6. 村上 亮(岡山大学大学院自然科学研究科),「LAN内PCを外部から識別するためのMACアドレス中継型NATルータ」
  7. 石川 拓道(埼玉大学大学院理工学研究科数理電子情報部門情報領域),「ハードウェア処理されるAccess Control Listの短縮化」

 関連リンク

表彰(優秀論文賞・優秀プレゼンテーション賞・学生奨励賞)-IOTS2010-

本シンポジウムでは、優秀な発表に対する表彰制度を設けています。

優秀論文賞(1件)

  • 岡本 昌幸,小林 俊満,赤井 光治,久長 穣,小河原 加久冶(山口大学),「サーバー室の空調に関する省エネルギーの取り組みについて」 

優秀プレゼンテーション賞(1件)

  • 関 顕生(広島大学大学院総合科学研究科),「NAPTを利用した移動透過通信アーキテクチャMAT4におけるモバイルルータの設計」

学生奨励賞(7件)

  1. 川上 崇(岡山大学大学院自然科学研究科),「教育用Windows PCを対象とした教員が設定可能なアプリケーション実行制御システム」
  2. 藤原 健志(大分大学大学院工学研究科),「Snortによるサンプリングデータからの不正通信の検出」
  3. 関 顕生(広島大学大学院総合科学研究科),「NAPTを利用した移動透過通信アーキテクチャMAT4におけるモバイルルータの設計」
  4. 松竹 俊和(大分大学大学院工学研究科),「iptablesを利用したspam対策用whitelistを一元管理するためのメールシステム」
  5. 藤澤 恵一朗(北陸先端科学技術大学院大学情報科学研究科),「大規模システムにおける利用実態を考慮したメンテナンス通知手法の提案」
  6. 坂田 浩二(広島市立大学大学院情報科学研究科),「移動体デジタルサイネージシステムの遠隔監視」
  7. 藤村 喬寿(広島大学大学院総合科学研究科),「大規模キャンパスネットワークHINET2007へのシングルサインオン機能の実装および評価」

 関連リンク

ドキュメントアクション