第4回インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2011)企業展示・協賛募集

受付を終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。

受付を終了しました。たくさんのお申し込みありがとうございました。(2011/10/21)


インターネット・情報システム関連企業 各位

インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2011)
実行委員長   砂原 秀樹(慶応義塾大学)
プログラム委員長  宮下 健輔(京都女子大学)

第4回 インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2011)
~危機管理の視点から運用技術を考える~
シンポジウムへの協賛のお願い


 拝啓 貴社ますますご盛栄のこととお慶び申し上げます。平素は学会活動に際し格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

 情報処理学会インターネットと運用技術研究会(以下、IOT)は、インターネットの基盤を支える各種技術および情報システムの運用に関する理論と事例・ベストプラクティス、ネットワークアプリケーションや応用事例、組織における業務のIT化とその統制、さらにネットワーク社会のさまざまな現象やその社会科学的考察といった幅広い内容の研究、技術の発展および普及、ならびに研究者、技術者相互の連絡および協力を促進することを目的として活動しています。

 IOTではこのたび、第4回となるインターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2011)を次のようなテーマで開催いたします。
東日本大震災への対応は発生後5ヶ月を経て続いていますが、その内容は短期的なものから中長期的なものにシフトしてきています。この度の東日本大震災への対応について、ネットワークの研究者や運用者・技術者がその知恵と技術によって「何ができて何ができなかったのか」また「これから何をするべきなのか」を中長期的視野をもって議論する場が必要だと考えます。
 これは今回のことに限らず、普段からどんな災害や不具合を想定しどのようにネットワークや計算機システムを運用するべきなのかを考えることにつながります。例えば、時間や場所に拘らずネットワークを活用した業務遂行形態が危機発生時の事業継続のためにどの程度役に立つのかを検証したり、災害復旧過程でも継続運用可能なシステムという視点でサーバルームの省電力化手法を検討することも興味深い話題でしょう。他にも、地域や世代の差を越えて情報を共有する手法やデジタルデバイドを解消する手法など、様々なものを危機管理という視点から再検討することが求められています。
 本シンポジウムでは、東日本大震災とその後の対応によって得られた数々の実践例や運用経験をひとつの出発点として、ネットワークや計算機システムの運用技術や関連する諸問題を危機管理という視点で見つめ直し、インターネットが真にディペンダブルな社会基盤となることに寄与することを目指します。
 本シンポジウムは、サイバー社会の基盤たるインターネットと情報システムの運用技術に関する貴重な研究発表の場として、実務に携わる多くの研究者・技術者の参加が見込まれます。本シンポジウムに、是非貴社のご協賛をお願いしたく存じます。詳細につきましては以下をご参照下さい。

 ご協力のほどよろしくお願いいたします。

敬具


開催概要


名  称:インターネットと運用技術シンポジウム(IOTS2011)
主  催:情報処理学会インターネットと運用技術研究会(IOT)
後  援:電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ(IA)研究会
日  時:平成23年12月1日(木)・2日(金)
会  場:慶應義塾大学・藤原洋記念ホール(神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1)
発表件数:約20件(予定。招待講演を除く)
参加人員:約100名(予定)
詳しくはIOTS2011ホームページ(http://iot.ipsj.or.jp/iots/2011)をご覧ください。


協賛概要


期間中の企業展示: 1社8万円(予定)(20社程度を予定)

シンポジウム会場に隣接した企業展示会場において、期間中展示を行って頂けます。1社あたりの展示スペースは約2m四方で、机と椅子をお貸し出しいたします。展示に必要な商用電源および有線LAN環境(インターネットアクセス可能)がご利用いただけます(容量等は事前にご相談ください)。2日には参加者に展示内容をご紹介いただく時間(1社1分程度)を設けます。また、自動スライドショー(15秒以内)形式のパワーポイント資料をご用意いただけますと、シンポジウム会場内で休憩時間等に投影いたします(投影順、回数はご一任ください)。展示期間は1日10:00~18:00、2日10:00~15:00を予定しています。

論文集への広告掲載: 本年度から広告掲載はなくなりました。

パンフレット等の配布: 1口2万円

当日、出展されない企業様向けです。企業展示会場内にパンフレット等を陳列する専用台を設置し、参加者が自由に閲覧・持ち帰りできることを案内いたします。パンフレットはA4サイズ以内、1口あたり2つまでとします。試用版CD/DVD-ROM、ノベルティなども1つとして扱います。ただし、角2サイズ以内の封筒にあらかじめ複数のパンフレットやノベルティなどを封入したものは、1つとして扱います。

なお、協賛いただいた企業・団体様の名称はIOTS2011ホームページ内に掲載し、ご指定のページにリンクを設定させていただきます。

本件に関するご質問・お問合せは、以下までお願いいたします。

IOTS2011実行委員会
E-mail:iots2011@ml.iot.ipsj.or.jp

以上

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