2022 年度 第 4 回 (IOT 通算第 60 回) 研究会開催報告

2023年3月15日(水)〜17日(金)の日程でハイブリッドで開催されたIOT60研究会(電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会(IA),電子情報通信学会技術と社会・倫理研究会(SITE)との連催,情報処理学会オープンサイエンスと研究データマネジメント(RDM)研究グループとの共催)の開催報告および論文募集,今後のイベント予定などを以下にまとめてお知らせします.

IOT60開催報告

今回の研究会は前橋工科大学にて現地開催し,オンラインも併用するハイブリッド開催となりました.研究会は3日間開催され,一般講演が35件,SITEシンポジウム招待講演4件でプログラムが構成され,slackも合わせて活発な議論が行われました.現地参加者はIOT研究会が45名,IA研究会とSITE研究会あわせて29名,オンライン参加者は142名でした.

研究会終了後には,優秀学生賞として以下の1件が表彰されました.

また,学生奨励賞として以下の7件が表彰されました.

今後の研究会・シンポジウム(IOT研究会関連)

論文募集:論文誌「well-beingなネットワーク環境構築のためのインターネットと運用技術」特集

  • 投稿締切:2023年05年15日(月)
  • 発行日:2024年03月

発表募集:第62回インターネットと運用技術研究会(IOT62)

  • 開催場所:長崎市内(調整中)
  • 開催日:2023年07月04日(火)
  • 発表申込締切:2023年05月上旬(予定)

今後のイベント

  • IOT61@高知工科大学 永国寺キャンパス,2023年05月11日(木)~12日(金)
  • IOT62@長崎市内,2023年07月04日(火)(JANOG52 meeting(07月05日(水)~07日(金))
  • DICOMO2023@富山国際会議場,2023年07月05日(水)~07日(金)
  • IOT63は2023年9月に「地方」で開催する予定です
  • IOT64はRDM研究グループと共催,IA研究会・SITE研究会と連催で実施する予定です. 2024年03月12日(火)~14日(木)@沖縄(計画中).

謝辞

下記の方々をはじめ関係各位に感謝いたします.

  • PC:山本 寛 さん(立命館大学/IA),櫻田 武嗣 さん(AWS/IOT),宮下 健輔 さん(京都女子大学/IOT)
  • LA:三河 賢治 さん(前橋工科大),浜元 信州 さん,小川 康一 さん(群馬大学)

2022 年度 第 2 回 (IOT 通算第 58 回) 研究会論文募集のお知らせ

情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (IOT) による研究会を、2022 年 7 月 12 日 (火) に函館アリーナ (北海道函館市) 、およびオンラインでハイブリッド開催します。つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。ジュニア会員からのご応募も歓迎しています。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2022 (令和4) 年 7 月 12 日 (火)

開催場所 (ハイブリッド開催)

共催

JANOG50 Meeting

発表申込〆切

2022(令和4)年5月1623日(月) 23:59 (JST) (延長しました)

論文原稿〆切

2022(令和4)年6月20日(月) 23:59(JST)

  • 締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
  • 原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

発表申込方法

IOT 研究会発表申込みサイト
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IOT

  • 「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
  • ※登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

参加登録方法

情報処理学会の「イベントに参加申込される方へ」をご参照の上、情報処理学会のマイページからイベント参加登録をお願いいたします。

オンライン情報交換会

オンラインでの情報交換会を検討中です。

お問い合わせ先 ([at]を@へ変更してください)

PC 堀 真寿美 (NPO法人CCC-TIES・大阪教育大学)
LA 松原 克弥 (公立はこだて未来大学)
iot58[at]mail.iot.ipsj.or.jp

備考 (情報処理学会関連)

発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。
カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
原稿仕上がり枚数は,原則として最大8ページ、6ページ以上が望ましいとさせていただきます。研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

注意事項

研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

IOTS2019: 宜野座村ITオペレーションパーク見学ツアー

定員に達したので募集を〆切りました.ありがとうございました.

IOTS2019では,12月7日(土)に宜野座村ITオペレーションパーク見学ツアーを下記の通り開催します.シンポジウム2日目の招待講演に引き続き,沖縄県のデータセンターの実例をご覧になれます.バスの定員の関係で小人数の募集となりますが,ご参加いただければ幸いです.

  • 日時:2019年12月7日(土)08:50〜14:30
  • 目的地:宜野座村ITオペレーションパーク
  • 定員:12名
  • 参加費:1,000円(昼食,交通費含む)当日現金で集めます
  • スケジュール:以下の通り
08:50集合
ブルーシールパレットくもじ店前(ゆいレール県庁前駅徒歩3分)
09:00出発
宜野座村バスにて宜野座村へ移動
10:15宜野座村ITオペレーションパーク着
サーバファーム概要説明,設備見学
11:45昼食(弁当)
ITオペレーションパーク内カフェテリアまたは屋上テラス
12:30宜野座村ITオペレーションパーク発
道の駅ぎのざで休憩,買い物(お土産,阪神グッズあり)
13:00道の駅ぎのざ発
那覇へ移動
14:30航空自衛隊那覇基地入口を経由して那覇空港着
解散

参加を希望される方は,メールでお知らせください.宛先は iots2019 -at- mail.iot.ipsj.or.jp です(-at- を @ にしてください).subject:は「見学ツアー参加希望」とし,本文に「ご所属」「ご氏名」「見学ツアー当日の緊急連絡先電話番号」をご記入ください(いただいた個人情報はこの見学ツアーの円滑な遂行のためにのみ利用し,ツアー終了後は削除します).なお定員に達し次第受付終了いたします.悪しからずご了承ください.

定員に達したので募集を〆切りました.ありがとうございました.

参加申込みをされた方には宮下から確認メールをお送りしました.万が一届いていない場合は至急 iots2019 -at- mail.iot.ipsj.or.jp までその旨お知らせください(2019/12/02 11時11分頃).

2019 年度 第 1 回 (IOT 通算第 45 回) 研究会プログラム

IOT45は情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (IOT)、電子情報通信学会情報通信マネジメント研究会 (ICM)、情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会 (CSEC) による合同研究会です。

トピック

サービス管理,運用管理技術,セキュリティ管理,一般

日程

2019 年 5 月 23 日 (木) ~ 24 日 (金)

開催場所

大阪大学 豊中キャンパス 大阪大学会館
(〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-13)

連催

Time Table

Day 1 (5/23 (Thu))

時間セッション (A)セッション (B)
13:00 – 13:10オープニング
13:10 – 14:25CSEC/IOT1
14:40 – 15:40招待講演1
15:55 – 17:10CSEC/IOT2ICM1
18:00 – 20:00情報交換会

Day 2 (5/24 (Fri))

時間セッション (A)セッション (B)
09:00 – 10:15IOTICM2
10:30 – 12:10CSEC
13:40 – 14:40招待講演2
14:40 – 14:50クロージング

会場A: アセンブリホール,会場B: セミナー室1

一般講演は、1件あたり 25分(発表20分 + 質疑5分) です。◯:登壇者(◎は登壇者が学生)

Day 1 (5/23)

オープニング

Session1 CSEC/IOT1

座長:柏崎 礼生 (国立情報学研究所)

  1. ロボットオペレーティングシステムのセキュリティ機能に関する考察
    ○亘理 克好, 大久保 隆夫 (情報セキュリティ大学院大学)
  2. 未使用IPアドレススキャンによるルータの負荷増加への対策法の実現
    ○佐藤 聡, 玉林 亜喬, 三宮 秀次 (筑波大学), 登 大遊, 松本 智 (情報処理推進機構)
  3. 大分大学のダークネットにおけるSMB宛トラフィックのWannaCryによる影響調査
    ◎小川 健太, 池部 実, 吉崎 弘一, 吉田 和幸 (大分大学)

Session2 招待講演1

座長:TBD

  1. [招待講演] Using Policy and Analytics to address key challenges in Data Center Networking and Security
    Ray Budavari (VMware)

Session3-A CSEC/IOT2

座長:松本 亮介 (さくらインターネット株式会社)

  1. 個人情報保護と情報セキュリティを考慮したOffice 365 Educationの環境構築方法
    ○嶋吉 隆夫, 笠原 義晃, 藤村 直美 (九州大学)
  2. On Compression of Logging Messages for a Computer Security Incident Response
    ○Motoyuki Ohmori  (Tottori University)
  3. マーカーを用いたカメラと加速度センサによるセキュアデバイスペアリング手法の評価
    ○長友 誠 (神奈川工科大学), 油田 健太郎, 岡崎 直宣 (宮崎大学), 朴 美娘 (神奈川工科大学)

Session3-B ICM1

座長:TBD

  1. 通信ネットワーク信頼品質と支払意思額及び受取意思額の関係
    ○大石 晴夫 (早稲田大学), 矢守 恭子 (朝日大学), 張 成, 田中 良明 (早稲田大学)
  2. 機械学習を用いた時系列P2PTVトラヒックの特性分析
    ○大岡 里奈, 林 晃司, 三好 匠, 山崎 託 (芝浦工業大学)
  3. 位置依存形P2Pネットワークにおけるサーバ負荷分散手法とその評価
    ○杉山 健, 下村勇介, 三好 匠, 山崎 託 (芝浦工業大学)

情報交換会

  • 場所:大阪大学 豊中キャンパス 豊中福利4階食堂
  • 参加費:3,000 円
  • 申込み:こちら (5月14日(火)〆切)

Day 2 (5/24)

Session4-A ICM2

座長:松田 隆男 (NTT西日本)

  1. ユーザインターフェース拡張のエンドユーザによる設定方法の提案と評価
    ○小矢 英毅, 小宮山 真実, 中島 一, 片岡 明, 増田 健 (NTT)
  2. 3-tupleフロー中の5-tupleフロー数による低帯域L3, L4 DDoS検知特徴量
    ○林 裕平 (NTT), 鈴木 彦文 (信州大学), 西 岡孟朗 (NTT)

Session4-B IOT

座長:佐藤 聡 (筑波大学)

  1. 利用者の文脈に応じて継続的に推薦手法の選択を最適化する推薦システム
    ○三宅 悠介 (GMOペパボ株式会社), 松本 亮介 (さくらインターネット)
  2. 超個体型データセンターを目指した分散協調クエリキャッシュ構想
    ○坪内 佑樹, 松本 亮介 (さくらインターネット)
  3. Fault tolerance evaluation of wide area distributed application based on exhaustive FIT scenario generation
    ○Kashiwazaki Hiroki, Miura Shinnosuke (Osaka University)

Session5 CSEC

座長:TBD

  1. シンプルなカードベース置換生成に関する一考察
    ○齋藤 敬宏, 千田 栄幸 (一関高等専門学校), 水木 敬明 (東北大学)
  2. Secure and Compact Elliptic Curve Cryptosystems
    ○Jin Yaoan, Atsuko Miyaji (Osaka University)
  3. 素集合判定を利用した秘匿二者間インターバルテスト
    ○宍戸 克成, 宮地 充子 (大阪大学)
  4. 日本における本人確認基盤(NAFJA)の考察 - National Authentication Framework in Japan -
    ○才所 敏明, 辻井 重男 (中央大学)

Session6 招待講演2

座長:坂下 秀 (アクタスソフトウェア)

平成 30 年度 第 4 回 (IOT 通算第 44 回) 研究会プログラム

IOT44は情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (IOT)、電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会 (IA)、電子情報通信学会技術と社会・倫理研究会 (SITE) による合同研究会です。

トピック

インターネット,システム運用技術,管理システム,情報倫理教育,一般

日程

2019 (平成 31) 年 3 月 7 日 (木) ~ 8 日 (金)

開催場所

ホテルグランドエクシブ鳴門&ザ・ロッジ
(〒771-0376 徳島県鳴門市北灘町折野字上三津167-3)
※ 研究会会場は”ザ・ロッジ (ゴルフのクラブハウス)”になります

連催

Time Table

Day 1 (3/7 (Thu))

時間ミストラル (A)コンペルーム (B)
09:55 – 10:00オープニング
10:00 – 11:40認証・認可マルウェア
13:00 – 13:50プライバシー技術者倫理
14:00 – 15:15権利保護運用管理
15:25 – 16:40国際動向/情報理論コンテナ/エッジ
16:50 – 18:30招待講演
19:00 – 21:00情報交換会

Day 2 (3/8 (Fri))

時間ミストラル (A)コンペルーム (B)
08:30 – 10:10Web技術システム
10:20 – 12:00ブロックチェーンIoT/セキュリティ
13:10 – 14:50TCP/無線LAN仮想通貨/ビットコイン
15:00 – 16:15ダイナミックグラフ/学習
16:15 – 16:35表彰式/クロージング

一般講演は、1件あたり 25分(発表15-20分) の予定です。◯:登壇者(◎は登壇者が学生)

Day 1 (3/7)

オープニング

Session1-A 認証・認可

座長:三島 和宏 (東京農工大学)

  1. ネットワーク管理者によるTLS証明書検証の低コスト化
    ◎森 公希, 居石 峻寛, 大平 健司 (徳島大学)
  2. ユーザの行動パターンに注目した無線LAN利用における認証
    ○八切 有市, 青木 茂樹, 宮本 貴朗 (大阪府立大学)
  3. CP-ABEによる認可機構を備えたクラウドアプリケーション共有基盤の開発
    ​◎加森 剛徳, 前田 香織 (広島市立大学), 近堂 徹, 相原 玲二 (広島大学)

Session1-B マルウェア

座長:山井 成良 (東京農工大学)

  1. Doc2vecによるパラグラフベクトルを用いたマルウェア感染端末の検出
    ○南 辰典, 青木 茂樹, 宮本 貴朗 (大阪府立大学)
  2. 悪性Botnet包囲網のBotによるWannaCryのようなマルウェアの活動検知の試み
    ○山之上 卓, 長副 誉司 (福山大学)
  3. 標的型攻撃におけるマルウェアの波及範囲の推定—感染範囲と経路の特定と可視化方法の開発—
    ◎佐々木 京香, 佐々木 良一, 猪俣 敦夫 (東京電機大学)
  4. メモリフォレンジックを用いたランサムウェア解析の提案
    ◎深井 亨, 柿崎 淑郎, 廣瀬 幸, 猪俣 敦夫 (東京電機大学)

Session2-A プライバシー

座長:前田 香織 (広島市立大学)

  1. Tor64/Tor46: アドレス変換機構としてのTorの活用
    佐藤 遼太, ○居石 峻寛, 大平 健司 (徳島大学)​
  2. サイバー保険の調査・分析による加入率向上への提案
    ◎佐久間 朱里, 猪俣 敦夫 (東京電機大学)

Session2-B 技術者倫理

座長:加藤 尚徳 (KDDI総合研究所)

  1. 大学における消費者教育およびその技術者倫理教育コンテンツ作成と評価
    ​○越智 徹 (大阪工業大学), 大谷 卓史 (吉備国際大学), 杉山 典正, 中西 通雄 (大阪工業大学)
  2. 有事のパーソナルデータIoTサービスのための合意形成の要件​
    ○北村 浩 (摂南大学)

Session3-A 権利保護

座長:山之上 卓 (福山大学)

  1. デジタル遺品に対する外部記憶装置を用いた伝達ツールの開発
    ◎松浦 優志, 佐々木 良一, 猪俣 敦夫 (東京電機大学)
  2. 高等学校における映像作品制作に関わる権利処理についての課題
    ○池畑 陽介, 杉江 典嗣 (名張高等学校)
  3. 九州大学における要機密情報の保護方法に関する一考察
    ○嶋吉 隆夫, 久志 昇, 笠原 義晃, 藤村 直美 (九州大学)

Session3-B 運用管理

座長:池部 実 (大分大学)

  1. SSH Kernel: Jupyter Notebookでサーバの遠隔運用手順を記述・実行するJupyter拡張の開発
    ○上野 優, 今井 祐二 (富士通研究所)
  2. Notebookを介した作業ノウハウの継承・移転を分析するための基盤
    ○長久 勝, 政谷 好伸 (国立情報学研究所), 谷沢 智史 (ボイスリサーチ), 中川 晋吾 (カラビナシステムズ), 合田 憲人 (国立情報学研究所)
  3. 大規模CBTの実現のための課題と解決策
    ○松浦 敏雄 (大阪市立大学)

Session4-A 国際動向/情報理論

座長:壁谷 彰慶 (東洋英和女学院大学)

  1. いわゆるAIに関する国際規制動向調査報告 ~ ICDPPC2018における議論を中心として ~
    ○加藤 尚徳 (KDDI総合研究所), 鈴木 正朝 (新潟大学/理化学研究所), 村上 陽亮 (KDDI総合研究所)
  2. 諸外国におけるモバイルインフラシェアリングの現状と競争上の課題
    ○山條 朋子 (KDDI総合研究所)
  3. 情報理論的尺度に基づく家族的類似クラスターの順序関係の学習可能性について ~ ベイジアン逆強化学習の報酬を家族的類似度と見做すこととは何か? ~
    ○森住 哲也 (神奈川大学)

Session4-B コンテナ/エッジ

座長:土屋 英亮(電気通信大学)

  1. 分散型データセンターOSを目指したリアクティブ性を持つコンテナ実行基盤技術
    ○松本 亮介・坪内 佑樹・宮下 剛輔(さくらインターネット株式会社):
  2. 動的な機能変更を可能にするエッジコンピューティング基盤の実装と評価
    ◎小林 海・木村 隼人・大東 俊博(東海大学)・渡邉 英伸・相原 玲二・近堂 徹(広島大学):
  3. ネットワークの状況を考慮したコンテナ型コンテンツ配信基盤の検討
    ○中西 建登・大坐畠 智・山本 嶺・加藤 聰彦(電気通信大学):

Session5-B 招待講演

座長:飯田 勝吉 (北海道大学)

  1. 四国アイランドリーグplusのデジタル戦略から見えるスポーツデータの可能性
    ○坂口 裕昭 (四国アイランドリーグplus)

Day 2 (3/8)

Session6-A Web技術

座長:村上 登志男 (学習院大学)

  1. ブラウザの実装の差異を利用したプラットフォーム推定
    ◎眞門 裕伸, 廣瀬 幸, 猪俣 敦夫, (東京電機大学)
  2. 高速Web配信のためのコネクション集約とクロスオリジンサーバプッシュの実現
    ◎澤田 一樹, 北口 善明, 山岡 克式 (東京工業大学)
  3. CRIUを利用したHTTPリクエスト単位でコンテナを再配置できる低コストで高速なスケジューリング手法
    ○松本 亮介 (さくらインターネット), 近藤 宇智朗 (GMOペパボ)

Session6-B システム

座長:安東 孝二 (mokha)

  1. IDベース暗号を用いた実用的電子メールシステムの設計と実装
    ○奥村 泰久, 上原 哲太郎 (立命館大学)
  2. 端末特定のためのログ解析クラウド環境の構築
    ○浜元 信州, 横山 重俊 (群馬大学), 竹房 あつ子, 合田 憲人 (国立情報学研究所)
  3. 複数組織対応属性ベース暗号を用いたファイル共有システムの評価および考察
    ◎石橋 拓哉, 小林 海, 大東 俊博 (東海大学), 土田 光 (日本電気), 金岡 晃 (東邦大学), 柿崎 淑郎 (東京電機大学), 相原 玲二 (広島大学)
  4. ネットブート型シンクライアント群環境におけるOSキャッシュを活用するサーバ負荷分散手法
    ◎深谷 健太, 松原 克弥 (公立はこだて未来大学)

Session7-A ブロックチェーン

座長:松浦 知史 (東京工業大学)

  1. ブロックチェーンシミュレータとその活用
    ◎青木 優介, 大月 魁, 金子 孟司, 坂野 遼平, 首藤 一幸 (東京工業大学)
  2. ブロックチェーンネットワークにおける隣接ノード選択方式
    ◎青木 優介, 首藤 一幸 (東京工業大学)
  3. パブリックブロックチェーンを用いた正誤判定・結果共有システムの提案
    ○金子 雄介, 田中 俊太郎 (三井住友フィナンシャルグループ/日本総研), 木村 智行 (三井住友フィナンシャルグループ), 奥村 潤 (HAW), 長田 繁幸 (日本総研), 安土 茂亨 (chaintope)
  4. ブロックチェーンを使用したクラウド上でのソフトウェア著作権保護システムの提案
    ◎高木 誠也, 柿崎 淑郎, 廣瀬 幸, 猪俣 敦夫 (東京電機大学)

Session7-B IoT/セキュリティ

座長:松本 亮介 (さくらインターネット)

  1. 動的な解析を用いたマイニングスクリプト検知手法の提案
    ◎飯田 良, 猪俣 敦夫, 廣瀬 幸, 柿崎 淑郎 (東京電機大学)
  2. セキュリティとユーザビリティの両立を目指した仮想デスクトップを用いたサンドボックス利用環境の開発と評価
    ◎渡邉 和祥, 飯田 勝吉, 高井 昌彰 (北海道大学)
  3. スマートウォッチの竜頭型コントローラを用いた暗証番号入力方法
    ○稲村 勝樹, 市村 泰佑 (東京電機大学)

Session8-A TCP/無線LAN

座長:桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学)

  1. 任意のプロセスのMPTCPサブフロー情報取得および優先度設定を行うシステムコール群の実装
    ◎佐藤 将斗, 堀込 怜土, 浅倉 龍次, 山井 成良, 北川 直哉 (東京農工大学), 大坐畠智 (電気通信大学)
  2. MPTCPにおけるパス特性を考慮した輻輳制御アルゴリズム選択に関する検討
    ◎鈴東 佑馬, 西村 俊和, 毛利 公一, 瀧本 栄二 (立命館大学)
  3. トラフィック集約点でのTCP解析による無線LANボトルネックの特定
    ○岡田 純代, 李 忠翰, 石原 智宏 (富士通研究所)
  4. WPA2-EnterpriseモードのAPに対するフレーム注入を用いた負荷試験手法
    ◎竹田 智洋, 大平 健司 (徳島大学)

Session8-B 仮想通貨/ビットコイン

座長:佐藤 聡 (筑波大学)

  1. Tangleの分裂攻撃に対する安全性検証
    ◎板倉 悠馬, 猪俣 敦夫 (東京電機大学)
  2. 仮想通貨取引所におけるマルチシグネチャ対策状況の調査
    ◎増山 裕香, 猪俣 敦夫 (東京電機大学)
  3. ビットコインネットワークに対するリレーネットワークの影響
    ◎大月 魁, 青木 優介, 首藤 一幸 (東京工業大学)
  4. ビットコインネットワーク上でのデータ伝搬遅延推定
    ◎神田 伶樹, 首藤 一幸 (東京工業大学)

Session9-A ダイナミック

座長:北口 善明 (東京工業大学)

  1. 高頻度な再配置を想定したコンテナマイグレーション機構の実現
    ◎永井 陽太, 松原 克弥 (公立はこだて未来大学)
  2. OpenFlowを用いた利用者にとって利便性の高い大規模組織向け仮想ネットワーク構成方式の提案
    ◎古賀 歩, 石橋 勇人 (大阪市立大学)
  3. 国際的なオンデマンドネットワークのためのトークンベース認証機構の研究
    ○竹房 あつ子 (国立情報学研究所), 市川 昊平 (奈良先端科学技術大学院大学), 栗本 崇, 合田 憲人 (国立情報学研究所)

Session9-B グラフ/学習

座長:山井 成良 (東京農工大学)

  1. Detouring Skip Graph: 迂回経路を活用する構造化オーバレイ
    ◎金子 孟司, 坂野 遼平, 青木 優介, 首藤 一幸 (東京工業大学)
  2. ネットワークトポロジに対するK-SVD法による辞書構築の有効性に関する一検討
    村上 龍, ○松尾 涼太郎, 中村 遼, 大崎 博之 (関西学院大学)
  3. 侵入検知システムのためのグラフ構造に基づいた機械学習および可視化
    ○熊谷 将也, 松本 亮介 (さくらインターネット)