第 17 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS 2024) プログラム

2024/10/30公開
2024/11/05更新

日程: 2024年12月5日(木) ~6日(金)

参加登録

マイページを開設しました。情報処理学会マイページにて参加登録を行ってください。

情報交換会申し込みは11月26日までとさせていただきます。お早めにお申し込みください。

シンポジウム参加費

  • 正会員: 7,700円 (※後援団体会員は正会員と同等に扱います)
  • 研究会登録会員: 2,750円
  • ジュニア会員/学生会員/協催団体: 無料
  • 非会員: 12,100円
  • 学生非会員: 1,100円

情報交換会参加費

  • 情報交換会の参加申し込みはマイページからお願いいたします
    • 出展社様の情報交換会参加については別途企業展示担当よりご連絡さしあげます
  • 一般: 7,150円(税込)
  • 学生: 3,630円(税込)

開催場所 (ハイブリッド開催)

現地参加(オンサイト)

  • 東北大学医学部艮陵会館(アクセス
    980-0873 宮城県仙台市青葉区広瀬町3-34

現地参加の注意点(一般)

  1. なるべくテザリングしないで下さい。
    IOT研究会の論文でもテザリングによる劇的な通信劣化も示されています。CSMA/CAの限界はACMの論文でも示された様に大昔から15台までです (MU-MIMOがあるとは言え…)。
  2. スマートフォンや不要なタブレットの無線LANはオフにして下さい (i-phoneでは毎日操作が必要です)。できれば、本体の電源のオフも検討下さい。
  3. 動画視聴やテレビ会議、大量データの送受信は会場では避けて下さい。
  4. 必要がない限り、会場での研究会のzoomへの接続は避けて下さい。
    (どうしても必要な場合はマイクとスピーカーを必ずオフにして下さい。)

現地参加での発表手順(映像・音声関係) 

  1. 情報処理学会のマイページにてイベント申込後に通知されたZoomに接続して下さい。
  2. 発表前の休憩時間等に事前に接続テストをして下さい
  3. 現地会場では、スライドはZoomミーティングを介して表示するため、VGAケーブルやHDMIケーブルによる接続は利用しません。ご自身のPCで研究会のZoomミーティングに接続し、画面共有機能を使ってスライドを操作してください。(会場のプロジェクタには研究会が用意するZoom画面表示用のPCが接続されており、そちらは個々の発表者が操作する必要はありません)
  4. 現地会場の発表者が研究会のZoomミーティングに接続する際は、ハウリング防止のため必ず最初の「どのようにオーディオカンファレンスに参加しますか?」の画面でボタンを選択せずに閉じて、オーディオに接続しない状態にしてください。
    1. 誤ってオーディオに接続した場合は、画面左下のマイク型アイコンの「オーディオ」ボタンで切断を選択するか、マイクとスピーカーのミュートを徹底するようお願いします。
    2. スライド中の動画などでPCから音声を出したい時は、画面共有時に「音声を共有」を選択し、オンライン側にも音声が伝わるようにしてください
    3. 発表者自身の音声は、会場のハンドマイクの出力からオンライン側に配信されます。
  5. 現地でのスライドの提示にZoomを介すことで操作から表示まで多少の遅延が発生する可能性がありますが、ご理解をお願いいたします。
  6. 発表時のみ、Zoomでの表示名を 「[発表者] 氏名([所属組織])」として下さい。
    例: [発表者] 処理花子 (△△大学)
  7. 発表終了後は、Zoomを終了し、接続を切断して下さい。
  8. 質問は座長の指示の元,会場やチャットで受け付けて下さい。
  9. 上述の現地参加の注意点 (一般、感染症対策) も御参照下さい。

オンライン

  1. 情報処理学会のマイページにてイベント申込後に通知されたZoomに接続して下さい。
  2. 配信映像の録音・録画は絶対に行わないでください。
  3. 発表者などの発言者以外はマイクは必ずミュート(オフ)するか,オーディオに接続しない状態にして下さい。
  4. Zoomでの表示名を [種別]氏名(所属組織/会員種別)としてください。
    例:
    • 座長: [座長] 通信太郎(○○研究所)発表者: [発表者] 処理花子(△△大学)聴講者: 運用蒲夫(逢坂大学/IOT) (IOT研会員の方)聴講者: 運用蒲夫(逢坂大学/共催団体) (共催団体の方)聴講者: 運用蒲夫(逢坂大学/企業展示) (企業展示の方)
    座長・発表者の方は,当該セッションのみ種別をご記載ください。

主催

後援


※シンポジウム論文は発表20分質疑応答10分とします。
○, ◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。


タイムテーブル

– 12月5日(木) 1日目 –

時間セッション名
10:25 – 10:30オープニング
10:30 – 11:30セッション1: 高可用性 (発表2件)
11:30 – 12:20冠賞および展示企業紹介
12:20 – 13:30[休憩]
13:30 – 14:30セッション2: トラフィック制御(発表2件)
14:30 – 15:20企業展示セッションコアタイム1
15:20 – 15:30[休憩]
15:30 – 17:00寄り添う運用管理の先駆者「安東孝二」先生の足跡をたどって
~「なんかグッとくるものないの」~
17:00 – 18:30ポスターセッションA / 企業展示セッションコアタイム2
18:30 – 20:30情報交換会

– 12月6日(金) 2日目 –

時間セッション名
09:30 – 10:30セッション3: 不正防止(発表2件)
10:30 – 11:30企業展示セッションコアタイム3
11:30 – 12:30[休憩]
12:30 – 14:00ポスターセッションB / 企業展示セッションコアタイム4
14:00 – 14:10[休憩]
14:10 – 15:40セッション4: システム運用(発表3件)
15:40 – 15:45優秀ポスター賞・優秀プレゼンテーション賞投票
15:45 – 16:00ネットワーク運用報告
16:00 – 16:25授賞
16:25 – 16:30クロージング

【プログラム】

– 12月5日(木) 1日目 –

10:25 – 10:30 オープニング

  • 各賞,投票などについてPCからのアナウンス
  • LAからのアナウンス

10:30 – 11:30 セッション1: 高可用性 (座長: TBD)

  1. 高可用と低コストの両立に向けたデータベースコンポーネントの選択的冗長化手法
    ◯林 友佳, 渡 佑也, 堀内 美聡 (NTT ソフトウェアイノベーションセンタ)
  2. Kubernetes 環境におけるコンテナイメージ共有化を用いた コンテナライブマイグレーション機能の実装と評価
    ◎出口 弘大, 桝田 秀夫, 永井 孝幸, 森 真幸 (京都工芸繊維大学)

11:30 – 12:20 冠賞および展示企業紹介 (座長: 小川 康一 (群馬大学))

12:20 – 13:30 [休憩]

13:30 – 14:30 セッション2: トラフィック制御 (座長: TBD)

  1. メール送信サーバの集約における透過型 SMTP プロキシの定量評価
    ◯小田 知央 (さくらインターネット研究所), 嶋吉 隆夫 (岡山大学), 笠原 義晃 (九州大学)
  2. NPTv6を用いたIPv6サイトマルチホームにおけるエンドホスト単位のトラフィック制御手法の提案
    ◎横尾 和真, 近堂 徹, 渡邉 英伸 (広島大学), 前田 香織 (広島市立大学), 相原 玲二 (広島大学)

14:30 – 15:20 企業展示セッションコアタイム1 (座長: 小川 康一 (群馬大学))

15:20 – 15:30 [休憩]

15:30 – 17:00 寄り添う運用管理の先駆者「安東孝二」先生の足跡をたどって
        ~「なんかグッとくるものないの」~ (座長: TBD)

17:00 – 18:30 ポスターセッションA (座長: 石橋 勇人 (大阪公立大学))

  1. 学認対応 IdP ホスティングサービス実証実験参加機関における既存統合認証システムの認証連携にむけた課題提起とシステム設計
    ◯上野 悟 (国立保健医療科学院), 清水 さや子, 佐藤 周行 (国立情報学研究所), 中村 素典 (京都大学), 星 佳芳 (国立保健医療科学院)
  2. W3C VC を用いたデジタル学生証発行システムの試作と評価
    ◎糸川 諒, 山口 嵩史, 伊東 栄典 (九州大学)
  3. サービス監視システムに対するカレンダー情報を盛り込んだ仕組みの一検討
    ◎木村 仁士, 桝田 秀夫, 森 真幸, 永井 孝幸 (京都工芸繊維大学)
  4. 持続可能な研究会のハイブリッド化を目指す配信環境の模索
    ◯三島 和宏 (大阪教育大学)
  5. 成績確認システムの学認 LMS 受講履歴取得 API アップデートへの対応と展望
    ◯浜元 信州, 小川 康一 (群馬大学), 上田 浩 (法政大学), 中村 素典 (京都大学), 増井 誠生, 古川 雅子, 山地 一禎 (国立情報学研究所)
  6. 音声変換がオンライン会話におけるコミュニケーションに与える影響測定環境の試作
    ◎小山 真実, 中山 貴夫 (京都女子大学)
  7. マルチホーム環境における通信高速化のためのQUIC トンネルと SDN を用いたサーバ側通信の多重化
    ◎川名 智也, 中川 令, 山井 成良 (東京農工大学)
  8. CTF 参加者の試行過程の抽出と理解度分析方法の提案
    ◎遠藤 裕太, 丸山 一貴 (明星大学)

18:30 – 20:30 情報交換会

  • 東北大学医学部艮陵会館 2階 記念ホール

– 12月6日(金) 2日目 –

09:30 – 10:30 セッション3: 不正防止 (座長: TBD)

  1. 研究不正防止を目標とするロール機能およびプログラミング環境連携機能を備えた研究データ管理システムの開発
    ◎米倉 悠貴, 岡崎 裕之 (信州大学), 鈴木 彦文 (国立情報学研究所)
  2. 分散型ネーミングサービス Handshake に登録された ドッペルゲンガードメインの定量的調査
    ◎吉田 純一, 穐山 空道 (立命館大学)

10:30 – 11:30 企業展示セッションコアタイム3 (座長: 小川 康一 (群馬大))

11:30 – 12:30 [休憩]

12:30 – 14:00 ポスターセッションB (座長: 石橋 勇人 (大阪公立大学))

  1. 学認対応 Identity Provider ホスティングサービス実証実験から得られた課題と SP コミュニティ形成に向けて
    ◯鈴木 彦文, 清水 さや子, 佐藤 周行 (国立情報学研究所)
  2. 長期・短期トラフィック比較によるスロースキャナの抽出
    ◎鹿内 嵩天, 角田 裕 (東北工業大学)
  3. マルチモーダルな情報を活用した LLM によるフィッシングサイト検知手法の提案
    ◎吉田 蓮 (東北大学), 和泉 諭 (仙台高等専門学校), 菅沼 拓夫 (東北大学)
  4. DNSSEC 検証失敗時におけるフルサービスリゾルバーの復旧手順に関する一考察
    ◎大本 和輝, 佐藤 聡 (筑波大学), 佐藤 新太, 三田村 健史 (日本レジストリサービス)
  5. 分散協調型の SD-WAN アーキテクチャの検討
    ◎當山 達也, 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学)
  6. クラウド化による再配布可能な情報 II 演習環境の構成法
    ◎大橋 蒼葉, 丸山 一貴 (明星大学)
  7. 短命なドメイン名分析のためのデータ収集法の検討
    ◎矢部 瑞乃, 佐藤 聡 (筑波大学)
  8. 無線 LAN アクセスポイントでの通信品質計測に基づく移動体端末における接続先最適化手法の検討
    ◯金子 直矢 (トヨタ自動車株式会社)
  9. SINETStream を用いた ICT 機器自動監視システムのデータ収集基盤構築と評価
    ◯小川 康一, 浜元 信州 (群馬大学), 小林 久美子, 北川 直哉, 竹房あつ子 (国立情報学研究所)

14:00 – 14:10 [休憩]

14:10 – 15:40 セッション4: システム運用 (座長: TBD)

  1. フロー情報を用いたインシデント検知システムの運用とその効果
    ◯柳生 大輔, 上繁 義史 (長崎大学), 鶴 正人 (九州工業大学)
  2. キャンパスネットワークにおける不要な機器設定の自動検出に関する試み
    ◯中村 遼 (東京大学), 新 善文 (アラクサラネットワークス)
  3. Literate Computing を指向したインフラ構築・運用作業における 文芸的記述の実践とその効果
    ◯谷沢 智史 (ボイスリサーチ), 政谷 好伸 (国立情報学研究所), 中川 晋吾 (カラビナシステムズ), 合田 憲人 (国立情報学研究所)

15:40 – 15:45 優秀ポスター賞・優秀プレゼンテーション賞投票

15:45 – 16:00 ネットワーク運用報告

16:00 – 16:25 表彰

16:25 – 16:30 クロージング

第17回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024)~AIによる人間中心のネットワーク構築を求めて~冠賞への協賛のお願い

拝啓

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT 研究会)では、第17回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024)を12月5日(木)ならびに6日(金)に開催いたします。

企業出展に加えて、「冠賞」への協力のお願いとなります。

本シンポジウムでは、企業協賛による「冠賞」制度を例年設けております。本制度は企業のスポンサーシップのもと、特定分野の特に優秀な論文・発表に対して表彰を行うもので、2016年より導入しております。2016年には2社、2017年には4社、2018, 2019 年には3社、2020, 2021年, 2022年, 2023年には2社のご協力の下で冠賞を設置させていただきました。この制度により、協賛企業各社様の存在感を高めるとともに、各社様が得意とされる分野の今後の研究発表を促すことにもつながると期待しております。詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具

開催概要

  • [名称] 第17回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [後援]
    • 東北大学大学院情報科学研究科
    • 電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter
  • [日程] 2024年12月5日(木) ~ 6日(金)
  • [会場] 東北大学医学部艮陵会館およびオンライン (ハイブリッド)
  • [発表件数] 10~20件程度(予定。招待講演を除く) , ポスター発表 10~20件程度(予定)
  • [参加人員] 約75名(予定)

詳しくは IOTS2024 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2024/)をご覧ください。

冠賞募集概要

  • 冠賞については最大10社程度を予定しております。
  • 募集期間は11月15日(金)までとさせていただきます。
    • ただし規定数に達し次第、募集を終了させていただきます。

※プログラムによって冠賞提供の有無を検討したいという要望があり、プログラムがまとまったタイミングでご希望のあった会社様には事前にプログラムの概要をご案内します。

【参考:過去の冠賞】 https://www.iot.ipsj.or.jp/awards/symposium/

申込方法

冠賞」は以下の要領にて募集いたします。本制度の趣旨にご賛同頂ける企業様は、電子メールにて下記必要事項をIOTS2024プログラム委員会まで送付ください。
  【メール送付先】 iots2024あっとiot.ipsj.or.jp
            (あっとを@に読み替えてください)

【ご連絡いただく必要事項】
  ▼ 以下の項目は、IOTS2024のWebページに掲載いたします
  1. 企業名
  2. 冠賞受賞対象領域:研究分野、研究テーマ(*1)
  3. 受賞者への賞品(*2)
  ▽ 以下の項目は、Webには掲載いたしません
  4. 想定する受賞対象者:学生のみ / 一般のみ / すべて対象
  5. 想定する受賞対象発表:フルペーパーのみ / ポスター発表のみ / すべて
  6. 選考方法(*1):論文審査のみ / プレゼンテーションのみ / 論文審査+プレゼンテーション
  7. 賞状の有無(*3):有 / 無
  8. ご担当者様氏名、所属部署、連絡先メールアドレス
  9. その他の連絡事項

【お申し込みに当たっての注意事項】
(1) 当該冠賞の研究分野・研究テーマの設定、選考等については、ご提供企業ご担当者とプログラム委員会とで協議して決定させて頂きます。
(2) 賞品は物品に限らず、ソフトウェアライセンス1年分や機器の貸与等でも可とします。ただし、換金性の高いものに関してはご遠慮いただいております。
(3) プログラム委員会/実行委員会では冠賞向けの賞状は用意いたしません。 賞状を授与する場合には各社様側で準備をお願いいたします。

お問い合わせ先

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

[担当者] IOTS2024プログラム委員会(プログラム委員長: 久保田)
[メールアドレス] iots2024あっとiot.ipsj.or.jp
         (あっとを@に読み替えてください)

第14回災害コミュニケーションシンポジウム

主催:一般社団法人情報処理学会
   セキュリティ心理学とトラスト(SPT)研究会
   インターネットと運用技術(IOT)研究会
   情報システムと社会環境(IS)研究会
協賛:グループウェアとネットワークサービス(GN)研究会
共催:京都大学防災研究所
日時:2024年12月26日(木) 9:50~17:50
会場:京都大学防災研究所 〒611-0011 京都府宇治市五ケ庄
ハイブリッド開催
プログラム
午前の部:
10:00~12:00 ISCRAM勉強会
IFIPその他からのお知らせ(スポンサー発表も含む)
12:00~13:00 休憩
午後の部:
13:00~14:00 <基調講演1>
宮川祥子(慶應義塾大学/IT DART)
「令和6年能登半島地震 支援者から見た1.5次避難所の成果と課題」
14:00~14:50 <基調講演2>
曽篠恭裕(日本赤十字看護大学附属災害救護研究所)
「国際赤十字の人道支援・災害対策とICT」
14:50~15:00 (休憩)
15:00~15:50 <基調講演3>
市川学(芝浦工大)
「災害時保健医療福祉活動支援システム D24H 5年間の歩みと今後の展開」
15:50~16:40 <基調講演4>
畑山満則(京都大学防災研究所)
「阪神・淡路大震災の教訓は令和6年能登半島地震にどのように生かされたか?」
16:40~17:40 パネルディスカッション
テーマ 「阪神淡路大震災から30年:令和6年能登半島地震における災害対応」
司会:畑山満則
パネリスト:村山 優子 (津田塾大学)、宮川祥子、曽篠恭裕、市川学、
17:40~17:50 閉会の辞

第17回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024) ポスター発表募集

第 17 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2024)
AIによる人間中心のネットワーク構築を求めて
ポスター発表募集

  • 日程: 2024年12月5日(木) ~6日(金)
  • 会場: 東北大学医学部艮陵会館およびオンライン(ハイブリッド)

 第 17 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2024)では、ポスター セッションを設けます。現在推進中の研究の途中経過や新しい研究課題の指摘、ちょっとした思いつきなどを、密度濃く議論できる機会としてご活用ください。

 IOTS2024はハイブリッド開催の予定ですが、ポスターセッションは現地開催のみとなります発表していただく方は必ず現地参加をお願いいたします
 会場の都合上、ポスター数に上限を設けさせていただきます提出していただいた原稿を査読し発表していただく方を決定いたします。なお、申し込みいただいた方には査読コメントをお返しします。
 採録の場合にはそのコメントを反映させた最終原稿を提出していただきます。皆様からの申込をお待ちしております。

申込方法等

以下のスケジュールでEasyChair にて投稿を受け付けます。

  • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2024 より投稿してください。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。
  • 投稿締め切り: 2024年10月11日 (金) 23:59:59(JST)
  • 採録通知:2024年10月23日 (水) 以降のできるだけ早い時期 ← EasyChairハードウェア障害のため、10月24日以降となります
  • 最終原稿提出締切:2024年11月3日(日) 23:59:59 (JST)

ポスター発表原稿執筆要領

  • ポスターセッションの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿 (PDF ファイル) 作成について」に準拠します (A4縦、2 カラム)。
  • 査読のあるシンポジウム論文と明確に区別できるようにページ数は 2 ページ以内とします。
  • LaTeX のスタイルファイル、テンプレートファイルは以下のシンポジウム指定のものを利用されることを推奨します。
    IOTS ポスター発表用 LaTeXスタイルファイル(2024年9月20日版):
    https://www.iot.ipsj.or.jp/wp-content/uploads/2024/09/iots2024-poster.zip
  • Word で作成される場合は、この LaTeX テンプレートから作成された PDF (poster-jsample.pdf) を参考にしてレイアウトを適宜変更してください。
  • 既発表の研究論文および研究報告と同一のタイトルによる投稿は受け付けません。
  • 既発表を基にした原稿の場合、自己剽窃を疑われないために適切に引用を行ってください。

申込締切後の論文投稿は受け付けられません。
なるべく多くの方には発表していただくため、発表者1名につき1件のみの申し込みに制限させていただきます。

照会先

  • 論文投稿に関する照会先
    E-mail: iots2024 あっと iot.ipsj.or.jp
    (-あっと- は@に置き換えてください)

第17回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024) 企業協賛(企業展示)募集

2024年 (令和6年) 9月6日 第1版

第17回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2024)
AIによる人間中心のネットワーク構築を求めて
シンポジウムへの協賛のお願い

貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます.平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り,厚くお礼申し上げます.情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下,IOT研究会)は,インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス,ネットワークアプリケーションや応用事例,組織における業務のIT化とその統制,さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究,技術の発展および普及,ならびに研究者,技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています.IOT研究会ではこのたび,第17回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024)を次のようなテーマで開催いたします.

  • システム運用・管理・監視・制御のための技術
  • システムの障害対応の技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他,システムの運用管理・ICTに関する話題

現在,生成AIが新しいネットワーク運用の世界を切り開こうとしています.所望のネットワーク設計にあわせたコンフィグを書くよう生成AIに問いかけるとそれなりのコンフィグが出力される時代になりました.利用者は利用者視点で希望するネットワーク環境を生成AIに入力してコンフィグを出力し,運用者は運用者視点で生成AIにネットワーク設計を入力してコンフィグを出力するような時代が来れば,コンフィグを介した利用者と運用者の対話が可能になるかもしれないと考えています.AI技術の進歩は,ネットワーク運用に革命をもたらす可能性を秘め,利用者はより安全で高速な接続を享受し,運用者はより効率的で迅速なトラブル解決を実現し,管理者はより洞察力に富んだ意思決定をできるようになると期待されます.
このシンポジウムでは,ネットワークの運用に関わるすべての関係者が幸福になる未来を模索する.ネットワークを構成する様々な要素と要素間の関係性がもたらす複雑だが有意味なデータに基づいて運用者,管理者,利用者を中心としたネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

そこで,本シンポジウムでは,運用者や管理者,利用者全ての人に気づきのあるネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し,今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としています.

例年,インターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として,実務に携わる多くの研究者・技術者が参加しております.本シンポジウムに,是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます.詳細につきましては以下をご参照下さい。ご協力のほどよろしくお願いいたします.

敬具

開催概要

  • [名称] 第17回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024)
  • [主催] 情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会
  • [後援]
    • 東北大学大学院情報科学研究科
    • 電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会 (IA)
    • ACM SIGUCCS Tokyo Chapter
  • [日時] 2024年12月5日(木)・6日(金)
  • [会場] 東北大学医学部艮陵会館
  • [発表件数] 約20件(例年の実績値、招待講演を除く)
  • [参加人員] 約70名(例年の実績値、企業出展者を除く)

詳しくは IOTS2024 ホームページ(https://www.iot.ipsj.or.jp/symposium/iots2024/)をご覧ください。

協賛概要

企業協賛金】: 1社70,000円(税抜)、25社程度を予定(※オンライン展示はございません)

企業展示会場(展示場)において,開催期間中展示スペースをご用意いたします.1社あたりの展示スペースは1.8m×1.8mで,パネル,机と椅子の貸し出しを予定しております.また,展示スペースには,商用電源およびインターネットアクセス(無線・有線)環境を提供いたします(容量等は事前にご相談ください).また,参加者に展示内容をご紹介いただくお時間(1社1分程度)を設けます.この他,シンポジウム会場内にて各社様よりご用意いただいた映像を休憩時間等に投影致します.詳細は出展者様向けにご案内いたします.(※次年度以降,人件費や諸経費を考慮し,値上げを検討しております.ご理解の程よろしくお願い致します.)

【パンフレット等の配布】1口20,000円(税抜)

当日,出展されない企業様向けとなります.企業展示会場内にパンフレット等を陳列する専用台を設置し,参加者が自由に閲覧・持ち帰りできることを案内いたします.パンフレットはA4サイズ以内,1口あたり3つまでとします.試用版CD/DVD-ROM,ノベルティなども1つとして扱います.ただし,角2サイズ以内の封筒にあらかじめ複数のパンフレットやノベルティなどを封入したものは,1つとして扱います.なお,協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2024ホームページ内に掲載し,ご指定のページにリンクを設定させていただきます.

申込方法

 iots2024[at]iot.ipsj.or.jp宛に以下を記載の上,ご連絡ください.(atを@に読み替えてください.)

  • 会社名
  • 担当者氏名
  • 担当者メールアドレス
  • 出展形態:展示orパンフレット配布
  • 備考

協賛申込〆切:2024年10月11日 (金)

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます.

本件に関するご質問・お問い合わせは,以下までお願いいたします.
なお、担当者は日中は大学の教員として教育研究及び支援業務にあたっておりますので,
即時のご返信ができない場合があります。あらかじめご了承ください.

担当者 IOTS2024実行委員会 (企業展示担当):
    小川 康一 (群馬大学),三島 和宏 (大阪教育大学),近藤 賢郎 (北海道大学)

メールアドレス iots2024[at]iot.ipsj.or.jp [at]を@に読み替える

第17回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2024) 論文募集

第17回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2024)
~AIによる人間中心のネットワーク構築を求めて~
論文募集

更新:2024年8月21日 [作成:2024年6月15日]

  • 日程: 2024年12月5日(木) ~6日(金)
  • 会場: 東北大学医学部艮陵会館およびオンライン(ハイブリッド)

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会では、以下の要領で2024年12月に開催する第17回IOTシンポジウム2024の発表論文を募集いたします。

シンポジウムの趣旨

生成AIが新しいネットワーク運用の世界を切り開こうとしている。所望のネットワーク設計にあわせたコンフィグを書くよう生成AIに問いかけるとそれなりのコンフィグが出力される時代になった。利用者は利用者視点で希望するネットワーク環境を生成AIに入力してコンフィグを出力し、運用者は運用者視点で生成AIにネットワーク設計を入力してコンフィグを出力するような時代が来れば、コンフィグを介した利用者と運用者の対話が可能になるかもしれない。AI技術の進歩はネットワーク運用に革命をもたらす可能性を秘め、利用者はより安全で高速な接続を享受し、運用者はより効率的で迅速なトラブル解決を実現し、管理者はより洞察力に富んだ意思決定をできるようになると期待される。

このシンポジウムでは、ネットワークの運用に関わるすべての関係者が幸福になる未来を模索する。ネットワークを構成する様々な要素と要素間の関係性がもたらす複雑だが有意味なデータに基づいて運用者、管理者、利用者を中心としたネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し、今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としている。

論文募集分野

  • システム運用・管理・監視・制御のための技術
  • システムの障害対応の技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他、システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは上記のようなトピックを対象としますが、必ずしもこれらに限定するものではありません。

投稿方法

  • 執筆要領は、情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」に準拠します(A4縦、2カラム)。
  • スタイルファイル、テンプレートファイルは、学会指定のものを利用してください。
    ※「論文誌」用のテンプレートではなく、「研究報告」用のテンプレートをご使用ください。
  • ページ数は8ページ以内とします。
  • 投稿締め切りまでは、原稿の差し替えが可能です。
  • カメラレディ提出後、印刷会社にてヘッダを本シンポジウム用に書き換えます。
  • 論文投稿はEasyChairを利用します論文投稿については準備中です。8月初旬頃に論文募集のWebページでご案内します。(2024年8月9日更新)
    • https://easychair.org/conferences/?conf=iots2024 より投稿ください 。
    • 締切まで更新可能ですので、早めに登録し、随時更新頂ければと思います。
    • キーワードは3つ以上記入してください。
    • 学生が第一著者で発表者の場合は、投稿の際に「Student Submission」をチェックしてください(学生表彰の対象となります)。
  • 既発表の研究論文および研究報告と同一のタイトルによる投稿は受け付けません。
  • 既発表を基にした原稿の場合、自己剽窃を疑われないために適切に引用を行ってください。

今回のシンポジウムでは通常の論文発表とは別に、ポスターセッションまたはWIPを開催する可能性があります。詳細は準備ができ次第お知らせします。

スケジュール(2024年8月21日更新)

  • 論文投稿締切: 2024年8月21日(水) 9月3日(火) 23:59:59 (JST)
  • 採録通知:2024年9月30日(月) 10月4日(金) 以降のできるだけ早い時期
  • 最終原稿提出締切:2024年11月1日(金) 23:59:59 (JST)
  • 投稿締切後の論文投稿は受け付けられません。

表彰・冠賞

本シンポジウムでは、優秀な発表に対して表彰を行います。優秀論文賞、プレゼンテーション賞、学生奨励賞などの従来からの表彰に加え、協賛企業によるスポンサーシップのもと、特定分野の優れた論文に対して表彰を行う「冠賞」をIOTS2016より設けています。

主催

情報処理学会 インターネットと運用技術研究会

後援

東北大学大学院情報科学研究科

電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会

ACM SIGUCCS Tokyo Chapter

プログラム委員会

委員長: 久保田真一郎(熊本大学)
副委員長: 石橋勇人(大阪公立大学) (ポスター担当)
委員: 池部実 (大分大学), 和泉諭 (東北大学/仙台高等専門学校), 市川 昊平 (奈良先端科学技術大学院大学), 大谷誠 (佐賀大学), 大森幹之 (鳥取大学), 小川康一 (群馬大学), 柏崎礼生 (近畿大学), 神屋郁子 (福岡女子大学), 北口善明 (東京工業大学), 城間政司 (琉球大学), 竹房あつ子 (国立情報学研究所), 土屋英亮 (電気通信大学), 中山貴夫 (京都女子大学), 中村素典 (京都大学), 西村浩二 (広島大学), 浜元信州 (群馬大学), 林治尚 (兵庫県立大学), 林豊洋 (九州工業大学), 藤原一毅 (国立情報学研究所), 桝田秀夫 (京都工芸繊維大学), 三島和宏 (大阪教育大学), 宮下健輔 (京都女子大学), 村上登志男 (学習院大学), 山井成良 (東京農工大学)

実行委員会

委員長: 和泉 諭 (東北大学/仙台高等専門学校)
委員 (会場・情報交換会担当): 和泉 諭 (東北大学/仙台高等専門学校)
委員 (企業展示担当): 小川康一 (群馬大学), 三島和宏(大阪教育大学)
委員 (ネットワーク担当): 調整中

照会先

論文投稿に関する照会先
E-mail: iots2024 -あっと- iot.ipsj.or.jp
(-あっと- は@に置き換えてください)

第 17 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS 2024)

更新:2024年9月17日 [作成:2024年6月11日]

情報処理学会インターネットと運用技術 (IOT) 研究会では、以下の要領で第17回インターネットと運用技術シンポジウムを開催いたします。今回のシンポジウムのテーマは AIによる人間中心のネットワーク構築を求めて です。

シンポジウムの趣旨

生成AIが新しいネットワーク運用の世界を切り開こうとしている。所望のネットワーク設計にあわせたコンフィグを書くよう生成AIに問いかけるとそれなりのコンフィグが出力される時代になった。利用者は利用者視点で希望するネットワーク環境を生成AIに入力してコンフィグを出力し、運用者は運用者視点で生成AIにネットワーク設計を入力してコンフィグを出力するような時代が来れば、コンフィグを介した利用者と運用者の対話が可能になるかもしれない。AI技術の進歩はネットワーク運用に革命をもたらす可能性を秘め、利用者はより安全で高速な接続を享受し、運用者はより効率的で迅速なトラブル解決を実現し、管理者はより洞察力に富んだ意思決定をできるようになると期待される。
このシンポジウムでは、ネットワークの運用に関わるすべての関係者が幸福になる未来を模索する。ネットワークを構成する様々な要素と要素間の関係性がもたらす複雑だが有意味なデータに基づいて運用者、管理者、利用者を中心としたネットワーク運用管理技術に関する課題や取り組みについてさまざまな分野からの報告を行うとともに議論し、今後のインターネット構築運用技術の研究開発に寄与することを目的としている。

論文募集分野

  • システム運用・管理・監視・制御のための技術
  • システムの障害対応の技術
  • システム運用管理における人材教育
  • その他、システムの運用管理・ICTに関する話題

本シンポジウムでは、上記のようなトピックを対象としますが、必ずしもこれらに限定するものではありません。

日程・会場

 投稿に関する日程

  • 論文投稿締切: 2024年8月21日 (水) 23:59 (JST) -> 2024年9月3日(火) 23:59 (JST)
  • 採録通知: 2024年10月 上旬 (予定)
  • 修正論文投稿締切: 2024年11月 上旬 (予定)

 シンポジウム開催日程

  •  日程: 2024年12月5日(木) ~ 6日(金)

 会場

  •  東北大学医学部艮陵会館およびオンライン (ハイブリッド)

 プログラム

協賛企業

  • (準備中)

募集案内

  • 論文募集
    シンポジウムにおいて発表頂ける論文を募集します。
  • ポスター論文募集
    ポスター発表論文を募集します。論文投稿締切:2024 年 10 月 11 日 (金)
  • 企業協賛(企業展示)募集
    シンポジウムにおける企業展示(協賛企業)を募集します。申込締切:2024 年 10 月 11 日 (金)
  • 冠賞募集要項
    企業協賛による「冠賞」を募集します。申込締切:2024年11月15日(金)

主催

後援

プログラム委員会

委員長: 久保田 真一郎 (熊本大学)
副委員長: 石橋 勇人 (大阪公立大学) (ポスター担当)
委員: 池部 実 (大分大学), 和泉 諭 (東北大学/仙台高等専門学校), 市川 昊平 (奈良先端科学技術大学院大学), 大谷誠 (佐賀大学), 大森 幹之 (鳥取大学), 小川 康一 (群馬大学), 柏崎 礼生 (近畿大学), 神屋 郁子 (福岡女子大学), 北口 善明 (東京工業大学), 城間 政司 (琉球大学), 竹房 あつ子 (国立情報学研究所), 土屋 英亮 (電気通信大学), 中山 貴夫 (京都女子大学), 中村 素典 (京都大学), 西村 浩二 (広島大学), 浜元 信州 (群馬大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 林 豊洋 (九州工業大学), 藤原 一毅 (国立情報学研究所), 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学), 三島 和宏 (大阪教育大学), 宮下 健輔 (京都女子大学), 村上 登志男 (学習院大学), 山井 成良 (東京農工大学)

実行委員会

委員長: 和泉 諭 (東北大学/仙台高等専門学校)
委員 (会場・情報交換会担当): 和泉 諭 (東北大学/仙台高等専門学校)
委員 (企業展示担当): 小川 康一 (群馬大学), 三島 和宏 (大阪教育大学)
委員 (ネットワーク担当): 金子 直矢 (トヨタ自動車), 中山 貴夫 (京都女子大学)

第 16 回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2023) 開催報告

2023年12月 7日(木)〜 8日(金)に名古屋大学豊田講堂およびオンラインでのハイブリッドで開催された第 16回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2023) の開催報告および論文募集、今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします。

IOTS2023 開催報告

今回のシンポジウムは、昨年に引き続き現地開催で、今年は情報交換会の開催を再開しました。また、口頭発表のみオンラインでも配信するハイブリッド開催となりました。論文発表は10件、ポスター発表は28件集まりました (口頭・ポスターともに査読あり)。招待講演として、情報通信研究機構 サイバーセキュリティ研究所の遠藤 由紀子氏より情報通信研究機構で稼働しているNICTERとその観測結果についてご講演ただきました。

企業協賛ですが、24社の企業様からのご出展をいただきました。シンポジウムでお馴染みの企業協賛の冠賞は、今年もアラクサラネットワークス株式会社様と株式会社シー・オー・コンヴ様がスポンサーとして名乗りをあげて下さいました。昨年に引き続き、企業展示セッションを2セッション設け、現地での企業展示は盛況となりました。新たな試みとして、アラクサラネットワークス株式会社様の冠賞の副賞として行われている共同研究をテーマとしたパネルディスカッションを開催しました。

参加者は、現地参加207名、オンライン参加9名でした。現地参加者の内訳は、一般参加者 107名、出展企業参加者は100名でした。現地ならびにオンラインでご参加いただきました皆様、ご協賛頂きました皆様、ありがとうございました。

研究会終了後には、以下の各賞が表彰されました。

昨年と同様に、出展企業様にネットワーク機器のご提供を受け、会場ネットワークの構築を行いました。LANケーブルの作成やネットワークスイッチの設定、無線LAN APの設定などを学生の方に携わって頂きました。また、京都工芸繊維大学 桝田秀夫様によってポスター発表のオンライン配信も実験的に取り組んで頂きました。

最後となりますが、PC長を務めていただきました電気通信大学 土屋英亮様、LA長の名古屋大学 嶋田創様、ならびに企業展示担当の群馬大学 小川康一様、大阪教育大学 三島和宏様、ネットワーク担当の近畿大学 吉原和明様、京都女子大学 中山貴夫様には多大なご協力をいただきました。この場を借りて心から御礼を申し上げます。

今後の研究会・シンポジウム(IOT関連)

第13回災害コミュニケーションシンポジウム@オンライン

  • 2023年12月26日(火)、オンサイト会場@東工大(目黒区)

IOT64(IOT/IA/SITE合同研究会)

  • 2024年 3月12日(火)〜14日(木)@ 未来創造センター (宮古島市)

IOT65

  • 2024年 5月 9日(木)〜10日(金) @ とりぎん文化会館 (鳥取市)

今後の研究会関連イベント(IPSJ関連)

情報処理学会第86回全国大会

  • 2024年 3月15日(金)〜17日(日) @ 神奈川大学 (横浜市)

推薦論文制度のお知らせ

研究会やシンポジウムで発表された優秀な論文の論文誌への投稿を促す制度で、6ページ以上の論文10件に対して1件以内の論文が次年度5月頃に推薦されます。

著者のメリットとして、推薦論文であると明記されること、推薦文が掲載されること、採択率が高いこと、および推薦理由および論文化へのアドバイスがもらえること(アドバイスであり採録条件ではありません)が挙げられます。査読は通常と同様に行われ、必ずしも採録されるとは限らないことを申し添えておきます。

IOTS2023: 協賛企業一覧

企業展示一覧(順不同)

  • 株式会社シー・オー・コンヴ
    【Webサイト】https://www.co-conv.jp/
    【出展タイトル】BYOD時代における「オンプレ型PC教室」「クラウド型PC教室」の提案
    【出展内容】
    BYODが普及する中で、PC教室の役割は「授業をスムーズに進めるための道具」と「BYODでは得られない体験を与える環境」とに集約されつつあります。シー・オー・コンヴはこのそれぞれの目的に対して比類なきソリューションを提供します。
    『CO-Gateway withAVD』クラウド型PC教室を低コストで導入し運用管理するソリューション
    『CO-Colors ほたて』高性能なオンプレ型PC教室を多用途に活用するソリューション
    『USBType-CハブおよびKVM切替器』オンプレ型PC教室でBYOD端末を活用しやすくするソリューション

  • 株式会社ネットスプリング
    【Webサイト】http://www.netspring.co.jp/
    【出展タイトル】ネットスプリング製品展示コーナー
    【出展内容】
    株式会社ネットスプリングは、ネットワーク認証機器の企画開発・販売を行う製品メーカーです。大学の研究成果を製品化したことから、今までに多くの大学や高等専門学校などの高等教育研究機関の間で採用されてまいりました。
    主力製品のマルチプラットフォーム対応認証アプライアンスサーバ
    「AXIOLE(アクシオレ)」では、コンパクトに始められるエントリーモデルや、学術認証フェデレーションへの参加に必要な機能を備えたAXIOE-IdP専用モデルなど、用途に応じた製品ラインナップを展開。製品概要説明のほか、活用事例などをご紹介いたします。ぜひご来訪ください。

  • 北海道総合通信網株式会社
    【Webサイト】https://www.hotnet.co.jp/
    【出展タイトル】SINET接続済みの札幌にあるデータセンターでプライベートクラウドを利用してみませんか?
    【出展内容】
    北海道総合通信網株式会社(略称:HOTnet「ホットネット」)と申します。
    さて、プライベートクラウド利用やDaaSに興味はございませんか?
    サーバOSを活用した安価なVDIや、クライアントOSを用いて既存に近い環境でのVDIなど、お客様個々の運用ニーズに合わせて提供している事例を元にご提案させて頂きます。
    • 個人で持っている端末を活用したBYODと仮想デスクトップ
    • 仮想デスクトップを始める為の学内のNW設計や考慮箇所
    • 空いているVDI環境を自習用として活用する授業予約システム
      その他、パブリックラウドとの閉域接続、東京大阪との弊社回線による閉域接続も可能です。
      お気軽にお立ちより下さい!

  • ディーリンクジャパン株式会社
    【Webサイト】https://www.dlink-jp.com/
    【出展タイトル】D-Linkのキャンパスネットワーク ~ ネットワークの強靭化と運用管理 ~
    【出展内容】
    D-Linkは、コアネットワークからネットワークエッジまで、様々なネットワーク製品を教育・文教市場に提供してきた実績があります。IOTS2023では、「ネットワークの強靭化と運用管理」をトピックに、実際に大学で利用されている製品と合わせて、今後、大学向けに提案予定の新製品を展示します。
    ◎展示内容
    【ネットワークの強靭化】
    確かなつながりを提供する基幹ネットワーク向けスイッチ「DXSシリーズ」のご紹介
    【ネットワークの運用管理】
    複数拠点に多台数のネットワーク機器が点在するキャンパスに好適なクラウド型ネットワーク管理サービス「Nuclias Cloud」のご紹介

  • 東京エレクトロンデバイス株式会社
    【Webサイト】https://cn.teldevice.co.jp/
    【出展タイトル】クラウドによる”新時代”ネットワーク統合管理 / ASVによるランサムウェア対策
    【出展内容】
    新生エクストリームが最新の6E対応APと共に全てのネットワークサービスを一つのクラウドで提供します。強固なセキュリティとネットワークが生み出すデータの価値でお客様のデジタル化推進を支援します。ランサムウェアなどのプログラムは、日進月歩で進化しています。様々なセキュリティ製品を導入されているかと思いますが、実際に守れているか確認したことはありますでしょうか?
    「Pentera」によるASV(Automated Security Validation=自動化されたセキュリティ検証)のアプローチにてサイバー脅威に対して組織のセキュリティ対策がどれほど有効であるかを自動的かつ継続的に検証します。

  • アラクサラネットワークス株式会社
    【Webサイト】https://www.alaxala.com/
    【出展タイトル】次世代のネットワーク基盤を支えるアラクサラの新たな製品&ソリューション
    【出展内容】
    信頼性の高いスイッチ製品のポートフォリオ拡大に加え、人材不足を補う運用管理ソリューションと、安全性を高めるセキュリティソリューションの進化をお届けします。また、アラクサラは2021年9月よりフォーティネットグループの一員となりました。これまで培ってきた「快適で安心して使える、高信頼・高品質なネットワークを提供する」というアラクサラDNAを維持しつつ、世界有数の「トータルセキュリティソリューション」を有するフォーティネット社の技術を融合し、日本のお客様に市場で最高のセキュアネットワークソリューションを提供する、新しいアラクサラを目指していきます。フォーティネットグループの⼀員であるアラクサラは、これまで培ってきた「快適で安⼼して使える、⾼信頼・⾼品質なネットワークを提供する」というアラクサラDNAを維持しつつ、世界有数の「トータルセキュリティソリューション」を有するフォーティネット社の技術を融合し、最⾼のセキュアネットワークソリューションの提供を⽬指します。
    今回の展示では、日々のネットワーク運用と監視を楽にするマルチベンダ対応の運用管理ツール(AX-NM)、ネットワークを常時監視してトラフィックや障害を可視化するソリューション(AX-NV)に加えて、FortiGateと連携したNAT可視化ソリューションをご紹介します。

  • APRESIA Systems株式会社
    【Webサイト】https://www.apresia.jp/
    【出展タイトル】コスパが高いAPRESIA Systems_最新ソリューションのご紹介
    【出展内容】
    L2/L3スイッチ・認証でお馴染みのAPRESIA Systems。
    L2/L3スイッチの新製品情報は勿論のこと、今後のキャンパスNWのご検討に際して、「高コスパ」でご提供できるソリューションを取り揃えております。
    〇展示ソリューション(一部)
    ・「高コスパ」なEdgecore Wi-Fiの無線Apとクラウド型管理サービスデモ。IOTS2023会場NWでご使用中です。
    ・「高コスパ」なマルチベンダ対応NW管理ソフトAN-Managerstationデモ。期間限定で「無償NW診断サービス」も実施しています。
    ・「高コスパ」なゼロトラストソリューションKOKOMOデモ。VPN/VDIの置き換えとしても、引き合い実績が増えています。
    ・来月、実績豊富なRadiusサーバAccount@Adapter+にて新Verがリリース!「高コスパ」な認証NWの実現に向けて、設計からご支援いたします。
    是非APRESIA Systemsブースにお越しください!

  • 株式会社コムネット
    【Webサイト】https://web.gapps.dbcom.co.jp/
    【出展タイトル】導入事例から見る統合ID管理とネットワークおよびSAML多要素認証への応用【出展内容】
    近年の導入では、ネットワーク構成の見直しに伴うVLAN設計の柔軟性、Shibboleth-IdPでの多要素認証が要件として多く見られます。BYOD化が進む中でのMS365, GoogleWorkSpaceへのクラウド認証連携も必須要件とされている大学様も少なくありません。そうした中で弊社がご提供させていただいた仕組み、導入事例についてご紹介をさせていただき、どういった運用サポート、ベンダー間のシステム連携が取れれば業務効率化に繋がるのか、意見交換させていただければ幸いです。
    よろしくお願い致します。

  • ジュニパーネットワークス株式会社
    【Webサイト】https://www.juniper.net/jp/ja.html
    【出展タイトル】オンプレの無線コントローラから脱却できなくて困っていませんか?
    【出展内容】
    Juniper MistはAIにより、無線LAN/有線LAN/SD-WAN/セキュリティ/クラウドまで、大学ネットワークを一気通貫でユーザー体感を分析・可視化します。弊社ブースでは、国内大学における導入事例にみるオンプレからクラウド移行のポイントをご紹介します。

  • 日本ヒューレット・パッカード合同会社
    【Webサイト】https://www.arubanetworks.com/ja/
    【出展タイトル】HPE Aruba Networkingで実現するこれからのキャンパスネットワークとは
    HPEはその答えを持っています。
    【出展内容】
    昨今、キャンパスネットワークの在り方は大きく変わりつつあります。
    学生数の減少が進む中、大学の差別化や個性を実現するには、快適なネットワーク環境が欠かせません。BYOD化が加速し、学内環境へのセキュアなアクセスもこれまで以上に重要になってきています。今やキャンパスネットワークは単なるインフラではなく、学生たちのコミュニケーションを活性化させ、コラボレーションの機会を創出する「学びのプラットフォーム」に進化しています。

    本展示ではアクセスポイントや有線スイッチ、AIを搭載したクラウド型ネットワーク管理に加え、データセンターネットワーク、クラウドセキュリティ(SASE)まで幅広くご紹介しております。是非展示ブースにお立ち寄りください!

  • パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社
    【Webサイト】https://is-c.panasonic.co.jp/
    【出展タイトル】大学DXを支える次世代型LMS・VDIソリューション
    【出展内容】
    学修者本位の教育を実現する次世代型LMSや、シラバス連携など大学に適した機能を持つVDIソリューションをご紹介します。
    <次世代型LMS Resonant LMS XP>
    学生の「学習体験」に重きを置いたLMSです。学習状況などの行動ログを可視化・分析でき、グラフ化やレポートにすることが可能です。
    <VDIソリューション Accops Hylabs>
    教育機関に最適なVDIソリューションです。シラバスと連携することで、講義用端末を適切に活用でき、リソースコストを削減できるだけでなく、BYODでもCADなどの高機能なアプリケーションを利用できます。

  • トレンドマイクロ株式会社
    【Webサイト】https://www.trendmicro.com/ja_jp/business.html
    【出展タイトル】統合セキュリティプラットフォーム「Trend Vision One」
    【出展内容】
    トレンドマイクロが提供するXDRは、エンドポイントに加え、メール、サーバ、クラウドワークロード、ネットワーク等の複数のセキュリティレイヤから正・不正問わずファイルやプロセスに対するアクティビティデータであるテレメトリを収集し、サイバー攻撃の有無や対処すべき事項を見出します。
    Trend Vision Oneでは、法人組織が平時からリスクの把握、評価、軽減を行う「アタックサーフェスリスクマネジメント」とマルウェア等の脅威や、脅威とは断定できない不審な挙動の抽出を行い、影響範囲や感染経路の特定、攻撃の全体像の可視化など、迅速な対処を行うことを支援する「XDR」を提供します。

  • ユニアデックス株式会社
    【Webサイト】https://www.uniadex.co.jp/
    【出展タイトル】世代データセキュリティプラットフォーム Rubrik(ルーブリック)
    【出展内容】
    IPAの情報セキュリティ10大脅威として3年連続で1位を継続しているランサムウェア被害ですが、マーケットを問わずセキュリティリスクへの対策が急務となっております。Zero Trust Data Securityの先駆者であるRubrik(ルーブリック)は、ランサムウェア攻撃に対しても独自のバックアップデータの保護だけでなく、業務の早期復旧を可能にするシステムを備えており、国内での導入事例も広がっております。また、オンプレミス環境のバックアップはもちろんのこと、クラウド上のデータ管理も行えるため管理者の運用負荷をかけないシンプルなソリューションをご提供します。上記の仕組みだけでなく、直近での大学様での導入ケースなども合わせてご紹介させて頂きます。

  • FXC株式会社
    【Webサイト】https://www.fxc.jp/
    【出展タイトル】光通信機器で社会インフラを支えるFXCの最新ネットワークソリューション
    【出展内容】
    光通信機器で社会インフラを支えるネットワークソリューションベンダー「FXC」が、今回メインに展示するのはマルチギガビットレイヤ2+PoEスイッチ「FXCX5512PE」です。8ポートマルチギガ対応により、既存のケーブルが利用できるため、学校・施設などでケーブル変更のコストや手間をかけずにネットワークの高速化を実現します。また、PoE++対応(1ポートあたり最大60Wまで)で高画質IPカメラ・WiFi6といった高速ネットワークかつ高消費電力の製品への接続にも最適です。
    その他展示製品は、高機能L3SW及びEthernetOAM対応メディアコンバーターまで
    幅広い商品をご用意しております。詳細は是非FXCブースまで。

  • 株式会社クオリティア
    【Webサイト】https://www.qualitia.com/jp/
    【出展タイトル】クラウドで実現するインバウンド/アウトバウンドのメールセキュリティ 
    【出展内容】
    あらゆるサービスがクラウド化する現在ではメールセキュリティサービスのクラウド化も進んでいます。クオリティアブースでは 生成AIの発展により脅威が増すことが予測される標的型メール攻撃を対策するインバウンドメールセキュリティ「Active! zone SS」と 特許出願中の革新的な脱PPAPソリューションを搭載したアウトバウンドメールセキュリティ「Active! gate SS」をご紹介します。 メール専業ベンダーのクオリティアが自信をもってオススメする「国旗表示機能」や「TLS確認機能」など、独自機能を搭載した クオリティアのクラウド型メールセキュリティサービスの詳細は、ぜひブースまでお越しください。

  • 株式会社東陽テクニカ
    【Webサイト】https://www.toyo.co.jp/
    【出展タイトル】最新セキュリティ製品:パケットキャプチャ型NDR・攻撃者目線での侵入シミュレーションなど
    【出展内容】
    欧米・イスラエルなど情報セキュリティ先進国の最新セキュリティ製品を展示します。
    ・パケットキャプチャ型NDRソリューション
    ・攻撃者目線での侵入シミュレーション
    ・アタックサーフェイスマネジメント
    ・ダークウェブ監視/脅威インテリジェンス
    ・ネットワークフォレンジック/インシデントハンドリング
    ・クラウドセキュリティ
    ・ネットワーク可視化
    ・脆弱性管理

  • パロアルトネットワークス株式会社
    【Webサイト】https://www.paloaltonetworks.jp/
    【出展タイトル】パロアルトネットワークスの次世代セキュリティプラットフォームのご提案
    【出展内容】
    サイバー攻撃が激増し、巧妙化している中、インデントレスポンスの速さは、セキュリティ対策において、必要不可欠な要素となってきている。弊社では、クラウド連携やAIの活用を通じこの対策に臨んでいる。
    ブースでは、次世代セキュリティプラットフォームをご紹介致しますので、是非お立ち寄りください。

  • フォーティネットジャパン株式会社
    【Webサイト】http://www.fortinet.com/jp
    【出展タイトル】ネットワークとセキュリティのコンバージェンス
    【出展内容】
    常に変化するセキュリティ脅威に対し、学術ネットワークでは、エージェントレスでのデバイスセキュリティ評価とラテラルムーブメントのご要望があります。グローバルアドレスを有し、暗号化通信が90%以上を占め、BYODやIoTを多く有する学術ネットワークに有効な対策として、学術ネットワークでの認証認可と、認証認可に則したデバイス制御と共に、ハニーポットと脅威分析を組み合わせ、脅威を迅速検知し、制御装置と自動連携可能なセキュリティ強化対策がございます。また、セキュリティ対策では、攻撃者が何を見て、何を実施し、何を計画しているかを偵察可視化する事も重要な要素と考えております。このような対策を具現化可能な仕組みを一部展示しております。

  • ネットワンシステムズ株式会社
    【Webサイト】https://www.netone.co.jp/
    【出展タイトル】ネットワンシステムズが提供する運用高度化基盤『Growcx(グラックス)』
    【出展内容】
    ネットワンシステムズは、ネットワーク技術を核とし、企業や公共団体など様々な市場のICT環境整備、またその運用や維持管理に至るまで統合サービスを展開しています。本IOTSでは、昨年に引き続き弊社が独自に開発した運用高度化基盤『Growcx』をご紹介します。運用高度化基盤『Growcx』はServicenowを基盤として開発されており、運用の様々な課題を解決するためのナレッジや、運用で必要な機器類が構成管理として格納できる仕組みとなっております。運用員はGrowcxからの「気づき」をトリガーとして、脆弱性やEOL等の機器メンテナンスを行う事で今までの管理台帳に依った運用業務とは異なるネットワンが提供する半歩踏み込んだサービスをご提供することが可能となります。

  • ULTRARED
    【Webサイト】https://www.ultrared.ai/jp/home
    【出展タイトル】ASMとアクティブディフェンス「ULTRARED」
    【出展内容】近年、インターネットからの攻撃対象となりうるIT資産への対策が注目を浴びています。ULTRA REDでは、そのIT資産を守るためのアタックサーフェス(攻撃対象領域)管理(ASM)を強化するために、独自のアンダーグランドなサイバー犯罪者に関する脅威インテリジェンスを最大限活用しています。さらに、弊社独自のアクティブスキャン技術と組み合わせることによって、アクティブ・ディフェンス(積極的防御)を実現します。この取り組みは、新たな組織横断のセキュリティプログラムであるCTEM(継続的脅威エクスポージャー管理)プラットフォームとしてご利用いただけます。ぜひ、本技術に対する皆様のご意見を当日ブースでお聞かせください。

  • Zabbix Japan LLC
    【Webサイト】https://www.zabbix.com/jp
    【出展テーマ】Zabbix 6.0 LTSとZabbix Enterprise Appliance ZS-5600の展示
    【出展内容】
    Zabbixはネットワークに接続されたサーバー、ネットワーク機器、Webページ、アプリケーションなど の可用性やパフォーマンスをリアルタイムに監視するソフトウェアです。
    ITインフラストラクチャ全体の 健全性を定期的にチェックし、リアルタイムな管理者への障害通知とWebインターフェースからの状況把 握を可能にします。Zabbixを使用することでダウンタイムによるコストを削減し、システム拡張の最適な購入意思決定を行う ための信頼性の高いデータを得ることが可能です。
    また、Zabbix Enterprise Appliance ZS-5600はOSおよび各種ソフトウェアの最適化を行い、およそ200監視対象のシステム監視可能なハードウェアアプライアンスです。システム監視、障害通知、グラフ表示などZabbixの全機能を活用し、システム監視運用業務を容易に開始することを可能にします。
  • アカマイ・テクノロジーズ合同会社
    【Webサイト】https://www.akamai.com/
    【出展テーマ】Akamai の先進的な CDN、エッジコンピューティング、ゼロトラスト、そしてセキュリティの各ソリューションが、お客様のビジネスがオンラインライフの力となり、守る。
    【出展内容】
    Akamai Guardicore Segmentation
    攻撃者は、ネットワークに侵入した時点ですでにそのネットワークの構造やさまざまなアセットについて知っているわけではありません。そのため、暗闇のなかを手探りで進む道を見つけようとします。Akamai Guardicore Segmentation のディセプションサービスを使用すれば、攻撃者をハニーポットサーバーにおびき寄せ、その活動を監視できます。そして異常が検知された場合はアラートが送信されます。主な特長は次のとおりです。
    ・幅広いカバレッジ
    ・深い可視性 
    ・直感的なワークフロー

    Cloud Computing Services 
    オープンソースに基づくポータビリティと高可用性に優れたコアコンピューティング環境とエッジコンピューティングとを組み合わせることで、世界で最も分散されたコンピューティングプラットフォームを提供し、開発者フレンドリーで低遅延、コストパフォーマンスにも優れた環境によって、マルチクラウド、クラウドネイティブの可能性を広げます。主な特長は次のとおりです。
    ・シンプルなしくみ
    ・手頃な価格設定
    ・低レイテンシー

  • アドトラン・ネットワークス株式会社
    【Webサイト】https://www.adtran.com/
    【出展テーマ】光励起セシウム発振器を含む時刻同期関連製品 / 小型光伝送装置と光デバイス
    【出展内容】
    Adtranは世界各国の通信サービスプロバイダ、企業、政府機関の顧客向けにエンドツーエンドのファイバーネットワーキングソリューションをご提供しています。
    今回は主に光励起セシウムチューブ搭載の超高安定発信機を含む時刻同期関連製品やキャンパスネットワーク構築に最適な小型光伝送装置をご紹介致します。
    ・光励起セシウム発信機
    ・SFPプラグ型PTPタイムサーバ
    ・GPS/GNSS信号対応時刻同期ソリューション
    ・小型100Gデュアルポートトランスポンダとオープンラインシステム
    ・ホストデバイスに直収可能なコヒーレント100GZR

  • 株式会社コラボレーションシステム
    【Webサイト】https://collabo-sys.com/
    【出展タイトル】・脆弱性通知サービス(RiskSift)
            ・SSL証明書 有効期限切れ通知/自動更新化サービス(certFlow)
    【出展内容】
    株式会社コラボレーションシステムは福岡発のIT企業です。今回、初参加となりますが、以下の2製品を企業展示させていただきます。
    ・IPA/JPCERT/JVNで公表されている脆弱性の中からキーワードにマッチした情報だけを管理者に通知可能となるRiskSift
    ・SSL証明書 有効期限切れの自動通知、自動更新を可能にするサービス certFlow
    早期の気づきや自動化でシステム管理者の負担軽減、運用品質の向上を目指すサービスです。

IOTS2023: ポスター発表要領

2023年11月16日更新 (2023年11月16日公開)

発表準備

  • パネルの大きさは幅900です。A0判 (W841 x H1189) のポスターを貼ることができます。ポスターをパネルに貼るための両面テープがパネルに貼られた発表番号の横に準備されています。
  • ポスターには、発表タイトル、著者名、所属を記載してください。
  • ポスターは両日開場とともにパネルに貼ることができます。ポスターセッションの前までにパネルに貼り付けてください。
  • パネルにはプログラムの発表番号が示されています。発表者の論文番号と同じパネルを使用してください。
  • 論文番号の掲示が見えるようにポスターを貼ってください。
  • ポスターをパネルに貼るための両面テープがパネルに貼られた発表番号の横に準備されています。ご自身で準備される場合,ポスターボードへの貼付けは両面テープなどのテープ類を基本としてください。
  • パネル前にテーブルや電源コンセントの用意はありません。

発表日時と発表会場

発表会場は「豊田講堂ホワイエ」です。ポスター発表者はコアタイムの間、必ずポスター側で待機し参加者への説明と質疑ができるようにしてください。

コアタイムは2つあります。プログラムの発表番号[13]から[26]が「ポスターセッションA」、[27]から[40]までが「ポスターセッションB」とします。

  • ポスターセッションA 12月7日(木)13:30~15:00
  • ポスターセッションB 12月8日(金)13:00~14:30

撤去

  • ポスターはポスターセッション終了後の休憩時間までに撤去してください。
  • 撤去時間を過ぎても掲示してあるポスターは、実行委員会にて処分します。

優秀ポスター賞

  • プレゼンテーションが優秀であるポスター発表を優秀ポスター賞として表彰します。
  • 選定方法は、ポスター発表の中から当日の一般参加者、および、プログラム委員の投票とします。
  • コアタイムにポスター発表者がいない場合、各自でポスターを撤去していない場合には受賞候補から除外することがあります。