2024 年度 第 1 回 (IOT 通算第 65 回) 研究会論文募集のお知らせ

情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (IOT) による研究会を、2024年5月30日(木)〜31日(金)に、とりぎん文化会館(鳥取県鳥取市) およびオンラインでハイブリッド開催します。つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。ジュニア会員からのご応募も歓迎しています。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2024年5月30日(木)〜31日(金)

開催場所(ハイブリッド開催予定)

オンサイト

とりぎん文化会館(〒680-0017 鳥取県鳥取市尚徳町101−5)

オンライン

Zoom を使用して開催いたします。Zoom ミーティングへの接続情報は情報処理学会マイページから参加申込頂いた方に通知いたします。

発表申し込み〆切

2024年3月22日(金)23:59 (JST)

2024年3月29日(金)23:59 (JST)

論文原稿〆切

2024年4月22日(月)23:59 (JST)

  • 締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
  • 原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

この研究会は連催のため、それぞれの研究会での発表申し込みとなります。以下URLの「発表申込」メニューからお申込ください。

注意事項

  • 「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
  • 登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

お問い合わせ先([at]を@へ変更してください)

PC

  • (CSEC研究会) 井口 誠 (Kii株式会社) csec5cfp[at]csec.ipsj.or.jp
  • (IOT研究会) 鈴木 大助 (北陸大学) meet1[at]iot.ipsj.or.jp
  • (ICM研究会) ICM研究会幹事 icm-kanji[at]mail.ieice.org

LA

  • (IOT研究会) 大森 幹之 (鳥取大学) meet1[at]iot.ipsj.or.jp

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。詳細については情報処理学会の「研究報告原稿作成について」をご参照ください。

原稿仕上がり枚数は,最大8ページ、6ページ以上推奨とさせていただきます。研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

注意事項

研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。詳細については情報処理学会の「研究会活動のオンライン化と研究報告のオンライン出版(印刷物の廃止)について」をご参照ください。


2023 年度 第 4 回 (IOT 通算第 64 回) 研究会プログラム

参加登録方法

情報処理学会の「イベントに参加申込される方へ」をご参照の上,情報処理学会のマイページからイベント参加登録をお願いいたします。

参加費

参加種別金額
IOT/OS研究会登録会員,ジュニア会員0円
情報処理学会名誉会員,正会員,賛助会員2,700円
情報処理学会学生会員1,100円
非会員(一般)3,850円
非会員(学生)1,650円

開催場所 (ハイブリッド開催)

オンサイト

未来創造センター (宮古島市平良字東仲宗根807番地)

オンライン

情報処理学会マイページから参加申込頂いた方に Zoom ミーティングへの接続情報を提供いたします。

注意事項

発表者の方向け

  • 事前に各自のパソコンにZoomクライアントをインストールしておいてください。
  • 発表者は,現地参加,オンライン参加に関わらず,Zoomに接続の上,発表資料を画面共有し発表して頂きます。現地参加の方は,会場提供の無線LANを利用して接続してください。
  • 休み時間等を利用して投影のテストをお願いいたします。

現地参加の方向け

  • 現地参加の場合,体温37.5度以上や体調不良の方は参加しないでください。
  • 3/13(水)夕方に情報交換会を予定しております。下記URLより参加登録をお願いいたします。
    情報交換会参加登録フォーム 登録締切:2024 年 2 月 22 日(木)

オンライン参加の方向け

  • オンライン参加の場合には,情報処理学会マイページでの参加登録後に送付されるメールにZoomミーティングのID・パスコードが記載されています。

タイムテーブル

発表時間 25分 (発表 20分,質疑応答 5分)
○, ◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。

2024/03/12 (Day 1)

時間セッション名
10:10 – 10:20オープニング
10:20 – 11:35セッション1 (IA-A, IOT-A, SITE-A)
11:35 – 13:20[休憩]
13:20 – 15:00セッション2 (IA-B, IOT-B, IA-C)
15:00 – 15:10[休憩]
15:10 – 16:50セッション3 (IA-D, IOT-C, IOT-D)

2024/03/13 (Day 2)

時間セッション名
09:20 – 10:35セッション4 (IA-E, IOT-E, SITE-B)
10:35 – 10:45[休憩]
10:45 – 12:25セッション5 (IA-F, IOT-F, SITE-C)
12:25 – 13:40[休憩]
13:40 – 15:20セッション6 (IA-G, IOT-G, SITE-D)
15:20 – 15:30[休憩]
15:30 – 16:45セッション7 (IA-H, IOT-H, SITE-E)
18:00 (予定)情報交換会

2024/03/14 (Day 3)

時間セッション名
09:20 – 10:50招待講演 (SITE)
10:50 – 11:00[休憩]
11:00 – 12:40セッション8 (IA-I)        
12:40 – 14:00[休憩]
14:00 – 15:40セッション9 (IOT-I)
15:40 – 16:05クロージング

Day 1 (2023/03/12 (火))

セッション1 (10:20 – 11:35)

IA-Aセッション [座長:空閑 洋平 (東京大学), 会場:多目的ホール]

  1. 遺伝的アルゴリズムを用いたAnycast CDNのサーバセット設計
    加藤 千尋, 上山 憲昭 (立命館大学)
  2. 被災通知無線メッシュ網へのPlumtree適用における最短経路木との比較検証
    奥田 友希 (工学院大学), 大西 真晶 (能美防災), 坂野 遼平 (工学院大学)
  3. CCNベースのMANETにおけるユーザの移動予測に基づくリダイレクトを用いた経路制御方式
    金田 勇人, 花田 真樹 (東京情報大学)

IOT-Aセッション [座長:大森 幹之 (鳥取大学), 会場:研修室]

  1. L2L3通信経路設計記述に基づくネットワーク構成モデルの自動検証手法
    ◎佐竹 柊路 (信州大学), 鈴木 彦文 (国立情報学研究所), 小形 真平 (信州大学), 橋浦 弘明 (日本工業大学), 岡野浩三 (信州大学)
  2. 静的解析によるネットワーク構成モデルの自動検証
    ◎藤田 智哉 (信州大学), 鈴木 彦文 (国立情報学研究所), 小形 真平 (信州大学), 橋浦 弘明 (日本工業大学), 岡野 浩三 (信州大学)
  3. ネットワーク機器設定解析によるネットワーク構成モデル自動抽出—マルチベンダ対応に向けて—
    ◎中村 光晟 (信州大学), 鈴木 彦文 (国立情報学研究所), 小形 真平 (信州大学), 橋浦 弘明 (日本工業大学), 岡野 浩三 (信州大学)

SITE-Aセッション [座長:大谷 卓史 (吉備国際大学), 会場:スタジオ]

  1. ネットワークセキュリティをテーマとした授業における知識構成型ジグソー法を取り入れた協調学習支援の取り組み
    丸山 雅貴 (筑波学院大学)
  2. サービスデザイン教育への倫理的観点の導入 ~ 大学のデザイン授業での試み ~
    飯塚 重善 (神奈川大学)

セッション2 (13:20 – 15:00)

IA-Bセッション [座長:高野 知佐 (広島市立大学), 会場:多目的ホール]

  1. ICN普及促進のためのナッシュ交渉解を用いたISP間の調整金システム
    伊藤 柾基, 上山 憲昭 (立命館大学)
  2. ビザンチン障害耐性を有する構造化オーバレイネットワークByzSkipにおける冗長化パラメータkの動的制御
    秋山 豊和 (京都産業学), 寺西 裕一 (情報通信研究機構), 安倍 広多 (大阪公立大学)
  3. Rerouting Tip Algorithm to Bypass Conflicting Transactions in Tangle
    Changle Wan, Kazuyuki Shudo (Kyoto University)
  4. Compact Block Relayにおける高帯域ノード選択方式
    増田 真之介, 長谷 川毅, 中井 大志 (京都大学), 櫻井 晶 (東京工業大学), 首藤 一幸 (京都大学)

IOT-Bセッション [座長:三宅 悠介 (ペパボ研究所), 会場:研修室]

  1. マイクロサービスにおけるサービス間通信を考慮した動的コンテナ配置方式の検討
    ◎齋木 一晴, 花田 浩紀, 石橋 圭介 (国際基督教大学)
  2. B5G時代を見据えた非中央集権的な資源配分アルゴリズムの設計と実装
    ◯柏崎 礼生 (近畿大学), 大崎 充博, 西内 一馬 (株式会社シティネット), 菊池 豊 (高知工科大学), 細合 晋太郎, 高瀬 英希 (東京大学)
  3. LXDCLI:LXDのコンテナとクラスタを自動で構築する機構の開発
    ◎井口 尚磨, 知念 賢一 (東京都立産業技術高等専門学校)
  4. 異種OS機能連携によるセキュアコンテナ実現に向けたFreeBSD上でのCNI準拠コンテナネットワーキングの実現
    ◎坂口 颯麻, 鈴木 進太郎, 中田 裕貴, 松原 克弥 (公立はこだて未来大学)

IA-Cセッション [座長:大島 浩太 (東京海洋大学), 会場:スタジオ]

  1. ブロックチェーンにおけるマイニング公平性の定量的解析
    櫻井 晶 (東京工業大学), 首藤 一幸 (京都大学)
  2. DPoSブロックチェーンにおける報酬率に関わる要素の分析
    田中 秀昌, 廣中 詩織, 首藤 一幸 (京都大学)
  3. MANETにおけるブロックチェーンを用いたアドレス情報の正当性担保
    井本 翔太 (工学院大学), 渡辺 良人 (SolidSurface), 坂野 遼平 (工学院大学)
  4. SimBlockにおけるシャーディングプロトコルの動作検証
    竹縄 真弥, 馬場 健一, 坂野 遼平 (工学院大学)

セッション3 (15:10 – 16:50)

IA-Dセッション [座長:福田 健介 (国立情報学研究所), 会場:多目的ホール]

  1. 半減期がある状況での二重支払い攻撃の経済合理性
    中井 大志 (京都大学), 櫻井 晶 (東京工業大学), 首藤 一幸 (京都大学)
  2. 音響データ収集による機器異常検知のためのデータ分析及び可視化手法
    河野 光一郎, 野林 大起, 塚本 和也, 水町 光徳, 池永 全志 (九州工業大学)
  3. DNS通信履歴の特徴に基づく未知悪性ドメイン検出精度改善手法の検討
    山田 大登, 野林 大起, 池永 全志 (九州工業大学)
  4. 動的なIPアドレス変換機構を用いた通信情報の隠蔽
    岡田 和也, 阿部 博 (トヨタ自動車)

IOT-Cセッション [座長:中村 素典 (京都大学), 会場:研修室]

  1. Pico Wiki Driver, -Raspberry Pi Pico W によるBot Computing その1-
    ◯山之上 卓 (福山大学)
  2. ネットワークで機能を持った物体を転送するシステムの開発の2024年1月時点の進捗状況報告
    ◯山之上 卓 (福山大学), 筒井 保博 (福岡産業保健総合支援センター), 筒井 隆夫 (黒崎播磨ヘルスケアプラザ)
  3. 待機電力を削減したネットワーク更新型電子ペーパーサイネージの開発と評価
    ◎秋葉 貴文, 湯村 翼 (北海道情報大学)
  4. 発表資料アーカイブシステムYADOCARIの運用を終えて
    ◯山井 成良 (東京農工大学)

IOT-Dセッション [座長:柏崎 礼生 (近畿大学), 会場:スタジオ]

  1. フィッシング対策教育における事例学習がセキュリティ意識の変化に及ぼす効果
    ◯鈴木 大助 (北陸大学)
  2. Wi-FiのProbe Requestによるプライバシー情報漏洩の検証
    ◎木田 伍, 上原 哲太郎 (立命館大学)
  3. 冗長化されたファイアウォールにおける効率的な設定同期の自動化の一検討
    ◯大森 幹之 (鳥取大学)
  4. SDNを用いた分散型NIDSに関する考察
    ◎安井 敦哉, 稲葉 宏幸 (京都工芸繊維大学)

Day 2 (2023/03/13 (水))

セッション4 (09:20 – 10:35)

IA-Eセッション [座長:市川 昊平 (奈良先端科学技術大学院大学), 会場:多目的ホール]

  1. Mental Stress Detection System for Desk Workers using Multi-modal Sensor Data
    Zhenghan Li, Hideaki Miyaji, Hiroshi Yamamoto (Ritsumeikan University)
  2. Fitness Monitoring System based on Collaboration of Multiple Sensors and Actuators
    Li Wangyuhao, Hideaki Miyaji, Hiroshi Yamamoto (Ritsumeikan University)
  3. FPGAを用いた異種無線の多重経路通信制御装置における通信冗長度調整機構の実装
    大島 浩太 (東京海洋大), 矢野 陽介 (iD), 柏木 岳彦 (電気通信大学)

IOT-Eセッション [座長:石橋 圭介 (国際基督教大学), 会場:研修室]

  1. DoT対応権威サーバを用いた関連ドメイン検証における追加証明書検証高速化の検討
    ◯村上 登志男 (学習院大学/東京農工大学), 山井 成良 (東京農工大学), 金 勇 (東京工業大学), 中川 令, 根木 湧人 (東京農工大学)
  2. 脅威インテリジェンスサービスとDNS情報を用いたフィッシングURLの脅威判定手法の提案
    ◎原田 啓佑, 渡邉 英伸, 西村 浩二 (広島大学)
  3. FIDO認証におけるアカウントに紐づく複数端末の登録・管理システムの開発
    ◎林 鷹人, 田島 浩一, 渡邉 英伸, 岸塲 清悟 (広島大学)

SITE-Bセッション [座長:橘 雄介 (福岡工業大学), 会場:スタジオ]

  1. 身分証明書制度とプライバシーの期待 ~ 日本ーラテンアメリカの比較 ~
    ロドリゲズ サムデイ ルベン (早稲田大学)
  • 報道とソーシャルメディアにおける事件・災害に関する情報にかかわる名前の取扱いについて
    大谷 卓史 (吉備国際大学)

セッション5 (10:45 – 12:25)

IA-Fセッション [座長:石橋 圭介 (国際基督教大学), 会場:多目的ホール]

  1. 利用者誘引型低遅延MaaS基盤のためのMaaSマイル計算方式の実装と評価
    矢野 英人 (大阪大学), 義久 智樹 (滋賀大学), 山口 琉太, 河合 由起子 (京都産業大学), 村重 圭亮, 松本 哲 (大阪大学), 木戸 善之 (岡山理科大学), 下條 真司 (青森大学)
  2. 共創型都市デジタルツインのビジネスモデルの進化ゲームを用いた分析
    近藤 海斗, 上山 憲昭 (立命館大学)
  3. 匿名性の高いセンサを用いた路線バスの常時観測による不快運転の分析
    松尾 直紀, 秋山 豊和 (京都産業大学), 新井 イスマイル (奈良先端科学技術大学院大学), 山本 寛 (立命館大学)
  4. 時空間データ利活用に向けたF-CPS基盤の実環境における性能評価
    田中 明弥, 田中 直樹, 赤司 廉樹, 川口 光輝, 野林 大起 (九州工業大学), 関川 柊 (KDDI総合研究所), 塚本 和也, 池永 全志 (九州工業大学)

IOT-Fセッション [座長:鈴木 大助 (北陸大学), 会場:研修室]

  1. キャッシュ構造脆弱性の強化学習による探索における無駄な操作の削減
    ◎中西 奏人, 穐山 空道 (立命館大学)
  2. DTNを用いた災害時避難誘導のための自律分散手法のシミュレーション評価
    ◎中壺 柾貴, 柏崎 礼生, 井口 信和 (近畿大学)
  3. ストレージの実機を用いた講習会の実践と評価
    ◎田中 愛美, 植田 蓮, 敷田 幹文 (高知工科大学)
  4. パブリックコンテナサービスを用いた超分散テストベッドの構築
    ◎董 允治 (筑波大学), 中田 秀基, 谷村 勇輔 (産業技術総合研究所)

SITE-Cセッション [座長:森下 壮一郎 (サイバーエージェント), 会場:スタジオ]

  1. データ保護に関する国際政策動向調査報告 ~ 国際的な顔画像利用規制に関する一考察 ~
    加藤 尚徳 (KDDI総合研究所/NFI/理化学研究所), 鈴木 正朝 (新潟大学), 村上 陽亮 (KDDI総合研究所)
  2. 情報倫理ガイドラインの改訂と普及に向けた取り組み ~ SNSやAIと適切に共生できるヘルスケア人材の育成に向けて ~
    瀬戸 僚馬, 石原 照夫, 北得 美佐子, 納谷 和誠, 深澤 弘美, 小野 孝二 (東京医療保健大学)
  3. EUにおけるサイバーセキュリティ・サプライチェーン法政策の動向
    橘 雄介 (福岡工業大学)

セッション6 (13:40-15:20)

IA-Gセッション [座長:野林 大起 (九州工業大学), 会場:多目的ホール]

  1. Selection Method of Suitable Multi-Edge Computing Server based on Position Prediction of Mobile Users
    Lakhdar Friha Massinissa, Hideaki Miyaji, Hiroshi Yamamoto (Ritsumeikan University)
  2. 消費電力量を指標とした分散MQTTブローカのロードバランシングにおけるクライアント振り分け機構
    吉村 佳祐, 坂野 遼平 (工学院大学)
  3. 低信頼なエッジキャッシュに対する最適キャッシュ制御法
    吉田 開, 上山 憲昭 (立命館大学)
  4. 広域MEC環境における可用性のあるデータ処理を実現する自律分散MANO機構
    近藤 賢郎 (北海道大学), 渡邊 大記, 島 慶一, 堀場 勝広 (ソフトバンク)

IOT-Gセッション [座長:土屋 英亮 (電気通信大学), 会場:研修室]

  1. IPv4/IPv6共存がインターネット通信品質へ及ぼす影響の数値化の試み
    ◎武井 克安, 前田 香織 (広島市立大学), 大石 恭弘 (インターネットイニシアティブ), 高野 知佐 (広島市立大学)
  2. アクセス環境によるIPv4/IPv6インターネット通信品質への影響分析
    ◎中野 龍太郎, 前田 香織, 高野 知佐 (広島市立大学), 北口 善明 (東京工業大学), 豊田 安信 (ブロードバンドタワー/慶應義塾大学)
  3. 自律システム間セグメントルーティングのための合意形成手法の提案と評価
    ◎古西 慎之介, 柏崎 礼生 (近畿大学)
  4. Onion Domainの大規模収集とHTTPレスポンスの傾向分析
    ◎木村 悠生, 穐山 空道 (立命館大学), 猪俣 敦夫 (立命館大学/大阪大学), 上原 哲太郎 (立命館大学)

SITE-Dセッション [座長:金子 雄介 (日本総合研究所), 会場:スタジオ]

  1. リアル画像ノイズ除去による画像ステガノグラフィとその検出
    渡久地 伸之介, 宮田 高道 (千葉工業大学)
  2. CNNノードのレスポンスを活用した知覚ハッシュ
    菅原 裕晴, 細野 海人, 森住 哲也, 木下 宏揚 (神奈川大学)
  3. ブルームフィルタを利用したパスワード認証時における安全なヒント提示システムの提案
    金子 和夢, 稲葉 宏幸 (京都工芸繊維大学)
  4. 待ちを考慮した緊急時三元呼受付制御の特性解析
    成清 壮太, 宮田 純子 (芝浦工業大学), 馬場 健一 (工学院大学), 山岡 克式 (東京工業大学)

セッション7 (15:30 – 16:45)

IA-Hセッション [座長:山本 寛 (立命館大学), 会場:多目的ホール]

  1. 多重経路通信における動的な冗長制御を特徴とするシームレスハンドオーバー方式
    井上 代亮, 森山 直樹 (東京海洋大学), 柏木 岳彦 (電気通信大学), 大島 浩太 (東京海洋大学)
  2. ネットワークログの対話的因果解析の検討
    小林 諭, 石井 宏典, 山内 利宏 (岡山大学), 明石 修, 福田 健介 (国立情報学研究所)
  3. リアルタイムビデオストリーミングにおけるWeb Transportプロトコルの基礎性能評価
    吉良 有眞, 近堂 徹 (広島大学)

IOT-Hセッション [座長:村上 登志男 (学習院大学), 会場:研修室]

  1. eBPFを活用したUDP Optionsへの時刻同期基盤に基づくタイムスタンプ付与による一方向遅延計測手法の検討
    ◯金子 直矢, 阿部 博, 奥澤 智子 (トヨタ自動車)
  2. ローカル5G通信における電波伝搬特性/伝送性能の測定と電波可視化ツールの作成
    ◎谷口 友浩, 下地 寛武, 近堂 徹, 西村 浩二 (広島大学)
  3. Software Defined Perimeter環境におけるmTLS通信遮断機能の実装と評価
    ◎内藤 岳人, 渡邊 英伸, 西村 浩二 (広島大学)

SITE-Eセッション [座長:ロドリゲズ サムディオ ルベン エンリケ (早稲田大学), 会場:スタジオ]

  1. 意思を反映したトピック分析によるアクセス制御
    苅谷 優太, 森住 哲也, 細野 海人, 木下 宏揚 (神奈川大学)
  2. 民俗学資料におけるトピック間のエントロピー共起に基づく文書検索法の評価実験
    小松 純也, 森住 哲也, 細野 海人, 木下 宏揚 (神奈川大学)
  3. データ利用に対する同意確認方法による分析有効性の検証
    戸谷 颯, 村上 祐子 (立教大学)

Day 3 (2023/03/14 (木))

SITE 招待講演 (09:20 – 10:50) [座長:辰己 丈夫 (放送大学), 会場:多目的ホール]

  • 趣旨説明
  • 情報倫理教育のこれまでとこれから
    越智 貢 (広島大学)
  • 情報倫理教育のこれまでとこれからへのコメント
    宮田 純子 (芝浦工業大学)
  1. 情報倫理教育のこれまでとこれから ~ デジタル・シティズンシップの視点から ~
    今度 珠美 (メディア教育研究室)
  • ディスカッション

セッション8 (11:00 – 12:15)

IA-Iセッション [座長:近堂 徹 (広島大学), 会場:多目的ホール]

  1. Private LoRaインタフェースを用いたTCP/IP通信における複数フロー競合時の性能評価
    坂本 淳平, 野林 大起, 塚本 和也, 池永 全志 (九州工業大学), 佐藤 剛至, 滝沢 賢一 (情報通信研究機構)
  2. 低軌道衛星通信におけるTCP輻輳制御アルゴリズムの性能評価
    牛丸 龍之介, 野林 大起, 塚本 和也, 池永 全志 (九州工業大学)
  3. 低軌道衛星通信を使用した端末間における異なる輻輳制御アルゴリズムの性能評価
    貝田 弘人, 野林 大起, 塚本 和也, 池永 全志 (九州工業大学)

セッション9 (14:00 – 15:40)

IOT-Iセッション [座長:藤原一毅 (国立情報学研究所), 会場:多目的ホール]

  1. データキュレーションプロセスオントロジーに基づく研究データプラットフォームの機能開発
    ◯南山 泰之, 武田 英明, 林 正治, 谷藤 幹子, 山地 一禎 (国立情報学研究所)
  2. GakuNin RDMの利用におけるアカウントポリシー作成と運用の検討
    ◯上野 悟 (国立保健医療科学院), 清水 さや子 (国立情報学研究所), 佐藤 周行 (東京大学), 込山 悠介 (国立情報学研究所), 星 佳芳 (国立保健医療科学院)
  3. データ管理計画における研究データ管理上の行動に関する部分の機械行動可能な形式での表現可能性の検討
    ◯平木 俊幸, 横山 重俊, 藤原 一毅, 込山 悠介, 谷藤 幹子, 山地 一禎 (国立情報学研究所)
  4. マルチスピーシーズ霊長類の知識型脳画像データ共有エコプラットフォームの構築:オープンサイエンスが拓く脳科学の新境界
    ◯酒井 朋子 (慶應義塾大学), 新宅 勇太 (京都大学/日本モンキーセンター), 込山 悠介, 林 正治 (国立情報学研究所), 守村 直子 (滋賀医科大学), 浦山 慎一, 岡田 知久(京都大学), 山地 一禎 (国立情報学研究所)

2023 年度第 4 回 (IOT 通算第 64 回) 研究会論文募集のお知らせ

情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (IOT) による研究会を、2024 年 3 月 12 日 (火) ~ 14 日 (木) の日程で沖縄県宮古島市の未来創造センター、およびオンラインでハイブリッド開催します。つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。ジュニア会員からのご応募も歓迎しています。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2024 年 3 月 12 日 (火) ~ 14 日 (木)

開催場所

オンサイト会場

未来創造センター (宮古島市平良字東仲宗根807番地)

オンライン会場

情報処理学会マイページから参加申込頂いた方に Zoom ミーティングへの接続情報を提供いたします。

連催

発表申し込み締切

2024 年 1 月 10 日 (水) 23:59 (JST)

論文原稿締切

2024 年 2 月 6 日 (火) 23:59 (JST)

締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

発表申込」メニューからお申込ください。「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

お問い合せ先

  • PC: 大平 健司 (大阪大学)
  • LA: 城間 政司 (琉球大学)

meet4[at]iot.ipsj.or.jp へメールにてお問い合わせください ([at] を @ へ変更して下さい)。

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。詳細については「研究報告原稿作成について」のページをご参照ください。

原稿仕上がり枚数は,最大8ページ、6ページ以上推奨とさせていただきます。研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

注意事項

研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。

詳細については「研究会活動のオンライン化と研究報告のオンライン出版(印刷物の廃止)について」のページをご参照ください。


2023 年度 第 3 回 (IOT 通算第 63 回) 研究会開催報告

2023年9月19日(火)〜20日(水)にハイブリッドで開催されたIOT63研究会の開催報告および論文募集,今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします.

IOT63開催報告

今回の研究会は,情報処理学会OS研究会,RDM研究グループとの共催により開催されました.当日は,熊本大学黒髪キャンパスでのリアルサイトとオンラインの併用によるハイブリッド形式にて,一般講演12件(内訳:IOT 6件,OS 4件,RDM 2件)の発表があり,slackも合わせて活発な議論が行われました.また,現地参加者は1日目が37名,2日目が38名であり,オンライン参加者は1日目が42名,2日目が26名(一部現地参加との重複あり)でした.

なお,研究会クロージングでは,学生奨励賞として以下の3名の方が受賞されました.

今後の研究会・シンポジウム (IOT研究会関連)

論文募集:論文誌「“Applications and the internet” in conjunction with the main topics of COMPSAC 2023」特集

  • 投稿締切:2023年10月27日(金)
  • 発行日:2024年8月号

論文募集:第16回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2023)
テーマ 「気づきのあるネットワーク運用技術を目指して」

  • 開催日時:2023年12月7日(木)〜8日(金)
  • ポスター投稿締切:2023年10月中旬(CFP準備中)

論文募集:論文誌デジタルプラクティス59号「well-beingなネットワーク環境構築のためのインターネットと運用技術」

  • 投稿締切:2023年11月6日(月) 9:00
  • 発行日:2024年7月号

今後のイベント

  • 第13回災害コミュニケーションシンポジウム, 2023年12月26日(火), 東工大 + オンライン
  • IOTS 2023, 2023年12月7日(木)〜8日(金), 名古屋大学 東山キャンパス 豊田講堂 + オンライン
  • IOT64 (RDM研究グループと共催, IA研究会・SITE研究会と連催), 2024年3月12日(火)~14日(木), 宮古島市 未来創造センター + オンライン

謝辞

下記の方々をはじめ関係各位に感謝いたします。

  • PC:川島 英之さん (慶應義塾大)、阿野 茂浩さん (KDDI)
  • LA:戸田 真志さん (熊本大学)、久保田 真一郎さん (熊本大学)

2023 年度 第 3 回 (IOT 通算第 63 回) 研究会プログラム

参加登録方法

情報処理学会の「イベントに参加申込される方へ」をご参照の上,情報処理学会のマイページからイベント参加登録をお願いいたします。

参加費

参加種別金額
IOT/OS研究会登録会員,ジュニア会員0円
情報処理学会名誉会員,正会員,賛助会員2,200円
非会員(一般)3,300円
非会員(学生)1,650円

開催場所 (ハイブリッド開催)

オンサイト

熊本大学工学部1号館共用会議室A (黒髪南地区)

〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目39番1号

注意事項

発表者の方向け

  • 事前に各自のパソコンにZoomクライアントをインストールしておいてください。
  • 発表者は,現地参加,オンライン参加に関わらず,Zoomに接続の上,発表資料を画面共有し発表して頂きます。現地参加の方は,eduroam等を利用して接続してください。eduroamが利用できない方向けにWi-Fiゲストアカウントを用意する予定です。
  • 休み時間等を利用して投影のテストをお願いします。

現地参加の方向け

  • 現地参加の場合,体温37.5度以上や体調不良の方は参加しないでください。

オンライン参加の方向け

  • オンライン参加の場合には,情報処理学会マイページでの参加登録後に送付されるメールにZoomミーティングのID・パスコードが記載されています。

タイムテーブル (2023 年 9 月19 日 (火))

発表時間25分 (発表20分, 質疑応答5分)
○, ◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。

IOT研究会運営委員会 (12:00~13:15)

オープニング (13:30~13:40)

PC/LAからのお知らせ

IOT/RDMセッション1:データ分析・利活用 (13:40~14:55)

座長: 宮下 健輔 (京都女子大学)

  1. 中小企業におけるグローバルIPアドレスのセキュリティリスク調査 
    ○田中 啓介 (立命館大学/トレンドマイクロ), 菅原 颯真, 木村 悠生 (立命館大学), 古川 佳和, 野田 幹稀, 登坂 文香 (大阪商工会議所), 上原 哲太郎 (立命館大学) 
  2. 学術論文におけるURLによる引用の動向とその利用可能性 
    ◎和田 和浩, 松原 茂樹 (名古屋大学) 
  3. 医学研究における研究データの信頼性の確保とオープンサイエンス 
    〇上野 悟 (国立保健医療科学院), 込山 悠介 (国立情報学研究所), 星 佳芳 (国立保健医療科学院)

休憩 (14:55~15:10)

IOT/RDMセッション2:システム・ネットワーク (15:10~16:00)

座長: 嶋田 創 (名古屋大学)

  1. 認証認可基盤の実践的な運用を行うためのアーキテクチャの検討 
    〇加藤 大弥, 砂原 秀樹 (慶應義塾大学) 
  2. 研究不正調査の観点と機密性を主軸とした研究データ管理システムの提案 
    ◎米倉 悠貴, 岡崎 裕之 (信州大学), 鈴木 彦文 (国立情報学研究所)

休憩 (16:00~16:15)

OS/IOT合同セッション:システム・性能評価 (16:15~17:05)

座長: 廣津 登志夫 (法政大学)

  1. インターネットにおける電子メール送信SMTP通信への応答の調査方法の検討 
    ○笠原 義晃 (九州大学), 小田 知央 (GMOペパポ), 嶋吉 隆夫 (岡山大学) 
  2. SSNにおけるSafe Retry特性の頑健化 
    ○髙田 陽一郎, 川島 英之 (慶應義塾大学)

タイムテーブル (2023 年 9 月20日 (水))

IOTセッション:セキュリティ・システム (9:30~10:20)

座長: 土屋 英亮 (電気通信大学)

  1. Linuxカーネルモジュールを用いたIoT機器向けホスト型不正通信検知システムの開発 
    ◎秋月 沢竜生, 福原 悠真, 池部 実, 吉崎 弘一, 吉田 和幸 (大分大学) 
  2. 接続端末の把握を実現するネットワークテレメトリに向けたプッシュ型データ収集基盤の試作 
    〇大森 幹之 (鳥取大学)

休憩 (10:20~10:35)

OSセッション:メモリシステム (10:35~11:50)

座長: 佐藤 将也 (岡山県立大学)

  1. Tiered-MemoryシステムにおけるIn-memory KVSライブ移送手法 
    ◎三鎌 慶二郎, 山田 浩史 (東京農工大学) 
  2. ディスクキャッシュを効率化する仮想計算機へのメモリ割り当て量の設定 
    ○芝 公仁, 青木 雄佐 (龍谷大学) 
  3. Rowhammer攻撃防止のためのページフレームのランダム割り当て手法 
    ◎村田 健斗, 穐山 空道 (立命館大学)

クロージング・表彰式 (11:50~12:10)

  • 学生発表表彰
  • IOT研究会からのお知らせ

2023 年度 第 2 回 (IOT 通算第 62 回) 研究会開催報告

2023年7月4日(火)にハイブリッドで開催されたIOT62研究会の開催報告および論文募集、今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします。

IOT62開催報告

今回の研究会は出島メッセ長崎にて現地開催し、オンラインも併用するハイブリッド開催となりました。研究会はJANOG52 Meetingと連携する形で開催され、日程についてもJANOG52と連続となるように設定されました。一般講演が17件と1日しっかりとタイムテーブルが埋まる形で、slackも合わせて活発な議論が行われました。現地参加者は34名、オンライン参加者は59名(JANOG参加者:現地14名、オンライン23名)でした。
(参加者については、現地との重複あり、IOT/JANOGの区別が一部正確ではありません)

また、研究会クロージングでは、藤村記念ベストプラクティス賞の表彰式ならびに、IOT研究会各学生賞の授与が行われ、藤村賞・優秀学生賞としては以下の1件が表彰されました。

藤村記念ベストプラクティス賞

優秀学生賞

また、学生奨励賞として以下の5件が表彰されました。

今後の研究会・シンポジウム (IOT研究会関連)

論文募集:第16回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS 2023)

  • 開催日時:2023年12月7日(木)〜8日(金)
  • 投稿締切:2023年8年25日(金)

論文募集:論文誌デジタルプラクティス59号「well-beingなネットワーク環境構築のためのインターネットと運用技術」

  • 投稿締切:2023年11年6日(月)
  • 発行日:2024年7月

今後のイベント

  • FIT2023@大阪公立大学 中百舌鳥キャンパス, 2023年9月6日(水)~8日(金)
  • 第13回災害コミュニケーションシンポジウム, 2023年12月26日(火), オンサイト会場@東京を検討中
  • IOT63@熊本大学, 2023年09月19日(火) 〜 20日(水) (OS研究会, RDM研究グループと共催)
  • IOTS2023@名古屋大学, 2023年12月07日(木) 〜 08日(金)
  • IOT64@未来創造センター(宮古島), 2024年03月12日(火) ~ 14日(木)
    (RDM研究グループと共催, IA研究会・SITE研究会と連催)

謝辞

下記の方々をはじめ関係各位に感謝いたします。

  • PC:三島 和宏 さん (大阪教育大学)
  • LA/JANOG Host:岡田 雅之 さん (長崎県立大学)

2023 年度 第 3 回 (IOT 通算第 63 回) 研究会論文募集のお知らせ

情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (IOT) による研究会を、2023 年 9 月 19 日 (火) ~ 20 日 (水) に熊本大学 黒髪キャンパス (熊本市中央区黒髪) 、およびオンラインでハイブリッド開催します。つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。ジュニア会員からのご応募も歓迎しています。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2023 年 9 月 19 日 (火) ~ 20 日 (水)

開催場所 (ハイブリッド開催予定)

オンサイト

熊本大学工学部1号館共用会議室A (黒髪南地区)

〒860-8555 熊本市中央区黒髪2丁目39番1号

オンライン

Zoom を使用して開催いたします。Zoom ミーティングへの接続情報は情報処理学会マイページから参加申込頂いた方に通知いたします。

共催

システムソフトウェアとオペレーティング・システム (OS) 研究会

オープンサイエンスと研究データマネジメント (RDM) 研究グループ

発表申し込み締切

2023 年 7 月 17 日 (月)7 月 24 日(月) 23:59 (JST)
※発表申し込み締切を延長しました

論文原稿締切

2023 年 8 月 14 日 (月) 23:59 (JST)

※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。

※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

以下URLの「発表申込」メニューからお申込ください。

https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IOT

※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。

※登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

お問い合せ先 ([at]を@へ変更してください)

PC: 阿野 茂浩 (KDDI)

LA: 久保田 真一郎 (熊本大学)

meet3[at]iot.ipsj.or.jpへメールにてお問い合わせください。

([at] を @ へ変更して下さい)

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。
カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。
詳細については以下のURLをご参照ください。

https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

原稿仕上がり枚数は,最大8ページ、6ページ以上推奨とさせていただきます。
研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

[注意事項]

研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下のURLをご参照ください。

https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html


2023 年度 第 2 回 (IOT 通算第 62 回) 研究会プログラム

参加登録方法

情報処理学会の「イベントに参加申込される方へ」をご参照の上,情報処理学会のマイページからイベント参加登録をお願いいたします。

開催場所 (ハイブリッド開催)

オンサイト

出島メッセ長崎 会議室102 (〒850-0058 長崎県長崎市尾上町5-1)

https://dejima-messe.jp/access

注意事項

発表者の方向け

  • 事前に各自のパソコンにZoomクライアントをインストールしておいてください。
  • 発表者は,現地参加,オンライン参加に関わらず,Zoomに接続の上,発表資料を画面共有し発表して頂きます。現地参加の方は,eduroam等を利用して接続してください。
  • 休み時間等を利用して投影のテストをお願いします。

現地参加の方向け

  • 現地参加の場合,体温37.5度以上や体調不良の方は参加しないでください。

オンライン参加の方向け

  • オンライン参加の場合には,情報処理学会マイページでの参加登録後に送付されるメールにZoomミーティングのID・パスコードが記載されています。

タイムテーブル (2023 年 7 月 4 (火))

発表時間25分 (発表20分, 質疑応答5分)
○, ◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。

オープニング (9:30~9:35)

PC/LAからのお知らせ

セッション1:分散・ブロックチェーン (9:35~10:50)

座長: 鈴木 大助 (北陸大学)

  1. 広域データ同期を用いた分散処理の実現
    ○阿部 博 (トヨタ自動車)
  2. Apache Kafkaを用いたMQTTブローカーの耐障害性向上と性能評価
    ○岡田 和也, 阿部 博 (トヨタ自動車)
  3. ブロックチェーンのトリレンマの解消に向けて:スケーラビリティ,セキュリティ,分散性の向上
    ◎濱田 龍助, 小田 謙太郎, 渕田 孝康 (鹿児島大学)

休憩 (10:50~11:00)

セッション2:システム・ネットワーク (11:00~12:15)

座長: 嶋田 創 (名古屋大学)

  1. 過去の履修登録情報を利用した履修科目推薦システムの提案
    ◎上續 慈子, 宮下 健輔 (京都女子大学)
  2. WebSocketを用いたリアルタイムトラフィック可視化システムの開発 
    ◎二井 智成, 池部 実, 吉崎 弘一, 吉田 和幸 (大分大学)
  3. IP網におけるIn-networkコンテンツキャッシュ
    ◎大河原 幸哉, 八巻 隼人, 三輪 忍, 本多 弘樹 (電気通信大学)

休憩・運営委員会 (12:15~13:25)

(運営委員会はセッションルームにて実施いたしますので休憩等には利用いただけません)

セッション3:ネットワーク・トラフィック (13:25~15:05)

座長: 大森 幹之 (鳥取大学)

  1. SRv6ネットワークにおける可用帯域推定に対する一検討
    ◎横尾 和真, 近堂 徹, 渡邉 英伸 (広島大学), 前田 香織 (広島市立大学)
  2. マルチパスルーティングにおけるINTを応用した帯域要求量ベースの動的トラフィック分散
    ◎佐藤 翔, 荒巻 慎太郎, 八巻 隼人, 三輪 忍, 本多 弘樹 (電気通信大学)
  3. A node selection algorithm for hybrid peer-to-peer services based on a modified dueling-DQN model
    ◎Gao Shan, Kohei Ichikawa, Hajimu Iida (Nara Institute of Science and Technology)
  4. Examining the Relationship Between Delay and User Behavior Through Statistical Analysis of Traffic Data of the Thin Telework System
    Deng Xuliang, ○Keisuke Ishibashi (International Christian University), Yoshiaki Kitaguchi (Tokyo Institute of Technology), Kenichi Nagami (INTEC), Ichiro Mizukoshi (NTT EAST)

休憩 (15:05~15:15)

セッション4:セキュリティ・運用 (15:15~16:30)

座長: 土屋 英亮 (電気通信大学)

  1. 2023年春に起きたDNS水責め絨毯爆撃の観察記録
    ○鈴木 常彦 (中京大学)
  2. インターネットバックボーンにおける汎用的な異常検知手法GAMPALの実運用に向けた改良
    宋 鄒炎, 寺岡 文男, ○近藤 賢郎 (慶應義塾大学)
  3. 公開鍵認証に関する事例学習を取り入れた情報セキュリティの授業実践の試み
    ○鈴木 大助 (北陸大学)

セッション5:運用・管理 (16:40~18:20)

座長: 石橋 圭介 (国際基督教大学)

  1. QUICとTCPのスループットに関する一考察
    ○大森 幹之 (鳥取大学)
  2. COVID-19影響下での無線LAN拡張とAPキッティングの工夫について
    ○福田 豊, 中村 豊, 佐藤 彰洋, 和田 数字郎 (九州工業大学)
  3. 京都大学における教育用端末サービスのBYOD化とクラウド化〜アーキテクチャ的視点での変遷〜
    ○梶田 将司 (京都大学)
  4. キャンパスネットワーク運用自動化に向けた構成管理システムの実装と評価
    ○北口 善明, 金 勇, 友石 正彦 (東京工業大学)

クロージング・表彰式 (18:20~18:50)

  • 藤村記念ベストプラクティス賞 表彰式
  • 学生発表表彰
  • IOT研究会からのお知らせ

2023 年度 第 1 回 (IOT 通算第 61 回) 研究会開催報告

2023年5月11日(木) 〜 12日(金)の日程でハイブリッドで開催されたIOT61研究会 (電子情報通信学会情報通信マネジメント研究会 (ICM),情報処理学会コンピュータセキュリティ (CSEC) 研究会との共催) の開催報告および論文募集,今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします.

IOT61開催報告

今回の研究会は高知工科大学永国寺キャンパスにて現地開催し,オンラインも併用するハイブリッド開催となりました.研究会は2日間開催され,一般講演が30件,ICM研究会招待講演1件でプログラムが構成され,slackも合わせて活発な議論が行われました.現地参加者はIOT研究会とCSEC合わせて46名,ICM研究会24名,オンライン参加者は114名 (現地との重複あり) でした.

研究会終了後には,優秀学生賞として以下の1件が表彰されました.

また,学生奨励賞として以下の2件が表彰されました.

今後の研究会・シンポジウム (IOT研究会関連)

論文募集:論文誌「well-beingなネットワーク環境構築のためのインターネットと運用技術」特集

  • 投稿締切:2023年05年29日(月)
  • 発行日:2024年03月

発表募集:第63回インターネットと運用技術研究会 (IOT63)

  • 開催場所:熊本大学
  • 開催日:2023年09月中旬
  • 発表申込締切:2023年07月上旬 (予定)

今後のイベント

  • IOT62@出島メッセ長崎,2023年07月04日(火) (JANOG52 meeting (07月05日(水) ~ 07日(金))
  • DICOMO2023@富山国際会議場,2023年07月05日(水) ~ 07日(金)
  • IOT63@熊本大学,2023年09月上旬 (OS研究会,RDM研究グループと共催)
  • IOTS2023@名古屋大学,2023年12月07日(木) 〜 08日(金)
    5月中にCFP公開予定
  • IOT64@沖縄(計画中),2024年03月12日(火) ~ 14日(木)
    RDM研究グループと共催,IA研究会・SITE研究会と連催で実施する予定です.

謝辞

下記の方々をはじめ関係各位に感謝いたします.

  • PC:竹房 あつ子 さん (国立情報学研究所/IOT),沖野 浩二 さん (富山大学/CSEC),内海 哲哉 さん (富士通/ICM)
  • LA:敷田 幹文 さん (高知工科大学),サポート学生のみなさま

2023 年度 第 2 回 (IOT 通算第 62 回) 研究会論文募集のお知らせ

情報処理学会インターネットと運用技術研究会(IOT)による研究会を、2023年7月4日(火)に出島メッセ長崎 (長崎県長崎市) 、およびオンラインでハイブリッド開催します。つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。ジュニア会員からのご応募も歓迎しています。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2023年7月4日(火)

開催場所 (ハイブリッド開催予定)

オンサイト

出島メッセ長崎 会議室102

〒850-0058 長崎県長崎市尾上町5-1

https://dejima-messe.jp/access

オンライン

Zoom を使用して開催いたします。Zoom ミーティングへの接続情報は情報処理学会マイページから参加申込頂いた方に通知いたします。

共催

JANOG52 Meering (2023年7月5日(水) ~ 7月7日(金))

https://www.janog.gr.jp/meeting/janog52/

※IOT62の次の日から同会場にて実施されます。合わせてのご参加をよろしくお願いします。

発表申し込み〆切

2023年5月8日(月) → 5月15日(月) 23:59 (JST)
※発表申し込み締切を延長しました

論文原稿〆切

2023年6月12日(月) 23:59 (JST)

※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。

※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

以下URLの「発表申込」メニューからお申込ください。

https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IOT

※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。

※登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

お問い合せ先 ([at]を@へ変更してください)

PC: 三島和宏 (大阪教育大学)

LA: 岡田 雅之 (長崎県立大学)

meet2[at]iot.ipsj.or.jpへメールにてお問い合わせください。

([at] を @ へ変更して下さい)

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。
カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。
詳細については以下のURLをご参照ください。

https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

原稿仕上がり枚数は,最大8ページ、6ページ以上推奨とさせていただきます。
研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

[注意事項]

研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下のURLをご参照ください。

https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html