2024 年度 第 3回 (IOT 通算第 67 回) 研究会開催報告

2024年9月19日(木)〜9月20日(金)に現地/オンラインのハイブリッドで開催されたIOT67研究会の開催報告および論文募集,今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします.

IOT67開催報告

今回の研究会は大阪教育大学天王寺キャンパスみらい教育共創館で現地開催し,オンラインも併用するハイブリッド開催となりました.当日は一般講演が8件(学生発表8件),招待講演1件でプログラムが構成され,slackも合わせて活発な議論が行われました.現地参加者は54名,オンライン参加者は46名 (一部現地参加との重複あり) でした.

研究会のクロージングでは,IOT研究会各学生賞の授与が行われました.

優秀学生賞として以下の1件が表彰されました.

学生奨励賞として以下の5件が表彰されました.

今後の研究会・シンポジウム (IOT研究会関連)

ポスター発表募集:第17回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS 2024)

  • 開催場所:東北大学星陵キャンパス艮陵会館
  • 開催日時:2024 年 12 月 5 日 (木) ~ 6 日 (金)
  • ポスター発表投稿締切:2024 年 10 月 11 日 (金)

論文募集:デジタルプラクティス「気づきのあるネットワーク運用技術」論文募集

  • 発行日:2025年7月号 (Vol.6 No.3 (予定))
  • 投稿締切:2024 年 10 月 28 日 (月) 9:00

今後のイベント

  • IOTS2024@東北大学 星陵キャンパス (仙台市),2024年12月5日(木) ~ 6日(金)
  • 第14回災害コミュニケーションシンポジウム (DCS2924)@京都大学防災研究所 (京都市),2024年12月26日(木)
    SPT研究会, IS研究会と共催
  • IOT68@アマホームPLAZA (奄美市) (計画中),2025年3月3日(月) ~ 5日(水) (予定)
    IA研究会・SITE研究会と連催
  • IOT69@奈良市 (計画中),2025年5月 (予定)

謝辞

下記の方々をはじめ関係各位に感謝いたします.

  • PC : 石原 知洋 さん (東京大学/IOT),深井 貴明 さん (産業技術総合研究所/OS)
  • LA : 三島 和宏 さん (大阪教育大学)

2024 年度 第 3 回 (IOT 通算第 67 回) 研究会プログラム

情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS) 研究会との合同研究会である2024 年度第 3 回 (IOT 通算第 67 回) 研究会 (a.k.a. IOT67) のプログラムです。

参加登録方法

情報処理学会の「イベントに参加申込される方へ」をご参照の上,情報処理学会のマイページからイベント参加登録をお願いいたします。

参加費

参加種別金額
IOT/OS研究会登録会員,ジュニア会員0 円
情報処理学会名誉会員,正会員,賛助会員2,200 円
非会員(一般)3,300 円
非会員(学生)1,650 円

開催場所 (ハイブリッド開催)

オンサイト

大阪教育大学天王寺キャンパス みらい教育共創館
〒543-0054 大阪府大阪市天王寺区南河堀町4−88
(詳細はこちら

注意事項

学術情報処理研究集会に関して

  • 9月18日(水)〜19日(木)にて開催される「学術情報処理研究集会」との連続開催となります。
    • 研究集会は、18日は柏原キャンパス、19日は天王寺キャンパスで実施されます。
  • IOT研究会・OS研究会に参加される方は学術情報処理研究集会にもご参加いただけます(無料)。
  • 研究集会に参加される場合は別途申し込みが必要となります。参加申し込み・プログラムを含めたご案内はこちらのURLをご参照ください
    • 研究集会ではIOT研究会・OS研究会とは別に情報交換会が行われます。こちらも別途申し込みが必要ですので参加を希望される方はお申し込みをお忘れなきようご注意ください。

発表者の方向け

  • 事前に各自のパソコンにZoomクライアントをインストールしておいてください。
  • 発表者は,現地参加,オンライン参加に関わらず,Zoomに接続の上,発表資料を画面共有し発表して頂きます。現地参加の方は,eduroam等を利用して接続してください。eduroamが利用できない方向けにWi-Fiゲストアカウントを用意する予定です。
  • 休み時間等を利用して投影のテストをお願いします。

現地参加の方向け

  • 現地参加の場合,体温37.5度以上や体調不良の方は参加しないでください。

オンライン参加の方向け

  • オンライン参加の場合には,情報処理学会マイページでの参加登録後に送付されるメールにZoomミーティングのID・パスコードが記載されています。

タイムテーブル

2024/09/19(木)

オープニング (14:30~14:40)

PC/LAからのお知らせ

IOTセッション1: (14:40~15:55)

座長: 市川 昊平 (奈良先端科学技術大学院大学)

  1. INTEROPでの宇宙インターネット環境の再現とDTNを用いたアプリケーションデモの展示
    ◎内田 祥喜 , 鈴木 翔太, 陳 毅祐, 竹村 太希 (慶應義塾大学) , 石原 知洋 (東京大学), 植原 啓介 (慶應義塾大学)
  2. リアルタイムトラフィック可視化システムにおけるトラフィックのリプレイ機能の実装
    ◎二井 智成, 池部 実, 吉崎 弘一 (大分大学)
  3. OpenFlowのフロー統計情報を用いたHTTP Flood検知手法の提案
    ◎木元 啓太, 池部 実, 吉崎 弘一 (大分大学)

休憩 (15:55~16:10)

IOTセッション2: (16:10~17:25)

座長: 浜元 信州 (群馬大学)

  1. 無線LANのセッションログによるデバイス移動情報の可視化の試み
    ◎林田 雄成, 青木 謙二 (宮崎大学)
  2. 柔軟で動的な実行環境を提供するためのコンテナ型仮想化基盤アーキテクチャの検討
    ◎平地 浩一, 矢崎 俊志 (電気通信大学)
  3. A Proposal of Path Selection Method by SRv6 for Optimizing Multipath QUIC Performance
    ◎Wei Zheyuan, Kohei Ichikawa, Hajimu Iida (Nara Institute of Science and Technology)

情報交換会 (18:00~)

  • 会場: 博多もつ鍋 いっぱち 天王寺店 (https://tabelog.com/osaka/A2701/A270203/27081337/table/)
  • 会費: 6,000 円 (社会人),3,000 円 (学生)
  • 参加希望の方は,9/7(土) 12:00までGoogleフォームからお申し込みください。
  • 備考: 会場の収容人数の上限に達した場合には早期に〆切させていただく場合がございます。

2024/09/20(金)

OSセッション1: (9:30~10:20)

座長: 深井 貴明 (産業技術総合研究所)

  1. ハードウェア障害発生時における仮想マシン移送スケジューリング
    ◎岡田 寿希哉, 山田 浩史 (東京農工大学)
  2. サービスメッシュによるVehicular Edge Computingの透過性向上
    ◎石黒 湧大, 阿部 洋丈 (筑波大学), 藪崎 仁史 (日立製作所), 加藤 和彦 (筑波大学)

休憩 (10:20~10:30)

招待講演: (10:30~12:00)

座長: 北口 善明 (東京工業大学)

  1. [招待講演] デジタルトラスト時代を拓くTrusted Web, アイデンティティ, 属性
    ○鈴木 茂哉 (慶應義塾大学), 堀 真寿美 (大阪教育大学)

クロージング・表彰式 (12:00~12:10)

  • 学生発表表彰
  • IOT研究会からのお知らせ

運営委員会 (12:15~13:15)

2024 年度 第 2 回 (IOT 通算第 66 回) 研究会開催報告

2024年7月19日(金)に現地/オンラインのハイブリッドで開催されたIOT66研究会の開催報告および論文募集,今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします.

IOT66開催報告

今回の研究会はJ:COM ホルトホール大分 (大分県大分市) にて現地開催し,オンラインも併用するハイブリッド開催となりました.当日は一般講演が6件(学生セッション3件,一般セッション3件),招待講演1件でプログラムが構成され,slackも合わせて活発な議論が行われました.現地参加者は52名,オンライン参加者は53名 (一部現地参加との重複あり) でした.

研究会のクロージングでは,藤村記念ベストプラクティス賞ならびにIOT研究会各学生賞の授与が行われました.
藤村記念ベストプラクティス賞として以下の1件が表彰されました.

優秀学生賞として以下の1件が表彰されました.

学生奨励賞として以下の2件が表彰されました.

今後の研究会・シンポジウム (IOT研究会関連)

発表募集:第17回 インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS 2024)

  • 開催場所:東北大学星陵キャンパス艮陵会館
  • 開催日時:2024 年 12 月 5 日 (木) ~ 6 日 (金)
  • 論文投稿締切:2024 年 8 月 21 日 (水) 23:59
  • 採択通知:10月上旬

論文募集:デジタルプラクティス「気づきのあるネットワーク運用技術」論文募集

  • 投稿締切:2024 年 10 月 28 日 (月) 9:00
  • 発行日:2025年7月号 (Vol.6 No.3 (予定))

発表募集:第67回インターネットと運用技術研究会 (IOT67)

  • 開催場所:大阪教育大学天王寺キャンパス みらい教育共創館
  • 開催日:2024 年 9 月 19 日 (木) 〜 20 日 (金) (OS研究会と共催,NIPC学術情報処理研究集会 (9月18日~9月19日)と連催)
  • 発表申込締切:2024 年 7 月 29 日 (月) 23:59

今後のイベント

  • IOT67@大阪教育大学天王寺キャンパス (大阪市),2024年9月19日(木) ~ 2024年9月20日(金)
  • IOTS2024@東北大学 星陵キャンパス (仙台市),2024年12月5日(木) ~ 6日(金)
  • 第14回災害コミュニケーションシンポジウム (DCS2924)@京都大学防災研究所 (京都市),2024年12月26日(木)
    SPT研究会, IS研究会と共催
  • IOT68@アマホームPLAZA (奄美市) (計画中),2025年3月3日(月) ~ 5日(水) (予定)
    IA研究会・SITE研究会と連催
  • IOT69@奈良市 (計画中),2025年5月 (予定)

謝辞

下記の方々をはじめ関係各位に感謝いたします.

  • PC:林 豊洋 さん (九州工業大学)
  • LA:池部 実 さん (大分大学)

2024 年度 第 3 回 (IOT 通算第 67 回) 研究会論文募集のお知らせ

2024 年度第 3 回 (IOT 通算第 67 回) 研究会論文募集のお知らせ

情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (IOT) による研究会を、2024年 9月 19日(木)〜 9月 20日 (金) に 、大阪教育大学天王寺キャンパスみらい教育共創館 (大阪市)、およびオンラインでハイブリッド開催します。つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。ジュニア会員からのご応募も歓迎しています。

IOT67では、国立大学法人情報系センター協議会 (NIPC) 主催の学術情報処理研究集会と連続開催 (共催)で研究会を実施します。また、システムソフトウェアとオペレーティング・システム (OS) 研究会との合同開催です。学術情報処理研究集会は 2024年 9月 18日 (水) 〜 9月 20日 (木)に開催され、IOT67 (合同開催の OS研を含め)へ参加いただく方は学術情報処理研究集会にも参加いただけます。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2024年 9月 19日 (木) ~ 2024年 9月 20日 (金)

開催場所 (ハイブリッド開催予定)

オンサイト

大阪教育大学天王寺キャンパス みらい教育共創館
(詳細はこちら

オンライン

Zoom を使用して開催いたします。Zoom ミーティングへの接続情報は情報処理学会マイページから参加申込頂いた方に通知いたします。

合同開催

連続開催・共催

発表申し込み締切

2024年 7月 22日 (月)  23:59 (JST)
2024年 7月 29日 (月)  23:59 (JST)(延長しました)

論文原稿締切

2024年 8月 28日 (水) 23:59 (JST)

※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。

※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

以下URLの「発表申込」メニューからお申込ください。

https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IOT

※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。

※登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

お問い合せ先 ([at]を@へ変更してください)

PC: (IOT研究会) 石原 知洋 (東京大学), (OS研究会) 深井 貴明 (産業技術総合研究所)

LA: (IOT研究会) 三島 和宏 (大阪教育大学)

meet3[at]iot.ipsj.or.jpへメールにてお問い合わせください。

([at] を @ へ変更して下さい)

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。

カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。

詳細については以下のURLをご参照ください。

https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html

原稿仕上がり枚数は,最大8ページ、6ページ以上推奨とさせていただきます。

研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

[注意事項]

研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。

詳細については以下のURLをご参照ください。

https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

2024 年度 第 2 回 (IOT 通算第 66 回) 研究会プログラム

参加登録方法

情報処理学会の「イベントに参加申込される方へ」をご参照の上,情報処理学会のマイページからイベント参加登録をお願いいたします。

参加費

参加種別費用
IOT研究会登録会員0円
ジュニア会員0円
情報処理学会名誉会員,正会員,賛助会員2,200円
情報処理学会学生会員1,100円
非会員(一般)3,300円
非会員(学生)1,650円

開催場所 (ハイブリッド開催)

オンサイト

J:COM ホルトホール大分 303会議室 (〒870-0839 大分県大分市金池南一丁目5番1号)

http://www.horutohall-oita.jp

タイムテーブル

2024/07/19(金) 303会議室

時間セッション名
10:40-10:45オープニング
10:45-12:00セッション1 学生セッション
12:00-13:30休憩・運営委員会(12:15-13:15)
13:30-14:20招待講演 (大会議室)
14:30-14:45休憩
14:45-16:00セッション3 一般セッション
16:00-17:00(予定)クロージング・藤村記念ベストプラクティス賞表彰式

注意事項

発表者の方向け

  • 事前に各自のパソコンにZoomクライアントをインストールしておいてください。
  • 発表者は現地参加,オンライン参加に関わらず,Zoomに接続の上,発表資料を画面共有し発表して頂きます。現地参加の方は,会場提供の無線LANを利用して接続してください。
  • 開始前や休憩時間等を利用して投影のテストをお願いいたします。

現地参加の方向け

  • 現地参加の場合,体温37.5度以上や体調不良の方は参加しないでください。
  • 情報交換会を予定しております。詳細は決まり次第お知らせいたします。

オンライン参加の方向け

  • オンライン参加の場合には,情報処理学会マイページでの参加登録後に送付されるメールにZoomミーティングのID・パスコードが記載されています。

プログラム (2024年7月19日(金))

発表時間25分 (発表20分, 質疑応答5分)○, ◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。

オープニング (10:40~10:45) [303会議室]

PC/LAからのお知らせ

セッション1:学生セッション (10:45~12:00) [303会議室]

座長: 土屋 英亮 (電気通信大学)

  1. デジタル学生証発行における身元確認方法の検討
    ◎糸川 諒, 山口 嵩史, 伊東 栄典 (九州大学)
  2. 電子メールにおけるIMAPエージェントを用いた文字化け対策
    ◎樫原 大和, 山井 成良, 中川 令 (東京農工大学), 堤 智昭 (筑波大学)
  3. ハニーポットを用いたClient Helloメッセージの分析およびServer Helloメッセージの応答方法の検討
    ◎高良 颯斗, 池部 実, 吉崎 弘一 (大分大学)

休憩・運営委員会 (12:00~13:30)

(運営委員会は301会議室にて実施いたします)

セッション2: 招待講演 (13:30~14:20) [大会議室]

座長: 北口 善明 (東京工業大学)

  1. [招待講演] 教育用電子計算機システムと学内LANについて
    〇吉田 和幸 (大分大学 名誉教授)

休憩 (14:20~14:45)

セッション3: 一般セッション (14:45~16:00) [303会議室]

座長: 中村 豊 (九州工業大学)

  1. データ利活用を考慮した過負荷原因DB特定方式の提案と評価
    ○林 真一 (日立製作所)
  2. 実社会通信データセットにおけるプローブ系アクセスの混入と除外処理の試行
    ○嶋田 創, 小川 剛史 (名古屋大学), 長谷川 皓一 (国立情報学研究所), 山口 由紀子 (名古屋大学)
  3. 鳥取大学における情報セキュリティリテラシー教育としての情報システム利用の資格審査
    ○大森 幹之, 宮田 直樹 (鳥取大学)

クロージング・表彰式 (16:00~17:00) [303会議室]

  • 藤村記念ベストプラクティス賞 表彰式
  • 学生発表 表彰式
  • IOT研究からのお知らせ
  • 会場: かみ風船 府内町若松通店 (大分県大分市府内町3─41)
  • 会費: 5000円(税込)
  • 参加希望の方は,7月9日(火) 23:59:59 JSTまでにGoogleフォームからお申し込みください。
  • 備考: 会場の収容人数の上限に達した場合には早期に〆切させていただく場合がございます。
  • 収容人数の上限に達したため募集を締め切りました。キャンセル待ちご希望の方はメールにてお問い合わせください

2024 年度 第 1 回 (IOT 通算第 65 回) 研究会開催報告

2023年5月30日(木) 〜 31日(金)の日程でハイブリッドで開催されたIOT65研究会 (電子情報通信学会情報通信マネジメント研究会 (ICM),情報処理学会コンピュータセキュリティ (CSEC) 研究会との共催) の開催報告および論文募集,今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします.

IOT65開催報告

今回の研究会はとりぎん文化会館 (鳥取市) にて現地開催し,オンラインも併用するハイブリッド開催となりました.研究会は2日間開催され,一般講演が26件,ICM研究会招待講演2件でプログラムが構成され,slackも合わせて活発な議論が行われました.現地参加者は45名 (IOT研究会27名,CSEC研究会18名),オンライン参加者は59名 (IOT研究会28名,CSEC研究会7名,ICM研究会7名,所属研究会不明17名,IOT/CSECのZoomのみ,一部現地参加との重複あり) でした.

研究会終了後には,優秀学生賞として以下の1件が表彰されました.

また,学生奨励賞として以下の1件が表彰されました.

今後の研究会・シンポジウム (IOT研究会関連)

論文募集:デジタルプラクティス「気づきのあるネットワーク運用技術」論文募集

  • 投稿締切:2024 年 10 月 28 日 (月) 9:00
  • 発行日:2025年7月号 (Vol.6 No.3 (予定))

発表募集:第67回インターネットと運用技術研究会 (IOT67)

  • 開催場所:大阪教育大学
  • 開催日:2024年9月19日(木)〜20日(金) (OS研究会と共催,NIPC学術情報処理研究集会 (9月18日~9月19日)と連催)
  • 発表申込締切:(CFP公開準備中)

今後のイベント

  • DICOMO2024@花巻温泉,2024年06月26日(水) ~ 28日(金)
  • IOT66@J:COM ホルトホール大分 (大分市),2024 年 7 月 19 日 (金)
  • IOTS2024@東北地方(予定),2024年12月07日(木) 〜 08日(金) CFP公開準備中
  • IOT68@奄美大島 (計画中),2024年03月3日(月) ~ 4日(火) (予定)
    IA研究会・SITE研究会と連催で実施する予定です.

謝辞

下記の方々をはじめ関係各位に感謝いたします.

  • PC:鈴木 大助 さん (北陸大学/IOT),井口 誠 さん (Kii/CSEC),加藤 能史 さん (NTT/ICM)
  • LA:大森 幹之 さん (鳥取大学)

2024 年度 第 1 回 (IOT 通算第 65 回) 研究会プログラム

情報処理学会コンピュータセキュリティ (CSEC) 研究会との合同研究会、電子情報通信学会情報通信マネジメント (ICM) 研究会との連催である2024 年度第 1 回 (IOT 通算第 65 回) 研究会 (a.k.a. IOT65) のプログラムです。

開催場所

とりぎん文化会館 (〒680-0017 鳥取県鳥取市尚徳町101−5)

参加登録

IEICE ICM研究会で参加登録していない全ての参加者 (情報処理学会会員,非会員) は以下の情報処理学会「マイページ」での登録が必要です。非会員の方は、マイページの開設が必要になります。
情報処理学会「マイページ」
利用方法: https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html
ログイン: https://www.ipsj.or.jp/mypage2.html
申込方法の詳細については、「イベントへ参加申込される方へ」(https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html)をご覧ください。

情報処理学会「マイページ」へログイン後、「会員メニュー」の「イベント一覧・申込」から、「第 65回インターネットと運用技術研究発表会」を選択してお申し込みください。参加費のお支払いは、マイページ経由となります。

参加種別費用
IOT研究会登録会員 0円
ジュニア会員 0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員2,750円
情報処理学会学生会員1,100円
非会員(一般)3,850円
非会員(学生)1,650円

注意事項

発表者の方向け

  • 事前に各自のパソコンにZoomクライアントをインストールしておいてください。
  • 発表者は,現地参加,オンライン参加に関わらず,Zoomに接続の上,発表資料を画面共有し発表して頂きます。現地参加の方は,会場のWi-Fi等を利用して接続してください。
  • 休み時間等を利用して投影のテストをお願いします。

現地参加の方向け

  • 現地参加の場合、体温37.5度以上や体調不良の方は参加しないでください。
  • 5/30(木)夕方に情報交換会 (炉端かば 鳥取駅前店,参加費 4,000円) を予定しております。下記URLより参加登録をお願いします。
    情報交換会参加登録フォーム 登録締切:2024 年 5 月 16 日(木)

オンライン参加の方向け

  • オンライン参加の場合には、情報処理学会マイページでの参加登録後に送付されるメールにZoomミーティングのID・パスコードが記載されています。

タイムテーブル

発表時間25分 (発表20分, 質疑応答5分)
○, ◎が発表者を表し、◎は学生であることを示します。

Day 1 (2024 年 5 月 30日 (木))

Session: IOT1 (13:00~14:15) (第2会議室)

座長: 中山 貴夫 (京都女子大学)

  1. 遊休資源を利用する分散データベースの構築に向けた高churn耐性に関する性能調査
    ◎明石 拓也, 東野 正幸, 川村 尚生 (鳥取大学)
  2. VPN利用マルチホーム環境におけるバイキャストによるHOLブロッキング軽減手法
    ◎竹内 一伯, 川名 智也, 山井 成良, 中川 令 (東京農工大学)
  3. JPゾーン権威DNSサーバにおけるクエリ分析による設置場所の提案
    ◎杉崎 克哉, 山井 成良, 中川 令 (東京農工大学), 佐藤 新太, 三田村 健史 (日本レジストリサービス)

break (14:15~14:30)

Session: ICM1 (13:00~14:15) (第4会議室)

座長: 河田 真宏 (CTC)

  1. [奨励講演] Intentに基づく情報通信システムの自律運用技術における障害検知および自動復旧機能の提案
    ○桑原 拓也, 黒田 貴之, 福田 達也, オイ シアンオン, 村松 英二 (NEC)
  2. 将来のマネージドネットワークにおける過去実績を用いた措置生成方式の提案
    ○森谷 高明, 向井 孝史, 西尾 学, 角田 愛, 可児島 建 (NTT)
  3. Generative AI for Enhanced System Design and Evaluation
    ○Jayesh Guntupalli, Kentaro Watanabe (Hitachi Ltd.)

break (14:15~14:30)

Session: ICM招待講演1 (14:30〜15:20) (第2会議室)

座長: 大石 晴夫 (NTT)

  1. [招待講演]小規模大学におけるキャンパスネットワークモダナイゼーションに向けた苦闘
    ○大森 幹之 (鳥取大学)

break (15:20~15:30)

Session: CSEC1 (15:30〜17:10) (第2会議室)

座長: 須賀 祐治 (インターネットイニシアティブ)

  1. ランサムウェアの親プロセスと子プロセスのAPIに着目した特徴分析
    ◎松田 祥希, 高橋 健一, 東野 正幸, 川村 尚生 (鳥取大学)
  2. 多拠点に跨る非集約分散コンピューティングの安全性向上手法
    ○市川 敦謙 (NTT社会情報研究所)
  3. 完全準同型暗号TFHEにおけるLarge LookUp Tableの効率的な評価
    ◎西村 拓海, 戸澤 一成, 定兼 邦彦 (東京大学)
  4. 数独に対するシャッフル2回以下のゼロ知識証明プロトコルに関する一考察
    ○田中 滉大, 水木 敬明 (東北大学)

Day2 (2024年5月31日(金))

Session: IOT2 (9:00〜10:40) (第2会議室)

座長: 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学)

  1. 利便性を損なわずに適正なデータ利活用を可能にするパーソナルデータ利活用環境の構築と運用
    ○吉田 琢也 (トヨタ自動車), 遠山 緑生 (フリーランス), 伊藤 雅典, 吉田 和佐, 所畑 聡一郎, 吉岡 顕 (トヨタ自動車)
  2. SINETを介したデータベース基盤とHPC基盤の連携による医療画像解析基盤実現に向けた検証実験
    ○村尾 晃平 (国立情報学研究所), 森 健策 (名古屋大学), 合田 憲人 (国立情報学研究所), 大竹 義人, 崇風 まあぜん (奈良先端科学技術大学院大学), 大江 和一, 二宮 洋一郎 (国立情報学研究所), 明石 敏昭 (順天堂大学), 佐藤 真一 (国立情報学研究所)
  3. ラック全体のIT機器を監視するラック監視レールの設計と開発
    ○小川 康一, 浜元 信州 (群馬大学)
  4. ストレージ同時アクセス数制約に基づく構成変更ジョブ実行制御方式
    ○中島 淳 (日立製作所)

break (10:40~10:50)

Session: ICM2 (9:00〜10:15) (第4会議室)

座長: 見学 宏修 (NTTコムウェア)

  1. アノマリ検知技術を活用した障害の被疑箇所分析
    ○近藤 玲子, 児玉 武司, 白石 崇 (エフサステクノロジーズ)
  2. 障害要因分析における生成AIを活用した関連知識統合手法の提案
    ○久恒 泰地 (日立製作所)
  3. Pod間通信の可視化によるマイクロサービスの障害根本原因分析支援機能提案
    ○フー シージェン, 西島 直 (日立製作所)

break (10:15~10:50)

Session: ICM招待講演2 (10:50〜11:40) (第2会議室)

座長: 村田 政雄 (富士通)

  1. [招待講演] エンタープライズにおける自営Local5Gの運用管理について
    ○中島暁子, 河田真宏 (CTC)

lunch break (11:40~12:50)

Session: CSEC2 (12:50〜14:05) (第2会議室)

座長: 寺田 雅之 (NTTドコモ)

  1. 対象者と特徴量が異なる異分野間のデータ利用における個人情報の技術的・法的な保護について
    ○吉浦 裕 (電気通信大学), 久保山 哲二 (学習院大学), 市野 将嗣 (電気通信大学), 吉井 英樹, 緑川 燿一 (ソフトバンク), 嶋田 康太, 河村 就介 (電気通信大学)
  2. 秘密計算および統計的開示制御を用いた関係者プライバシー保護
    ○高木 理, 関 庸一 (群馬大学), 森田 哲之, 諸橋 玄武, 太田 賢治 (NTT社会情報研究所), 千田 浩司 (群馬大学)
  3. 合成データのカテゴリ属性に対する統計距離を用いた品質評価方法
    ○山本 充子, 三浦 尭之, 岡田 莉奈, 紀伊 真昇, 市川 敦謙 (NTT社会情報研究所)

break (14:05~14:20)

Session: IOT3 (14:20〜15:35) (第2会議室)

座長: 小川 康一 (群馬大学)

  1. Evaluation of decentralized resource allocation algorithms for the B5G era.
    ○Hiroki Kashiwazaki (Kindai University)
  2. 無線LAN環境の品質分析のためのアクティブ・パッシブ複合計測手法
    ○石原 知洋 (東京大学), 北口 善明 (東京工業大学)
  3. 異なるキャンパスネットワークにおけるVLAN設定手順の共通要素の抽出と自動化の一検討
    ○大森 幹之 (鳥取大学), 北口 善明 (東京工業大学)

break (15:35~15:45)

Session: ICM3 (14:20~16:15) (第4会議室)

座長: 山下 陽一 (NTTフィールドテクノ)

  1. eBPFを用いたアプリケーション別パケットキャプチャツールの試作と応用
    ○岡部 将也, 角田 裕 (東北工業大学)
  2. MRデバイスを用いたハンドモデル伝送による遠隔オペレーション支援の有効性検証
    ○田中 秀明, 田所 将志, 大石 晴夫 (NTT), 森田 裕介 (早稲田大学)
  3. ワークフロー型iPaaS基盤を用いたコンポーザブルアプリケーションの構築と実証評価
    ○武田 匡生, 渡邊 健太郎 (日立製作所)

break (15:35~15:45)

Closing (15:45〜16:15) (第2会議室)

学生奨励賞/優秀学生賞 (IOT) 表彰


2024 年度 第 2 回 (IOT 通算第 66 回) 研究会論文募集のお知らせ

情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (IOT)による研究会を、2024 年 7 月 19 日 (金) に J:COM ホルトホール大分 (大分県大分市) 、およびオンラインでハイブリッド開催します。つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。ジュニア会員からのご応募も歓迎しています。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2024 年 7 月 19 日 (金)

開催場所(ハイブリッド開催予定)

オンサイト

J:COM ホルトホール大分 303会議室 (〒870-0839 大分県大分市金池南一丁目5番1号)

オンライン

Zoom を使用して開催いたします。Zoom ミーティングへの接続情報は情報処理学会マイページから参加申込頂いた方に通知いたします。

発表申し込み締切

2024 年 5 月 17 日 (金) 23:59 (JST)

論文原稿締切

2024 年 6 月 17 日 (月) 23:59 (JST)

  • 締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
  • 原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

以下URLの「発表申込」メニューからお申込ください。
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IOT

  • 「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
  • 登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

お問い合わせ先([at]を@へ変更してください)

PC: 林 豊洋 (九州工業大学)

LA: 池部 実 (大分大学)

meet2[at]iot.ipsj.or.jpへメールにてお問い合わせください。([at] を @ へ変更して下さい)

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
原稿仕上がり枚数は,最大8ページ、6ページ以上推奨とさせていただきます。研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

注意事項

研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html


2023 年度 第 4 回 (IOT 通算第 64 回) 研究会開催報告

2024年3月12日(火)〜14日(木)にハイブリッドで開催されたIOT64研究会の開催報告および論文募集,今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします.

IOT64開催報告

今回の研究会は,未来創造センター (沖縄県宮古島市) にて現地開催し,オンラインも併用するハイブリッド開催となりました.研究会は3日間開催され,一般講演が79件,SITEシンポジウム招待講演3件でプログラムが構成され,slackも合わせて活発な議論が行われました.現地参加者はIOT研究会が38名,IA研究会が43名,SITE研究会が24名,オンライン参加者は161名 (一部現地参加との重複あり) でした.

研究会終了後には,優秀学生賞として以下の1件が表彰されました (敬称略).

また,学生奨励賞として以下の17件が表彰されました (敬称略).

今後の研究会・シンポジウム (IOT研究会関連)

論文募集:論文誌「気づきのあるネットワーク運用技術」特集

  • 投稿締切:2024年5月15日(水)
  • 発行日:2025年3月号

今後のイベント

  • IOT66 (単独開催), 2024年07月19日(金), J:COM ホルトホール大分 (大分市) + オンライン
  • IOT67 (OS研究会共催), 2024年09月中旬, 大阪教育大学 (大阪市) (計画中) + オンライン

謝辞

下記の方々をはじめ関係各位に感謝いたします。

  • PC:大平 健司 さん (大阪大学)
  • LA:城間 政司 さん (琉球大学)
  • 配信担当:三島 和宏 さん (大阪教育大学)

2024 年度 第 1 回 (IOT 通算第 65 回) 研究会論文募集のお知らせ

情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (IOT) による研究会を、2024年5月30日(木)〜31日(金)に、とりぎん文化会館(鳥取県鳥取市) およびオンラインでハイブリッド開催します。つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。ジュニア会員からのご応募も歓迎しています。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2024年5月30日(木)〜31日(金)

開催場所(ハイブリッド開催予定)

オンサイト

とりぎん文化会館(〒680-0017 鳥取県鳥取市尚徳町101−5)

オンライン

Zoom を使用して開催いたします。Zoom ミーティングへの接続情報は情報処理学会マイページから参加申込頂いた方に通知いたします。

発表申し込み〆切

2024年3月22日(金)23:59 (JST)

2024年3月29日(金)23:59 (JST)

論文原稿〆切

2024年4月22日(月)23:59 (JST)

  • 締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
  • 原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

この研究会は連催のため、それぞれの研究会での発表申し込みとなります。以下URLの「発表申込」メニューからお申込ください。

注意事項

  • 「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
  • 登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

お問い合わせ先([at]を@へ変更してください)

PC

  • (CSEC研究会) 井口 誠 (Kii株式会社) csec5cfp[at]csec.ipsj.or.jp
  • (IOT研究会) 鈴木 大助 (北陸大学) meet1[at]iot.ipsj.or.jp
  • (ICM研究会) ICM研究会幹事 icm-kanji[at]mail.ieice.org

LA

  • (IOT研究会) 大森 幹之 (鳥取大学) meet1[at]iot.ipsj.or.jp

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。詳細については情報処理学会の「研究報告原稿作成について」をご参照ください。

原稿仕上がり枚数は,最大8ページ、6ページ以上推奨とさせていただきます。研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

注意事項

研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。詳細については情報処理学会の「研究会活動のオンライン化と研究報告のオンライン出版(印刷物の廃止)について」をご参照ください。