第 17 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS 2024) プログラム

2024/10/30公開
2024/11/05更新

日程: 2024年12月5日(木) ~6日(金)

参加登録

マイページを開設しました。情報処理学会マイページにて参加登録を行ってください。

情報交換会申し込みは11月26日までとさせていただきます。お早めにお申し込みください。

シンポジウム参加費

  • 正会員: 7,700円 (※後援団体会員は正会員と同等に扱います)
  • 研究会登録会員: 2,750円
  • ジュニア会員/学生会員/協催団体: 無料
  • 非会員: 12,100円
  • 学生非会員: 1,100円

情報交換会参加費

  • 情報交換会の参加申し込みはマイページからお願いいたします
    • 出展社様の情報交換会参加については別途企業展示担当よりご連絡さしあげます
  • 一般: 7,150円(税込)
  • 学生: 3,630円(税込)

開催場所 (ハイブリッド開催)

現地参加(オンサイト)

  • 東北大学医学部艮陵会館(アクセス
    980-0873 宮城県仙台市青葉区広瀬町3-34

現地参加の注意点(一般)

  1. なるべくテザリングしないで下さい。
    IOT研究会の論文でもテザリングによる劇的な通信劣化も示されています。CSMA/CAの限界はACMの論文でも示された様に大昔から15台までです (MU-MIMOがあるとは言え…)。
  2. スマートフォンや不要なタブレットの無線LANはオフにして下さい (i-phoneでは毎日操作が必要です)。できれば、本体の電源のオフも検討下さい。
  3. 動画視聴やテレビ会議、大量データの送受信は会場では避けて下さい。
  4. 必要がない限り、会場での研究会のzoomへの接続は避けて下さい。
    (どうしても必要な場合はマイクとスピーカーを必ずオフにして下さい。)

現地参加での発表手順(映像・音声関係) 

  1. 情報処理学会のマイページにてイベント申込後に通知されたZoomに接続して下さい。
  2. 発表前の休憩時間等に事前に接続テストをして下さい
  3. 現地会場では、スライドはZoomミーティングを介して表示するため、VGAケーブルやHDMIケーブルによる接続は利用しません。ご自身のPCで研究会のZoomミーティングに接続し、画面共有機能を使ってスライドを操作してください。(会場のプロジェクタには研究会が用意するZoom画面表示用のPCが接続されており、そちらは個々の発表者が操作する必要はありません)
  4. 現地会場の発表者が研究会のZoomミーティングに接続する際は、ハウリング防止のため必ず最初の「どのようにオーディオカンファレンスに参加しますか?」の画面でボタンを選択せずに閉じて、オーディオに接続しない状態にしてください。
    1. 誤ってオーディオに接続した場合は、画面左下のマイク型アイコンの「オーディオ」ボタンで切断を選択するか、マイクとスピーカーのミュートを徹底するようお願いします。
    2. スライド中の動画などでPCから音声を出したい時は、画面共有時に「音声を共有」を選択し、オンライン側にも音声が伝わるようにしてください
    3. 発表者自身の音声は、会場のハンドマイクの出力からオンライン側に配信されます。
  5. 現地でのスライドの提示にZoomを介すことで操作から表示まで多少の遅延が発生する可能性がありますが、ご理解をお願いいたします。
  6. 発表時のみ、Zoomでの表示名を 「[発表者] 氏名([所属組織])」として下さい。
    例: [発表者] 処理花子 (△△大学)
  7. 発表終了後は、Zoomを終了し、接続を切断して下さい。
  8. 質問は座長の指示の元,会場やチャットで受け付けて下さい。
  9. 上述の現地参加の注意点 (一般、感染症対策) も御参照下さい。

オンライン

  1. 情報処理学会のマイページにてイベント申込後に通知されたZoomに接続して下さい。
  2. 配信映像の録音・録画は絶対に行わないでください。
  3. 発表者などの発言者以外はマイクは必ずミュート(オフ)するか,オーディオに接続しない状態にして下さい。
  4. Zoomでの表示名を [種別]氏名(所属組織/会員種別)としてください。
    例:
    • 座長: [座長] 通信太郎(○○研究所)発表者: [発表者] 処理花子(△△大学)聴講者: 運用蒲夫(逢坂大学/IOT) (IOT研会員の方)聴講者: 運用蒲夫(逢坂大学/共催団体) (共催団体の方)聴講者: 運用蒲夫(逢坂大学/企業展示) (企業展示の方)
    座長・発表者の方は,当該セッションのみ種別をご記載ください。

主催

後援


※シンポジウム論文は発表20分質疑応答10分とします。
○, ◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。


タイムテーブル

– 12月5日(木) 1日目 –

時間セッション名
10:25 – 10:30オープニング
10:30 – 11:30セッション1: 高可用性 (発表2件)
11:30 – 12:20冠賞および展示企業紹介
12:20 – 13:30[休憩]
13:30 – 14:30セッション2: トラフィック制御(発表2件)
14:30 – 15:20企業展示セッションコアタイム1
15:20 – 15:30[休憩]
15:30 – 17:00寄り添う運用管理の先駆者「安東孝二」先生の足跡をたどって
~「なんかグッとくるものないの」~
17:00 – 18:30ポスターセッションA / 企業展示セッションコアタイム2
18:30 – 20:30情報交換会

– 12月6日(金) 2日目 –

時間セッション名
09:30 – 10:30セッション3: 不正防止(発表2件)
10:30 – 11:30企業展示セッションコアタイム3
11:30 – 12:30[休憩]
12:30 – 14:00ポスターセッションB / 企業展示セッションコアタイム4
14:00 – 14:10[休憩]
14:10 – 15:40セッション4: システム運用(発表3件)
15:40 – 15:45優秀ポスター賞・優秀プレゼンテーション賞投票
15:45 – 16:00ネットワーク運用報告
16:00 – 16:25授賞
16:25 – 16:30クロージング

【プログラム】

– 12月5日(木) 1日目 –

10:25 – 10:30 オープニング

  • 各賞,投票などについてPCからのアナウンス
  • LAからのアナウンス

10:30 – 11:30 セッション1: 高可用性 (座長: TBD)

  1. 高可用と低コストの両立に向けたデータベースコンポーネントの選択的冗長化手法
    ◯林 友佳, 渡 佑也, 堀内 美聡 (NTT ソフトウェアイノベーションセンタ)
  2. Kubernetes 環境におけるコンテナイメージ共有化を用いた コンテナライブマイグレーション機能の実装と評価
    ◎出口 弘大, 桝田 秀夫, 永井 孝幸, 森 真幸 (京都工芸繊維大学)

11:30 – 12:20 冠賞および展示企業紹介 (座長: 小川 康一 (群馬大学))

12:20 – 13:30 [休憩]

13:30 – 14:30 セッション2: トラフィック制御 (座長: TBD)

  1. メール送信サーバの集約における透過型 SMTP プロキシの定量評価
    ◯小田 知央 (さくらインターネット研究所), 嶋吉 隆夫 (岡山大学), 笠原 義晃 (九州大学)
  2. NPTv6を用いたIPv6サイトマルチホームにおけるエンドホスト単位のトラフィック制御手法の提案
    ◎横尾 和真, 近堂 徹, 渡邉 英伸 (広島大学), 前田 香織 (広島市立大学), 相原 玲二 (広島大学)

14:30 – 15:20 企業展示セッションコアタイム1 (座長: 小川 康一 (群馬大学))

15:20 – 15:30 [休憩]

15:30 – 17:00 寄り添う運用管理の先駆者「安東孝二」先生の足跡をたどって
        ~「なんかグッとくるものないの」~ (座長: TBD)

17:00 – 18:30 ポスターセッションA (座長: 石橋 勇人 (大阪公立大学))

  1. 学認対応 IdP ホスティングサービス実証実験参加機関における既存統合認証システムの認証連携にむけた課題提起とシステム設計
    ◯上野 悟 (国立保健医療科学院), 清水 さや子, 佐藤 周行 (国立情報学研究所), 中村 素典 (京都大学), 星 佳芳 (国立保健医療科学院)
  2. W3C VC を用いたデジタル学生証発行システムの試作と評価
    ◎糸川 諒, 山口 嵩史, 伊東 栄典 (九州大学)
  3. サービス監視システムに対するカレンダー情報を盛り込んだ仕組みの一検討
    ◎木村 仁士, 桝田 秀夫, 森 真幸, 永井 孝幸 (京都工芸繊維大学)
  4. 持続可能な研究会のハイブリッド化を目指す配信環境の模索
    ◯三島 和宏 (大阪教育大学)
  5. 成績確認システムの学認 LMS 受講履歴取得 API アップデートへの対応と展望
    ◯浜元 信州, 小川 康一 (群馬大学), 上田 浩 (法政大学), 中村 素典 (京都大学), 増井 誠生, 古川 雅子, 山地 一禎 (国立情報学研究所)
  6. 音声変換がオンライン会話におけるコミュニケーションに与える影響測定環境の試作
    ◎小山 真実, 中山 貴夫 (京都女子大学)
  7. マルチホーム環境における通信高速化のためのQUIC トンネルと SDN を用いたサーバ側通信の多重化
    ◎川名 智也, 中川 令, 山井 成良 (東京農工大学)
  8. CTF 参加者の試行過程の抽出と理解度分析方法の提案
    ◎遠藤 裕太, 丸山 一貴 (明星大学)

18:30 – 20:30 情報交換会

  • 東北大学医学部艮陵会館 2階 記念ホール

– 12月6日(金) 2日目 –

09:30 – 10:30 セッション3: 不正防止 (座長: TBD)

  1. 研究不正防止を目標とするロール機能およびプログラミング環境連携機能を備えた研究データ管理システムの開発
    ◎米倉 悠貴, 岡崎 裕之 (信州大学), 鈴木 彦文 (国立情報学研究所)
  2. 分散型ネーミングサービス Handshake に登録された ドッペルゲンガードメインの定量的調査
    ◎吉田 純一, 穐山 空道 (立命館大学)

10:30 – 11:30 企業展示セッションコアタイム3 (座長: 小川 康一 (群馬大))

11:30 – 12:30 [休憩]

12:30 – 14:00 ポスターセッションB (座長: 石橋 勇人 (大阪公立大学))

  1. 学認対応 Identity Provider ホスティングサービス実証実験から得られた課題と SP コミュニティ形成に向けて
    ◯鈴木 彦文, 清水 さや子, 佐藤 周行 (国立情報学研究所)
  2. 長期・短期トラフィック比較によるスロースキャナの抽出
    ◎鹿内 嵩天, 角田 裕 (東北工業大学)
  3. マルチモーダルな情報を活用した LLM によるフィッシングサイト検知手法の提案
    ◎吉田 蓮 (東北大学), 和泉 諭 (仙台高等専門学校), 菅沼 拓夫 (東北大学)
  4. DNSSEC 検証失敗時におけるフルサービスリゾルバーの復旧手順に関する一考察
    ◎大本 和輝, 佐藤 聡 (筑波大学), 佐藤 新太, 三田村 健史 (日本レジストリサービス)
  5. 分散協調型の SD-WAN アーキテクチャの検討
    ◎當山 達也, 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学)
  6. クラウド化による再配布可能な情報 II 演習環境の構成法
    ◎大橋 蒼葉, 丸山 一貴 (明星大学)
  7. 短命なドメイン名分析のためのデータ収集法の検討
    ◎矢部 瑞乃, 佐藤 聡 (筑波大学)
  8. 無線 LAN アクセスポイントでの通信品質計測に基づく移動体端末における接続先最適化手法の検討
    ◯金子 直矢 (トヨタ自動車株式会社)
  9. SINETStream を用いた ICT 機器自動監視システムのデータ収集基盤構築と評価
    ◯小川 康一, 浜元 信州 (群馬大学), 小林 久美子, 北川 直哉, 竹房あつ子 (国立情報学研究所)

14:00 – 14:10 [休憩]

14:10 – 15:40 セッション4: システム運用 (座長: TBD)

  1. フロー情報を用いたインシデント検知システムの運用とその効果
    ◯柳生 大輔, 上繁 義史 (長崎大学), 鶴 正人 (九州工業大学)
  2. キャンパスネットワークにおける不要な機器設定の自動検出に関する試み
    ◯中村 遼 (東京大学), 新 善文 (アラクサラネットワークス)
  3. Literate Computing を指向したインフラ構築・運用作業における 文芸的記述の実践とその効果
    ◯谷沢 智史 (ボイスリサーチ), 政谷 好伸 (国立情報学研究所), 中川 晋吾 (カラビナシステムズ), 合田 憲人 (国立情報学研究所)

15:40 – 15:45 優秀ポスター賞・優秀プレゼンテーション賞投票

15:45 – 16:00 ネットワーク運用報告

16:00 – 16:25 表彰

16:25 – 16:30 クロージング

第17回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024)~AIによる人間中心のネットワーク構築を求めて~冠賞への協賛のお願い

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT 研究会)では、第17回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024)を12月5日(木)ならびに6日(金)に開催いたします。

企業出展に加えて、「冠賞」への協力のお願いとなります。

本シンポジウムでは、企業協賛による「冠賞」制度を例年設けております。本制度は企業のスポンサーシップのもと、特定分野の特に優秀な論文・発表に対して表彰を行うもので、2016年より導入しております。2016年には2社、2017年には4社、2018, 2019 年には3社、2020, 2021年, 2022年, 2023年には2社のご協力の下で冠賞を設置させていただきました。この制度により、協賛企業各社様の存在感を高めるとともに、各社様が得意とされる分野の今後の研究発表を促すことにもつながると期待しております。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [名称] 第17回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [後援]
    • 東北大学大学院情報科学研究科
    • 電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter
  • [日程] 2024年12月5日(木) ~ 6日(金)
  • [会場] 東北大学医学部艮陵会館およびオンライン (ハイブリッド)
  • [発表件数] 10~20件程度(予定。招待講演を除く) , ポスター発表 10~20件程度(予定)
  • [参加人員] 約75名(予定)

詳しくは IOTS2024 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2024/)をご覧ください。

冠賞募集概要

  • 冠賞については最大10社程度を予定しております。
  • 募集期間は11月15日(金)までとさせていただきます。
    • ただし規定数に達し次第、募集を終了させていただきます。

※プログラムによって冠賞提供の有無を検討したいという要望があり、プログラムがまとまったタイミングでご希望のあった会社様には事前にプログラムの概要をご案内します。

【参考:過去の冠賞】 https://www.iot.ipsj.or.jp/awards/symposium/

申込方法

冠賞」は以下の要領にて募集いたします。本制度の趣旨にご賛同頂ける企業様は、電子メールにて下記必要事項をIOTS2024プログラム委員会まで送付ください。
  【メール送付先】 iots2024あっとiot.ipsj.or.jp
            (あっとを@に読み替えてください)

【ご連絡いただく必要事項】
  ▼ 以下の項目は、IOTS2024のWebページに掲載いたします
  1. 企業名
  2. 冠賞受賞対象領域:研究分野、研究テーマ(*1)
  3. 受賞者への賞品(*2)
  ▽ 以下の項目は、Webには掲載いたしません
  4. 想定する受賞対象者:学生のみ / 一般のみ / すべて対象
  5. 想定する受賞対象発表:フルペーパーのみ / ポスター発表のみ / すべて
  6. 選考方法(*1):論文審査のみ / プレゼンテーションのみ / 論文審査+プレゼンテーション
  7. 賞状の有無(*3):有 / 無
  8. ご担当者様氏名、所属部署、連絡先メールアドレス
  9. その他の連絡事項

【お申し込みに当たっての注意事項】
(1) 当該冠賞の研究分野・研究テーマの設定、選考等については、ご提供企業ご担当者とプログラム委員会とで協議して決定させて頂きます。
(2) 賞品は物品に限らず、ソフトウェアライセンス1年分や機器の貸与等でも可とします。ただし、換金性の高いものに関してはご遠慮いただいております。
(3) プログラム委員会/実行委員会では冠賞向けの賞状は用意いたしません。 賞状を授与する場合には各社様側で準備をお願いいたします。

お問い合わせ先

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

[担当者] IOTS2024プログラム委員会(プログラム委員長: 久保田)
[メールアドレス] iots2024あっとiot.ipsj.or.jp
         (あっとを@に読み替えてください)

第17回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024) ポスター発表募集

第 17 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2024)
AIによる人間中心のネットワーク構築を求めて
ポスター発表募集

  • 日程: 2024年12月5日(木) ~6日(金)
  • 会場: 東北大学医学部艮陵会館およびオンライン(ハイブリッド)

 第 17 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2024)では、ポスター セッションを設けます。現在推進中の研究の途中経過や新しい研究課題の指摘、ちょっとした思いつきなどを、密度濃く議論できる機会としてご活用ください。

 IOTS2024はハイブリッド開催の予定ですが、ポスターセッションは現地開催のみとなります発表していただく方は必ず現地参加をお願いいたします
 会場の都合上、ポスター数に上限を設けさせていただきます提出していただいた原稿を査読し発表していただく方を決定いたします。なお、申し込みいただいた方には査読コメントをお返しします。
 採録の場合にはそのコメントを反映させた最終原稿を提出していただきます。皆様からの申込をお待ちしております。

申込方法等

以下のスケジュールでEasyChair にて投稿を受け付けます。

  • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2024 より投稿してください。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。
  • 投稿締め切り: 2024年10月11日 (金) 23:59:59(JST)
  • 採録通知:2024年10月23日 (水) 以降のできるだけ早い時期 ← EasyChairハードウェア障害のため、10月24日以降となります
  • 最終原稿提出締切:2024年11月3日(日) 23:59:59 (JST)

ポスター発表原稿執筆要領

  • ポスターセッションの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿 (PDF ファイル) 作成について」に準拠します (A4縦、2 カラム)。
  • 査読のあるシンポジウム論文と明確に区別できるようにページ数は 2 ページ以内とします。
  • LaTeX のスタイルファイル、テンプレートファイルは以下のシンポジウム指定のものを利用されることを推奨します。
    IOTS ポスター発表用 LaTeXスタイルファイル(2024年9月20日版):
    https://www.iot.ipsj.or.jp/wp-content/uploads/2024/09/iots2024-poster.zip
  • Word で作成される場合は、この LaTeX テンプレートから作成された PDF (poster-jsample.pdf) を参考にしてレイアウトを適宜変更してください。
  • 既発表の研究論文および研究報告と同一のタイトルによる投稿は受け付けません。
  • 既発表を基にした原稿の場合、自己剽窃を疑われないために適切に引用を行ってください。

申込締切後の論文投稿は受け付けられません。
なるべく多くの方には発表していただくため、発表者1名につき1件のみの申し込みに制限させていただきます。

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2024 あっと iot.ipsj.or.jp
    (-あっと- は@に置き換えてください)

第17回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024) 企業協賛(企業展示)募集

2024年 (令和6年) 9月6日 第1版

第17回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2024)
AIによる人間中心のネットワーク構築を求めて
シンポジウムへの協賛のお願い

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます.平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り,厚くお礼申し上げます.情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下,IOT研究会)は,インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス,ネットワークアプリケーションや応用事例,組織における業務のIT化とその統制,さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究,技術の発展および普及,ならびに研究者,技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています.IOT研究会ではこのたび,第17回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024)を次のようなテーマで開催いたします.

  • システム運用・管理・監視・制御のための技術
  • システムの障害対応の技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

現在,生成AIが新しいネットワーク運用の世界を切り開こうとしています.所望のネットワーク設計にあわせたコンフィグを書くよう生成AIに問いかけるとそれなりのコンフィグが出力される時代になりました.利用者は利用者視点で希望するネットワーク環境を生成AIに入力してコンフィグを出力し,運用者は運用者視点で生成AIにネットワーク設計を入力してコンフィグを出力するような時代が来れば,コンフィグを介した利用者と運用者の対話が可能になるかもしれないと考えています.AI技術の進歩は,ネットワーク運用に革命をもたらす可能性を秘め,利用者はより安全で高速な接続を享受し,運用者はより効率的で迅速なトラブル解決を実現し,管理者はより洞察力に富んだ意思決定をできるようになると期待されます.
このシンポジウムでは,ネットワークの運用に関わるすべての関係者が幸福になる未来を模索する.ネットワークを構成する様々な要素と要素間の関係性がもたらす複雑だが有意味なデータに基づいて運用者,管理者,利用者を中心としたネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

そこで,本シンポジウムでは,運用者や管理者,利用者全ての人に気づきのあるネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

例年,インターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として,実務に携わる多くの研究者・技術者が参加しております.本シンポジウムに,是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます.詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします.

敬具

開催概要

  • [名称] 第17回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [後援]
    • 東北大学大学院情報科学研究科
    • 電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会 (IA)
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter
  • [日時] 2024年12月5日(木)・6日(金)
  • [会場] 東北大学医学部艮陵会館
  • [発表件数] 約20件(例年の実績値、招待講演を除く)
  • [参加人員] 約70名(例年の実績値、企業出展者を除く)

詳しくは IOTS2024 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2024/)をご覧ください。

協賛概要

企業協賛金】: 1社70,000円(税抜)、25社程度を予定(※オンライン展示はございません)

企業展示会場(展示場)において,開催期間中展示スペースをご用意いたします.1社あたりの展示スペースは1.8m×1.8mで,パネル,机と椅子の貸し出しを予定しております.また,展示スペースには,商用電源およびインターネットアクセス(無線・有線)環境を提供いたします(容量等は事前にご相談ください).また,参加者に展示内容をご紹介いただくお時間(1社1分程度)を設けます.この他,シンポジウム会場内にて各社様よりご用意いただいた映像を休憩時間等に投影致します.詳細は出展者様向けにご案内いたします.(※次年度以降,人件費や諸経費を考慮し,値上げを検討しております.ご理解の程よろしくお願い致します.)

【パンフレット等の配布】1口20,000円(税抜)

当日,出展されない企業様向けとなります.企業展示会場内にパンフレット等を陳列する専用台を設置し,参加者が自由に閲覧・持ち帰りできることを案内いたします.パンフレットはA4サイズ以内,1口あたり3つまでとします.試用版CD/DVD-ROM,ノベルティなども1つとして扱います.ただし,角2サイズ以内の封筒にあらかじめ複数のパンフレットやノベルティなどを封入したものは,1つとして扱います.なお,協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2024ホームページ内に掲載し,ご指定のページにリンクを設定させていただきます.

申込方法

 iots2024[at]iot.ipsj.or.jp宛に以下を記載の上,ご連絡ください.(atを@に読み替えてください.)

  • 会社名
  • 担当者氏名
  • 担当者メールアドレス
  • 出展形態:展示orパンフレット配布
  • 備考

協賛申込〆切:2024年10月11日 (金)

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます.

本件に関するご質問・お問い合わせは,以下までお願いいたします.
なお、担当者は日中は大学の教員として教育研究及び支援業務にあたっておりますので,
即時のご返信ができない場合があります。あらかじめご了承ください.

担当者 IOTS2024実行委員会 (企業展示担当):
    小川 康一 (群馬大学),三島 和宏 (大阪教育大学),近藤 賢郎 (北海道大学)

メールアドレス iots2024[at]iot.ipsj.or.jp [at]を@に読み替える

第17回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024) 論文募集

第17回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2024)
~AIによる人間中心のネットワーク構築を求めて~
論文募集

更新:2024年8月21日 [作成:2024年6月15日]

  • 日程: 2024年12月5日(木) ~6日(金)
  • 会場: 東北大学医学部艮陵会館およびオンライン(ハイブリッド)

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会では、以下の要領で2024年12月に開催する第17回IOTシンポジウム2024の発表論文を募集いたします。

シンポジウムの趣旨

生成AIが新しいネットワーク運用の世界を切り開こうとしている。所望のネットワーク設計にあわせたコンフィグを書くよう生成AIに問いかけるとそれなりのコンフィグが出力される時代になった。利用者は利用者視点で希望するネットワーク環境を生成AIに入力してコンフィグを出力し、運用者は運用者視点で生成AIにネットワーク設計を入力してコンフィグを出力するような時代が来れば、コンフィグを介した利用者と運用者の対話が可能になるかもしれない。AI技術の進歩はネットワーク運用に革命をもたらす可能性を秘め、利用者はより安全で高速な接続を享受し、運用者はより効率的で迅速なトラブル解決を実現し、管理者はより洞察力に富んだ意思決定をできるようになると期待される。

このシンポジウムでは、ネットワークの運用に関わるすべての関係者が幸福になる未来を模索する。ネットワークを構成する様々な要素と要素間の関係性がもたらす複雑だが有意味なデータに基づいて運用者、管理者、利用者を中心としたネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し、今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としている。

論文募集分野

  • システム運用・管理・監視・制御のための技術
  • システムの障害対応の技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他、システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは上記のようなトピックを対象としますが、必ずしもこれらに限定するものではありません。

投稿方法

  • 執筆要領は、情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」に準拠します(A4縦、2カラム)。
  • スタイルファイル、テンプレートファイルは、学会指定のものを利用してください。
    ※「論文誌」用のテンプレートではなく、「研究報告」用のテンプレートをご使用ください。
  • ページ数は8ページ以内とします。
  • 投稿締め切りまでは、原稿の差し替えが可能です。
  • カメラレディ提出後、印刷会社にてヘッダを本シンポジウム用に書き換えます。
  • 論文投稿はEasyChairを利用します論文投稿については準備中です。8月初旬頃に論文募集のWebページでご案内します。(2024年8月9日更新)
    • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2024 より投稿ください 。
    • 締切まで更新可能ですので、早めに登録し、随時更新頂ければと思います。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。
  • 既発表の研究論文および研究報告と同一のタイトルによる投稿は受け付けません。
  • 既発表を基にした原稿の場合、自己剽窃を疑われないために適切に引用を行ってください。

今回のシンポジウムでは通常の論文発表とは別に、ポスターセッションまたはWIPを開催する可能性があります。詳細は準備ができ次第お知らせします。

スケジュール(2024年8月21日更新)

  • 論文投稿締切: 2024年8月21日(水) 9月3日(火) 23:59:59 (JST)
  • 採録通知:2024年9月30日(月) 10月4日(金) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2024年11月1日(金) 23:59:59 (JST)
  • 投稿締切後の論文投稿は受け付けられません。

表彰・冠賞

本シンポジウムでは、優秀な発表に対して表彰を行います。優秀論文賞、プレゼンテーション賞、学生奨励賞などの従来からの表彰に加え、協賛企業によるスポンサーシップのもと、特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」をIOTS2016より設けています。

主催

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会

後援

東北大学大学院情報科学研究科

電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会

ACM SIGUCCS Tokyo Chapter

プログラム委員会

委員長: 久保田真一郎(熊本大学)
副委員長: 石橋勇人(大阪公立大学) (ポスター担当)
委員: 池部実 (大分大学), 和泉諭 (東北大学/仙台高等専門学校), 市川 昊平 (奈良先端科学技術大学院大学), 大谷誠 (佐賀大学), 大森幹之 (鳥取大学), 小川康一 (群馬大学), 柏崎礼生 (近畿大学), 神屋郁子 (福岡女子大学), 北口善明 (東京工業大学), 城間政司 (琉球大学), 竹房あつ子 (国立情報学研究所), 土屋英亮 (電気通信大学), 中山貴夫 (京都女子大学), 中村素典 (京都大学), 西村浩二 (広島大学), 浜元信州 (群馬大学), 林治尚 (兵庫県立大学), 林豊洋 (九州工業大学), 藤原一毅 (国立情報学研究所), 桝田秀夫 (京都工芸繊維大学), 三島和宏 (大阪教育大学), 宮下健輔 (京都女子大学), 村上登志男 (学習院大学), 山井成良 (東京農工大学)

実行委員会

委員長: 和泉 諭 (東北大学/仙台高等専門学校)
委員 (会場・情報交換会担当): 和泉 諭 (東北大学/仙台高等専門学校)
委員 (企業展示担当): 小川康一 (群馬大学), 三島和宏(大阪教育大学)
委員 (ネットワーク担当): 調整中

照会先

論文投稿に関する照会先
E-mail: iots2024 -あっと- iot.ipsj.or.jp
(-あっと- は@に置き換えてください)

第 17 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS 2024)

更新:2024年9月17日 [作成:2024年6月11日]

情報処理学会インターネットと運用技術 (IOT) 研究会では、以下の要領で第17回インターネットと運用技術シンポジウムを開催いたします。今回のシンポジウムのテーマは AIによる人間中心のネットワーク構築を求めて です。

シンポジウムの趣旨

生成AIが新しいネットワーク運用の世界を切り開こうとしている。所望のネットワーク設計にあわせたコンフィグを書くよう生成AIに問いかけるとそれなりのコンフィグが出力される時代になった。利用者は利用者視点で希望するネットワーク環境を生成AIに入力してコンフィグを出力し、運用者は運用者視点で生成AIにネットワーク設計を入力してコンフィグを出力するような時代が来れば、コンフィグを介した利用者と運用者の対話が可能になるかもしれない。AI技術の進歩はネットワーク運用に革命をもたらす可能性を秘め、利用者はより安全で高速な接続を享受し、運用者はより効率的で迅速なトラブル解決を実現し、管理者はより洞察力に富んだ意思決定をできるようになると期待される。
このシンポジウムでは、ネットワークの運用に関わるすべての関係者が幸福になる未来を模索する。ネットワークを構成する様々な要素と要素間の関係性がもたらす複雑だが有意味なデータに基づいて運用者、管理者、利用者を中心としたネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し、今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としている。

論文募集分野

  • システム運用・管理・監視・制御のための技術
  • システムの障害対応の技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他、システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは、上記のようなトピックを対象としますが、必ずしもこれらに限定するものではありません。

日程・会場

 投稿に関する日程

  • 論文投稿締切: 2024年8月21日 (水) 23:59 (JST) -> 2024年9月3日(火) 23:59 (JST)
  • 採録通知: 2024年10月 上旬 (予定)
  • 修正論文投稿締切: 2024年11月 上旬 (予定)

 シンポジウム開催日程

  •  日程: 2024年12月5日(木) ~ 6日(金)

 会場

  •  東北大学医学部艮陵会館およびオンライン (ハイブリッド)

 プログラム

協賛企業

  • (準備中)

募集案内

  • 論文募集
    シンポジウムにおいて発表頂ける論文を募集します。
  • ポスター論文募集
    ポスター発表論文を募集します。論文投稿締切:2024 年 10 月 11 日 (金)
  • 企業協賛(企業展示)募集
    シンポジウムにおける企業展示(協賛企業)を募集します。申込締切:2024 年 10 月 11 日 (金)
  • 冠賞募集要項
    企業協賛による「冠賞」を募集します。申込締切:2024年11月15日(金)

主催

後援

プログラム委員会

委員長: 久保田 真一郎 (熊本大学)
副委員長: 石橋 勇人 (大阪公立大学) (ポスター担当)
委員: 池部 実 (大分大学), 和泉 諭 (東北大学/仙台高等専門学校), 市川 昊平 (奈良先端科学技術大学院大学), 大谷誠 (佐賀大学), 大森 幹之 (鳥取大学), 小川 康一 (群馬大学), 柏崎 礼生 (近畿大学), 神屋 郁子 (福岡女子大学), 北口 善明 (東京工業大学), 城間 政司 (琉球大学), 竹房 あつ子 (国立情報学研究所), 土屋 英亮 (電気通信大学), 中山 貴夫 (京都女子大学), 中村 素典 (京都大学), 西村 浩二 (広島大学), 浜元 信州 (群馬大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 林 豊洋 (九州工業大学), 藤原 一毅 (国立情報学研究所), 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学), 三島 和宏 (大阪教育大学), 宮下 健輔 (京都女子大学), 村上 登志男 (学習院大学), 山井 成良 (東京農工大学)

実行委員会

委員長: 和泉 諭 (東北大学/仙台高等専門学校)
委員 (会場・情報交換会担当): 和泉 諭 (東北大学/仙台高等専門学校)
委員 (企業展示担当): 小川 康一 (群馬大学), 三島 和宏 (大阪教育大学)
委員 (ネットワーク担当): 金子 直矢 (トヨタ自動車), 中山 貴夫 (京都女子大学)