第16回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2023) 論文募集

第16回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2023)
~気づきのあるネットワーク運用技術を目指して~
論文募集

  • 日程: 2023年12月7日(木) ~8日(金)
  • 会場: 名古屋大学 豊田講堂およびオンライン(ハイブリッド)

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会では,以下の要領で2023年12月に開催する第16回IOTシンポジウム2023の発表論文を募集いたします.

シンポジウムの趣旨

2023年 3月に新型コロナウイルス感染症(COVID‑19) 対策のマスクの着用が個人の判断に委ねられ,5月にはCOVID‑19は感染症法上の位置付けも変更となりました.一昨年から始まっていたニューノーマルの生活様式を超えて,COVID‑19前の生活が戻りつつあります.パンデミック時に整備されたテレワークやオンライン講義は既に生活の一部となり,今後も活用が続いていくと予想されています.その一方で,パンデミック前から利用している情報システムとパンデミックに対応するために整備された情報システムの両者を運用していかなければならないことが想定されます.ネットワークの重要性は日に日に増しており,運用管理を行う者たちの負担が少なくなることはありません.幸いなことにこれらを監視し制御する技術も発展してきていますが,膨大な監視データを活用できず,障害発生後に初めて確認を行うということが少なくありません.これらのデータを適切に処理・活用し,問題発生の前兆に気づかせることで,情報システムの可用性を向上し運用管理者の負担軽減を達成することが求められています.同時に情報システムの利用者にも障害や問題が発生したことを気がつかせ、適切なアクションを取らせるようにしていくことも重要です.運用中のシステムに障害が発生した際に,何が起こるかをあらかじめ気づかせることで被害を最小限に抑えようという技術も活用する必要があるでしょう.

そこで,本シンポジウムでは,運用者や管理者,利用者全ての人に気づきのあるネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

論文募集分野

  • システム運用・管理・監視・制御のための技術
  • システムの障害対応の技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは上記のようなトピックを対象としますが,必ずしもこれらに限定するものではありません.

投稿方法

  • 執筆要領は,情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」に準拠します(A4縦、2カラム).
  • スタイルファイル・テンプレートファイルは,学会指定のものを利用してください.
    ※「論文誌」用のテンプレートではなく,「研究報告」用のテンプレートをご使用ください.
  • ページ数は8ページ以内とします
  • 投稿締め切りまでは,原稿の差し替えが可能です.
  • カメラレディ提出後,印刷会社にてヘッダを本シンポジウム用に書き換えます.
  • 論文投稿はEasyChairを利用します.
    • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2023 より投稿ください .
    • 締切まで更新可能ですので,早めに登録し,随時更新頂ければと思います.
    • キーワードは3つ以上記入してください.
    • 学生が第一著者で発表者の場合は,投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)
  • 既発表の研究論文および研究報告と同一のタイトルによる投稿は受け付けません.
  • 既発表を基にした原稿の場合,自己剽窃を疑われないために適切に引用を行ってください.

今回のシンポジウムでは通常の論文発表とは別に,ポスターセッションまたはWIPを開催する可能性があります.詳細は準備ができ次第お知らせします.

スケジュール

  • 論文投稿締切: 2023年8月25日(金) 【延長しました】 2023年 9月 8日(金) 23:59:59 (JST)
  • 採録通知:2023年9月29日(金) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2023年11月6日(月) 23:59:59 (JST)
  • 投稿締切後の論文投稿は受け付けられません.

表彰・冠賞

本シンポジウムでは,優秀な発表に対して表彰を行います.優秀論文賞,プレゼンテーション賞,学生奨励賞などの従来からの表彰に加え,協賛企業によるスポンサーシップのもと,特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」をIOTS2016より設けています.

主催

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会

協催

名古屋大学 情報基盤センター

後援

電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会

ACM SIGUCCS Tokyo Chapter

プログラム委員会

委員長: 土屋 英亮 (電気通信大学)

副委員長: 久保田 真一郎 (熊本大学) (ポスター担当)

委員: 阿部 博 (トヨタ自動車株式会社), 安東 孝二 (株式会社mokha), 池部 実 (大分大学), 石島 悌 (大阪公立大学工業高等専門学校), 石橋 勇人 (大阪公立大学), 和泉 諭 (仙台高等専門学校), 一井 信吾 (高エネルギー加速器研究機構), 大谷 誠 (佐賀大学), 大平 健司 (大阪大学), 大森 幹之 (鳥取大学), 小川 康一 (群馬大学), 柏崎 礼生 (近畿大学), 北口 善明 (東京工業大学), 金 勇 (東京工業大学), 坂下 秀 (株式会社アクタスソフトウェア), 嶋田 創 (名古屋大学), 清水 さや子 (国立情報学研究所), 竹房 あつ子 (国立情報学研究所), 中村 素典 (京都大学), 中村 豊 (九州工業大学), 中山 貴夫 (京都女子大学), 西村 浩二 (広島大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 林 豊洋 (九州工業大学), 福田 豊 (九州工業大学), 堀 真寿美 (NPO法人CCC-TIES・大阪教育大学), 松原 克弥 (公立はこだて未来大学), 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学), 三島 和宏 (大阪教育大学), 三宅 悠介 (GMOペパボ株式会社), 宮下 健輔 (京都女子大学), 村上 登志男 (学習院大学), 山井 成良 (東京農工大学), 吉田 和幸 (大分大学), 吉原 和明 (近畿大学)

実行委員会

委員長: 嶋田 創 (名古屋大学)

委員 (会場・懇親会担当): 嶋田 創 (名古屋大学)

委員 (企業展示担当): 小川 康一 (群馬大学), 三島 和宏(大阪教育大学)

委員 (ネットワーク担当): 吉原 和明 (近畿大学)

照会先

論文投稿に関する照会先

E-mail: iots2023 -あっと- iot.ipsj.or.jp

(-あっと- は@に置き換えてください)

第 15 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2022) 開催報告

2022/12/8 (Thu.)〜 9 (Fri.) に九州工業大学およびオンラインでのハイブリッドで開催された第 15回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2022) の開催報告および論文募集、今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします。

IOTS2022 開催報告

今回のシンポジウムは、IOTS 2019 (沖縄県那覇市) 以来、実に 3 年振りとなる現地開催でした。COVID-19の第8波に入ったとも言われた状況で完全オンライン開催への移行も懸念されましたが、無事に予定どおり現地開催を実現できました。また、口頭発表のみオンラインでも配信するハイブリッド開催となりました。論文発表は10件、ポスター発表は13件集まり (口頭・ポスターともに査読あり)、九州工業大学 名誉教授 尾家祐二氏による招待講演や現地での企業展示など盛り沢山な内容となりました。

シンポジウムではお馴染みの企業協賛による冠賞として、今年もアラクサラネットワークス株式会社様と株式会社シー・オー・コンヴ様がスポンサーとして名乗りをあげて下さいました。また、21社の企業様からのご協賛をいただきました。そして、企業展示のみのセッションを2つ追加で設け、現地での企業展示は盛況となりました。参加者は、Day 1が157名 (うち現地参加120名、オンライン参加37名)、Day 2が153名(うち現地参加114名、オンライン参加39名)で、2日とおして186名(うち一般参加112名)で、現地参加が7割以上でした。現地ならびにオンラインでご参加いただきました皆様、ご協賛頂きました皆様、ありがとうございました。

研究会終了後には、以下の各賞が表彰されました。

今回は、コロナ渦以前のシンポジウムでは恒例だった会場ネットワークの構築も復活しました。LANケーブルの作成やネットワークスイッチの設定、無線LAN APの設定などを学生の方に携わって頂きました。期せずして、会場ネットワークに障害が発生し、オンライン参加の方にはご迷惑をおかけしました。しかし、学生の方が原因を特定したり、展示企業のシステムによって、障害が発生していた時刻が明らかになりその有用性が示されるといったこともありました。また、京都工芸繊維大学 桝田秀夫様によってポスター発表のオンライン配信も実験的に取り組んで頂きました。群馬大学 小川康一様には、い企業展示のオンライン配信を試行して頂きました。

最後となりますが、PC長を務めていただきました鳥取大学 大森幹之様、LA長の九州工業大学 中村豊様、ならびに企業展示担当の群馬大学 小川康一様、東京農工大学 三島和宏、ネットワーク担当の近畿大学 吉原和明様、京都女子大学 中山貴夫様には多大なご協力をいただきました。この場を借りて心から御礼を申し上げます。

今後の研究会・シンポジウム(IOT関連)

第12回災害コミュニケーションシンポジウム

  • 2021/12/24(金) @オンライン

IOT60(IOT/IA/SITE合同研究会)

  • 2023/3/15 (水)∼ 17 (金) @ 前橋工科大学 (ハイブリッド) (予定)

IOT61(CSEC/ICM合同研究会)

  • 2023/5/11 〜 12 @高知工科大学

IOT62

  • 2023/7/4 @長崎方面 (調整中)

IOTS2023

  • 2023/12月

今後の研究会関連イベント(IPSJ関連)

情報処理学会第85回全国大会

  • 2023/3/2(木)∼4(土) @ 電気通信大学

推薦論文制度のお知らせ

研究会やシンポジウムで発表された優秀な論文の論文誌への投稿を促す制度で、6ページ以上の論文10件に対して1件以内の論文が次年度5月頃に推薦されます。

著者のメリットとして、推薦論文であると明記されること、推薦文が掲載されること、採択率が高いこと、および推薦理由および論文化へのアドバイスがもらえること(アドバイスであり採録条件ではありません)が挙げられます。査読は通常と同様に行われ、必ずしも採録されるとは限らないことを申し添えておきます。

IOTS2022: 協賛企業一覧

企業展示一覧

  • 株式会社シー・オー・コンヴ
    【Webサイト】https://www.co-conv.jp/
    【出展タイトル】AVDを学生向けに活用する新製品および貸出物品管理の新製品
    【出展内容】学生向けにVDIサービスを提供する際には、授業時間ごとに学生の入れ替えが発生することや、学生は本来的にはVDIを利用したいと考えてはいない点など、一般的なVDIサービスと異なる配慮が必要となります。CO-Gatewayは、AVDを学生向けシステムとして運用できることに加えて、「利用時間に応じた従量課金制」というAVDの特性を活かした設計提案が可能です。この他にも、「USB Type-Cハブ」「貸出(PC)管理システム」「PC教室向けネットブートシステム」など、BYOD時代のPCシステムを支援する製品群を紹介します。

  • 株式会社ネットスプリング
    【Webサイト】http://www.netspring.co.jp/
    【出展タイトル】ネットスプリング製品展示コーナー
    【出展内容】
    株式会社ネットスプリングは、主に大学や高専をはじめとした高等教育機関向けに、ネットワーク認証機器の企画開発・販売を行っています。今回はマルチプラットフォーム対応認証アプライアンスサーバー「AXIOLE(アクシオレ)」、次世代ネットワークアクセス管理システム「eFEREC(イーフェレック)」の最新情報として、これら2製品の新機能「MACアドレス登録オプション」の詳細をご紹介いたします。ぜひご来訪ください。

  • 北海道総合通信網株式会社
    【Webサイト】https://www.hotnet.co.jp/
    【出展タイトル】SINET接続済みの札幌にあるデータセンターでプライベートクラウドを利用してみませんか?
    【出展内容】
    北海道総合通信網株式会社(略称:HOTnet「ホットネット」)と申します。
    さて、プライベートクラウド利用やDaaSに興味はございませんか?
    サーバOSを活用した安価なVDIや、クライアントOSを用いて既存に近い環境でのVDIなど、お客様個々の運用ニーズに合わせて提供している事例を元にご提案させて頂きます。
    • 個人で持っている端末を活用したBYODと仮想デスクトップ
    • 仮想デスクトップを始める為の学内のNW設計や考慮箇所
    • 空いているVDI環境を自習用として活用する授業予約システム
      お気軽にお立ちより下さい!

  • ディーリンクジャパン株式会社
    【Webサイト】https://www.dlink-jp.com/
    【出展タイトル】クラウド型ネットワーク管理サービス「Nuclias Cloud」
    【出展内容】
    ・「モニタリング管理」と「設定管理」で最適なネットワーク環境を構築
      ‐有線/無線LAN機器のステータスを瞬時に把握し変化に合わせて設定が可能。
      ‐拠点ごとや個別の機器に対してリモートから機器の設定変更が可能。
      ※展示ブースでデモンストレーションを実施します。
    ・Nuclias Cloud対応の有線・無線LAN機器をご紹介
     新たにラインナップに追加予定のUTMファイアウォール製品を参考展示します。
    ・学校ネットワーク他、導入事例の紹介

  • アラクサラネットワークス株式会社
    【Webサイト】https://www.alaxala.com/
    【出展タイトル】次世代のネットワーク基盤を支えるアラクサラの新たな製品&ソリューション
    【出展内容】
    信頼性の高いスイッチ製品のポートフォリオ拡大に加え、人材不足を補う運用管理ソリューションと、安全性を高めるセキュリティソリューションの進化をお届けします。また、アラクサラは2021年9月よりフォーティネットグループの一員となりました。これまで培ってきた「快適で安心して使える、高信頼・高品質なネットワークを提供する」というアラクサラDNAを維持しつつ、世界有数の「トータルセキュリティソリューション」を有するフォーティネット社の技術を融合し、日本のお客様に市場で最高のセキュアネットワークソリューションを提供する、新しいアラクサラを目指していきます。

  • APRESIA Systems株式会社
    【Webサイト】https://www.apresia.jp/
    【出展タイトル】APRESIA Systems_最新ソリューションのご紹介
    【出展内容】
    L2/L3スイッチ・認証でお馴染みのAPRESIA Systems。
    ここ数年で、L2・L3スイッチの新製品は勿論のこと、「無線Ap」「ローカル5G」「ゼロトラスト」「クラウドベースのNW管理」「教員の働き方改革」「SIM認証」といったキーワードに沿った製品・ソリューションも順次リリース致しました。
    今後のキャンパスNWのご検討に際して、様々な側面からご支援できると考えております。
    是非APRESIA Systemsブースにお越しください!

  • 株式会社コムネット
    【Webサイト】https://web.gapps.dbcom.co.jp/
    【出展タイトル】統合ID管理システムによるDXソリューション
    【出展内容】
    統合ID管理システムによる認証システムをご提案させていただいて20年。昨今頻繁に聞かれますDX化というのは、我々が目指していたトータル的な運用管理、認証管理、履歴管理に通じていたところです。導入の実例を踏まえて、単にひとつのシステムを導入するだけではなく、管理側と、利用者側の観点にたったシステムのご紹介をさせていただけるかと思います。是非ブースの方に足を運んでいただき貴学の運用についてお聞かせください。よろしくお願い致します。

  • ジュニパーネットワークス株式会社
    【Webサイト】https://jscom.jp
    【出展タイトル】Juniper Mist AI ~ジュニパーのAIOpsでハイブリッド授業も快適な有線・無線ネットワークを~
    【出展内容】
    無線LAN、有線LAN、SD-WAN、セキュリティ、クラウドまで、キャンパスネットワーク全体を一気通貫でユーザー体感を分析・可視化し、運用管理の自動化・省力化に最適なAIドリブンの運用を実現するプロアクティブ型AIOps(AIを活用した運用)ソリューションを国内事例を交えてご紹介 ◆オンライン授業に繋がらない・遅い◆日々のトラブルシューティングに時間が掛かるといった課題を解決します。

  • 日本ヒューレット・パッカード合同会社
    【Webサイト】https://www.arubanetworks.com/ja/
    【出展タイトル】これからの大学に求められるネットワークとは?
    HPEはその答えを持っています。
    【出展内容】
    コロナ禍を経て、大学キャンパスの在り方も大きく変わりつつあります。学生数の減少が進む中、大学の差別化や個性を実現するには、快適でセキュアなネットワーク環境が欠かせません。今やキャンパスネットワークは単なるインフラではなく、学生たちのコミュニケーションを活性化させ、コラボレーションの機会を創出する重要な「学びのプラットフォーム」に進化しています。

    本展示では長年にわたり大学のネットワークを支えてきたHPEがWi-FI6Eアクセスポイントやクラウド型ネットワーク、ネットワーク仮想化技術など、最新のソリューションをデモも交えてご紹介します。是非展示ブースにお立ち寄りください。

  • パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
    【Webサイト】https://is-c.panasonic.co.jp/
    【出展タイトル】大学DXを支える次世代型LMS・VDIソリューション
    【出展内容】
    学修者本位の教育を実現する次世代型LMSや、シラバス連携など大学に適した機能を持つVDIソリューションをご紹介します。
    <次世代型LMS Resonant LMS XP>
    学生の「学習体験」に重きを置いたLMSです。学習状況などの行動ログを可視化・分析でき、グラフ化やレポートにすることが可能です。
    <VDIソリューション Accops Hylabs>
    教育機関に最適なVDIソリューションです。シラバスと連携することで、講義用端末を適切に活用でき、リソースコストを削減できるだけでなく、BYODでもCADなどの高機能なアプリケーションを利用できます。

  • トレンドマイクロ株式会社
    【Webサイト】https://www.trendmicro.com/ja_jp/business.html
    【出展タイトル】XDR、ゼロトラストを実現する“Vision One”
    【出展内容】
    トレンドマイクロは、大学のお客様へのインシデントレスポンスを通じて、
    EDR、NDR、XDRなど、可視化の重要性を痛感しています。
    セキュリティプラットフォームである”Vision One”で円滑な運用を支援します。
    その他、各レイヤーの防御ソリューション、製品間連携(自動化)、可視化、復旧支援、教育などをご案内しています。
    当社ブースにお立ち寄りください。

  • ユニアデックス株式会社
    【Webサイト】https://www.uniadex.co.jp/
    【出展タイトル】世代データセキュリティプラットフォーム Rubrik(ルーブリック)
    【出展内容】
    昨今、国内でも広がるランサムウェア被害など、セキュリティリスクへの対策が急務となっております。Zero Trust Data Securityの先駆者であるRubrik(ルーブリック)は、ランサムウェア攻撃に対しても独自のバックアップデータの保護だけでなく、業務の早期復旧を可能にするシステムを備えております。また、オンプレミス環境のバックアップはもちろん、クラウド上のデータ管理も行えるため管理者の運用負荷をかけないシンプルなソリューションをご提供します。
    今回は上記の仕組みや、大学様での導入ケースなどもご紹介させて頂きます。

  • FXC株式会社
    【Webサイト】https://www.fxc.jp/
    【出展タイトル】社会インフラを支えるFXCの最新ネットワークソリューション
    【出展内容】
    社会インフラを支えるネットワークソリューションベンダー「FXC」が、
    今回メインに展示するのは、光メディアコンバーター「LEX3000シリーズ」
    です。EthernetOAM対応で、イーサネット網上での運用・管理・保守を容
    易に対応可能です。大学構内はもちろん遠隔地区への長距離光伝送に最
    適です。
    また、「FXC」が満を持して発売する管理機能付きスタッカブルL3ディス
    トリビューションスイッチ「FXCX9526F」は、10G/25G SFP28 はもちろ
    んのこと 40GQSFP+ マルチレート対応。光ポート数含めた詳細は是非
    E04ブースにおいでください。

  • 株式会社クオリティア
    【Webサイト】https://www.qualitia.co.jp/
    【出展タイトル】「Emotet」などの標的型攻撃メール対策と「PPAP」対策ソリューション
    【出展内容】
    Emotetは従来型のシグネチャーベースのアンチウイルスでは対処できません。偽装されたメールを
    一般ユーザーが見抜くことは困難を極めます。クオリティアブースでは、「Actice! zone✕サンドボックス」による検知・ブロックの実例からEmotetの具体的な対処方法と、訓練サービスによるリテラシー教育からのアプローチをご紹介します。
    また、添付ファイルの盗聴や標的型メール攻撃を受けるリスクを指摘されるPPAP(添付ファイルのZip暗号化送信)ですが、対症療法ではない根本的な解決策となる「TLS確認機能」など、アウトバウンドのメールセキュリティ対策についてもご紹介します。

  • 株式会社東陽テクニカ
    【Webサイト】https://www.toyo.co.jp/
    【出展タイトル】大容量ログ分析ソリューションなど最新セキュリティ製品
    【出展内容】
    欧米・イスラエルなどの情報セキュリティ先進国の最新セキュリティ製品を展示します。
    ・大容量ログ分析「DatalaiQ」
    ・ネットワークフォレンジック/インシデントハンドリング
    ・アタックサーフェイスマネジメント
    ・ダークウェブ監視/脅威インテリジェンス
    ・クラウドセキュリティ
    ・ネットワーク可視化
    ・脆弱性管理

  • パロアルトネットワークス株式会社
    【Webサイト】https://www.paloaltonetworks.jp/
    【出展タイトル】次世代ファイアウォールの新ハードウェアとSASE、XDRのご紹介
    【出展内容】
    次世代ファイアウォールの新ハードウェアとして、PA-5400シリーズ、PA-3400シリーズの合計7機種が販売開始となりました。これまで以上の脅威防御スループット性能と、クラウドベースの機械学習を実装したPANOS10.2対応により、よりセキュアなインフラ構築を可能にします。また、SASEやXDRなどのラインナップも強化され、ゼロトラストを実現するためのソリューションが揃っておりますので、これらのご紹介をさせていただきます。
    是非ブースへお立ち寄り下さい。

  • フォーティネットジャパン株式会社
    【Webサイト】http://www.fortinet.com/jp
    【出展タイトル】ネットワークとセキュリティのコンバージェンスをリードするフォーティネット
    【出展内容】
    学術ネットワークにおけるネットワークセキュリティ、ゼロトラストアクセス、クラウドセキュリティ、セキュリティオペレーションなどを幅広くご紹介いたします。

  • PIPELINE株式会社
    【Webサイト】https://www.ppln.co/ja
    【出展タイトル】セキュリティ対策の効率化を促進 大容量データ分析ソリューション「DatalaiQ」
    【出展内容】
    PIPELINEの大容量データ分析ソリューション「DatalaiQ」は、システムで発生する複数のログデータを一元的に収集し、管理・解析します。
    複数のセキュリティ機器が混在し管理が複雑なシステム環境に最適なソリューションです。
    高速なデータ解析ができ、データ容量に合わせた料金プランがあることが特長で、組織のセキュリティインシデント対策の効率化に貢献します。

  • ネットワンシステムズ株式会社
    【Webサイト】https://www.netone.co.jp/
    【出展タイトル】ネットワンシステムズが提供する運用高度化基盤『Growcx(グラックス)』
    【出展内容】
    ネットワンシステムズは、ネットワーク技術を核とし、企業や公共団体、教育現場など様々な市場のICT環境整備、またその運用や維持管理に至るまで統合サービスを展開しています。統合サービスの中でも今回のIOTSでは、運用サービスとして弊社が蓄積した知識を基に開発した「運用高度化基盤『Growcx(グラックス)』をご紹介します。「運用高度化基盤『Growcx(グラックス)』は運用現場におけるセキュリティやコスト、煩雑な運用業務など様々な課題を解決するために、収集した情報を構成管理DBとして適切に格納し、導入ベンダーに捉われない効率的なサービスマネジメントとして運用に提供する仕組みとなります。

  • 株式会社アルファシステムズ
    【Webサイト】https://www.alpha.co.jp/
    【出展タイトル】新製品【授業支援Webシステム:alpha Vclass Cloud】をご紹介
    【出展内容】
    ■2022年12月販売開始予定■
    ハイフレックス授業やBYODを活用した授業に最適な先生向けサービス。
    ・画面共有、出席管理、チャット等、授業に必要な機能を搭載
    ・ブラウザのみで利用可能なインストール不要のクラウドサービス
    ・Windowsはもちろん、Macやタブレット端末など様々なOSに対応
    ・授業毎に専用URL発行で、LMSやWeb会議システムと連携可能
    その他、以下の製品をご紹介。
    ▼PC運用システム:V-Boot
    ▼環境復元システム:V-Recover
    ▼授業支援ソフトウェア:alpha Vclass
    デモを行っておりますので、是非お気軽にお立ち寄りください。

  • 東京エレクトロンデバイス株式会社
    【Webサイト】https://cn.teldevice.co.jp/?_ga=2.244213125.1602757705.1665662460-1192563212.1609921116
    【出展テーマ】クラウドによる”新時代”ネットワーク統合管理 / TEDゼロトラストセキュリティ
    【出展内容】
    昨今、多くの教育・研究機関で1人1台端末環境の実現や、膨大なデータを高速に共有したいというニーズが高まっていますが、デバイス数、データ数の爆発的な増加により、管理が煩雑となっていませんか?
    そのような悩みを解決するネットワーク全体をリアルタイムに見える化できるソリューションをご紹介します。また、サイバー攻撃の高度・複雑化により、様々な脅威にも日々向き合わなくてはなりません。
    インシデント対応を迅速化し、運用最適化を支援出来る製品も併せて紹介いたします。

第 15 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2022) 参加者募集/CFA(Call for Attendees)

第15回インターネットと運用技術シンポジウムでは,一緒に議論して頂ける方々を募集します.本シンポジウムやIOT研究会の研究分野に関連の深いサービスや製品などを展示するオンライン企業展示も予定しています.多くの最新研究やサービス・製品について知見を深めるとともに,他の研究者や出展者と交流を深めて頂きたく,多くの皆様のご参加をお待ちしています.

テーマ

本シンポジウムでは「well-beingなネットワーク運用技術を目指して」と題して以下の内容を中心に議論を行います.

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

日程

2022年12月8日(木) ~ 9日(金)

会場

九州工業大学 百周年中村記念館 (アクセスマップGoogle Map) およびオンライン(ハイブリッド)

共催

  • 九州工業大学

後援

  • 電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会
  • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter

プログラム

プログラムはこちらをご覧ください

企業展示とポスターセッションについて

企業展示とポスター発表については,現地開催のみです.

シンポジウム参加費

  • 正会員: 8,000円 (※後援団体会員は正会員と同等に扱います)
  • 研究会登録会員: 3,000円
  • ジュニア会員/学生会員/共催団体: 無料
  • 非会員: 12,000円
  • 学生非会員: 1,000円

参加登録と参加費支払い

発表者を含め,全ての参加者の方は、オンライン参加、現地参加に関わらず,以下のページで参加希望を登録して下さい.現地参加者多数の場合は、参加をお断りすることがあります.発表者 (オンライン参加含む),現地参加者の方は12月1日 23:59 までに必ず登録して下さい.オンライン参加のみの場合は,12月9日 (金) まで登録可能です.
[https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSejJjKfupTojthi6ScbUQUeT3owq733HRlcVea7M3FBGSgt1g/viewform]

また,加えて,展示企業を除く、全ての参加者 (情報処理学会会員,非会員,共催団体の方も含む) は以下の情報処理学会「マイページ」での登録も必要です
情報処理学会のマイページへログイン後,
「会員メニュー」→「イベント一覧・申し込み」→「インターネットと運用技術シンポジウム2022」
と選択してお申し込みください.

マイページから参加登録するとZoomの情報が通知されます.

※著者が学生の場合も必ず参加登録をお願いします.
※参加費の支払いもマイページからの手続きとなります.

問い合わせ先

  • シンポジウムに関する照会先
    E-mail: iots2022 あっと mail.iot.ipsj.or.jp
    (あっと は@に置き換えてください)

第 15 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS 2022) プログラム

2022/11/14公開
2022/11/25修正
2022/12/2更新
2022/12/9更新

日程: 2022年12月8日(木) ~9日(金)

参加登録

発表者を含め、全ての参加者の方は、オンライン参加、現地参加に関わらず、以下のページで参加希望を登録して下さい。現地参加者多数の場合は、参加をお断りすることがあります。発表者 (オンライン参加含む)、現地参加者の方は12月1日 23:59 までに必ず登録して下さい。
[https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSejJjKfupTojthi6ScbUQUeT3owq733HRlcVea7M3FBGSgt1g/viewform]

加えて、展示企業を除く、全ての参加者 (情報処理学会会員、非会員、共催団体の方も含む) は以下の情報処理学会「マイページ」での登録も必要です。
情報処理学会「マイページ」
利用方法: https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html
ログイン: https://www.ipsj.or.jp/mypage2.html
申込方法の詳細については、「イベントへ参加申込される方へ」(https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html)をご覧ください。

情報処理学会「マイページ」へログイン後、「会員メニュー」の「イベント一覧・申込」から、「第 15回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2022)」を選択してお申し込みください。参加費のお支払いは、マイページ経由となります。
(2022/11/14現在 マイページでの参加申込は準備中です。もうしばらくお待ち下さい。2022/11/22 現在マイページの参加申込を開始しました。)

開催場所 (ハイブリッド開催)

現地参加(オンサイト)

現地参加の注意点(一般)

  1. なるべくテザリングしないで下さい。
    IOT研究会の論文でもテザリングによる劇的な通信劣化も示されています。CSMA/CAの限界はACMの論文でも示された様に大昔から15台までです (MU-MIMOがあるとは言え…)。
  2. スマートフォンや不要なタブレットの無線LANはオフにして下さい (i-phoneでは毎日操作が必要です)。できれば、本体の電源のオフも検討下さい。
  3. 動画視聴やテレビ会議、大量データの送受信は会場では避けて下さい。
  4. 必要がない限り、会場での研究会のzoomへの接続は避けて下さい。
    (どうしても必要な場合はマイクとスピーカーを必ずオフにして下さい。)

現地参加の注意点(感染症対策)

開催にあたっては、九州工業大学 (https://www.tobata.kyutech.ac.jp/wp-content/uploads/2022/03/4aaad3ee261b75eda84c6e5502035445.pdf) 、ならびに、公民館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン (https://kominkan.or.jp/file/all/2022/20220609_02guide_ver05.pdf 2022/11/21改訂予定https://kominkan.or.jp/file/all/2022/20221130_02guide_ver06.pdf 2022/11/30改訂) の基準に準じて開催します。

参加にあたっては、特に以下の点にご留意下さい。

  1. 体温計測をお願いします。現地でも体温計を準備しておりますので、必要に応じて計測し、体調管理をお願いします。
  2. 以下に該当する場合は、現地参加の見合わせをご検討下さい。
    1. 平熱+1度以上の熱がある場合
    2. 息苦しさ(呼吸困難)・強いだるさや、軽度であっても咳・咽頭痛などの症状がある場合
    3. 新型コロナウイルス感染症陽性とされた者との濃厚接触がある場合
    4. 過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航並びに当該在住者との濃厚接触がある場合
  3. 距離を空けて席にお座り下さい。
  4. メイン会場の定員は 150 名とさせて頂きます。
  5. 原則、事前登録無しでの現地参加は受け付けられませんので、ご注意下さい。

現地参加での発表手順(映像・音声関係) 

  1. 情報処理学会のマイページにてイベント申込後に通知されたZoomに接続して下さい。
  2. 発表前の休憩時間等に事前に接続テストをして下さい
  3. 現地会場では、スライドはZoomミーティングを介して表示するため、VGAケーブルやHDMIケーブルによる接続は利用しません。ご自身のPCで研究会のZoomミーティングに接続し、画面共有機能を使ってスライドを操作してください。(会場のプロジェクタには研究会が用意するZoom画面表示用のPCが接続されており、そちらは個々の発表者が操作する必要はありません)
  4. 現地会場の発表者が研究会のZoomミーティングに接続する際は、ハウリング防止のため必ず最初の「どのようにオーディオカンファレンスに参加しますか?」の画面でボタンを選択せずに閉じて、オーディオに接続しない状態にしてください。
    1. 誤ってオーディオに接続した場合は、画面左下のマイク型アイコンの「オーディオ」ボタンで切断を選択するか、マイクとスピーカーのミュートを徹底するようお願いします。
    2. スライド中の動画などでPCから音声を出したい時は、画面共有時に「音声を共有」を選択し、オンライン側にも音声が伝わるようにしてください
    3. 発表者自身の音声は、会場のハンドマイクの出力からオンライン側に配信されます。
  5. 現地でのスライドの提示にZoomを介すことで操作から表示まで多少の遅延が発生する可能性がありますが、ご理解をお願いいたします。
  6. 発表時のみ、Zoomでの表示名を 「[発表者] 氏名([所属組織])」として下さい。
    例: [発表者] 処理花子 (△△大学)
  7. 発表終了後は、Zoomを終了し、接続を切断して下さい。
  8. 質問は座長の指示の元,会場やチャットで受け付けて下さい。
  9. 上述の現地参加の注意点 (一般、感染症対策) も御参照下さい。

オンライン

  1. 情報処理学会のマイページにてイベント申込後に通知されたZoomに接続して下さい。
  2. 配信映像の録音・録画は絶対に行わないでください。
  3. 発表者などの発言者以外はマイクは必ずミュート(オフ)するか,オーディオに接続しない状態にして下さい。
  4. Zoomでの表示名を [種別]氏名(所属組織/会員種別)としてください。
    例:
    • 座長: [座長] 通信太郎(○○研究所)
    • 発表者: [発表者] 処理花子(△△大学)
    • 聴講者: 運用蒲夫(逢坂大学/IOT) (IOT研会員の方)
    • 聴講者: 運用蒲夫(逢坂大学/共催団体) (共催団体の方)
    • 聴講者: 運用蒲夫(逢坂大学/企業展示) (企業展示の方)
    座長・発表者の方は,当該セッションのみ種別をご記載ください。

主催

共催

後援


※シンポジウム論文は発表20分質疑応答10分とします。
○, ◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。

プログラムは変更になる場合があります。定期的にご確認ください。


タイムテーブル

– 12月8日(木) 1日目 –

時間セッション名
10:25 – 10:30オープニング
10:30 – 11:30セッション1: アクセス制御 (発表2件)
11:30 – 11:40[休憩]
11:40 – 12:30冠賞および展示企業紹介
12:30 – 13:30[休憩]
13:30 – 15:00ポスターセッションA / 企業展示セッションコアタイム1
15:00 – 15:10[休憩]
15:10 – 16:40セッション2: 無線・計測 (発表3件)
16:40 – 16:50[休憩]
16:50 – 17:50招待講演
17:50 – 18:50名刺交換会/企業展示セッションコアタイム2

– 12月9日(金) 2日目 –

時間セッション名
10:00 – 11:30セッション3: トラフィック(発表3件)
11:30 – 11:40[休憩]
11:40 – 12:30企業展示セッションコアタイム3
12:30 – 13:30[休憩]
13:30 – 15:00ポスターセッションB / 企業展示セッションコアタイム4
15:00 – 15:10[休憩]
15:10 – 16:10セッション4: セキュリティ(発表2件)
16:10 – 16:15優秀ポスター賞・優秀プレゼンテーション賞投票
16:15- 16:30ネットワーク運用報告
16:30 – 16:55授賞
16:55 – 17:00クロージング

【プログラム】

– 12月8日(木) 1日目 –

10:25 – 10:30 オープニング

  • 各賞,投票などについてPCからのアナウンス
  • LAからのアナウンス

10:30 – 11:30 セッション1: アクセス制御 (座長: 桝田秀夫 (京都工芸繊維大学))

  1. 全学認証ネットワークのサブネット小規模化とその運用
    ◯浜元 信州, 井田 寿朗, 齋藤 貴英, 小田切 貴志, 綿貫 明広, 小川 康一 (群馬大学)
  2. アイデンティティフェデレーションにおけるグループ管理UI提供のためのSCIM拡張の詳細設計と実装
    ◯西村 健, 清水 さや子 (国立情報学研究所), 古村 隆明 (国立情報学研究所/京都大学)

11:40 – 12:30 冠賞および展示企業紹介 (座長: 小川康一 (群馬大学))

  • アラクサラネットワークス株式会社 冠賞紹介 (2分)
  • 株式会社 シー・オー・コンヴ 冠賞紹介 (2分)

企業展示についてはこちらをご覧ください

12:30 – 13:30 [休憩]

13:30 – 15:00 ポスターセッションA (座長: 土屋 英亮 (電気通信大学))

  1. コロナ禍を経た新入生入学段階でのIT活用動向の分析
    ◯三島 和宏, 根本 貴弘, 長島 和平, 青山 茂義 (東京農工大学)
  2. 電子メールにおける送信者側スパム判定値のヘッダ付加に関する一検討
    ◯嶋吉 隆夫, 笠原 義晃 (九州大学), 小田 知央 (GMOペパボ株式会社)
  3. 分散サーバによる管理を可能とする仮想ネットワークの提案
    ◎菅家 悠希, 吉原 和明, 井口 信和 (近畿大学)
  4. 画面転送式デジタルサイネージの開発に向けたVNCトラフィックの計測
    ◎秋葉 貴文, 湯村 翼 (北海道情報大学)
  5. 接続元認証を用いたOpenFlowによるインターネット公開サーバへのアクセス制御機構の検討
    ◎田中 健一, 桝田 秀夫, 森 真幸, 永井 孝幸 (京都工芸繊維大学)
  6. IPv6 IPsecVPNとVXLANを用いたキャンパス間バックアップネットワークの構築とその応用
    ◯中村 豊, 福田 豊, 佐藤 彰洋 (九州工業大学)
  7. 異なるベンダ間におけるネットワーク機器設定移行支援システムの評価実験
    ◎竹島 和哉, 水谷 后宏, 井口 信和 (近畿大学)

13:30 – 15:00 企業展示セッションコアタイム1

企業展示についてはこちらをご覧ください

15:00 – 15:10 [休憩]

15:10 – 16:40 セッション2: 無線・計測 (座長:松原克弥 (公立はこだて未来大学))

  1. 大学における公衆無線LANサービス利活用のための実証調査 –コロナ禍での2年間-
    ◯猪俣 敦夫, 下條 真司 (大阪大学), 相原 円 (株式会社ワイヤ・アンド・ワイヤレス)
  2. 802.11ax環境下における無線フレームキャプチャの検討
    ◯石原 知洋 (東京大学), 北口 善明 (東京工業大学), 阿部 博, 金子 直矢 (トヨタ自動車株式会社)
  3. 遠隔会議システムの計測データを用いた広域ネットワーク品質計測
    ◯空閑 洋平, 中村 遼 (東京大学)

16:40 – 16:50 [休憩]

16:50 – 17:50 招待講演 (座長: 北口善明 (東京工業大学))

  1. [招待講演] 変化に富んだ時代における研究活動について
    ◯尾家 祐二 (九州工業大学)

17:50 – 18:50 名刺交換会 / 企業展示セッションコアタイム2 


– 12月9日(金) 2日目 –

10:00 – 11:30 セッション3: トラフィック (座長: 吉田 和幸 (大分大学))

  1. ECMPの拡張によるハードウェアロードバランサの提案
    ◯中村 遼 (東京大学), 海老澤 健太郎, 奥澤 智子, 李 忠翰 (トヨタ自動車株式会社), 関谷 勇司 (東京大学)
  2. SRHへの識別子を付与することによるSRv6パケットの経路可視化システム
    ◎嶋谷 修一朗, 柏崎 礼生, 井口 信和 (近畿大学)
  3. ルータ内部の QoS 制御可視化システムの実装
    ◎藤井 勝央, 吉原 和明, 井口 信和 (近畿大学)

11:30 – 11:40 [休憩]

11:40 – 12:30 企業展示セッションコアタイム3 (座長: 小川 康一 (群馬大学))

企業展示についてはこちらをご覧ください

12:30 – 13:30 [休憩]

13:30 – 15:00 ポスターセッションB (座長: 土屋 英亮 (電気通信大学))

  1. OSINTによる中小企業のサイバーセキュリティ対策向上
    ◎田中 啓介, 上原 哲太郎 (立命館大学)
  2. 複数OpenFlowスイッチ環境のフロー統計情報を用いた横展開検知手法の検討
    ◎福原 悠真, 池部 実, 吉崎 弘一, 吉田 和幸 (大分大学)
  3. Slackを用いて学習状況の可視化を可能とするネットワーク演習支援システムの提案
    ◎宮城 勝, 吉原 和明, 井口 信和 (近畿大学)
  4. Furm: 家具移動アプリケーションの提案
    ◎辻永 泰輔, 湯村 翼 (北海道情報大学)
  5. WebAssemblyを用いたプログラマブルなソフトウェアスイッチの開発
    ◎着本 光大, 柏崎 礼生, 井口 信和 (近畿大学)
  6. 個人に特化した名前解決制御のための安全情報提案システムの実現手法の検討
    ◎田村 京香, 太田 弘樹, 佐藤 聡 (筑波大学)

13:30 – 15:00 企業展示セッションコアタイム4

企業展示についてはこちらをご覧ください

15:00 – 15:10 [休憩]

15:10 – 16:10  セッション4: セキュリティ (座長: 嶋田創 (名古屋大学))

  1. クラウド環境を標的とするDDoS攻撃の対策演習システムの開発と評価
    ◎眞鍋 督, 井口 信和 (近畿大学)
  2. DNSクエリに基づくドメインの分散表現法
    ◯佐藤 彰洋, 福田 豊, 中村 豊 (九州工業大学)

16:10 – 16:15 優秀ポスター賞優秀プレゼンテーション賞投票

16:15 – 16:30 ネットワーク運用報告 (座長:吉原 和明 (近畿大学))

16:30 – 16:55 授賞

  • アラクサラネットワークス株式会社 冠賞授与
  • 株式会社 シー・オー・コンヴ 冠賞授与
  • 優秀論文賞,優秀プレゼンテーション賞,優秀ポスター賞
  • 優秀学生賞,学生奨励賞
  • お知らせ(論文募集/今後のイベント等)

16:55 – 17:00 クロージング

第12回災害コミュニケーションシンポジウム 〜災害時に必要な情報処理〜

主催:一般社団法人情報処理学会
   セキュリティ心理学とトラスト(SPT)研究会
   インターネットと運用技術(IOT)研究会
   情報システムと社会環境(IS)研究会
協賛:グループウェアとネットワークサービス(GN)研究会
共催:京都大学防災研究所
日時:2022年12月26日(月) 9:50〜17:50(開始と終了時刻は変更する場合があります)
場所:オンライン開催
注意:以下の内容は、変更される可能性があります

今年も災害コミュニケーションシンポジウムを開催いたします。今年は、また、ウクライナ関連、状況把握のためのCommon Operational Picture等についての講演を企画しております。

災害コミュニケーションシンポジウムでは、例年、午前中に、災害情報処理の国際会議、ISCRAM等で発表された論文について、皆様に、関連研究調査の一環で、ご発表いただいております。また、ISCRAM2022以外にも、米国ワシントン大学のHans Jochen Scholl教授の構築されている災害情報処理関係の論文情報ベースに掲載されている論文等も御参照いただき、災害情報処理関連で、興味深い論文があれば、是非、ご報告ください!  

プログラム

09:50~10:00 開場/開会の辞
10:00~11:00 ISCRAM勉強会
11:00~11:40 <ITDRR2022 Best Paper Award 受賞者講演> 
                      赤十字の災害対応とモビリティ
                      曽篠 恭裕(日本赤十字看護大学附属災害救護研究所)
11:40~12:00 関連学会からのご連絡:
                      1)IFIPWG5.15関連報告およびITDRR2021報告
                      2) IDRiM Societyからのお知らせ
12:00〜13:00    (昼食)
13:00〜14:00    <基調講演1>
                       災害・戦災の記憶を未来につなぐデジタルアーカイブ
                        渡邉 英徳(東京大学)
14:00〜14:50    <基調講演2>
                        COP(Common Operational Picture)の構築を可能にする災害対応の仕組み
                        牧 紀男(京都大学 防災研究所)
14:50〜15:00    (休憩)
15:00〜15:50    <基調講演3>
                        福島第一原発を見てきた報告
                        爰川 知宏 (東京国際工科専門職大学)
15:50〜16:40    <基調講演4>
                        災害対応への情報システム活用における「遅延許容性」
                        畑山満則 (京都大学 防災研究所)
16:40〜17:40    パネルディスカッション
17:40〜17:50    閉会の辞

参加申込み

情報処理学会正会員:5,000円 (共催団体所属の方は正会員として扱います)
SPT,IOT,IS研究会登録会員:4,000円
学生(社会人学生を除く):無料
非会員:6,000円

  • 参加登録について
    事前登録および支払い手続きは情報処理学会の「マイページ」から行います。非会員の方も、マイページの開設が必要になります。

    情報処理学会「マイページ」
    利用方法: https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html
    ログイン: https://www.ipsj.or.jp/mypage2.html
  • シンポジウム参加費
    申込方法の詳細については、イベントへ参加申込される方へをご覧ください。https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html

    情報処理学会「マイページ」へログイン後、「会員メニュー」の「イベント一 覧・申込」から、「災害コミュニケーションシンポジウム」を選択してお申し 込みください。申込締切は12月23日(木)となります。参加費の支払いはマイペー ジからの手続きとなります。

    参加登録していただきますと、12月26日のZoom URLが通知されます。Zoom へ接続する際には、登録が必須となります。

問合せ先

dcs-info【アットマーク】mail.iot.ipsj.or.jp
※【アットマーク】を「@」に変更してお送りください。

ISCRAM勉強会の発表者募集

午前中の部で、ISCRAM2022等の災害情報処理関連の論文を読んで内容の紹介を発表して頂ける方を募集しております。本勉強会でご発表頂きますと、災害コミュニケーションシンポジウムの参加費無料となります。

  • 発表申込み
    発表申込みは、下記の様式でお願いいたします。担当者は参加費無料です。

    宛先:murayama【アットマーク】tsuda.ac.jp
    ※【アットマーク】を「@」に変更してお送りください。
  • ISCRAM2022等勉強会発表申込み様式
    ————(ここから)————–
    宛先:murayama【アットマーク】tsuda.ac.jp
    メールの件名:ISCRAM2022等関連研究発表申込
    氏名:
    所属:
    メールアドレス:
    担当希望の論文の会議名: 例:ISCRAM2022
    担当希望の論文のタイトル名: 
    担当希望の論文の著者名:
    ————– ISCRAM2022等勉強会発表申込み様式 (ここまで)————

組織委員会

  • 実行委員長:宮下健輔(京都女子大)
    • 財務: 村上登志男(学習院大)
    • Web:坂下秀(アクタスソフトウェア)
    • 学会とのリエゾン:坂下秀(アクタスソフトウェア)
  • プログラム委員長:畑山満則(京大防災研)
    • プログラム委員:村上登志男(学習院大)、村山優子(津田塾大)、佐々木淳(岩手県立大)
    • 出版:村山優子(津田塾大)、大塚亜未(法政大)

/

スポンサー

第12回災害コミュニケーションシンポジウムを開催するにあたり、次の企業・団体の皆さまよりご協賛を頂きました。ここにお名前を掲載し、深く感謝申し上げます。

プラナスソリューションズ株式会社
公立大学法人 岩手県立大学
株式会社インターネットイニシアティブ

スポンサー概略紹介

  • プラナスソリューションズ株式会社
    • プラナスソリューションズはさくらインターネットグループとして、計算機、ネットワーク、ストレージといった機器の選定だけでなく、オンプレミス、ハウジング、パブリック/プライベートクラウドといった運用形態も考慮したベストミックスをご提案します。
  • 公立大学法人 岩手県立大学
    • 「岩手県立大学ソフトウェア情報学部では、”データ・数理科学”,”コンピュータ工学”,”人工知能”,”社会システムデザイン”の4つのコースにより、現代社会が抱える様々な課題にアプローチし、スマート社会の実現を目指した研究と、ICTを活用した問題解決能力を備えた人材育成を行っています。
  • 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)
    • 株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ) は、1992 年、国内初の商用インターネット接続サービスを開始しました。現在、IIJ グループは約 13,000 社の国内外企業に対し、インターネット接続、クラウド、セキュリティに加え、IoT や動画配信、さらにシステム構築や運用アウトソーシングなど総合的なネットワーク・ソリューションを提供しています。また個人向け通信サービス「IIJmio」を展開しています。

第15回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2022) 冠賞募集要項

第15回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2022)
~well-beingなネットワーク運用技術を目指して~
冠賞への協賛のお願い

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT 研究会)では、第15回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2022)をオンラインにて12月8日(木)ならびに9 日(金)に開催いたします。

企業出展に加えて、「冠賞」への協力のお願いとなります。

本シンポジウムでは、企業協賛による「冠賞」制度を例年設けております。本制度は企業のスポンサーシップのもと、特定分野の特に優秀な論文・発表に対して表彰を行うもので、2016年より導入しております。2016年には2社、2017年には4社、2018, 2019 年には3社、2020, 2021年には2社のご協力の下で冠賞を設置させていただきました。この制度により、協賛企業各社様の存在感を高めるとともに、各社様が得意とされる分野の今後の研究発表を促すことにもつながると期待しております。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [名称] 第15回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2022)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [共催] 九州工業大学
  • [後援]
    • 電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter
  • [日程] 2022年12月8日(木) ~ 9日(金)
  • [会場] 九州工業大学 百周年中村記念館およびオンライン(ハイブリッド)
  • [発表件数] 10~20件程度(予定。招待講演を除く) , ポスター発表 10~20件程度(予定)
  • [参加人員] 約75名(予定)

詳しくは IOTS2022 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2022/)をご覧ください。

冠賞募集概要

  • 冠賞については最大10社程度を予定しております。
  • 募集期間は11月4日(金)までとさせていただきます。
    • ただし規定数に達し次第、募集を終了させていただきます。

※プログラムによって冠賞提供の有無を検討したいという要望があり、プログラムがまとまったタイミングでご希望のあった会社様には事前にプログラムの概要をご案内します。

【参考:過去の冠賞】 https://www.iot.ipsj.or.jp/awards/symposium/

申込方法

冠賞」は以下の要領にて募集いたします。本制度の趣旨にご賛同頂ける企業様は、電子メールにて下記必要事項をIOTS2022プログラム委員会まで送付ください。
  【メール送付先】 iots2022あっとiot.ipsj.or.jp
            (あっとを@に読み替えてください)

【ご連絡いただく必要事項】
  ▼ 以下の項目は、IOTS2022のWebページに掲載いたします
  1. 企業名
  2. 冠賞受賞対象領域:研究分野、研究テーマ(*1)
  3. 受賞者への賞品(*2)
  ▽ 以下の項目は、Webには掲載いたしません
  4. 想定する受賞対象者:学生のみ / 一般のみ / すべて対象
  5. 想定する受賞対象発表:フルペーパーのみ / ポスター発表のみ / すべて
  6. 選考方法(*1):論文審査のみ / プレゼンテーションのみ / 論文審査+プレゼンテーション
  7. 賞状の有無(*3):有 / 無
  8. ご担当者様氏名、所属部署、連絡先メールアドレス
  9. その他の連絡事項

【お申し込みに当たっての注意事項】
(1) 当該冠賞の研究分野・研究テーマの設定、選考等については、ご提供企業ご担当者とプログラム委員会とで協議して決定させて頂きます。
(2) 賞品は物品に限らず、ソフトウェアライセンス1年分や機器の貸与等でも可とします。ただし、換金性の高いものに関してはご遠慮いただいております。
(3) プログラム委員会/実行委員会では冠賞向けの賞状は用意いたしません。 賞状を授与する場合には各社様側で準備をお願いいたします。

お問い合わせ先

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

[担当者] IOTS2022プログラム委員会(プログラム委員長:大森)
[メールアドレス] iots2022あっとiot.ipsj.or.jp
         (あっとを@に読み替えてください)

第15回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2022) 企業協賛(企業展示)募集

2022年 (令和4年) 9月10日 初版

第15回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2022)
~well-beingなネットワーク運用技術を目指して~
シンポジウムへの協賛のお願い

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT研究会)は、インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネットワークアプリケーションや応用事例、組織における業務のIT化とその統制、さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。IOT研究会ではこのたび、第15回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2022)を次のようなテーマで開催いたします。

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

新型コロナウイルス感染症(COVID‑19) のパンデミックにより,我々の生活は大きく変化しました.たとえば、企業活動や教育活動においては,テレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました.そして,対面やオンラインだけではなく,両者を組み合わせたハイブリッドといった異なる活動形態が,感染状況に応じて柔軟に選択されつつあります.これは,従前の対面によって制限されていた我々の活動の幅を広げたと言えます.この流れは,COVID-19が収束した将来でも止まらないでしょう.その一方で,オンラインやハイブリッドを支えるネットワーク運用管理技術も複雑化する上に,より高品質な運用が求められています.それに伴い,運用者や管理者,利用者の物理的もしくは心理的な負担も増加しています. そこで,本シンポジウムでは,運用者や管理者,利用者全ての人をwell-beingにするオンラインやハイブリッドを支えるネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

例年、インターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者が参加しております。本シンポジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [名称] 第15回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2022)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [共催] 九州工業大学
  • [後援]
    • インターネットアーキテクチャ研究会 (IA)
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter
  • [日時] 2022年12月8日(木)・9日(金)
  • [会場] 九州工業大学百周年中村記念館
  • [発表件数] 約20件(例年の実績値、招待講演を除く)
  • [参加人員] 約70名(例年の実績値、企業出展者を除く)

詳しくは IOTS2022 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2022/)をご覧ください。

協賛概要

企業協賛金】: 1社7万円(税別)、20社程度を予定(※オンライン展示はございません)

企業展示会場(展示場)において、開催期間中展示スペースをご用意いたします。1社あたりの展示スペースは1.8m×1.8mで、パネル、机と椅子の貸し出しを予定しております。また展示スペースには商用電源およびインターネットアクセス(無線・有線)環境を提供いたします(容量等は事前にご相談ください)。また参加者に展示内容をご紹介いただくお時間(1社1分程度)を設けます。この他、シンポジウム会場内にて各社様よりご用意いただいた映像を休憩時間等に投影する運びとなっております。詳細は出展者様向けにご案内いたしますが、PowerPointから出力された30秒以内のMP4ムービーをご用意いただく形を予定しております(投影順、回数は実行委員会にご一任ください)。

【パンフレット等の配布】1口2万円(税別)

当日、出展されない企業様向けとなります。企業展示会場内にパンフレット等を陳列する専用台を設置し、参加者が自由に閲覧・持ち帰りできることを案内いたします。パンフレットはA4サイズ以内、1口あたり3つまでとします。試用版CD/DVD-ROM、ノベルティなども1つとして扱います。ただし、角2サイズ以内の封筒にあらかじめ複数のパンフレットやノベルティなどを封入したものは、1つとして扱います。  なお、協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2022ホームページ内に掲載し、ご指定のページにリンクを設定させていただきます。

申込方法

 iots2022[at]iot.ipsj.or.jp宛に以下を記載の上、ご連絡ください。(atを@に読み替えてください。)

  • 会社名
  • 担当者氏名
  • 担当者メールアドレス
  • 出展形態:展示orパンフレット配布
  • 備考

協賛申込〆切:2022年9月30日 (金)

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます。

本件に関するご質問・お問い合わせは、以下までお願いいたします。

担当者 IOTS2022実行委員会(企業展示担当): 小川康一 (群馬大学), 三島和宏(東京農工大学)

メールアドレス iots2022[at]iot.ipsj.or.jp [at]を@に読み替える

第15回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2022) ポスター発表募集

第15回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2022)
~well-beingなネットワーク運用技術を目指して~
ポスター発表募集

  • 日程: 2022年12月8日(木)~9日(金)
  • 会場: 九州工業大学 百周年中村記念館

 第 15 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2022)では、ポスター セッションを設けます。現在推進中の研究の途中経過や新しい研究課題の指摘、ちょっとした思いつきなどを、密度濃く議論できる機会としてご活用ください。

 IOTS2022はハイブリッド開催の予定ですが、ポスターセッションは現地開催のみとなります発表していただく方は必ず現地参加をお願いいたします
 会場の都合上、ポスター数に上限を設けさせていただきます提出していただいた原稿を査読し発表していただく方を決定いたします。なお、申し込みいただいた方には査読コメントをお返しします。
 採録の場合にはそのコメントを反映させた最終原稿を提出していただきます。皆様からの申込をお待ちしております。

申込方法等

以下のスケジュールでEasyChair にて投稿を受け付けます。

  • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2022 より投稿ください。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。
  • 投稿締め切り:  2022年10月14日 (金) 23:59:59(JST)
  • 採録通知:2022年10月25日 (火) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2022年11月7日(月) 23:59:59 (JST)

ポスター発表原稿執筆要領

  • ポスターセッションの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿 (PDF ファイル) 作成について」に準拠します (A4縦、2 カラム)。
  • 査読のあるシンポジウム論文と明確に区別できるようにページ数は 2 ページ以内とします。
  • LaTeX のスタイルファイル、テンプレートファイルは以下のシンポジウム指定のものを利用されることを推奨します。
    IOTS2022 ポスター発表用 LaTeXスタイルファイル:
    https://www.iot.ipsj.or.jp/wp-content/uploads/2022/08/iots2022-poster.zip
  • Word で作成される場合は、この LaTeX テンプレートから作成された PDF (poster-jsample.pdf) を参考にしてレイアウトを適宜変更してください。
  • 既発表の研究論文および研究報告と同一のタイトルによる投稿は受け付けません。
  • 既発表を基にした原稿の場合、自己剽窃を疑われないために適切に引用を行ってください

申込締切後の論文投稿は受け付けられません。
なるべく多くの方には発表していただくため、発表者1名につき1件のみの申し込みに制限させていただきます。

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2022 あっと iot.ipsj.or.jp
    (-あっと- は@に置き換えてください)

第15回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2022) 論文募集

第15回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2022)
~well-beingなネットワーク運用技術を目指して~
論文募集

  • 日程: 2022年12月8日(木)~9日(金)
  • 会場: 九州工業大学 百周年中村記念館およびオンライン(ハイブリッド)

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会では,以下の要領で2022年12月に開催する第15回IOTシンポジウム2022の発表論文を募集いたします.

シンポジウムの趣旨

新型コロナウイルス感染症(COVID‑19) のパンデミックにより,我々の生活は大きく変化しました.たとえば、企業活動や教育活動においては,テレワークやオンライン授業の導入が急速に進みました.そして,対面やオンラインだけではなく,両者を組み合わせたハイブリッドといった異なる活動形態が,感染状況に応じて柔軟に選択されつつあります.これは,従前の対面によって制限されていた我々の活動の幅を広げたと言えます.この流れは,COVID-19が収束した将来でも止まらないでしょう.その一方で,オンラインやハイブリッドを支えるネットワーク運用管理技術も複雑化する上に,より高品質な運用が求められています.それに伴い,運用者や管理者,利用者の物理的もしくは心理的な負担も増加しています. そこで,本シンポジウムでは,運用者や管理者,利用者全ての人をwell-beingにするオンラインやハイブリッドを支えるネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

論文募集分野

  • テレワーク・オンライン授業などを支える技術
  • システム運用管理のための技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは上記のようなトピックを対象としますが,必ずしもこれらに限定するものではありません.

投稿方法

  • 執筆要領は、情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」に準拠します(A4縦、2カラム)。
  • スタイルファイル、テンプレートファイルは、学会指定のものを利用してください。
    ※「論文誌」用のテンプレートではなく、「研究報告」用のテンプレートをご使用ください。
  • ページ数は8ページ以内とします。
  • 投稿締め切りまでは、原稿の差し替えが可能です。
  • カメラレディ提出後、印刷会社にてヘッダを本シンポジウム用に書き換えます。
  • 論文投稿はEasyChairを利用します。
    • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2022 より投稿ください。
    • 締切まで更新可能ですので、早めに登録し、随時更新頂ければと思います。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。

今回のシンポジウムでは通常の論文発表とは別に,ポスターセッションまたはWIPを開催する可能性があります.詳細は準備ができ次第お知らせします.

スケジュール

  • 論文投稿締切: 2022年8月31日(水)23:59:59(JST)2022年9月14日(水)23:59:59(JST) (延長しました!)(再延長は無い予定です!)
  • 採録通知:2022年9月28日(水) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2022年11月7日(月) 23:59:59 (JST)

投稿締切後の論文投稿は受け付けられません。

表彰・冠賞

本シンポジウムでは,優秀な発表に対して表彰を行います.優秀論文賞,プレゼンテーション賞,学生奨励賞などの従来からの表彰に加え,協賛企業によるスポンサーシップのもと,特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」をIOTS2016より設けています.

主催

共催

  • 九州工業大学

後援

プログラム委員会

委員長: 大森 幹之(鳥取大学)
副委員長: 土屋 英亮 (電気通信大学) (ポスター担当)
委員: 池部 実 (大分大学), 石島 悌 (製品評価技術基盤機構), 石橋 勇人 (大阪公立大学), 和泉 諭 (仙台高等専門学校), 一井 信吾 (高エネルギー加速器研究機構), 大谷 誠 (佐賀大学), 小川 康一 (群馬大学), 柏崎 礼生 (近畿大学), 北口 善明 (東京工業大学), 坂下 秀 (株式会社アクタスソフトウェア), 佐藤 聡 (筑波大学), 坪内 佑樹 (さくらインターネット), 鶴田 博文 (さくらインターネット), 中村 素典 (京都大学), 中村 豊 (九州工業大学), 中山 貴夫 (京都女子大学), 西村 浩二 (広島大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 福田 豊 (九州工業大学), 堀 真寿美 (NPO法人CCC-TIES・大阪教育大学), 松原 克弥 (公立はこだて未来大学), 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学), 松本 亮介 (さくらインターネット), 三島 和宏 (東京農工大学), 三宅 悠介 (GMOペパボ), 宮下 健輔 (京都女子大学), 村上 直 (株式会社SHIFT), 村上 登志男 (学習院大学), 山井 成良 (東京農工大学), 吉原 和明 (近畿大学)

実行委員会

委員長: 中村 豊 (九州工業大学)
委員 (会場・懇親会担当): 福田 豊 (九州工業大学)
委員 (企業展示担当): 小川 康一 (群馬大学), 三島 和宏 (東京農工大学)
委員 (ネットワーク担当) : 吉原 和明 (近畿大学),中山 貴夫 (京都女子大学)

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2022 -あっと- iot.ipsj.or.jp
    (-あっと- は@に置き換えてください)