第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)懇親会のご案内

12/1 (木) 18:30~ 懇親会を予定しております。申込み受付を終了いたしました。

初日の 12 月 1 日 (木) のプログラム終了後、18:30 より懇親会を開催いたします。

日時:

2016 年 12 月 1 日 (木) 18:30~20:30

会場:

元町ホール (広島県福山市元町 13-5 有楽リオンビル 4F)

会費:

懇親会費:4,000円 (予定)

参加申し込み:

申込み受付を終了いたしました。参加をご希望の方は当日会場でお尋ね下さい。

締切

11 月 25 日 (金) までにお申し込みください。たくさんのご参加をお待ちしております。

第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)企業展示紹介

企業展示紹介ページ

このページでは、IOTS2016に協賛いただいた企業様を紹介します(申し込み順)。

展示企業および展示概要

  1. ニュータニックス・ジャパン合同会社 http://www.nutanix.jp/
    • この1年で導入実績が1800ユーザから4000ユーザに急増。だれでも使えるニュータニックス!
      2009年の会社設立以来、圧倒的なスピードでハイパーコンバージド市場を牽引したNutanix。
      本展示ではNutanixが提唱するエンタプライズクラウドのあり方、また実際の導入事例をご紹介します
  2. 株式会社ネットスプリング http://www.netspring.co.jp/
    • IdP・eduroamに対応するオールインワン認証アプライアンスAXIOLEの紹介
      学術認証連携(学認)やeduraomへの参加が、国公立大学・高専をはじめとする高等教育研究機関を中心に進んでいますが、中堅中小規模の組織では運用や費用面から導入はあまり進んでいないのが現状です。
      NetSpring社製認証アプライアンスであるAXIOLEはその様な組織に最適な構成が可能なモデルを展開しています。
      2万人以上の中堅大学から数千人規模の女子大学、数百人規模の研究所等様々な形態の組織で利用されています。
      また、既に統合認証が構築済みの組織に対しては、IdP専用モデルもラインアップしていますので、迅速な学認への参加も可能です。
      キーワード: 認証アプライアンス、Shibboleth、IdP v3、eduroam、学認
  3. 株式会社シー・オー・コンヴ http://www.co-conv.jp/
    • これからの端末環境に適した高機能・高性能ネットブートシステム CO-Store
      大学におけるICT環境の変化の1つとして、学生個人が所有する端末を大学に持って来てもらう「端末必携化」が叫ばれています。
      大学はこれまで数多くの端末を「端末教室」に配備してきましたが、端末必携化によりその役割や目的も変化します。
      この変化を踏まえて、今後の端末教室がどのような役割を担うのか、そこにはどのような環境が最適なのかを考えつつ、それに適するネットブートを基盤としたソリューションの最先端をご紹介します。
      当社の提案するネットブートソリューションの最新バージョンCO-Store 3.0は「CBTを想定したオフライン起動機能」「ブートローダキャッシュによる高速起動」「Linuxも含めてのネットブート環境」「遠隔キャンパスの統合管理」「運用を支援するツール群の提供」などの新機能を備え、さらに高機能・高性能となっています。
      最新の導入事例もご紹介いたします。
  4. ジュニパーネットワークス株式会社 http://www.juniper.net/jp/jp/
    • 大学の情報サービスを支えるSDSN(Software-Defined Secure Network
      大学教育機関でも標的型攻撃や情報漏えい等のセキュリティ脅威への対応が求められています。
      ネットワークとそのユーザー保護のために、自動で迅速にリスクを軽減し、セキュアなネットワークを実現可能なジュニパーのSDSNをご紹介します。
  5. アライドテレシス株式会社 https://www.allied-telesis.co.jp/
    • 「ネットワーク機器を一元管理し、設計導入保守コストを大幅に削減
      アライドテレシスは「エンタープライズ・ネットワークに最適なSDN(Software-Defined Networking)」に着目し、ネットワーク管理・運用に掛かるコストやネットワーク管理に必要となる技術スキルを大幅に下げることを実現するAMF(Allied Telesis Management Framework)を開発しました。
      従来方式では個別にスイッチ、ルーター、無線LANアクセスポイントを設定しなければなりませんでしたが、AMF(Allied Telesis Management Framework)は、あらゆる種類のネットワーク機器を一元化、自動化、簡素化し、アライドテレシス独自のSDN(Software-Defined Networking)により、高効率ユニファイドマネージメントシステムをご提供します。
  6. さくらインターネット株式会社 https://www.sakura.ad.jp/
    • 弊社サービスとのSINET接続及び高火力コンピューティングのご紹介
      さくらインターネットの提供サービスは、国立情報学研究所のSINET5での接続が可能となります。
      広帯域かつ信頼性の高いネットワークを通じて、さくらの様々なサービスをご利用頂くことができます。
      また、機械学習やデータ解析などハイパワーなサーバをご用命のお客様の為に高火力コンピューティングと呼ばれるサーバのサービスラインナップをご用意しております。
      さくらインターネットが提供する文教向けソリューションについて展示をさせて頂いております。
  7. コンカレント日本株式会社 http://www.ccur.co.jp/http://www.aquaristorage.jp/
    • 最先端のリアルタイムシステムを実現するReal-Time Linux OS「RedHawk」とSoftware Defined Storage「Aquari」
      50年以上に渡り、リアルタイムコンピューティング業界をリードし続けるコンカレント社。
      その中核技術であるReal-Time Linux OS「RedHawk」が、従来のIntelプロセッサに加えて、新たにARM64プロセッサをサポートしました。
      当社ブースでは、NVIDIA Tegra-X1プラットフォームとRedHawk OSによるリアルタイムシステムのデモを実施します。
      また、オープンソースの分散ストレージソフトウェアの「Ceph」と当社のリアルタイム技術を結集して開発したSoftware Defined Storage製品「Aquari」をご紹介します。
      Aquariは、エクサバイトの容量までスケールアウトできる拡張性、高性能、高信頼性、管理の容易さ、複数のアクセスメソッドに対応等多くのメリットを提供し、導入・運用コストを低減します。
  8. フォーティネットジャパン株式会社 http://www.fortinet.co.jp/
    • キャンパスネットワークを支えるFortinetセキュア無線LANソリューション
      アクティブラーニングの普及により、ただ繋がればいいという Wi-Fi から、スムーズな授業を支えるネットワークインフラ設備として、
      全学無線LANシステムが必須となっています。
      フォーティネットでは、シングルチャネル、エアタイムフェアネス、バーチャルセルなど独実技術により、キャンパスネットワークで必要となるセキュア無線LANシステムをご提供いたします。
      ネットワーク干渉、授業での一斉通信などなど、無線LAN特有の問題で悩んでいる方々はこの機会にぜひ、弊社ブースにお立ちよりください。
  9. 株式会社クオリティア http://www.qualitia.co.jp/
    • マクロの除去、添付ファイル画像化機能を有する標的型攻撃対策ソリューションのご紹介
      昨今の標的型攻撃はメールを介して感染する事例が99%と言われている市場で、今年リリースした入口対策の新機能や標的型攻撃対策ソリューションをご紹介します。
      特に、「Active! zone」に搭載されている添付ファイルの“マクロ除去機能” 及び「DEEPMail」の“添付ファイル画像化機能”は、全国の自治体で既に評価されていますが、大学、公共、企業など添付ファイルを取り扱う全ての団体の標的型攻撃対策に威力を発揮します。
      また、添付ファイルを分離することでメールの容量に配慮するなど、最大限にセキュリティを確保した安全性とユーザー様の利便性向上を実現。
      その効果をデモを通して実感していただければと思います。
  10. ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社 http://www.brocade.com/ja.html
    • Brocade+Ruckus 有線と無線のシームレスなキャンパスネットワークへ!!
      Brocadeイーサネット製品ファミリにRuckus Wirelessが新たに加わり、キャンパスネットワークを有線・無線の区別無くお使い頂けるようになりました。
      キャンパススイッチとして多くの実績をもつICXシリーズとRuckusの統合に向けた開発も進んでいます。
      今回の企業展示では、802.11ac Wave2にいち早く対応したアクセスポイントの他に仮想化時代のキャンパスコアとして新製品であるSLXシリーズをご紹介しています。
      是非当社ブースにお立ち寄りください。
  11. アラクサラネットワークス株式会社 http://www.alaxala.com/
    • VXLANや高速切替リング対応の次世代L3スイッチをはじめ、新製品情報を紹介
      ・ミッションクリティカル用途に向けて冗長切り替えの速度を高速化しただけでなく、
       VXLAN 機能によるネットワーク仮想化にも対応した、ボックス型L3スイッチのAX3660Sを展示
      ・雷サージ対策など耐環境性に優れ、多彩な電源条件を備えた小型のPoEスイッチを紹介
      ・セキュリティ製品との連携により、サイバー攻撃の脅威検知→通信遮断を自動化することで
       情報漏洩を防ぐサイバー攻撃自動防御ソリューションを紹介
  12. パンドウイットコーポレーション日本支社 http://www.panduit.co.jp/
    • 「本当に大丈夫?物理層におけるセキュリティ対策とその効果」
      情報漏洩の多くは管理ミスや誤操作、紛失、悪意ある持ち出しなど人的問題に起因するケースもございます。
      PANDUITはセキュリティソフトだけでなく、物理レイヤーでのセキュリティをご提供することにより安全なキャンパスネットワークを提供することが可能です。
      ファイバー、銅線ケーブル、USBなど安易に外部接続できなくするためのプロダクトをご案内させて頂きます。
      この機会に是非ご検討を頂ければと思います。
  13. トレンドマイクロ株式会社 http://www.trendmicro.co.jp/jp/index.html
    • 脅威動向からみる標的型攻撃対策 Connected Threat Defenseのご紹介
      最新の脅威動向からみる被害の発端は殆どが標的型攻撃です。巧妙かつ執拗な攻撃は防御し切ることは不可能です。
      未知の不正プログラムは検知が難しく、高度なセキュリティーシステムは専門知識が必要であり運用が困難になります。
      このような課題を解決する統合セキュリティーシステムの考え方、Connected Threat Defenseについて展示を行います。
  14. パロアルトネットワークス株式会社 https://www.paloaltonetworks.jp/
    • 未知のマルウェアから端末を防御するTrapsソリューションの実演デモ
      未知のエクスプロイトやゼロディのマルウェア攻撃から端末を守るTraps。
      最新バージョン 3.4がリリースされ、より防御能力が高まり、マルウェアの隔離にも対応。
      実際の脆弱性を利用した攻撃ツールを用いて、画面の乗っ取りのデモを実演します。
  15. ジェイズ・コミュニケーション株式会社 http://jscom.jp/
    • 脆弱性リスク最小化とトラフィック異常検知による最新のセキュリティ
      昨今のセキュリティリスクは、FW、IPSやサンドボックスを透過します。
      攻撃やマルウェアは防御できないことを前提にセキュリティを考える時代です。
      ジェイズの提案するリスクベースセキュリティ「Nexpose」は、
      透過する攻撃やマルウェアの利用する脆弱性を効果的に最小化するソリューションです。
      また、ネットワークトラフィックの異常を機械学習によって検知し、
      マルウェア感染、侵入行為や内部犯行を特定する「DarkTrace」をご紹介します。
      合わせまして機器を問わずコマンドの権限やコマンド実行の履歴、また各種ログを一元管理出来る「Smart Gateway」を展示しております。
  16. クエスト・ソフトウェア株式会社 https://www.sonicwall.com/jp-ja/
    • 新生SonicWallによる最新セキュリティソリューション
      25周年となる2016年、新生SonicWallとして独立企業となりました。これまで以上にセキュリティ市場にフォーカスし、コストパフォーマンスの高い最新ソリューションをご提供してまいります。
      今回展示ブースでは、最新セキュリティソリューションとして今年12月よりご提供予定のマルチエンジン搭載のクラウド型標的型攻撃対策サービス「SonicWall Capture」と次世代ファイアウォール製品、さらに国内出荷実績No.1のSSL-VPNアプライアンス製品、セキュアワイヤレス製品などをご紹介します。
      新生SonicWallロゴのノベルティもご用意しておりますので是非お立ち寄りください。
  17. ユニアデックス株式会社 http://www.uniadex.co.jp/
    • 授業予約して使えるクラウド型PC教室サービスとPurestorage新製品ご紹介
      クラウド型パソコン教室サービス
       ・WEBブラウザさえあればいつでも仮想デスクトップ環境を利用可能
       ・授業予約システムで優先的に授業に割り当て、空き端末を自習に
       ・物理的な専用教室が不要に、PC教室撤廃、BYOD化(学生のPC必携化)を支えるPurestorageの新製品「FLASHBLADE」
       ・将来を見据えたクラウドスケールのデータプラットフォーム
       ・スケールアウトの独特なハードウェア/ソフトウェア設計
       ・4Uシャーシに最大1.6PB、500K IOPS、15 GB/秒
  18. F5ネットワークスジャパン合同会社 https://f5.com/jp/
    • 繰り返されるDDOS攻撃にハイブリッド多層連携による最先端のセキュリティ対策の御紹介
      今年9月に620Gbpsという過去にない大規模なDDOS攻撃が発生しました。
      攻撃の踏み台には監視カメラ等IoT機器が使われたと報告されています。
      どうして踏み台になったのか?今後のあるべき防御方法は?といったDDoS攻撃の最新情報について、また、F5のクラウド&オンプレミス両面によるハイブリッドDDoS攻撃対策技術等最先端のDDoS攻撃防御についてご紹介します。
  19. 株式会社東陽テクニカ http://www.toyo.co.jp/
    • ネットワークの可視化と負荷試験、セキュリティまで
      東陽テクニカは「はかる技術」の輸入商社です。昔に大流行したLANアナライザであるSnifferや、ネットワーク負荷試験のデファクトスタンダードであるSmartBitsなどでご存じの方もいらっしゃるかと思います。
      最近では以下のようなソリューションを展開しています。ぜひブースにお立ち寄りください。
      【ネットワーク可視化ソリューション】大容量パケットキャプチャ、仮想環境モニタリングツール、無線LAN設計ツールなど
      【ネットワーク負荷試験】L2-L7の小型負荷試験機、ストレージのパフォーマンス検証ツールなど
      【セキュリティ】DDoS対策・検証、脆弱性の検査・管理など
  20. 株式会社アルファシステムズ http://www.alpha.co.jp/education/
    • PC運用システム【V-Boot】および授業支援ソフト【V-Class】のご紹介
      ■PC運用システム【V-Boot】
      多大数のPCを一括管理できるネットブートシステム。
      1回のイメージ編集で異なる機種もまとめて管理ができるのはV-Bootだけ!
      ■授業支援ソフト【V-Class】
      Windows/Mac/LinuxのマルチOSに対応!
      シンプルを追求した授業支援ソフトウェア。
  21. フルーク・ネットワークス(株式会社 TFF フルーク社) http://jp.flukenetworks.com/
    • インフラの品質を陰で支えるLAN ケーブルテスターの展示と紹介
      フルーク・ネットワークスは、優れた認証/トラブルシューティング/インストレーション・ツールを提供する世界大手企業です。
      弊社の製品は、重要なネットワーク・ケーブル配線インフラを設置・保守する技術者を対象に、信頼性と比類ない能力において高い評価をいただいております。
      最先端のデータセンターの設置から災害時の電話サービスの復旧作業に至るまで、すべての作業を効率的に行うことができます。
  22. 東京エレクトロンデバイス株式会社 http://cn.teldevice.co.jp/
    • Extreme WirelessにおけるLayer 7 制御とExtreme Cloud
      最新のExtreme WirelessではApplication(Layer 7)の制御が可能。
      2,000を超える豊富な対応アプリケーション数を保持。
      Flow Baseでの処理であるため、高いスループットを維持。
      Extreme Cloudではオンプレミス側の無線アクセスポイントをクラウドのExtreme Networks社提供SaaS上で管理する。
      無線コントローラーレスの拡張性及び簡易性に優れた、無線LANシステムの導入が可能となる。
  23. 株式会社アステック http://www.astec-coltd.com/
    • ITインフラの究極な可視化を実現するデータセンターインフラ運用管理ソリューション
      多くのITインフラ担当者は、従来のExcel等の台帳運用で多くの課題を抱え不完全な状態でありつつも、人的な苦労の元に何とか運用されているのが現状です。
      例えば貴方が管理すべき情報全てを、自席からバーチャルリアリティな3D仮想空間で直感的に素早く知ることが出来たらどのような効果があるでしょうか?
      ITインフラ運用管理ソリューション市場において、常に最先端な機能性を提供する「iTRACS DCIM」を活用し、運用をシステム化・統合化・自動化しつつ、より効率的なITインフラ設備運用を実現します。
  24. パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 http://service.is-c.panasonic.co.jp/
    • 最先端のクラウドページング技術で、アプリケーションの展開・運用コストを大幅削減!
      先進的アプリケーション仮想化ソリューション「Numecent Cloudpaging」。
      アプリケーションの展開・運用コストを大幅に削減する、最先端のクラウドページング技術をご紹介いたします。
      ●特長1:プリフェッチ技術。
          アプリケーション全体の5%程度を読み込むだけで、アプリケーション利用が即可能。
      ●特長2:99.9%ものアプリケーションをパッケージ化。改変は一切不要。
      ●特長3:ユーザ端末側にはエージェントのインストールのみ、アプリケーションのインストールは不要。
          ローカル環境のキャッシュを使ってオフラインにも対応。
      ●特長4:ライセンスを含め一元管理。
          容易に、迅速に、適切なユーザに配信し、利用を許可でき、アプリケーション管理に最適。
  25. APRESIA Systems株式会社 http://www.apresia.jp/
    • 新生APRESIA Systems(株)の新製品のご紹介
      APRESIA Systems(株)が提供する、次世代APRESIA NPシリーズを展示致します。
      また、認証 SW: APRESIAと、認証サーバ: Account@Adapter を用い、端末遮断ソリューションのご紹介や、UPKIクライアント証明書配布の運用デモを実施いたしますので、是非ブースへお立ち寄りください。

フライヤー配布

  1. ネットワンシステムズ株式会社 http://www.netone.co.jp/

IOTS2016の会場ネットワーク構築に

  •    フォーティネットジャパン株式会社様,
  •    ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社様,
  •    パンドウイットコーポレーション日本支社様,
  •    東京エレクトロンデバイス株式会社様

のご協力をいただきました。

第9回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2016)参加申込み


第 9 回インターネットと運用技術シンポジウム (IOTS2016) の参加申込みに関するご案内です。

参加申込みは情報処理学会のページからお願いいたします。

参加費は以下の通りです。すべて論文集、消費税込の価格です。

  • 情報処理学会正会員: 8,000円
  • IOT研究会登録会員: 5,000円
  • 情報処理学会学生会員: 0円
  • 後援団体会員: 8,000円
  • 後援団体学生会員: 参加費 0円
  • 非会員: 12,000円
  • 学生非会員: 1,000円

IOTS2012:開催案内

第5回インターネットと運用技術シンポジウムの開催案内です.開催趣旨,会場などを記載しています.

第5回 インターネットと運用技術シンポジウム − クラウド時代におけるオーバーレイによる技術の有機的融合 −

主催:情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会

開催趣旨

かつて、コンピュータのプログラミングの研究者は、取り扱いたいメモリ量が増大することを予見して、それまでの技術において扱うことが可能なメモリ空間の制限を超えるために、オーバーレイという技術を開発しました。同様に、ネットワークの研究者も、既に存在するネットワーク構成の上に、より複雑でより高度なサービスが必要になることを予見して、オーバーレイ・ネットワークという技術を開発しました。仮想化の技術も既存のハードウェアの技術の上に新しいハードウェアの技術を重ねて使うため、オーバーレイの手法ともいえます。

このように、コンピュータ・ネットワークを取り扱う分野では、既存の技術の上に新しい技術を重ねていくという研究が盛んに行われており、いくつかの研究成果はすでに実際の世界にて利用されはじめています。そのような状況において、既存の技術を用いて運用や研究を行っている研究者、運用者・技術者は、その上に重ねられて構築された新しいサービスがよりよくなるための既存システムの設定項目の調整、新サービスを守るための既存システムでのセキュリティ対策などを、既存サービスや技術における対策方法がわかっていない点もあります。

本シンポジウムでは、既存技術の上に新しい技術を使ってサービスを構築するオーバーレイの手法に対して、既存のネットワークや計算機システムの運用技術や関連する諸問題について、どのような対応をするべきであるかについて議論をすることにより、安全な社会基盤の運用や研究に寄与することを目指します。

テーマ

本シンポジウムでは、以下の内容を取り扱います。

  • オーバーレイネットワークに対応すべきネットワークサービスの構築運用技術
  • 高度なサービス提供を実現する運用管理方針および手順の設計構築手法
  • クラウドコンピューティングを支える仮想化システムの運用管理技術
  • P2P、ファイル共有などの資源共有手法の運用管理技術
  • オーバーレイネットワークを対象としたトラフィック解析、負荷分散技術、IX運用技術
  • 新しい計算機システムの構築運用技術

会場および日程

平成24年12月13日(木曜日)、14日(金曜日)
鹿児島大学 稲盛会館 [郡元キャンパス](鹿児島県鹿児島市郡元1-21-40 〒890-0065)

プログラム委員会

委員長:佐藤聡(筑波大学)
委員:坂下秀(アクタスソフトウェア)、櫻田武嗣(東京農工大学)、中村豊(九州工業大学)、西村浩二(広島大学)、松本直人(さくらインターネット研究所)、宮下健輔(京都女子大学)、山井成良(岡山大学)

実行委員会

委員長:山之上卓(鹿児島大学)
委員:柏崎礼生(東京芸術大学:展示担当)、村上登志男(学習院大学)

第5回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2012)プログラム

参加申し込み

以下のページよりお申込みをお願いします。

http://www.ipsj.or.jp/02moshikomi/event/event-IOTS2012.html

また、13日夜に懇親会を企画しております。懇親会の参加申し込みは以下のページにてお願いします。

http://iot.ipsj.or.jp/aboutus/social-apply

会場

鹿児島大学稲盛会館(郡元キャンパス:〒890-8580 鹿児島市郡元1丁目21番24号)アクセスはこちら(鹿児島大学)を参考にして下さい。

プログラム

※一般セッションの1件あたりの発表時間は20分、質疑応答は5分です。

12月13日(木)

09:30-17:30 企業展示 ※時刻は仮の予定です

09:30-09:45 オープニング

09:45-11:00 セッション1:セキュリティ (座長:西村浩二(広島大学))
ブロック暗号アルゴリズムCLEFIAの11段96階差分攻撃の高速化
五十嵐 保隆(鹿児島大),金子 敏信(東京理科大),橋口 陽介,江口 悠,末吉 隆太郎,村井 貴広,福島 誠治,八野 知博(鹿児島大)
milter managerによる低配送遅延を目指したspam対策メールサーバの設計とその運用結果
金髙 一,松井 一乃,池部 実,吉田 和幸(大分大)
迷惑メール判定精度向上のためのメッセージ中URLのドメイン登録日検索システム
松岡 政之,山井 成良,岡山 聖彦,河野 圭太(岡山大),中村 素典(国立情報学研),民田 雅人(日本レジストリサービス)

11:15-12:05 セッション2:情報教育 (座長:久保田真一郎(熊本大学))
教科「情報」の履修状況と情報リテラシに関する大学新入生の状況 — 平成24年度京都大学新入生アンケートの結果から —
森 幹彦,平岡 斉士,上田 浩,喜多 一,竹尾 賢一,植木 徹,石井 良和,外村孝一郎,徳平 省一(京大)
プライベートクラウド環境を利用したICT人材育成への取り組み
黒田 久泰,甲斐 博,藤田 欣裕,小林 真也(愛媛大)

12:05-12:30 出展企業紹介

12:30-14:00 昼休み
この時間を利用して積極的に企業展示をご覧になって下さい。

14:00-15:15 セッション:3 情報基盤 (座長:安東孝二((株)mohka))
教育用計算機システムにおけるエージェント方式によるデュアルブート端末管理
丸山 一貴,関谷 貴之(東大),妹川 竜雄,和田 佳久(キヤノンITソリューションズ)
ネットブートとデスクトップ仮想化を採用した京都大学の教育用端末系の構築:TCO削減を目指して
上田 浩,喜多 一,森 幹彦,石井 良和,外村 孝一郎,植木 徹(京大),上原 哲太郎(NPO 情報セキュリティ研究所),梶田 将司(京大)
夜間自動縮退による新潟大学コンピュータシステムの省エネルギー運用
浜元 信州(群馬大),三河 賢治,青山 茂義(新潟大)

15:30-16:20 セッション4: 認証 (座長:桝田秀夫(京都工芸繊維大学))
アクセス管理フェデレーションに基づいた複数のSAML対応ミドルウェアを使用した学術コンテンツのための共有サービスの開発
伊藤 智博,立花 和宏,奥山 澄雄,高野 勝美,田島 靖久,吉田 浩司,仁科 辰夫(山形大)
一般カードを用いた認証システムにおけるハッシュ関数を用いたPINコード生成方式
清水 さや子(京大/東京海洋大),岡部 寿男(京大),吉田 次郎,戸田 勝善(東京海洋大)

16:35-17:35 セッション5:招待講 (座長:山之上卓(鹿児島大学))
VXLAN/vPath ダイナミック・バーチャルアウェア・オペレーション
土屋 師子生(シスコシステムズ)

12月14日(金)

09:00-16:00 企業展示 ※時刻は仮の予定です

09:00-10:15 セッション6:クラウド (座長:鈴木聡(高エネルギー加速器研究機構))
オーバレイネットワーク上に構築した安否確認システムの有効性に関する実験的評価
田丸 純,阿部 紘一,島 和之,前田 香織(広島市大)
P2Pファイル共有ネットワークを利用したフラッシュクラウド耐性のある協調型負荷分散手法
岡本 大樹,岡部 寿男(京大)
スモールスタートで始める大学の仮想化基盤の構築と運用の実情
柏崎 礼生(大阪大)

10:30-11:20 セッション7:運用管理 (座長:柏崎礼生(大阪大学))
大規模クラウドにおけるIaaS向けVM作成手順削減方式
金子 聡,中島 淳,坂下 幸徳(日立)
障害予測における最適な障害回避手段の提示法
加藤 裕,敷田 幹文(北陸先端大)

12:30-14:00 昼休み
この時間を利用して積極的に企業展示をご覧になって下さい。

13:00-15:00 セッション8:招待講演 (座長:松本直人(さくらインターネット(株)))
NVGREの技術とその動向小宮 崇博(ブロケードコミュニケーションズシステムズ)VXLANの実際と今後の期待小松 康二(ヴイエムウェア)

15:15-16:15 セッション9:パネル討論
ネットワーク仮想化技術と運用課題の来年を占う
コーディネーター
川村 聖一(NECビッグローブ株式会社/JANOG)
パネリスト
土屋 師子生(シスコシステムズ)
小宮 崇博(ブロケードコミュニケーションズシステムズ)
小松 康二(ヴイエムウェア)

16:15-16:30 クロージング

第5回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2012)協賛企業一覧

— カテゴリ: シンポジウム

第5回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2012)に協賛してくださった企業の一覧です

このページでは、協賛いただいた企業さまを紹介します (順不同)。

展示企業および展示概要

  1. 株式会社 CO-CONV (シー・オー・コンヴ) http://www.co-conv.jp CO-CONV製品を活用した端末環境の構成例
    ・ネットブート環境・VDI 環境などを組み合わせた端末環境が求められている中、CO-CONV 製品 (研究中・開発中のものも含む) をどのように活用できるかご紹介します。
  2. メルーネットワークス株式会社 http://www.merunetworks.co.jp メルーネットワークスによるキャンパス無線 LAN
    ・無線 LAN 機器、BYOD 向けソリューションの展示
  3. 株式会社ネットマークス http://www.netmarks.co.jp プライベートクラウド環境を活用した VDI&BYOD ソリューション
    ・学内やデータセンターなどのプライベートクラウド環境に大学 ICT 基盤を一元化し、仮想化技術を用いていつでも、どこでも、どんな端末でもセキュアに接続して新たな学生情報サービスを提供する VDI&BYOD ソリューションを、導入事例を含めてご紹介致します。
  4. コンピュータ・ハイテック株式会社 http://www.teamfile.com/ WebDAV を利用したオンラインストレージサーバソフト「チームファイル」
    ・Mac から Win の文字化けを解消! 異種プラットフォーム間でスムーズにファイル交換が行えます。
  5. 株式会社トランスウエア http://www.transware.co.jp シボレス認証にも対応した文教向け Web メール、日本のメール環境に適したアンチスパムのご紹介
    ・豊富な導入実績を持ちシボレス認証にも対応、スマートフォンからも快適に利用できる文教向け Web メールのスタンダード「Active! mail」、Active! mail のオプション機能として Web サーバー上でのファイルの管理やメールに添付せずファイルの受け渡しを可能にする「ファイル管理拡張オプション」、日本語スパムメールにも威力を発揮するアンチスパム「Active! hunter」などの展示を行ないます。
  6. 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp タブレット事業支援システム
    ・各種モバイルデバイスにも対応した最新の授業支援システムなど、教育の質と利用者の利便性向上を両立させるソリューションをご紹介致します。
  7. 株式会社アルファシステムズ http://www.alpha.co.jp パソコン運用システム『V-Boot』、授業支援システム『V-Class』
    ・多台数のパソコンを運用するデュアルブート対応のパソコン運用システム『V-Boot』とWindows/Linux/MAC対応の授業支援システム『V-Class』のデモの展示を行います。
    ・<V-Boot> 仮想化技術を駆使して多様な OS に対応しており、イメージを HDD に全てキャッシュするクローニング方式の特徴と、ネットワーク経由でイメージを配信するネットワークブート方式の特徴を併せ持った“ハイブリッド型パソコン運用システム”。
    ・<V-Class> 必要最小限の機能のみを実装して低価格を実現した、Windows / Linux / Mac 対応の“マルチ OS 対応授業支援ソフトウェア”。
  8. ディーリンクジャパン株式会社 http://dlink-jp.com D-Link Smart Green Wi-Fi & Ethernet (柔軟でセキュアな無線 LAN ネットワーク構築)
    ・節電機能を重視したネットワーク設計とスマートフォンを中心としたビジネス利用が急速に広がってきており、また、セキュアな無線 LAN の導入が急務な課題となっています。D-Link では柔軟なネットワークソリューションが提供できる新製品を展示いたします。
  9. A10 ネットワーク株式会社 http://www.a10networks.co.jp A10 ネットワークス クラウド・仮想化ソリューション
    ・A10 ネットワークスブースでは、コストパフォーマンスに優れたアプリケーションプラットフォーム・ロードバランサ製品『AX シリーズ』の中から、様々な仮想化環境に合わせて柔軟に構成可能な AX 仮想化ソリューションをご紹介します。
  10. ブロケード コミュニケーションズ システムズ株式会社 http://www.brocadejapan.com イーサネット・ファブリック対応「Brocade VDX シリーズのご紹介」
    ・ブロケードは、オープンな標準規格に基づく技術により、クラウドに最適化されたエンド・トゥ・エンドのネットワーク・ソリューションを提供しています。展示コーナーでは、仮想化データセンターやクラウド環境をささえるイーサネット・ファブリック対応「Brocade VDX シリーズ」を展示いたします。製品ラインナップも拡充し、国内ですでに 150 件以上の導入実績を持つ「Brocade VDX シリーズ」の最新情報をご紹介します。ぜひお立ち寄りください。
  11. アライドテレシス株式会社 http://www.allied-telesis.co.jp アライドテレシス ネットワークソリューションのご紹介
    ・SwitchBlade x908 と CentreCOM x900 / x600 シリーズは、VCS、EPSR といった機能により、シンプルなネットワーク冗長を提供致します。また、FW 5.3.4 のリリースに伴い VCS-FF をサポート。Simple & Easy network solution 構想はそのままに可用性・耐久性が向上しフェイルオーバータイムが従来の VCS に比べ大幅に短縮されました。
  12. パナソニック インフォメーションシステムズ株式会社 http://is-c.panasonic.co.jp 「ストレージ仮想化」と「IO 仮想化」先進技術のご紹介
    ・ストレージ仮想化ソリューション 3PAR と、PCI Express による IO 仮想化先進技術をご紹介します。
    ・高機能ネットワークカメラを活用した、これまでにない“安価”で“手間要らず”の授業配信システムをデモによりご紹介します。
  13. ジュニパーネットワークス株式会社 http://www.juniper.net/jp/jp/ 最新キャンパス向け無線 LAN ソリューション〜シンプル・コネクト〜
    ・マルチデバイス環境での有線無線接続が求められる中、有線環境並の高速性、安定性および安全性が無線接続環境にも求めれられています。本ブースでは、シンプルでセキュアな有線/無線接続環境を提供し、ユーザー / デバイス / アプリケーションのレベルで“見える化”し、制御できるジュニパーの「シンプル・コネクト」ネットワークソリューションをご紹介します。
  14. ディープソフト株式会社 http://www.deepsoft.co.jp 誤送信対策製品なのに大学で導入実績がある。大容量ファイル送信システムとして『DEEPAnchor』を使うメリットとは?
    ・今春 Enterprise 市場向けに投入した誤送信対策製品『DEEPAnchor』が大学での導入実績を増やしています。大容量ファイル送信システムとして利用するメリットとは何なのか? を簡単にご説明させていただきます。また、従来の DEEPMail や SaaS 型サービスのご案内もさせていただきますので、無償ホスティングには踏み切れないというご担当者様はぜひお立ち寄りください。
  15. 日立電線株式会社 http://www.hitachi-cable.co.jp 無線端末のユーザ管理システムのご紹介
    ・急増するスマートフォンやタブレット端末の学内 LAN へのアクセス要求に対し、いかにセキュリティを担保し、かつ運用負荷を低減できるか、これを解決するユーザ管理システム: Account@Adapter と APRESIA のセキュリティソリューションをご紹介いたします。また、APRESIA が志向するデータセンターソリューションも合わせて展示致します。
  16. ジェイズ・コミュニケーション株式会社 http://jscom.jp Ruckus Wireless Smart Wi-Fi ソリューションの展示・説明・デモ
    ・Rukus Wireless は業界最先端の無線技術を発明し、55 以上の特許を取得しております。この技術により信号パターンをリアルタイムに制御、最適経路を選択する事により無線 LAN のカバレッジエリアを広げると共にパフォーマンスも向上します。今回の展示では実機を使用してその機能を体感頂けます。
  17. シスコシステムズ合同会社 http://www.cisco.com/web/JP/index.html シスコ SDN / onePK デモおよび無線 LAN ソリューション
    ・Cisco の SDN 戦略の 1 つである IOS にプログラマビリティを提供する onePK の API を用いたデモアプリケーションの展示と、シスコの無線 LAN ソリューションのデモをご覧いただけます。
  18. アラクサラネットワークス株式会社 http://www.alaxala.com これからの情報セキュリティ対策「セキュア仮想ネットワーク」
    ・組織や役割に応じてネットワークを仮想的に分離する事で高度なセキュリティをシンプルに実現出来る「セキュア仮想ネットワーク」のデモ実演

第5回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2012)論文募集(planetext UTF8版)

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ファイルコンテンツ

    第5回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2012)
      - クラウド時代におけるオーバーレイによる技術の有機的融合 -
                          論文募集のご案内
           http://iot.ipsj.or.jp/iots/2012


日時:平成24年12月13日(木)・14日(金)
会場:鹿児島大学 稲盛会館 (鹿児島県鹿児島市郡元1-21-40)
主催:情報処理学会インターネットと運用技術(IOT)研究会

開催趣旨

かつて、コンピュータのプログラミングの研究者は、取り扱いたい
メモリ量
が増大することを予見して、それまでの技術において扱う
ことが可能なメモ
リ空間の制限を超えるために、オーバーレイとい
う技術を開発しました。同
様に、ネットワークの研究者も、既に存
在するネットワーク構成の上に、よ
り複雑でより高度なサービスが
必要になることを予見して、オーバーレイ・
ネットワークという技
術を開発しました。仮想化の技術も既存のハードウェ
アの技術の上に新しいハードウェアの技術を重ねて使うため、オーバーレイ
の手
法ともいえます。



このように、コンピュータ・ネットワークを取り扱う分野では、既
存の技術
の上に新しい技術を重ねていくという研究が盛んに行われ
ており、いくつか
の研究成果はすでに実際の世界にて利用されはじ
めています。そのような状
況において、既存の技術を用いて運用や
研究を行っている研究者、運用者・
技術者は、その上に重ねられて
構築された新しいサービスがよりよくなるた
めの既存システムの設
定項目の調整、新サービスを守るための既存システム
でのセキュリ
ティ対策などを、既存サービスや技術における対策方法がわかっ
て
いない点もあります。



本シンポジウムでは、既存技術の上に新しい技術を使ってサービス
を構築す
るオーバーレイの手法に対して、既存のネットワークや計
算機システムの運
用技術や関連する諸問題について、どのような対
応をするべきであるかにつ
いて議論をすることにより、安全な社会
基盤の運用や研究に寄与することを
目指します。




論文募集分野



本シンポジウムの対象分野は以下の様に予定していますので、募集時の参考
と
して下さい。なお、必ずしもこれに限定されるものではありません。また、

学術的な研究論文に限らず、事例報告や問題提起などの論文も歓迎します。



  1. オーバーレイネットワークに対応すべきネットワークサービス
の構築
     運用技術

  2. 高度なサービス提供を実現する運用管理方針および手順の設計
構築
     手法

  3. クラウドコンピューティングを支える仮想化システムの運用管
理技術

  4. P2P、ファイル共有などの資源共有手法の運用管理技術

  5. オーバーレイネットワークを対象としたトラフィック解析、負
荷分散
     技術、IX運用技術

  6. 新しい計算機システムの構築運用技術


投稿方法




本シンポジウムの執筆要領は情報処理学会の「研究報告原稿(PDFファイル)
の作成」に準拠します(A4縦、2カラム)。ページ数は8ページ以内とします。
スタイルファイル、テンプレートファイルは学会指定のものを利用して下さ
い。なお、カメラレディ提出後に印刷会社にてヘッダを本シンポジウム用に
書き換えますので、著者にて変更は不要です。



論文投稿についてはEasyChairを利用します。詳しい方法については、以下の
ページをご参照下さい。


     http://iot.ipsj.or.jp/iots/2012/cfp

スケジュール

論文募集終了                      平成24年9月13日(木) 

採否通知                          平成24年10月18日(木)(予定)

最終原稿(カメラレディ)受付終了  平成24年11月15日(木)(予定)


表彰



本シンポジウムでは、優秀な発表に対する表彰制度を設けております。詳細
はシンポジウムホームページでご案内いたします。



照会先



論文投稿に関する照会先


    iots2012@ml.iot.ipsj.or.jp


その他に関する照会先


    (社)情報処理学会シンポジウム係
    〒101-00562 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
    E-mail:sig@ipsj.or.jp PHONE:03-3518-8372 FAX:03-3518-8375

第5回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2012)論文募集

論文投稿の締切日を平成24年9月20日(木)に延長しました! シンポジウムへの論文募集について説明しているページです。

第5回インターネットと運用技術シンポジウム 論文募集

開催趣旨
かつて、コンピュータのプログラミングの研究者は、取り扱いたいメモリ量が増大することを予見して、それまでの技術において扱うことが可能なメモリ空間の制限を超えるために、オーバーレイという技術を開発しました。同様に、ネットワークの研究者も、既に存在するネットワーク構成の上に、より複雑でより高度なサービスが必要になることを予見して、オーバーレイ・ネットワークという技術を開発しました。仮想化の技術も既存のハードウェアの技術の上に新しいハードウェアの技術を重ねて使うため、オーバーレイの手法ともいえます。

このように、コンピュータ・ネットワークを取り扱う分野では、既存の技術の上に新しい技術を重ねていくという研究が盛んに行われており、いくつかの研究成果はすでに実際の世界にて利用されはじめています。そのような状況において、既存の技術を用いて運用や研究を行っている研究者、運用者・技術者は、その上に重ねられて構築された新しいサービスがよりよくなるための既存システムの設定項目の調整、新サービスを守るための既存システムでのセキュリティ対策などを、既存サービスや技術における対策方法がわかっていない点もあります。

本シンポジウムでは、既存技術の上に新しい技術を使ってサービスを構築するオーバーレイの手法に対して、既存のネットワークや計算機システムの運用技術や関連する諸問題について、どのような対応をするべきであるかについて議論をすることにより、安全な社会基盤の運用や研究に寄与することを目指します。

論文募集分野
本シンポジウムの対象分野は以下の様に予定していますので、募集時の参考として下さい。なお、必ずしもこれに限定されるものではありません。また、学術的な研究論文に限らず、事例報告や問題提起などの論文も歓迎します。

  1. オーバーレイネットワークに対応すべきネットワークサービスの構築運用技術
  2. 高度なサービス提供を実現する運用管理方針および手順の設計構築手法
  3. クラウドコンピューティングを支える仮想化システムの運用管理技術
  4. P2P、ファイル共有などの資源共有手法の運用管理技術
  5. オーバーレイネットワークを対象としたトラフィック解析、負荷分散技術、IX 運用技術
  6. 新しい計算機システムの構築運用技術

投稿フォーマット
本シンポジウムの執筆要領は情報処理学会の 「研究報告原稿(PDFファイル)作成について」 に準拠します(A4縦、2カラム)。ページ数は8ページ以内とします。スタイルファイル、テンプレートファイルは学会指定のものを利用して下さい。なお、カメラレディ提出時にはヘッダを書きかていただきますのでご容赦ください。

投稿方法
インターネットと運用技術シンポジウムでは、論文投稿およびその査読をスムーズに行うためにEasyChairを利用しております。これはIOT研究会とゆかりの深いSAINTでも利用されています。

以下に投稿の仕方について説明します。

  1. https://www.easychair.org/conferences/?conf=iots2012 にアクセスします。
  2. 既にアカウントがある場合には、そのアカウントでログインして下さい。アカウントがない場合にはアカウントを作成して下さい。
  3. 「New Submission for IOTS 2012」というページが論文投稿用のページです。
    ・情報の入力においては、論文が日本語で記載している場合には漢字等で記載して下さい。英語のの場合には英語を入力して下さい。
    ・第一著者の情報を「Author 1」のところに記入して下さい。以下、第二著者の情報は、「Author 2」のところに記入して下さい。連絡担当者を1名以上選び、その著者の欄の「Corresponding author」のチェックボックスを選択して下さい。
    ・著者の姓を「Last name」のところに、著者の名を「First name」のところに入力して下さい。電子メールを「Email」のところのに入力して下さい。著者の国等を「Country」から選択して下さい。また著者の組織名を「Organization」に入力して下さい。以上が著者の情報での必須項目です。
    ・論文の題目を「Title」の部分に入力して下さい。また、論文の概要を「Abstract」に入力して下さい。
    ・論文のキーワードを「Keyword」の部分に3つ入力して下さい。
    ・投稿したい論文(PDF形式)をPaperの部分の横のボタンをクリックして表示されるダイアログボックス内で選択して下さい。
    ・以上すべてがおわりましたら、Submitボタンを押して下さい。
  4. 確認ページが表示されましたら、投稿は完了しています。入力項目に不足していると、訂正を求められますので指示に従って下さい。
  5. 受領確認のメールが著者の電子メールアドレス宛てに届きます。

スケジュール

論文募集終了
平成24年9月13日(木) 平成24年9月20日(木)
採否通知
平成24年10月18日(木)(予定)
最終原稿(カメラレディ)受付終了
平成24年11月15日(木)(予定)
表彰
本シンポジウムでは、優秀な発表に対する表彰制度を設けております。詳細は後日こちらにてお知らせします。

照会先
論文投稿に関する照会先
iots2012-at-ml.iot.ipsj.or.jp (-at- を@に置き換えて下さい)
その他に関する照会先
(社) 情報処理学会シンポジウム係 
〒101-00562 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
E-mail:sig-at-ipsj.or.jp (-at- を@に置き換えて下さい) PHONE:03-3518-8372 FAX:03-3518-8375

[論文募集(PDF版)][論文募集(planetext UTF8版)]

第5回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2012)企業展示・協賛募集

受付を終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。(2012/10/16)

平成24 年9 月12 日

インターネット・情報システム関連企業各位

インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2012)

実行委員長    山之上 卓(鹿児島大学)

プログラム委員長    佐藤       聡(筑波大学)

第5 回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2012)- クラウド時代におけるオーバーレイによる技術の有機的融合-シンポジウムへの協賛のお願い

 拝啓 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT) は、インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネットワークアプリケーションや応用事例、組織における業務のIT 化とその統制、さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。

 IOT ではこのたび、第5 回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2012) を次のようなテーマで開催いたします。

 かつて、コンピュータのプログラミングの研究者は、取り扱いたいメモリ量が増大することを予見して、それまでの技術において扱うことが可能なメモリ空間の制限を超えるために、オーバーレイという技術を開発しました。同様に、ネットワークの研究者も、既に存在するネットワーク構成の上に、より複雑でより高度なサービスが必要になることを予見して、オーバーレイ・ネットワークという技術を開発しました。仮想化の技術も既存のハードウェアの技術の上に新しいハードウェアの技術を重ねて使うため、オーバーレイの手法ともいえます。

 このように、コンピュータ・ネットワークを取り扱う分野では、既存の技術の上に新しい技術を重ねていくという研究が盛んに行われており、いくつかの研究成果はすでに実際の世界にて利用されはじめています。そのような状況において、既存の技術を用いて運用や研究を行っている研究者、運用者・技術者は、その上に重ねられて構築された新しいサービスがよりよくなるための既存システムの設定項目の調整、新サービスを守るための既存システムでのセキュリティ対策などを、既存サービスや技術における対策方法がわかっていない点もあります。

 本シンポジウムでは、既存技術の上に新しい技術を使ってサービスを構築するオーバーレイの手法に対して、既存のネットワークや計算機システムの運用技術や関連する諸問題について、どのような対応をするべきであるかについて議論をすることにより、安全な社会基盤の運用や研究に寄与することを目指します。

 本シンポジウムは、サイバー社会の基盤たるインターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者の参加が見込まれます。本シンポジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。

 ご協力のほどよろしくお願いいたします

敬具

開催概要

名称:インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2012)

主催:情報処理学会インターネットと運用技術研究会(IOT)

後援:電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ(IA) 研究会

日時:平成24 年12 月13 日(木)・14 日(金)

会場:鹿児島大学稲盛会館[郡元キャンパス] (鹿児島県鹿児島市郡元1-21-40  〒890-0065)

発表:件数約20 件(予定。招待講演を除く)

参加人員:約100 名(予定)

詳しくはIOTS2012 ホームページ(http://iot.ipsj.or.p/iots/2012) をご覧ください。

協賛概要

【期間中の企業展示】: 1 社7 万円、16 社程度を予定

シンポジウム会場に隣接した企業展示会場において、期間中展示を行って頂けます。1 社あたりの展示スペースは約1.8m 四方で、パネル、机と椅子をお貸し出しいたします。展示に必要な商用電源および有線LAN 環境(インターネットアクセス可能) がご利用いただけます(容量等は事前にご相談ください)。1 日目には参加者に展示内容をご紹介いただく時間(1 社1 分程度) を設けます。
また、自動スライドショー(15 秒以内) 形式のパワーポイント資料をご用意いただけますと、シンポジウム会場内で休憩時間等に投影いたします(投影順、回数はご一任ください)。展示期間は1日目10:00~18:00、2 日目10:00~15:00 を予定しています。

【パンフレット等の配布】:1 口2 万円

当日、出展されない企業様向けです。企業展示会場内にパンフレット等を陳列する専用台を設置し、参加者が自由に閲覧・持ち帰りできることを案内いたします。パンフレットはA4 サイズ以内、1 口あたり2 つまでとします。試用版CD/DVD-ROM、ノベルティなども1 つとして扱います。ただし、角2 サイズ以内の封筒にあらかじめ複数のパンフレットやノベルティなどを封入したものは、1 つとして扱います。

なお、協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2012 ホームページ内に掲載し、ご指定のページにリンクを設定させていただきます。

協賛申込〆切: 平成24 年10 月1 日(月)

※申し込み数に達し次第締め切らせていただきます。

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

問い合わせ先IOTS2012 実行委員会iots2012@ml.iot.ipsj.or.jp