2020 年度 第 1 回 (IOT 通算第 49 回) 研究会プログラム

IOT49は情報処理学会インターネットと運用技術研究会 (IOT)、電子情報通信学会情報通信マネジメント研究会 (ICM)、情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会 (CSEC) による合同研究会です。

トピック

インターネット、システム運用技術、管理システム、情報倫理教育,一般

日程

2020 年 5 月 14 日 (木) ~ 15 日 (金)

開催場所

オンライン開催です。参加するには、情報処理学会の以下のマイページで登録が必要です。登録は当日でもできます。
非会員の方も、マイページの開設が必要になります。
情報処理学会「マイページ」
利用方法: https://www.ipsj.or.jp/member/mypage_index.html
ログイン: https://www.ipsj.or.jp/mypage2.html
申込方法の詳細については、「イベントへ参加申込される方へ」(https://www.ipsj.or.jp/member/event_moshikomi.html)をご覧ください。

情報処理学会「マイページ」へログイン後、「会員メニュー」の「イベント一覧・申込」から、「第89回コンピュータセキュリティ・第49回インターネットと運用技術合同研究発表会」を選択してお申し込みください。参加費のお支払いは、マイページ経由となります。

参加種別費 用
IOT研究会登録会員0円
ジュニア会員0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員2,000円
情報処理学会学生会員500円
非会員(一般)3,000円
非会員(学生)1,000円

連催

Time Table

Day 1 (5/14 (Thu))

時間セッション (A)
12:40 – 12:50オープニング
12:50 – 14:30ICM/CSEC
14:45 – 15:45CSEC企画セッション
16:00 – 17:30IOT/CSEC合同企画セッション

Day 2 (5/15 (Fri))

時間セッション (A)
10:00 – 11:40IOT(1)
12:40 – 13:50招待講演
14:05 – 15:45ICM
16:00 – 17:15IOT(2)
17:15 – 17:30クロージング

一般講演は、1件あたり 25分(発表20分 + 質疑5分) です。◯:登壇者(◎は登壇者が学生)

Day 1 (5/14(Thu))

オープニング

Session1 ICM/CSEC 合同一般セッション

座長:佐藤 陽一 (オープンシステムズラボラトリ)

  1. (CSEC88振替) 誤り訂正符号に基づく偽装QRコードの検出手法の提案
    ※CSEC88の再発表<Vol.2020-CSEC-88 No.5>
    〇大東 俊博, 川口 宗也, 小林 海, 木村 隼人, 鈴木 達也, 岡部 大地, 石橋 拓哉, 山本 宙 (東海大学), 乾 真季, 宮本 亮, 古川 和快, 伊豆 哲也 (富士通研究所)
  2. 警報情報を用いた構成管理技術の検討
    ○高田 篤, 関 登志彦, 山越恭子 (NTT)
  3. マイクロサービス運用支援、コンテナからインフラまでの構成差分検出技術の開発
    ○近藤 玲子, 麻岡 正洋, 渡辺 幸洋 (富士通研究所)
  4. クラウドインフラにおける性能問題の分析を支援するデータクレンジング処理
    ○小野 美由紀, 藤田 裕志, 山本 昌生, 渡辺 幸洋 (富士通研究所)

Session2 CSEC 企画セッション

座長:島岡 政基 (セコム) 

  • 島岡 政基 (セコム) :研究倫理企画セッション

Session3 IOT/CSEC 合同企画セッション

座長:北口 善明 (東京工業大学)

  1. COVID-19が蔓延してみたらCIOより上手にDXが進化した件
    尾崎 拓郎 (大阪教育大学), 嶋田 創 (名古屋大学), 柏崎 礼生 (国立情報学研究所), 岡部 寿男 (京都大学), 〇北口 善明 (東京工業大学)
  2. 少人数運用で実現可能なオンライン研究会の環境構築と実践
    〇尾崎 拓郎 (大阪教育大学)
  3. オンライン学術研究会議の運営に関する一考察 
    〇嶋田 創 (名古屋大学), 柏崎 礼生 (国立情報学研究所), 宮下 健輔 (京都女子大学), 池部 実 (大分大学), 北口 善明 (東京工業大学), 山井 成良 (東京農工大学), 坂下 秀 (株式会社アクタスソフトウェア), 村上 登志男 (学習院大学), 石島 悌 (製品評価技術基盤機構), 石橋 勇人 (大阪市立大学), 佐藤 聡 (筑波大学), 中村 豊 (九州工業大学), 林 治尚 (兵庫県立大学), 松本 直人 (さくらインターネット), 三島 和宏 (東京農工大学), 大谷 誠 (佐賀大学), 桝田 秀夫 (京都工芸繊維大学)
  4. COVID-19の流行に対する参加者数500人超級の学会イベントのオンライン開催の知識共有
    〇柏崎 礼生, 坂根 栄作, 込山 悠介 (国立情報学研究所), 宮崎 純 (東京工業大学), 中沢 実 (金沢工業大学), 岡部 寿男 (京都大学)

Day 2 (5/15(Fri))

Session4 IOT 一般セッション(1)

座長:和泉 諭 (仙台高専)

  1. ECサイトにおける閲覧履歴を用いた購買に繋がる行動の変化検出
    〇財津 大夏, 三宅 悠介 (GMOペパボ)
  2. ハンドメイド作品を対象としたECサイトにおける単語の出現頻度を用いた希覯品の検出
    〇野村 孔命, 三宅 悠介 (GMOペパボ)
  3. 災害時における無線モニタリングによる社会インフラの見える化
    〇松本 直人, 菊地 俊介 (さくらインターネット)
  4. クライアントプロセスのオーナ情報によるTCPを介した透過的な権限分離
    〇松本 亮介, 坪内 佑樹 (さくらインターネット)

Session5 ICM 招待講演セッション

座長:木下 和彦 (徳島大学)

  1. [招待講演] 大規模国際イベントを支える映像伝送サービスの運用監視システム
    ○鈴木 秀典, 平原 千里, 西江 将男 (NTTコミュニケーションズ)
  2. [招待講演] モバイルネットワークにおけるオペレーション高度化の取り組み
    ○沼尻 政吾, 斉藤 涼 (NTTドコモ)

Session6 ICM 一般セッション

座長:山下 陽一 (NTTネオメイト)

  1. 操作ログを活用した業務分析における可視化分析方法の一検討
    ○八木 佐也香, 土川 公雄, 横瀬 史拓, 卜部 有記, 大石 晴夫 (NTT)
  2. 装置状態とネットワーク品質の関係モデルによるネットワーク品質主体の保守方式の検討
    ○丹治 直幸, 高田 篤, 竹下 恵, 関 登志彦, 山越 恭子 (NTT)
  3. パブリッククラウドにおける障害影響把握の改善を実現するための、IaaS構成のフルスタック可視化
    ○麻岡 正洋, 近藤 玲子, 鈴木 和宏, 渡辺 幸洋 (富士通研究所)
  4. マイクロサービス環境におけるインフラ障害発生個所切り分け技術の開発
    ○藤田 裕志, 小野 美由紀, 山本 昌生, 渡辺 幸洋 (富士通研究所)

Session7 IOT 一般セッション(2)

座長:松原 克弥 (公立はこだて未来大学)

  1. (IOT48振替) ギーセン大学で何が起きたのか
    ※IOT48の再発表<Vol.2020-IOT-48 No.21>
    〇一井 信吾 (高エネルギー加速器研究機構)
  1. 送信者側サーバの設定情報にもとづくスパムメール対策
    〇石島 悌 (製品評価技術基盤機構)
  2. Weave tile: 1万監視ターゲットの準リアルタイム可視化
    〇阿部 博, 古澤 徹 (トヨタ自動車), 岡田 和也 (東京大学)